2010年09月17日
話をしよう2
今日の道新掲載の『曽田流解体新書』は、純平。 読んで、純平と今季のはじめからうちに居た選手とは、こんなにも違うものなのかと感じた。 J1に上げると言う前にやらなければならないことがある、と言う。 うちはこれからどうしたらいいの純平。助けて純平。なんとかして純平。 そんな気持ち。 純平と一緒にプレーをして、選手たちは変われているんだろうか。変わっていってくれないと困る。 と、改めて非常に危機感を感じたインタビューだった。 先週は、直さんを筆頭に選手が話し合いの場をもったとスポーツ紙にあった。 わざわざこんなことが記事になるくらい、こういう場が少ないのだということでもある。 話し合いは良い。のだけど、これはなかなか曲者で 話し合いをしたことで何かをやったような錯覚に陥ってしまったりする。 その時間自体は話をしているだけで、トレーニングをしているわけでも シュート練習をしているわけでもないので、実は目に見えては何も生まれていない。 話し合って体力がついたわけでも、シュートの成功率が上がったわけでもない。 なのだけど不思議と、話し合いをしたことでとても充実した気持ちになれる。 大切なのは、その話したことを実戦で生かしていくこと。当然だけれど。 結果が出た大分戦では、きちんと生かすことが出来たんだろうな。多分。 試合後のコメントで、ちょっと気になったところがあった。 高原「前半は誰も走りこまなかったり、プレッシャーに行かなかったりしていた。」 古田「前半は完全に主導権を握られ、何もさせてもらえなかった。」 寛くんに限らず、高原以外のフィールドプレーヤーが同じように感じていた可能性がある。 高原からは自分たちが消極的だったと見えているのだけど、 中にいる選手は相手が上手くやってやられたと感じている。これはまずい。 外から見ている方が、試合を冷静に分析できているんじゃないだろうか。 このギャップを今週埋めてくれているといいなぁと思っている。 ジュンキがスタメンかもという記事があった。とても楽しみ。 2トップだと、ゴン出場の可能性も増えたり。攻撃の見所が多いといいな。 上原は何してるーっ。ちゃんと競争に加われーっ。...DFとしてでもいいからさ...頼むよほんと...。
posted by ひとみ |23:02 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)