コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年09月17日

珍しくサッカーの話

6年近くもブログやっているけど、いつも食べ物の話ばかりでサッカーはほとんど語ったことないこんびにです。


というのもサッカーってすごく難しいスポーツ。野球以上に観戦力が必要だと思っています。

まあ、でも単純にゴール!!決まった。やった!!ってな感じで楽しめるのが一番良いかなとも思います。

でも一番サッカーとは何かについて考えたのが2002年のW杯辺りと、やはり柳下監督の影響が大きいでしょう。彼の掲げたアクションサッカーとは何か、考えさせられましたね。

そして柳下さんの時は本当によく生観戦しましたね。今でもその時のサッカーの情景が頭に浮かびます・・・・。

相手陣内でボールを支配するも、なかなかスペースができず、味方にボールまわし続け、見ている方もだんだんもどかしく・・・・・おっと、いや決して柳下サッカーの悪口を書こうと思ったわけでなく、正直に書いているだけです。

でも、はまった時の柳下サッカーは強く、そして美しかった。その輝きを見せたのが2006年4月の札幌ドームでの湘南戦だったかな。圧倒的な強さを見せつけました。

柳下さんは結局、コンサをJ1に昇格することができなかった。けど、サポーターに「サッカーとは何か」というものを提示してくれ、サッカーのおもしろさ、素晴らしさを教えてくれたのではないかと感じます。

そして、今のサポーターたちの多くが柳下サッカーを基本にしてコンサドーレを見ている気がします。

その一つが、J1に昇格したにもかかわらず、三浦サッカーを良しとした人が少なかったように感じます。私、個人としては三浦監督すごく好きです。でも、確かにサッカーはおもしろくなかった。三浦監督のコンサでのサッカーは数試合しか見ていませんが、コンサの時は、おもしろい、おもしろくないと感じたことはありませんでしたが、大宮で指揮していた時と、数年前、神戸で指揮していた時のサッカーはおもしろくないなって感じましたね。三浦監督のサッカーがおもしろくないとされる理由は引いて守って守って縦1本で前線にというサッカーだったからだと感じます。

そして、石崎監督のサッカー。石崎監督のサッカーもほとんど見てません。でも、去年、一昨年のサッカーは勝てなくてもおもしろくないと思わなかったのは攻撃的なサッカーだったからでしょうか。でも今年5月に観戦した岡山戦はつまらなくて、近藤のゴールを見逃してしまうということもありました。そして、今回の栃木戦はすごくおもしろかった。岡山戦の時はどういうサッカーか気づかなかったけど、栃木戦は明らかにカウンターサッカーだとわかりましたね。

それで感じたのは三浦監督のカウンターサッカーと石崎監督のカウンターサッカーは明らかに違うと言うこと。ジオゴが入ったおかげでかなり変わったのかもしれないけど、石崎監督のカウンターサッカーは攻撃のためのカウンターではないかと感じました。

とここまで書いて、いろいろネットで調べてみると、高い位置でボールを奪うショートカウンターやプレッシングサッカーと言うのが今の石崎コンサに当てはまるのでしょうかね。


すみません自分のための記録用ということでお願いします。
お前の見方は間違っているなど批判的意見いただいても構いません。自分の観戦力を向上したいので。


20110917-00.JPG
昨日の夕食は留萌に1軒だけあるケンタッキーのフライドチキン、コールスロー付き。そしてクラシックビール。
コンサが強いとなぜかクラシックが飲みたくなるのです。


posted by こんびに♪ |07:20 | 萌日記 | コメント(5) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:珍しくサッカーの話

