コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年10月15日

天皇杯好き

一部には食うために観戦していると勘違いされている方もおられるが、やはりというか当たり前であるが、スポーツ観戦が主である。ただ、このブログをはじめてからかなり本末転倒してしまったかなと感じないわけでもない。

さて、気がついたら今年、野球の方はファイターズの試合を観戦してなく、ならば、札幌ドームの楽天最終戦でも見に行って、おいしいビールでも飲もうと思ったものの、所詮は消火試合。モチベーションがあがらなく、結局はとりやめることにした・・・・。 

では、コンサドーレはどうか・・・・。コンサドーレも逆の意味で立場は同じ・・・・と言ってはしかられるが、やはりモチベーションはあがらない。

でも、天皇杯は別である!! やはり行きたいなって感じた。だって天皇杯は優勝の可能性があるんだもの。

それだけでなく、ノックアウト方式の天皇杯はおもしろい。いろんなドラマがある。

一番最初に天皇杯の試合を見たのは、2002年の国際武道大学対大分トリニータ(秋津)。なんでと思われる方が多いと思うが、確か、TOYOTA杯観戦のついでに観戦した試合であった。J1昇格を決めた大分が国際武道大学に苦戦するという試合であった。最後はプロの意地を見せたものの、強引なプレーで国際武道大学側にけが人をだし、救急車がスタジアムに来て選手が病院に搬送されたという、壮絶な試合であった。ちなみに大分にはあのアンドラジーニャが出場していた。

そのあとは2004年だったでしょうか。室蘭でコンサがジェフにVゴール勝ちした試合。相川が決めてくれた試合。目の前で相川のゴールが見られました。その時の喜びようといったらいいあらわせないな。思わず「お前らJ1、俺達J2」って叫んでしまった(オリジナルはF東サポだけど)。帰りに肩を落として帰るジェフサポにおれたちの方が強いって叫びたくなりましたね。なんというかすごく優越感があって、それを誇示したい心境。人としてほめられたもんじゃないけど・・・・。

そして、もう一つは厚別で2006年に見た、新日鉄大分と松本山雅の試合。これは、試合内容以上に両チームのサポーターに印象が残りました。新日鉄大分は威勢の良い声でチームをサポートするたった一人のサポーター。対する松本山雅も札幌に応援に来れなかったたくさんの人の想いを託されてきた少数精鋭のサポーター。両サポーターもメインスタジアムに陣取っていたのでお互いの様子を垣間見ることができました。
試合は新日鉄大分が勝利するのだけど、両チームのサポーターのチームに対する想いが伝わってすごく良かったです。このときの観戦記はブログ内のどこかで書いているのでよろしかったらさがして読んでみて欲しいな。

その松本山雅、先日、見事に浦和を倒しましたね。選手も当然がんばったけど、サポーターの力も大きかったと思います。そうですよねaruさん(笑)。

そんなことを書いているうちに、レギュラーシーズンの試合観戦のモチベーションがあがらないと書いている自分が恥ずかしくなりました。

でも、先日の鳥取戦は楽しかった。雨降って、寒かったけど楽しかったです。

posted by こんびに |20:22 | 日記(上川管内A町) | コメント(10) |