2014年04月02日
北斗星の旅(前編)
先月、友人の東京の新居を訪ねるときに北斗星で行ってきました。 3月中旬の金曜日、この日は風が冷たく強く、列車を待つホームはなかなか厳しいものがありましたね。北斗星は札幌駅の3、4番線ホームに入線。早い春休みなのか、お子様の一人旅もいらっしやいましたね。乗車率はそんなんによくなく結構空いている感じ。 17時過ぎ札幌を発車。 ロイヤル個室を奮発してしまいました。北斗星12両編成、車両はオロハネ24 551のロイヤルデュエットです。 しばらくはぼーつと車窓を眺める。ところで、北斗星って新札幌は通過なんですね。 上野幌を過ぎて風雪が強くなり、列車が揺れました。 ウェルカムドリンク。ささっと持ってきて、ささっと置いていきました。あら、記念写真を撮ってもらおうと思ったのに・・・・。 そのあと、車掌さんが検察に来て、快く写真を撮っていただきました。 大丸の柿安ダイニングで買って来たローストビーフサラダをワインでいただきます。至福の時です。 列車は苫小牧を過ぎ、そのあたりから、食堂車の1回目のディナータイムの放送がかかっていた。車窓をかなり暗くなり、うっすら見える程度である。 私は2回目を予約したので、ゆっくり部屋飲みである。 クラシックとホタテ。ホタテは友人のお土産に買ったのであるが(というか、たかな氏ごめん、たかな氏のおみやげはレトルトカレーでw まあ、家に招待されるかされないかの違いだから)、自分も食べたくなって、少し入ったのを買って、ビールのつまみに・・・。 さらにウィスキーも。ROYAL美味しかった。「ロイヤルだけにROYALだってか」と一人個室でつぶやき、爆笑していた気がする・・・・・。酔っ払いおやじである・・・・。 それでも食事時間の19時40分に近づいてので、きちんとシャワーを浴びて、少し離れた食堂車へ向かう。食堂車はスシ24。 ディナーはフルコースではなく、和食お膳のようなものを予約しておいた。なぜなら、食堂車では日本酒を飲みたかったので・・・・。 まずは、クラシック生ビールを頼みます。おいしいね。ところで食堂車でお酒を飲むのははじめてのこんびに🎵さんです。いつかやってみたかった。 そして、和食お膳ではなく、北斗星懐石御膳という名前だそうな・・・・。 まあ、味は天ぷらが冷めていて微妙でしたが、おいしいのもありました。湯葉をつかった料理がうまかった。蟹みそが酒の肴にあって、男山が進んでしまいましたね。 かなり、ゆっくりお酒を味わいながら時間一杯堪能しました。 食堂車は列車が空いているわりには結構埋まっており、フルコースを食べているカップルが何組かいましたね。 函館で電気機関車に付け替え。 ロイヤルは食堂車から出前してくれるので、そのあともつまみを持ってきてもらい、飲み続けたのはここだけの秘密ですw