2012年02月11日
あこがれのサンシーロスタジアム(ミラノ)・・・仏伊旅行29(四日目)
チケットのホテルへの到着が遅かったのは元から券が用意してあったのではなく、どうやら私が発注した後に、スタジアムの当日券売り場に買いに出たためと思われます。それだったら、最初から自分でチケット買っていたのだけど・・・・・。 ホテルからPAGANOというメトロの駅に出ます。その駅のある通りはなかなか華やかで、お店も並んで、着飾った人たちが歩いて、さしづめ銀座のような感じでありました。汚い街って印象のミラノでしたが、もちろん、場所にも寄りますよね。 PAGANOからメトロ2号線に乗ってサンシーロスタジアムの最寄りのLOTTOまで。 私が乗った列車は同じ2号線でもLOTTOの方向に行く列車ではなかったので、分岐点でLOTTO方面に乗り換えました。 メトロはたくさんの人が乗っていましたが、全部が全部、サッカー場に行くという感じではなかったですね。 LOTTOでシャトルバスに乗り換えて、スタジアムへつきました。 ↑ あこがれのサンシーロスタジアム 高校生の時、イタリアW杯があり、決勝がアルゼンチンVSドイツで会場がサンシーロでした。深夜、その試合をテレビで見て以来、サンシーロに来たいと思っておりましたね。 スタジアムまでの途中、グッズを売る店や飲食できる出店がたくさんあります。 なんとなく事前のネットで仕入れた情報などでスタジアム内には食べる場所が少ないと察知していたので、ここで食べていくことにしました。 ホットドックやサンドイッチの店は混んでいて、空いていたのがトルコ料理のシシケバブーのお店でした。シシケバブーは1個5ユーロぐらいでした。 ↑野菜たっぷりのシシケバブー。マヨネーズのようなソースをこれでもかってぐらい作る過程でかけてくれています。 野菜もたっぷり、ソースもたっぷり、肉もたっぷりでした。すんごいうまかった!! また、パンが普通のパンと違って軽いのがいい。 なぜ人が入っていないのだ。私の隣にビール飲んで、山盛りのフライドポテト食べて、シシケバブーを食べている常連らしいおじさんがいました。相当、ここのお店が気に入っている様子ですごくおいしそうに食べていたな。 入口はかなり厳重でした、チケットを見せ、パスポートを見せ、さらにゲートの前で機械にチケットのバーコードをあてると、ゲートがあく仕組みになっていました。しかし、私がバーコードをあててもなかなかゲートがあきやしない。係員が来てやるもだめ。係員が私のチケットを持って詰所のような場所に引き返して行きました。 もしかして、偽造チケットなのではとドキドキしましたが、なんとか通してくれましたね。 ゲートを通るとグッズの販売コーナーがありました。手袋、マフラー、キーホルダーなどを購入。 そして、階段を5,6階分上がって、やっとのことで2階席へ到着しました。まるで横国のような競技場です。 そして・・・・・。 「おおっー」ピッチを見た瞬間思わず声がでました。登山して山頂から見下ろすような感動がありました。