2009年06月10日
“絶望=苦悩-意味”
昨日、NHKの番組「爆笑問題のニッポンの教養」を見ていたら、東大教授の福島智さんだった。 福島さんは、先天性ではないが、目も見えず耳も聞こえない。 自身について、宇宙空間に放り出されたような孤独を感じると言っていたが、 後天的な障がいであるために、尚更、その想いは強いのではないかと感じた。 自分なら、目か耳のどちらかが不自由になっても絶望するに違いない。 そして、自分が「生きる意味」を強烈に考えるだろう。 “絶望=苦悩-意味” ユダヤ人で、第2次世界大戦中、アウシュビッツの強制収容所に入れられていた、 ロゴセラピーという心理療法の創始者、ヴィクトール・フランクルの言葉だそうだ。 絶望とは、意味のない苦悩。苦悩することに意味がないこと。 逆に、上の式の“意味”を左辺に移項すれば、“絶望+意味=苦悩”になる。 つまり、絶望することにもし意味を見出せれば、それは絶望ではなくなるということ。 ¢(ーー;メモシトク・・・
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2009年06月09日
終戦するにはまだ早い。 -第20節 鳥栖戦-
13戦無敗のトンネルを抜けると、そこは昇格圏と勝点差12だった(-"-;A ...しかも、湘南が今日試合で、まだ第20節をやってないので、暫定(;´Д`A ```後半、最近グラウンダーのクロスからニアにあわせるゴールが多くなって 札幌の一つの攻撃パターンになりつつあるが、キリノが藤田のグラウンダーのクロスから先制し、 その後、惜しい場面を何度か作るも決めきれず。 そのうちスタミナが切れてきて、運動量が減る、中盤のプレスが弱くなる、 DFラインと前線の距離が離れてスペースが出来始める、プレッシャーが弱くなったので、 相手の中盤から前線に良いパスを出される、 DFライン、バイタルエリアに出来たスペースを利用されて失点する。 その直後、失点のショックを引きずってかボールウオッチャーになってマークがはずれ、 あっさり逆転を許して、1-2で逆転負け。
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2009年06月08日
祝W杯出場! -最終予選 ウズベキスタン戦-
代表戦は、アウェイでウズベキスタンとやって1-0で勝利。 4大会連続のW杯出場を決めました。 試合内容については、いうことはないです。 よくあれだけの徹底的なアウェイのタフな環境で勝ちきった。 解説者のはずの松木さんが、絶叫しまくって 必要以上に日本代表のピンチを煽っていましたが(笑)、 楢崎、中澤、トゥーリオの3人の守備は、安心してみてられました。 まあ、さすがに、↓じゃあ、まともな試合はできません。 不可解判定連発に徹底抗戦!AFCに提訴へ [スポニチ 2009年06月08日 ] 日本協会の犬飼会長がウズベキスタン戦での審判の判定に関してAFCに提訴することを決めた。 同会長は「アジアのサッカーとしてきちっとやらないといけない。判定が公平性を欠いた」と指摘。
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2009年06月07日
求む、有言実行。
EPISODE.3 - 吉弘 充志 「怪我からの復帰というのはスタート地点に戻っただけ。 そこから結果を出して初めて評価をしてもらえる。 いいプレーをしても、結果を出さなければ何も意味がない。」 EPISODE.2 - 岡本 賢明 「見ている人を驚かせるようなプレーがしたい」 EPISODE.1 - 藤田 征也 「ボクは華麗なテクニックで観衆を楽しませることができるほどサッカーが上手ではありません。 でも幸い、スピードという武器を持つことができた。 だから、走るんです。走るしかないんです。 ボールがラインを割りそうになっても、敗戦が濃厚になっても、 一歩踏み出すことで何かを変えられるかもしれない。 最後まで諦めなければ、色々な可能性が生まれるはず。だから走る。 スーパーなプレーはできないかもしれませんが、最後まで走り抜ける、それだけは約束できます」
posted by whiteowl |21:41 | Consadole Sapporo | コメント(0) | トラックバック(1)
2009年06月05日
クライトン頼み脱却の第一歩? -第19節 栃木戦-
第19節、埼玉の熊谷で行われた栃木戦は、1-0で勝利。 どちらもアウェイの環境とあって、1,819人と観客は少な目(;´Д`A ```それでも、売店のぎょうざは売り切れたみたいですが(笑)。唯一の得点は、相手DFがハイボールをバウンド処理してできた隙を キリノが見逃さずかっさらって征也へ。 そして、征也が右からグランダーで入れたクロスを砂川が足を延ばしてゴール。 後半、いつも通りスタミナ切れから中盤の足が止まり、栃木も前がかりになってきて、 押し込まれたものの、何とか1点差を守りきり4試合ぶりの勝利。
