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当ブログは、ただのサッカー好きが、地元北海道のプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌の情報を中心に、サッカーの話やそうでないものをチラシの裏的に書いたものです。 “whiteowl”の由来は、“ドーレくん”から何となく。 特に、サッカーの戦術やプレーに興味があり、他のスポーツも観ます。空手は、黒帯。 最近は、気分転換も含めて、スタジアムの色々なこところで観てます。 始めは純粋にサッカーだけに興味があったのですが、このチームは経営がもっとしっかりしないと強くならないと感じるようになってからは、HFCの経営に関する記事も書いてます。 尚、記事が長いのはデフォルトです(-"-;A ... コメントについて: 当ブログでは、長文コメント大歓迎です。 頂いたコメントに、すぐ反応できない場合が多くて申し訳ないのですが、極力返事をする方針です。 ただし、感情的なコメント、悪意が感じられるものについては、スルーするかブログ主権限において削除する場合があります。 ※当ブログはリンクフリーですが、コメント欄にでもこそっと書き込んで頂けると嬉しいです。

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道新のHFC擁護記事、ここに極まれり。

2009年05月26日

相変わらず道新は、のー天気な記事を書いていらっしゃる。

むしろ、これは“釣り”か?(笑)


【道スポ】第1クールは6位 3位仙台と勝ち点差8 (05/26 10:00)

 現在、昇格圏内の3位(仙台)との勝ち点差は「8」。
しかし、7節以降の戦いから推量すると、決して大差とはいえない。
札幌は、負けなしが始まった7節以降で勝ち点「23」を稼いだ。 

 これはC大阪、仙台の「25」、湘南の「24」に続き、甲府の「23」と並ぶ勢いで、
このままいけば、第2クール内でトップ3入りも見えてくる。


あのー、昇格圏の3位仙台と勝点差8で下位にいる札幌が、

仙台の「25」を下回る勝点数「23」で、

どういう計算をすると、このままいって第2クールでトップ3が見えてくるんでしょうか?

上位チームが、落っこちてこない限り、それを上回る勝点を上げていかないと
追いつくことすら出来ないんですが・・・(・・;)


どんだけ、ぬるい計算してんのかと。
こんなてきとーな記事書いて、強引に第2クールに望みが繋がるように書いてるとしか思えない。

記者名書いてないし、誰かに指示されて書いたのかと勘ぐりたくなるような内容。



↓もそう。

 北海道フットボールクラブ(HFC)の矢萩竹美社長(58)も
第1クール3位以内を想定していただけに、
「序盤がああいう結果なので二重丸とはいかない。丸というところ」と、過大評価を避けた。

第1クール3位以内を想定して、6位で丸?

そして、6位が丸で、過大評価を避けたってことは、6位でも評価はしているってことでしょう。
ということは、昇格争いはしても、昇格は無理って考えてるってことでしょうか?

危機感たりなくないですか?少なくても昇格争いすることが経営的にも大事なら、
昇格圏の3位と勝点差「8」で、6位じゃまずいのではないのですか?

少なくとも、普通の感覚なら「丸=OK」じゃないですよね?





観客数J2首位、平均13000人 (2009/05/21)
 今季、札幌はこれまでホームゲームを7試合開催し、1試合平均1万3088人の観客を集めている。J2の18チーム中では一番の多さだが、平均で目標を約3千人下回る。幸いチームは調子が上がっており、その流れに乗って観客増につなげたい。

この記事も、チームがスタートダッシュでこけたにもかかわらず観客数はJ2で首位と、
HFCの観客動員は健闘しており、達成できるかはチームの成績次第で、
フロントは頑張ってるから目標を下回っても仕方ないとしか読めません。

HFCは、今季目標の30万人動員は、もうあきらめたということでよいのでしょうか?

