2017年08月26日
相性なんて知らん
厚別で1-0完封勝利! 席について荷物をおろしてピッチを見下ろすと、 空をふくめた景色と相まって「あぁ~厚別に来たな~」と感じる。 にわか雨が予想されていたけれど、試合前にパラッと落ちてくる程度ですんで良かった。 渡邉監督は試合前、厚別の風がどうたらこうたらと対策しているようだった。 仙台の選手も同じで、ずいぶん風を気にするんだなーと思っていた(訳:コンサ対策はしていないんだな~)。 試合後の両監督コメントによると、コイントスでうちが勝ってエンドを変えたそうな。 しかも後半に風向きが逆になるという予報を仕入れていたそうで、 四方さんの用意周到っぷりはほんとうに素晴らしいなと思った。 そして、そのためには宮澤がコイントスで勝つことが必要だったわけで、運の良かった宮澤にも感謝。 試合中の「やはり宮澤がいなくては」っぷりもさすがだったけど。 これからも仙台戦は厚別でやるといいね。ほら、ドームは仙台の選手が落ちちゃって危ないからさ。 仙台戦は厚別でまけたことがないそうだ。 相性というのはないものだと個人的には思っているのだけど、厚別の力はあると思っている。 もはや言わされている感満載で選手たちは『"聖地"厚別』と言うし、 実際それを目の当たりにしてきたのはののだったりコータだったりの時代なわけだから、 選手たちに実感がないのは仕方がないことだと思う。サポーターとして観ていた選手はいるだろうけど。 でも、サポーターにとっては単なるスタジアムではなくて、誰がなんと言おうとあの場は『聖地厚別』なのだ。 必ず何かが起こると信じられる。勝利は嬉しい、特に厚別の勝利は格段に嬉しい。 後半のチャントは『厚別の歌』だけでいくと、コールリーダー氏が言っていた。 仙台にとってはまったく関係のないことだろうけど、われわれはここで勝利以外の選択肢はない。 チャナティップの素晴らしさがとどまることを知らない。 毎試合目立つ。毎試合良い仕事をする。毎試合相手選手をふたりは引き連れている。 ついこの間まで、まだ本調子ではないなんて言っていたけれど チャナティップ100%になったらどうなってしまうのか楽しみだ。頭の中がどうなっているのか覗きたい。 気づけば厚別の申し子的になっていたヘイス。 数少なくなった厚別の試合でとことんゴールを決めているなぁ。 本人にもゴールを呼び込んでいる自覚があるのが頼もしい。 兵藤さんのクロスがこれまた素晴らしかったー。もうあれで決まったようなものだった。 いろんな選手が結果を出してくれるのは嬉しいこと。みんな怪我なくプレーし続けられるといいなぁ。
posted by ひとみ |20:17 | 試合観戦 | コメント(2) | トラックバック(0)