2012年01月17日
昼飯をとらずに凱旋門・・・仏伊旅行9(二日目)
さて、約2時間でルーブル美術館見学は終わってしまう。本当は1日かけないときちんと見れないはずだが、自分のような素人は2時間で充分。とりあえず見どころさえ見ればよい。また来る機会・・・・・あるといいなw さて12時前、お腹は空いてないけど昼飯にしよう。美術館の中にあるカフェテリア方式の食堂のパエリアに惹かれたけど、せっかくなのでガイドブックにある有名な店に行ってみよう。幸いルーブルの近くである。 少し歩いてお店は見つかった。途中、なんかの署名活動に熱心な女性にぶつかったけど。署名せよ。署名しなければここを通さないぞとばかり腕を引っ張ってきそうな勢いでありました・・・。 なんとかかわして店はみつかり、まだ誰もいない店内へ。すると女性の店員が出てきて、何か言っている。 何を言っているかわからないが「リザーブ・・・。」と言っているのは聞き取れた。 ようは予約してないとダメだってことなのね・・・。すごすごと店を後にする。 こうなったら自分が残された道はひたすら観光にはげむことである。 ルーブル・リヴォリというメトロの駅から1号線でシャルルドウゴールエトワールへ ところで空港の名前にもなっているシャルルドウゴールってよく知らない。 高校時代世界史は1年間無理やり選択させられたけど、なぜか高校2年生の時に、日本史と世界史並行して授業受けさせらたけど、そんなやりかたあるのかな・・・・。 んで、世界史は確か古代ローマが専門の先生で、そこを中心に授業を行ってたけど、申し訳ないが全然、興味持てませんでした。 なので今勉強しますw ウィキペディアで調べると、シャルルドウゴールは、フランスの陸軍軍人、政治家。フランス第五共和政初代大統領だそうです。つまり、第2次世界大戦後最初のフランス大統領とのこと。 それで凱旋門(正式にはエトワール凱旋門と呼ばれる)がある場所は、1944年8月25日に、パリがドイツ軍から解放され、翌日、 エトワール凱旋門からノートルダム寺院まで凱旋パレードを行ったことに由来するとのこと。 ちなみにシャルルドウゴールエトワール駅の二つ前は、フランクリン・デ・ローズヴェルトという駅でした。こちらは第2次世界大戦の時のアメリカの大統領というのはすぐわかりました。チャーチルも当時のイギリスの首相だとはすぐわかるけど、ドウゴールは抜けおちていましたね。 もちろんパリの国際空港がシャルルドゴールであることは昔から知っているし、それが第2次世界大戦で活躍した人物であることは何度か頭に入れているはずなんだけど、ことごとく頭から抜けていったんでしょうな・・・・。言い訳前置きが長くなりました。 凱旋門です。 凱旋門とエッフェル塔を見ると「アタックチャンス!!」と児玉清さんの声が聞こえてこうそな気がするw 「さあ、こんびにさんはエールフランスに乗れるでしょうか!!」と児玉清さんの声。 いや、昨日乗りましたけど何かw、自腹ですけど。 凱旋門の中に入って天井をのぞいてみる。 上に上がってみることにしました。 屋上はこんな感じでした。 エッフェル塔の方角です。 これがシャンゼリゼ通りかな。 ♪おおーシャンゼリゼ、おおーシャンゼリゼ~って歌っているお子様がいましたが。君のお母さんでも歌わないような古い歌よく知っているねってほめたくなりましたw エッフェル塔の話へ続く