2011年12月18日
沖縄旅行5~沖縄の居酒屋1
ドライブを終え、ホテルに荷物を部屋に置いて、旭橋からモノレールに乗り、最西端の駅赤嶺へ。記念撮影をする。 居酒屋ガイドに載っていたお目当ての店「かめ」だったかなへ行く。 店の雰囲気も店の人も良い感じであったが、メニューを見てみると、沖縄料理が少ないw かろうじて豆腐ようとソーメンちゃんぷるを頼む。ビールを頼むとオリオンではなくてアサヒのスーパードライであったw 豆腐ようはチーズのような感じでおいしく。ソーメンちゃんぷるはしんぷるな味付けであったがおいしかった。 マスターからこの店どうやって知ったの?と聞かれたので、ガイドを見せるとそういや取材されたと思い出していた。 北海道から来たと言うとかなりびっくりしていた。観光客はまず来ないと(北海道から来たことをびっくりしていたわけではない)。 カウンターで飲んでいる一つ椅子を挟んで隣の人は、マスターによれば自衛隊の人とのことだが、仙台にいる時よく知り合いを頼って北海道にスキーに行ったことを語っていた。 右隣の人は徳島出身、仕事の転勤で一度沖縄に来て、沖縄を気に入り(特に奥さんが)沖縄に仕事を見つけて移住したとのこと。住んでみてから悪い面も見えてきたというようなことを話していたが、そういうものであろう。所詮、地上の楽園なんてものは存在しない。与えられた場所で適応して生きていくことが必要となるのだと感ずる。 泡盛は残波を頼んでみた1合で1000円近く。結構飲みごたえがありました。 そのあと野菜炒めも食べて店を後にする。 ホテルにあったお勧めの店情報を頼りに、ホテル近くの居酒屋に電話して沖縄料理があるかを確認して行くことにした。 赤嶺から旭橋へゆいれーるで移動。沖縄バスターミナル(戦前は県営鉄道の駅だったらしい)を通りお店へ。お店の名前は忘れてしまった。 味噌味のラフティー。泡盛で煮込んであって柔らくておいしゅうございました。 グルグンのからあげ。これもうまい。皮の部分もせんべいのようにたべられておいしゅうございました うみブドウなどは面白い触感でした。 このお店では沖縄唯一の地酒にチャレンジしました。一合、600円と高い割にはおいしくない。黎明という名のお酒。 学生時代に寮で飲まされた「姫駒」を思い出すようなまずさであった。 お店の人からも話のタネにと勧められたのでまずくても満足である。帰り際にも店主らしいその人からどうですかと聞かれたのではっきり口にあわなかったと言っておいたw そのあとも沖縄の食の興味はつきず、24時間営業の食堂へ行ってみる。 深夜なのに店にはたくさんの人がいて、食事していた。 店はっきり言って汚い。結構めげた。 昔、店が汚いと思った餃子チェーンの比ではなかった。 ちゃんぽん(500円)を頼む。ちゃんぽんと言っても長崎のあれではなく、沖縄のちゃんぽんはご飯の上に何かかかっているもの。ここのひき肉と玉ねぎがのっかっており、まあまあいけた。 ホテルに戻ってきて、車のかぎがないことに気づいて真っ青。 一か八か、さっきの居酒屋に電話で聞いてみると、日本酒を勧めてくれたマスターらしい人が出て「お客さん運がいいですね。あすはお店休みなので、隣のルートインに届けてあります。」とのこと。旅行客と話していたから隣のルートインに宿泊していると思っていたらしい。 急いでルートインに取りに行って鍵を引き取り、コンビニでビール半ダースを買って居酒屋のマスターにお礼に行く。 そのあと、ほっとしてホテルに戻る。