2014年01月04日
冬の東京旅行だよ8(三日目)・・・銀座にうなぎを食べに行く
新宿から中野にJRで出て、中野駅周辺を少しぶらつきます。昔、ライヴを見に何度かお世話になった中野の街。結構、変わったかなと思ったらそうでもなかった。 ほう、でも明治大学ができるんだね。 中野から東西線で日本橋、銀座線に乗り換えて銀座へ。 東京メトロ銀座駅で見つけたマーキュリー像。子供のころからなんとなく存在は知っていたのですが、みつけたのははじめて。学生時代は東京にいたのでもっと早くに見つけても良かったんでしょうけど、銀座なんて縁がなかったしね。商業の神様で、東京メトロの象徴だとか。 銀座へはうなぎを食べに行きました。竹葉亭というお店。かなり、昔にも札幌にも支店があり、京王プラザホテルにもありましたね。子供の頃家族と、祖母の敬老の日のお祝いだかで食べに行った記憶があります。かなりおいしかったです。 昔の札幌って、結構東京の名店の支店があり、竹葉亭のほかに資生堂パーラーの支店もあったし、名店かどうかわからんけどステーキのすえひろの支店もあったな。 店内に入って席を待っている家族連れがいましたが、一人なので先に二人用テーブルに案内される。 うな重、それとビールも。ビールを飲みながらうな重を待つ。肴はおしんこ(たくわん、しそ) 鰻は大きめのが二つ。タレがあまりかかっていなくあっさりしている。大げさに言えば白焼きのよう。 そういえば、うな重が来る前に、お隣の50代ぐらいに見える夫婦の旦那さんが、うな丼を食べながら「おれは森下の人間で、森下のうなぎは辛めで好きだ。」ときっぱり言っていた。旦那さん、いかにも江戸っ子で、気風の良いしゃべり方。「でも、奥様方にこのお店は人気があるよの」と奥さん。 なるほどね、当たり前と言えば当たり前だけど、うなぎも地域や店によって味付けが異なり、好みもそれぞれありますな。 けれど、子どもの時に札幌支店で食べた味は、もう少し濃かった気がするな。もしかして味を地域にあわせてかえていたのかも。 私ももう少し味付けが濃い方が好きだけど、うなぎはすごく上品で、丁寧に焼いてあってふわふわだ。中身がすごく、熱々だった。熱さが歯に伝わる。 おいしゅうございました。 さて、夜の銀座をぶらぶら。 木村屋でアンパンを買ってかじる。 有楽町へ出て、京浜東北線で品川へ戻りホテルへ。 20時過ぎに ホテルのメインタワー39階のバーに行ってみる。 メインタワーのエレベーターに乗ると明らかに客層が違う感じで、素敵な服を着たお客様がたくさん。同じホテルでも建物で違うのだ。まあ、自分はビジネスホテルぐらいの料金しか払ってないからねw 窓側の席が良いというと、喫煙席に案内される。 東京タワーとスカイツリーが両方見えて素晴らしい。 生ビールを頼む。サントリーのモルツであった。お腹にたまらず、ぐいぐい飲めた。 チャージは少し酸味のあるチョコレート。 隣は、医師のような人たちの集まりで飲んでいる。学会か何かかな。休みの日にお疲れ様。 後から来た親子(お母さんと息子さん)は、「いや、贅沢な場所だね。でも楽しめるときに楽しむわ」と話している。私と同じスタンスに乾杯! 2杯目はグラッパー。ほんのり甘いような感じでおいしかった。疲れがとれていくような感じ。結局、夜景を見ながら1時間以上いた。 会計の時に美人のお姉さんが「宿泊されているのなら割引になります。」と言ってくれて、うれしいなとニコニコ反応してしまった。 さて、部屋に戻るとお腹が空いてしまったw 旅行はお腹が減るのである。22時閉店の品川にあるお好み焼き屋へ急ぐ。 なんとか間に合った。レモンチューハイ、スジポン、モダン焼きを頼む。スジポンはすぐに食べたかったけど、出てくるの遅かった。催促すると、温めているんだそうな。 レモンチューハイとスジポン。両方酸味があって意外にあわなかったけど、スジポンは柔らかく食べ応えがあった。 モダン焼きは、焼きそばの量がすごく多く、お好み焼きよりやきそばを食べている感じ。去年、丸の内の方の同じお店食べたときは、アルデンテの焼そばに、たまごが絡み、カルボナーラのような感じであったが、今日のはそうでもない、でも肉やいかがたくさん入り、キャベツが甘い。 美味しかったけど、レジのお姉ちゃんが愛想なくバカにしたような態度だったので、こちらも渋い表情でお金を受け取るw 「ありがとうございました」だけは大きな声。やはり笑顔で帰りたいね。スジポンが出てくるの遅かったので、催促したのが悪かったのかね・・・・。 ホテルに戻って、テレビでラグビー観戦。サニックス対NEC。サニックスのラグビーはすごく攻撃的で面白かった。ラグビーも面白いね。