成績とは関係なく、HFCとして目標とした以上は30万人は目指すべきと考えますし、
もし、実現には成績が必要であるとするなら、もっとチームに結果を求めるべきですよね。


HFCも今まで散々マスコミにぶったたかれてきて、
対応に苦慮してたのかもしれないけど、露骨に利用するのもどうかと思いますよ。

マスコミって、そうやって記者の都合のいい解釈によって、
勝手に事実を捻じ曲げて記事書いてるんだという良い例ですよね☆



すたじあむぐるめ。

2009年04月21日

セレッソに負けたら読もうと思っていた(笑)
『うちの3姉妹』の9巻を読んで癒されたwhiteowlです。

ちなみに、私は次女のリベロことスー派です。
でも、社長適正が一番高かった(笑)←9巻に適正チェックみたいなのがついてる。




さて、チームも2連勝と波にのりつつあり、
他のことに目を向ける余裕が若干出てまいりました(笑)

今季のHFCは、観客動員30万人をぶちあげ、積極的に宣伝集客し、
開幕戦こそ2万人越えしたわけですが、その後は、チームの低迷もあり、
1万人ちょっとという試合が続いています。(※全部札幌ドーム)




第1節 3/8(日)  仙台戦    21,908人
第4節 3/25(水) 湘南戦    10,786人
第7節 4/12(日) 富山戦    10,579人
第9節 4/19(日) セレッソ戦 11,035人



まあ、一番の理由は、チーム成績の低迷でしょうけどね。

短期的、長期的、両方の意味で。

短期的には、今季のJ2の順位もさることながら、
372日ホームで勝ちがなった(-"-;A ...


つーか、短期なのかコレは・・・(・・;)


長期的には、『札幌=弱い』というイメージが道民に定着しつつあること。

最近は、私が札幌を応援しているとわかると、
大体、なんであんな弱いチームを応援してるんだと哀れまれる始末(*ノ-;*)
あんなに応援しても、1年以上ホームで勝てないチームをなぜ応援するのかが理解不能らしい。
そんな人々に、サッカーは文化だとか語っても意味ないわけでε=ε=ε= 。・゜(゜ノT-T)ノ


んで、ファイターズを応援しろと大体言われる(笑)
最初に北海道に移転してくる時、ライオンズの方が良いとかいってたくせにー(笑)


ということで、

私が物好き扱いされないためにも(笑)、

こっち方面はチームに勝ってもらうしかないです、ハイ(;´Д`A ```




さて、やっとこっから本題(笑)。

何かサッカー以外にも魅力があると、
スタジアムに行ってみようと思う気が高まるのも事実。

デパートの最上階、催し物会場で物産展やってるくらいですから、物産展もありだと思いますが、
(【道スポ】HFC全道へPR作戦 全支庁へ直接売り込み (04/21 10:08))
やっぱり、スタジアムグルメというか名物?あるといいなぁと。


札幌は、北の端っこという地理的な要因からアウェイサポーターが少ない。

もつ煮、屋台村、馬肉コロッケ… ご当地名物 集客に一役 (2009/04/16)

そうなるとホームのサポーターがほとんどなわけで、
ご当地グルメとかいっても、たまに来るアウェイサポの購買力には期待できないわけですよ。
浦和とかは別ですが・・・(・_・;

だから、ホームのサポが毎回来て食べても良いと思うくらい美味しくて、
さらに、他のところでも食べられるようなものではないオリジナリティも求められている。


かくいう私もほとんどスタジアムでは、何も買わない人・・・(・・;)

残念ながら、お酒がほとんど飲めない人なので、ビールは買わないし、
試合中は試合を観るのに集中したい人なので、
食べ物を食べながらとか、できない人なのです。


まぁ、周りで食べてる人が多かったら、釣られて食べたくなるかもしれませんよね。
縁日に行ったりして、皆、ダッコちゃん人形とか持ってたりすると欲しくなりますし(笑)

グッズもそうですよね。皆持ってると欲しくなる。


「しま福」が札幌にとってのスタジアムグルメの一つのモデルケースなんでしょうけど、
今年は、“ノブリンの広島風お好み焼き”でしょうか。


スポンサーに食べ物関係も多いので、タイアップして何かつくってみるとか。
ユニホームの背中の会社とかね。チョコレートでデザートとか。

ストロベリーの赤、つーか、ピンク?のチョコと黒い普通のチョコで、
赤黒ソフトクリームとか、でも、今イメージして思ったのは、


食欲、そそらない色かも・・・(笑)


