コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年05月07日

もはや無形文化財

昨日の熊本戦にはヤスがスタメンで出場していた。

って書くと、うちの選手として試合に出ていたかのように読んでしまいそうなほど
ヤスと対戦するというのはなんだか不思議に感じていた。試合の前日までは。
いざドームでヤスの姿を見ると(←遠目にも走り方ですぐわかる)、
あぁ、もうちゃんと熊本の選手になっているんだなと思うことができた。
熊本の選手紹介ではヤスへ壮大な拍手が贈られ、
かと思えばPKではそれを超える猛烈なブーイング。
PK失敗はあれの影響がまったく無かったとは言わせない。ってくらいすごかったな。

得意のドリブルを仕掛けて来なかったので助かったけど、
うちとの対戦以外ではもっと良さを出して頑張ってほしいなと思う。
私はもうヤスへ拍手はしないぞっと。うまスタではブーイングをしようかしらね。ぷぷ。


昨日食べたもの。

邪魔くさいくらいカニが入っている



テラスグルメの一番の目的は、厚別食堂の鉄砲汁。あっさりめ塩味の鉄砲汁だった。
美味しかったけれどもっとカニのダシが効いているほうが個人的には好みかな。
あと、写真がないけれどタコスも食べた。
去年も厚別で何度か食べたタコスだけど、去年は中身がチキンだったはず。
昨日食べたのはソーセージだった。これまた美味しいソーセージだった~。
いつもは試合前に飲まないビールも、サッポロビールさんサンクスマッチなので飲んだ。
試合のあとにも晩ごはんとともに飲んだけどもね。

のの謹製・赤黒どらやきもまた買った。
買いたい人はたくさんいるだろうからと今回は遠慮しようと思っていたのだけど、
2階コンコースの売り場にはなぜか赤黒どらやきの紙袋が山のようになっていた。
場所が良くなくて今回はあんまり売れていないんだろうか...!となぜか焦った母と私は
赤黒どらやきブースへ立ち寄り。
すると、お渡しは後ほどとのことで商品と交換するためのチケットを渡された。
あれ...?売れてなくて山積みしているわけじゃなかったのか。
なんかだまされた気分...(←勝手に)。でもどらやきは変わらず美味しかった!

まとまって応援するに限る



ようこそロアッソサポーターさんたち。
前日当日翌日とがっつりお金を使ってくれたモヨウ。ありがとう。


砂さまのブログ、面白いなー。
試合について書いてくれるのが嬉しい。早速昨日のFKについて書いてあった。
言葉で書けばこれだけなのだろうけど、誰でもこんなことできるわけがない。笑
駆け引き、判断、技術のどれをとっても砂さまにしかできない美しーいFKだった。
私なんて「反対に蹴るかなー」と思っていたもの。ど素人まっしぐら。
試合後に金返せだなんてとんちんかんなことを叫んでいた人、
このFKを生で観られただけでチケット代以上の価値があったと思ったほうが良い。
もはや芸術。無形文化財というやつに登録されてほしいくらい。キタジも絶賛してる!


posted by ひとみ |23:40 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年05月06日

だんだん、だんだん、

財前さんが「まだ30試合ある」って言ったという記事があって、
多分これって人によっては「まだ」という言葉がひっかかると思うのだけど
この状況でそういう風に言えちゃう財前さんって良い意味ですごいなーと思うのだわ。
そういう能天気さ(と言っては失礼だけど)は財前さんの良さだなと。
前節のあとにも思ったことだけど、みんなが後ろ向きだと絶対に前へは進めない。
結果だけを単純に求めるのなら、しんどくてついていけなくなるんじゃないだろうか。
今、ポジティブな要素を見つけられるのが財前さんで良かった。

熊本のほうがチャンスは多かった気がするので、
取られて取って取られて取ってで2度追いつけたのは最近の中で一番頑張ったなと思う。
選手は連戦で身体は重くなっていく一方だと思うのだけど、
なんとかしなくてはという気持ちも上がる一方だからこそだんだん良くなっているんだろう。
そう、だんだん良くなってきていると思うの。
なんとか勝たせてあげたい。まずは少し休みをとって、また走り出そう。
工藤くんは初スタメンだったのねー。前くんも今季初スタメン。おめでとう。
前くん良かったなぁ。つらっとミドルを打ったりするから、あのセンスが好き。