posted by whiteowl |13:35 | 2009 J-league Games | コメント(0) | トラックバック(0)
2009年06月04日
クライトン不在の影響。
コンサドーレ札幌クライトン選手一時帰国のお知らせ 2009年06月03日 クライトン、帰国ですか (-"-;A ...アセアセ クライトン帰国 2戦欠場 (道新 06/04 09:56) HFCの三上強化部長は「父親の病状は現状維持というところだが、 チーム状況やクライトン本人の体が疲れているなどの事情を考慮し、帰国させることにした」 最近の試合、クライトンの動きがあまり良くなかったので、 疲れてるんだろうなとは感じていました。
posted by whiteowl |12:24 | Consadole Sapporo | コメント(2) | トラックバック(0)
2009年06月03日
クライトンがいないとやっぱりダメだといわれないように。 -第19節 栃木戦てんぼー-
前回の対戦は13節。 フォーメーションを3-5-2にして、0-2から3点入れて逆転勝ちした試合。 布陣変更が良い意味でも悪い意味でも試合を動かした。 -第13節 栃木戦- 栃木は、おそらく今節も引いて守ってサイドを起点にカウンターを仕掛けてくるはず。 札幌は、前節、後半途中から3-5-2にするまで、圧倒的にボールを支配していながらも、 引いてきた相手に対して、崩しきることはできていなかった。 栃木の守備を崩す一つのヒントは、あの時は2点決められたこともあり、 追い詰められて出てきた積極性ではありましたが、 その後に見せた素早い動き出し、積極的な飛び込み、アーリークロス。 ボールも人もシンプルに素早く動かすこと。 その意味では、クライトンの不在と砂川の投入は+になる可能性も。 しかし、クライトンがいなければ、 キープ力は下がり各選手が頑張ってキープしないと他の選手があがれない。 決定的なパスも出てこないので、他の選手が積極的にパスやクロスを出さないといけない。 困った時に頼ることも出来ない。 前回の栃木戦の後半を見れば、クライトン抜きでもやれないことはないはず。 しかし、前回の前半のように積極性に欠けるようだと、 クライトン不在もあり、決定的なチャンスを作るのは厳しい。 クライトンがいないだけに、言い訳が出来ない状況。 正にクライトン不在をカバーできるかは、クライトン以外の選手の頑張り次第。 クライトン頼みの攻撃陣が、脱皮するきっかけになれば(;´Д`A ``` 前回3-2で、大逆転勝ちしているので、 良いイメージで攻めることができれば、勝ちが見えてくるか。 引き分けはもういらない、勝つしかない!
posted by whiteowl |13:11 | 2009 J-league Games | コメント(0) | トラックバック(0)
2009年06月02日
アラフォー。
36歳、ユヴェントスのネドベド、インテルのフィーゴが引退。 16歳からミラン一筋、ずっといるんじゃないか(笑)と半分本気で思っていた 40歳、ミランのマルディーニもついに引退。 その一方で、鹿島でも活躍した39歳のレオナルドが、新しいミランの監督に。 そして、自身も90年代バルサで活躍し、 今季バルセロナをCL優勝に導いたグアルディオラは38歳。 (-ω-;)ウーン こうして時代は流れていくのですね(;´Д`A ``` 歳をとるっていうのは、こういうことでも実感するんだなぁ...( = =) トオイメ
posted by whiteowl |12:20 | Overseas Football (海外サッカー) | コメント(0) | トラックバック(1)
2009年06月01日
キリン杯の大勝と日本代表。
キリン杯で、チリとベルギーに4-0で大勝した日本代表。 様々な選手の活躍が見れて、見所がなかったわけではないけれど、 これだけ大勝してしまうと、かえって素直に喜べない(笑)。 セルジオ越後さんが、予想通りの内容を書いてくれているので、後はそれにお任せします(笑)。 不安隠れる心配な大勝/親善試合 強化にならぬ相手、見直す時期/親善試合 代表の強化を考えるなら、代表チームより、かつてのようにクラブチームを呼ぶというのも、 確かに一つの手かもしれませんね。
posted by whiteowl |13:40 | National Team (日本代表) | コメント(0) | トラックバック(1)