自分は色々な意見があっていいと思うので特に賛成、反対というのはないですが
>今のサポーターたちの多くが
>三浦サッカーを良しとした人が少なかった
というのは偏った見方かと思いました。自分の周りやブログに書いている人の意見を総合した結果そう思われたのでしょうか?また
>サッカーってすごく難しいスポーツ。
というのが事実でも、一般の人にはそれが壁となってしまうので、「サッカーは難しいんだよ」ということを伝えすぎるのもマイナスかと感じました。乱文失礼します。

posted by LON| 2011-09-17 15:26

Re:珍しくサッカーの話

我々の大学の偉大な先輩である三浦監督のサッカーはこんびにさんからするとつまらないのかもしれない。

一方、自分は「躍動感あふれる見ていて楽しいゲームを続けて降格してしまう」か、「どんなに見ていてつまらない試合をしようとも勝ち点を取ってJ1の舞台に残る」か“どちらか”を選べと言われたら、J1で戦い続けることを選びます。理由は簡単で、「強いチームと戦える」からです。

ついでに言うと、「技術面が高い=見ていて面白い」
というわけではなく、それこそ人それぞれの思い入れやら生き方によってもどういうチームを応援するか変わりますよね。たとえば、人生でいつも負けている人が「滅多に負けないから」という理由でジャイアンツを応援するとか(で、負けると烈火のごとく不機嫌になったり…)。。

人それぞれ楽しむポイントは違いますね。
来年は是非、数年ぶりに対戦したいです(笑)。

posted by 若大将!| 2011-09-17 16:19

Re:珍しくサッカーの話

>>LONさん、コメントありがとうございます。確かに偏った見方だったかもしれませんね。私はサッカーがおもしろくないという割には、1年でコンサをJ1に昇格させた三浦さんのことが好きで、三浦さんがJ1で戦かった時に成績がよくない三浦さんを批判するブログを多く見てきたのでそのように感じるかもしれません。

>>若大将さん、コメントありがとうございます。

>我々の大学の偉大な先輩である三浦監督

サポさんたちに私の出身大学ばれちゃったじゃないですか・・・。

まあ、私の理想は良いサッカーして勝てるということかな。どっちか選べといわれたらしぶしぶ勝つほうを選びますがw

私は滅多に負けないからという理由で好きなチームを選びませんが、好きなチームが負けると確実に不機嫌になります。なので、スタジアムに足を運ぶ回数が減ったのは、コンサが負けるのを目の前で見ると本当に悔しくて、仕事や自分の勉強に影響しそうだなって感じるからです。

若大将さんはどんな理由で今応援しているチームがすきなのかわかりませんが、最後は「技術面が高い=見ていて面白い」になるのではないかな。

例えば、コンサが常勝チームになると、今度は勝てるだえでは満足しなくなると思う。常に上を上を目指してほしいと思うし、好きなチームがレアルやバルサのようなチームになったらどんなに素敵なことかと私は思う。

まあ、町の親しみのある小さなチームのままでいいという人もいるかもしれないけど、もしそうだったらチームの存続の危機に悩まされるような毎日になるかもしれないし、一つのジレンマですな。

若大将さんはもしアルディージャがなくなっても大丈夫ですか。私はコンサがなくなったらかなりのダメージを受けると思う。

楽しむポイントは確かにそれぞれだけど、チームへの想いはみんなで共有していきたいものですな。

posted by こんびに♪| 2011-09-18 06:47

Re:珍しくサッカーの話

自分の場合は変わっているのかもね。

チームがすごく強くなって、毎回チケットを手に入れるのが大変になったらもう応援しないと思う。

昔は大洋ホエールズを応援してたけど、やっぱりいつも弱いからたまに勝つと嬉しいんだよね。負けても、もともと弱いんだから負けて当然なワケだし。

たまたま優勝した時は嬉しかったけど、今は巨体資本であるテレビ局の持ち物になってしまったから、興味もなくなった。

まあ、そんなワケで、人それぞれだと思ってます。

posted by 若大将!| 2011-09-19 07:51

Re:珍しくサッカーの話

>若大将さん

僕の場合、コンサは単純に自分が生まれ育った場所のチームなので、思い入れが強い・・・・というよりは自分から切りはなせられないんですよね。良い意味でも悪い意味でも家族のような存在なんですな。

posted by こんびに♪| 2011-09-19 18:37

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