それにしても、キックオフ前に流してもらったサッポロビールさんの特別映像は
間違いなくサポーターの士気を高めて気持ちをひとつにしてくれるものだったなー。
本当に素晴らしい映像だった。感謝。サンクスマッチで勝てなくてごめんなさい...!

posted by ひとみ |22:47 | 試合観戦 | コメント(6) | トラックバック(0)

2014年05月05日

赤黒靴いろいろ

試合用の赤黒靴ができた。赤と黒を一足ずつ買って、片方ずつ交換。
黒のほうはもともと濃紺だったので、布用の黒ペンで塗りつぶし。

なぜに内股


なかなか気に入ったのが見つからずだったのでちょっと妥協した...。
デザインと赤の色が、うーむ...。
でもやっぱり試合の日はスニーカーがらくちんね。アウェイでもたくさん歩くし。

だいぶ変な色使い


↑去年履いていたやつ。白いスニーカーにアクリルで色を塗ってオリジナルにしてみた。
かかとだけをブルーグレイに塗ってみたりで作業は面白かったのだけど、
色止めや防水をしていなかったので色落ちするわ汚れ目立つわで失敗。一年でお蔵入り。
オリジナルのスニーカーをつくる!みたなののプロの技を見て真似したものだけど
素人はなんでも自分でやればいいってもんじゃないなと。笑


安定の赤黒


左右赤黒靴の初期のもの。これも赤と黒を一足ずつ買って、片方ずつ交換。
コンバースの赤黒色が一番良さ気なんだけど、
コンバースは底がぺったらこいので足が疲れる。理想のスニーカー探しの旅は続く。
革のコンバースで左右赤黒靴にしている人を試合で見かけたのだけど、
あれもまたかっこいいわねー。赤黒靴仲間、地味に増やしたい。

ちなみにこれはフクアリでジェフサポーターさんに、
「上から下までしっかり赤黒で素晴らしいコーディネートですね」と褒められたり、
鳥取の居酒屋でおぢさんたちに「靴、間違って履いてるよw」と笑われたり話題満載。


posted by ひとみ |15:51 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)

2014年05月04日

ラクじゃないから面白い

試合後の相手チームの監督コメントを読んでいると、
うちを褒めてもらっていることがよくある。
リップサービスもあるだろうし、自分のチームがどういう準備をしてきたかと話す際に
そういう情報が必要なこともあるだろうけど、それにしてもよく褒めてもらっている。
上手いとか、個の能力が高いとか、素人目には「そこまで!?」と思うようなことも。
相手はプロ。プロの監督がうちに対してそう見ているということは、
嘘じゃなく確かにうちは良いチームなのかもしれないと思える。

サポーターは今のチームができるまでの"過程"や、選手の"思い"なんかを知っている。
そのあたりを踏まえつつチームと向き合っている。
けれど、一対戦相手である監督はそのあたりをほとんど知らない。
知らないので、うちのチームが純粋に戦力としてどうかという眼で見ている。
自分が応援しているチームだからこそ良くない部分に目が行ってしまいがちだけど
コンサドーレはそんなに悪いもんじゃない。
むしろ、プロの目からしたら良いチームなのだと思ってもらえているのだ。


どんなことも簡単にはいかない。
砂さまが以前、趣味のゴルフの魅力について
「なかなか上手くならないところが面白い」と言っていたことがある。
なかなか上手くならないものより、どんどん上手くなるもののほうが良いんじゃないか
と思いがちだけど、そうではないのだろう。簡単なことはつまらないものだ。
サッカーも一緒なんじゃないかな。
頑張って上手くなることもあるし、頑張っても上手くいかないこともある。
丸いボールが思い通りに動かなかったり、身体と気持ちのバランスが良くなかったり
簡単にいかないことばかりだけれど、そのぶん上手くいった時の快感といったら。

いつでも簡単に勝ってくれるチームであれば、そんなラクなことはない。
特に応援も必要ないだろうから、今日も勝つだろうなぁなんて気楽に観ることができる。
でも、コンサドーレがそういうチームであれば私はサポーターではなかったかも。
上手くいかないところがたくさんあっても、それも含めてコンサドーレ札幌。
失敗は糧になり、哀しみは強さになり、悔しさはパワーになる。
どんなに勝つことが難しい試合でも、選手はピッチから逃げることができない。
90分間はそこに立って、良いところも良くないところも全部晒すことになる。
ならばサポーターも一緒に闘っていかなくちゃ。きつくても90分ちゃんと。
見て見ぬ振りも、なかったことにもできない。全部ちゃんと向き合わなくては。
覚悟を持って逃げずに向き合わなくては。まけませんよ、勝つまでは。

posted by ひとみ |23:48 | コンサ徒然 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年05月03日

やったるぞーーーーー!

