2014年01月19日
高校サッカー決勝と蛯天の話
少し忙しい日々が続いています。 先週の月曜日は高校サッカーの決勝戦。日中外出していたにので、録画してみました。 凄い試合でしたね。どちらかというと僕は富山を応援していました。というのも、星稜はラフプレーが多かったな。相手の攻撃を食い止めるという意識が強かったのがラフプレーまで行ってしまったと思ったんですが、それにしても多かったです。やってしまった後も、選手に悪いことをしてしまったという態度が見られなかった。監督の指示が多かったと思うので選手を責められませんが・・・・・・。 私が期待していた富山の9番はこの試合あまり良い動きしてませんでした。後から知ったのですが、星稜はかなり9番を意識していたようで、一人マークをつけていたとか・・・・。 それに対して、星稜の9番がすごかったですね。スピードもあって、前線でうまくDFラインを抜け出してチャンスを作っていた。風貌もプレーも新潟の川又選手みたいな感じでした。 なので後半の星稜9番の交代とキャプテンの交代はどうかなって思ったいたのですが・・・。 この交代は守備を固めるための交代であったのか、それとも、プレーが雑になってきた(かどうか私はわかりかねますが)二人への懲罰的な交代であったのか。私はもしかして後者でなかったのかなって思います。「お前らいい気になるなよ」って、それは教育的な配慮だったかもしれません。だとしたら、優勝逃したとしても、それはそれはありなのかなって思っています。 同点に追いついてからも、どちらかというと星稜の選手の方が動けていて、良いプレーも見られましたが、ゴールバーすれすれの見事なミドルを決めた富山が勝利しました。 それにしても高校サッカーおもしろいな。去年、実際に観戦したあたりからはまっています。もちろん、地元チームのは追っかけていましたが、決勝は見たり見なかったりと・・・・。 さて、昨日はボランティアでうどん打ちなんかも体験してきました。女子大生のなかに混じってうどん打ちして楽しかったですw もちもついて力うどん。おいしかった。 さて、夜は父親と天ぷらを食べに行きました。 蛯天、札幌の老舗です。画家のおおば比呂司さんも通われた店だとか。店名の横の絵はおおばさんの絵です。おおば比呂司さんと言えばグルメな方で有名です。 予約で一杯だったのですが、早目に行ったのでぎりぎりカウンターがあいていました。 ビールはサッポロの中瓶を頼みます。大根と肉団子の煮しめのようなおでんのようなものが付き出しにでてきました。 せっかくなのであれこれ頼んで食べようと思ったのですが、どう頼んだらいいのかわからず、お店の人から3品ぐらいずつ頼むといいですよとアドバイスいただきました。 まずは、エビ天、カキ天、レンコンを頼みます。本当はたち天が食べたかったのですが品切れ。 エビ天は頭をあげたのも出てきました。かりかりしておいしい。塩でいただきました。 カキは結構大きくて食べ応えありました。天ぷらが出されるとき、必ず店の人が「あつあつだから気をつけてください。」と言って出してくれる。 父親が職人さんの顔を見て、あの人は20年前からずっといるとのこと、さすが古くからの常連さんは違いますな。 続いて、車エビ、ユリ根、ホッキを頼む。 ホッキは塩でいただきました。すごく身があって熱々で、なかなか噛み切れませんでした。 父親も「うまいな・・・」とうなっておりました。 ユリ根はつゆでいただきました。塩の方が良かったかも。ほっくり甘くておいしかったです。ユリ根は十勝の更別が有名ですね。去年のこの時期、帯広のお店でユリ根のグラタンをいただきましたな。お正月の茶わん蒸しは必ずユリ根が入っているけど、今年は自宅で茶わん蒸し作りませんでしたね。 しめは海鮮かき揚げ丼。父親のはごはん少なめに。 ホタテ、いか、えび、ホッキなどがはいっておりました。 父親は完食がつらいかなって思ってましたが、見事食べ切りました。 今日は私のおごりです。