2008年06月16日
病院のパフェとサンドイッチ、そして時不知
２月に伯父のお見舞いに行った時に、伯父に病院内のレストランへ連れていってもらい、パフェをごちそうしてくれました。病気をしているのに食欲旺盛な伯父はサンドイッチを注文し、ぱくついていました。中身の具をこぼしながらもおいしそうにぱくついていた伯父の表情は今でも忘れません。サンドイッチは半分残し、後は私がいただきました。考えてみれば、伯父と２人だけで食事したのははじめてのそして、最後の経験。ゆっくり、いろんな話しをしました・・・・。豪快な伯父でした。ご飯食べに来いっていつも誘ってくれました。大学に入学してから、確かお祝いだって言って特大のステーキをごちそうになりました。その肉のおいしさは今でも忘れません・・・・・。人にごちそうするのが大好きな伯父でした。 伯父の病院を離れる際、「今度はカツカレーをごちそうになりに来ます。」と言ったもののとうとうそれは果たすことはできませんでした。 先月、伯父に時不知を送りました。私の住む町の名産品です。時不知は６月のお祭りの時に、伯父の家でよく赤飯と一緒にごちそうになっていました。伯父は喜んで食べたそうです。お祭りの大好きな伯父でした。少しはお祭りの雰囲気を味わえてもらえたんじゃないかな・・・・・。
posted by tetsu96 ｜22:00 | 日記（釧路管内Ｂ町） | コメント(0) |