選手や、監督や、スタッフのみんなが何とか改善をしたくてもがいているのだとしたら
少しずつでも改善に向かっていけるよう後押しをしたいなと思う。
もがいて頑張っている時に否定の言葉をぶつけられてしまうと
せっかくやろうとしていることをやらずに終わってしまうんじゃないかと。
どちらかというと今やっていることを変えていくほうが良いのだとチームが判断するなら
そのチームの判断を信じて応援して待ちたい。
監督交代論みたいなのもあるようで驚き。交代すればなんとかなるっていうのは、
現実逃避の都合の良い妄想でしかないと思うけどな。個人的には。

チームはまだまだやろうとしているのに、
サポーターが先に投げちゃったらだめじゃないか。
選手それぞれが思うこと、やりたいこと、やったほうが良いと思うことを
しっかりコミュニケーションをとってほしい。それなら短期間でできるぞ。
みーーんなで下を向いてしまったら、そんなチームは外から魅力的には見えない。
お客さんもこれ以上減ってしまうと困るんだから、
チームが魅力的になるように、ここから勝ちを・価値を重ねられるように
後押しをしていきたい。やったるぞーーーーー!


そうそう。ゆめたんが相変わらず元気そうで和んだのだった。ほぅ。

posted by ひとみ |22:05 | 試合観戦 | コメント(7) | トラックバック(0)

2014年05月02日

スタジアムDJ考

緑戦の試合終了後、アナウンスのあとに謎の「チーン」という音が場内に響いた。
効果音というか、仏壇みたいな。アナウンスのすぐあとというタイミングだったので
DJブースの中で何かミスがあったのかなと思った。
その後それに対する説明は特になし。何事もなかったかのように進行された。

この日の潮音さんは、選手紹介の財前さんを言い間違えた(言うのを忘れそうになった?)り、
試合やイベントの日付を間違って告知したり、相変わらずだった。
毎度のようにチーム名や選手名を言い間違えることが起こるのはなぜなんだろう。
ノースウェーブのDJ陣は昔からコンサドーレを応援してくれているし、
クラブとしてもそのへんを信頼して依頼しているのだと思う。
けれど、潮音さんに限らずチーム名や選手名を間違えることはここ数年増えていて、
事前準備が足りないというか、スタジアムDJという役割を"こなして"いるのではないかと
思ってしまうことがよく起こっている。
チーム名の読み方を間違って覚えているのは、単純に下調べの甘さだ。

緊張感を持ってやっていても、人間だから間違いはどうしてもあると思う。
けれど、もはやそういうレベルではないのは明らか。
トークショーやキックオフイベントでの選手へのリスペクトの無さなんかも
長年チームと繋がっていることによる甘さが出ているのではないだろうか。
(個人的には、対戦相手との相性やホームで負けていないことなどを
スタジアムDJが話すのもあまり好きではない。そういうのは仲間との会話レベルかなと。
相手チームをリスペクトしつつ「勝ちましょう!」と盛り上げるならわかるのだけど。)

ここ数年でDJをしてくれるようになった高山さんや栗谷さんは
丁寧な仕事をされているというのが話し方や話の内容でも伝わってくる。
特に栗谷さんは自身もプレーヤーであるからか、
プロの選手というものに対して良い意味で一定の距離をとっているなぁとも。
おふたりとも最初の頃は上手くいかないこともあっただろうけど、
今はしっかりそれぞれの個性があって良いなぁと思う。
比べるのは良くないかもしれないけれど、
ノースウェーブのDJ陣がどうしても良くない意味で落ち着いてしまっていると感じる。

ベテランに任せておけば安心、なのはわかる。
新しい人や若い人に任せるのは簡単ではないだろうし、試合の雰囲気にも関わる。
けれど、昨季選手が大幅に若返って、監督が変わって、社長も変わったコンサドーレは、
それを取り巻く環境も今までと同じというわけにはいかないんじゃないだろうか。
できる人がいないのではなく、できる人を育てていないだけ。
スタジアムDJへはそういう要求をクラブからしていってもいいんじゃないのかと思う。

それにしてもあの「チーン」はほんと、一体何だったんだろう...。

posted by ひとみ |13:12 | コンサ徒然 | コメント(6) | トラックバック(0)

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