2010年09月12日
『上手い』と『強い』は違う
ピヴォでのトークショーへ行ってきた。 予定では直さんとなっていたけれど、スケジュール的に無理ではないかなと思っていたら 急きょ曽田になったとのこと。で、曽田とレラカムイの阿部くんのトークショーとなった。 曽田は出てきて座ってすぐに「もっと皆さん前に」と言いながら 置かれた水をコップに注ぎ、飲みはじめた。 トークショー慣れしてるっ。 曽田の話はやっぱり、どれも印象に残るものだった。 今季のコンサドーレについてふられた時に、「上手いと強いは違う」と言っていた。 選手ひとりひとりの能力は他チームに劣るとは思わないけれど、 そのメンバーがチームとして強くなるにはどうするかというのは別のお話、と。 コンサは『強く』ならなければいけないな。 なんだか、なかなか調子が上がらない理由がわかってきた気がする。 あー。上手く書けないな。 曽田の言葉を自分の中で消化して、自分の言葉で書こうなんてもともと無理なことだわ。 辞書を読んで、そこに載っている言葉を自分の言葉で書こうとしているようなものだもの。 むぅ。でも、行った甲斐あるトークショーだった。長くなるので、続きはまた明日。 レラカムイの阿部くんも、25才とは思えないくらい意見を持ってはっきり話す人だった。 ああいう場で曽田に劣らず堂々と喋れるなんて、尊敬してしまうわー。 そんなわけで直さんには会えなかったので ←直さんぽいモノを貰ってきた。 以前、SVOLMEのモデルさんをやったと ブログに書いていたのでカタログそろそろかなと。 なかなか見られない直さん満載。 トランポリン使った写真と思われるものがイチオシ。 私はKappaさんサポなので競合他社は買わないけれど SVOLMEはカラフルでかわいかったわ~。
posted by ひとみ |18:58 | コンサ徒然 | コメント(7) | トラックバック(1)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/hanabi/tb_ping/1047
この記事に対するトラックバック一覧
"上手い"と"強い"かぁ。 【whiteowl's Point of View】
「"上手い"と"強い"は違う」となかなか哲学的な香りのするお言葉。 (※今宵も完封勝利! 2010年09月12日『上手い』と『強い』は違う) ひとみさんのブログで紹介されていた、今のコンサを表した時の曽田さんの言葉らしい。 格闘技なんかをやってるとそういうことを考える機会が多いので、 どうしても反応してしまう。(笑) 私がこれを読んで思ったのは、あくまでイメージですが、 この場合は、"上手い"より、"巧い"なのかなぁと。 "巧い"は、技術的な"巧さ"を表しているように思うし、 "上手い"っていうと、自分の
この記事に対するコメント一覧
Re:『上手い』と『強い』は違う
こんばんはー!
ありがとうございます。トークショーレポート。
続編楽しみにしています。
今日、宮の沢説教行ったら、石川直ちんいるので、
びっくり。あー、トークショーすべったと
思っていたら、曽田、トークの腕上げおったな。ヨカヨカ。
レラカムイの阿部くん=森本(←こりゃまた失敬)
うーん、個々としての上手さが、チームとして
強くないのね・・・
うーん、素人には、なかなか出来ない表現だ・・・
posted by 団長 | 2010-09-12 19:56
適材適所?
「頭が良い」のと学校の成績が良いのとは違うし、学生時代の成績が良かったからといって仕事ができるとは限らない。子供の頃はそれがわからないから「成績の良い子」が学級委員にされちゃったりするけど実際は違う子がみんなのリーダーだった、それと似てるのかな。「強いチームが勝つのではなく、勝ったチームが強いのだ」っていいますもんね・・・
posted by かりん| 2010-09-12 21:52
Re:『上手い』と『強い』は違う
直さんを見に行って曽田だったら、
わたしなら暴れるかも。
嘘嘘嘘。←三度書くところが怪しい。
相変わらず難しい曽田ワールドのようですが、
「上手いと強いは違う」には共感を覚えます。
posted by rocket2号 | 2010-09-13 11:29
Re:『上手い』と『強い』は違う
技巧の追求って面白いんですが、勝ち負けがあるのにそれを度外視して技ばかり磨いても強さにはなりません。
これは、個人競技の場合ですが、団体競技の場合、個人の技術を結び付けてチームの強さに繋げる鍵はなんだろうと考えてしまいます。
試合直前の練習で、声が盛んに出ていれば、良い結果になることが多いように思います。
posted by owls| 2010-09-13 18:57
コメントありがとうございます。
>>団長さんへ
こんばんはー!
続編はとても長くなりそうですが、良ければお付き合いください。
直さん、もしトークショーに来ていたら忙しすぎですし、
両チームとも宣伝をしていないせいか、人がとても少なかったのです。
あれだったら、みんなとリカバーしていた方が良いです。
話のテーマとしても、曽田で良かったかもなぁと思います。
>レラカムイの阿部くん=森本
あぁなるほど!入団当時は、似ているとよく言われていましたもんね。
ふたりとも、病気があったことからスキンヘッドだというのも似ていますね。
>>かりんさんへ
おぉ。とても解かりやすく書いていただいた気持ちです。
勝ったチームは強いけれど、上手いとも限らないんですよね。
技術を上達させる方法というよりも、
勝つ方法を知っているのだろうなと思います。
>>rocket2号さんへ
うはは。同じく直さん目当ての方々も居て、
石川じゃないです、すみませんと曽田が言う場面もありました。暴れるべきだったかしら。
この↑SVOLMEのカタログには素敵な直さんがたくさん居ますので、
機会がありましたらゼヒrocket2号さんも見てみてください。
池内(not札大)にあるお店にて貰ってきたんです(←買わずにカタログだけ貰うとは...)。
って、直さんブログにも載っていてびっくりです。
>>owlsさんへ
私が投げっぱなしで書いたことを、みなさんしっかり考えてくださり恐縮です。
言われてみますと確かに、技ばかり磨いても強さにはなりませんよね。
そう考えると、『上手さ』と『強さ』がハッキリ分かれて見えます。
この頃は緊張感を持って練習に臨んでいるようなので、
その雰囲気が続いていってもらいたいですね。
posted by ひとみ| 2010-09-13 22:39
Re:『上手い』と『強い』は違う
個々の技術は劣っているとは思わないけど、いざチームで戦おうとすると
結果が出せずに中位に沈んでいるっていうのが今のコンサじゃないのかなって思ってます。
栃木あたりがいい例かなと思うんですけど、それほど技術が高くないように思えても
チームのまとまりがあるとそこそこ上位に来ることができる、みたいな・・・。
選択肢があればあるほど組み合わせは幾通りもできるワケで、
もしそれが安定して1つの線につながるようならその時はJ1が見えてくる時なんだと思っています。
posted by フラッ太| 2010-09-13 23:43
コメントありがとうございます。
>>フラッ太さんへ
なんで勝てないんだろうと、選手たち自身も感じていたかもしれません。
感じていた、と過去形で書いたのは、今は違っていてほしいと思うからです。
その"なんで"が、上手いのか強いのかの違いなのでしょうね。
栃木の例を出していただいて思いましたが、
これはうちに限った問題ではないのかもしれないですね。
同じようなことが、他のチームでも起こっているような気がします。
チームで強くなる術を見つけなければいけませんね。
posted by ひとみ| 2010-09-14 22:17