ただの思いつきなんで、深く突っ込まないでください・・・(-"-;A


札幌にしかない、そこでしか食べられないスタジアムグルメ。
あればいいなぁとは思うのですが・・・。



ホーム開幕戦の観客動員数。

2009年03月12日

先日の仙台とのホーム開幕戦は、21,908人と札幌ドームで久々の2万人越え。
札幌は、J2では、2003年以来の2万人越えとなりました。

皆さんは、この人数、予想より多かった?それとも、少なかった?でしょうか。


ホーム開幕戦は、2003年から3月に札幌ドームで行うようになってから、今年で7年目。



2009年3月8日(日) 第1節 仙台戦 21,908人

2008年3月15日(土) 第2節 横浜FM戦 25,225人

2007年3月10日(土) 第2節 鳥栖戦 13,568人

2006年3月11日(土) 第2節 水戸戦 16,858人

2005年3月13日(日) 第2節 鳥栖戦 17,607人

2004年3月13日(日) 第1節 甲府戦 18,308人

2003年3月15日(土) 第1節 横浜戦 23,590人




今季と同じようにJ1からJ2に降格した1年目の2003年は、2万3千人でしたが、
その後、2004年から2007年まで順調に数を減らし・・・(・・;)
2008年は、J1昇格によって久々の2万人越え。

今年はJ2に降格しながらも2万人越えと、
当初のHFCの目標であった2万5千人には届かなかったものの、
過去のデータを見る限り、HFCによる開幕に向けたアピールの成果が、
ある程度出たと言っても良いのではないでしょうか。
あとは、久々に開幕前からJ1昇格が期待されているシーズンである
ということも影響しているかもしれません。

でも、個人的には、対戦相手が比較的近く、前評判の高い仙台ということもあり、
2万3千人くらいは行くかなぁと思っていたのですけれど、甘かったようです・・・(・_・;


観客動員へのアピールは、勝つことと面白いサッカーをすることが最も大事だと思います。

その一方で、今回、T-SQUAREの伊東たけしさんが来ましたが、
昨年末、HFCによって発表された中期計画に基づく様々な施策も、
まだ準備段階なのかもしれませんが、どんどんやって欲しいと思いました。
(ある意味、今までが受身だったので、費用対効果の問題はありますが、
基本的には、積極的にやればやるだけ成果が出ると思っています。)


5段階計画は、“チーム”と“経営”が車の両輪でステップアップしていく計画だったはず。

その最終章と位置づけられた今年は、
HFCにも、J1のクラブとしての経営力があるのかも当然問われてくるはずです。

チームの今後の成績が一番でしょうが、今シーズンの観客動員をどこまで伸ばせるか。
HFCにとっても昇格に向けた“戦い”は、始まっているのではないでしょうか。


選手スペシャルインタビューについて。

2009年02月19日

どこかでアピールしていたのかもしれないんですけど、唐突に出てきた感じが否めない・・・(・・;)
2009 選手スペシャルインタビュー EPISODE.1 - 藤田 征也


インタビューの内容については、西は一旦トップ昇格を諦めたこともあった一方で、
藤田は順調なのかと思いきや、そうでもなかったこととか。

藤田は、“走るしかない”とか、そんなことないじゃん!とか思いながらも(笑)、
昨季、J1という新たな壁にぶつかって、今季の更なる飛躍を感じる内容でした。




で、まあ、クラブが選手をアピールしていくことは、選手に良い意味でプレッシャーも与えるし、
選手の名前を覚えてもらうためにも、こういうことは良いことだと思うので、
続けて欲しいと思うわけです。

ただ、読む側としては、エピソード1だから、これからも更新される予定だとは思うのですが、
その頻度とか、紹介される選手の範囲は一部なのか全員なのか?とか、
そもそも、どういう意図で出されたのかとか、気になるわけですよ。
(※これって、どこかに案内あるんですかね・・・。)

ブログ形態だから、プロフィールのところに
多少、案内文的なものを書けばいんじゃないかと思いました・・・(・_・;


中期経営計画2009-2011の雑感。

2009年02月02日

先月末の30日に、HFCから中期経営計画が出ました。
北海道フットボールクラブ 中期経営計画2009-2011 (公式HP2009年01月30日)
(※下記、青字が引用。)

それに対する雑感です。


基本となる経営理念は、↓の3つ。
< 経営理念 >
一、共有体感できる“チーム”の創造
一、共有体感できる“場”の提供
一、共有体感できる“コミュニティ”の形成





まず、共有体感できる“チーム”の創造をするために、
コンサドーレ・スピリットを有するチームの基盤構築強化。

要約すると、北海道出身選手の増加と、既存の選手には札幌マインドを注入ということらしい。

一番気にかかるのは、北海道出身選手の増加について。
そのためには、現在、札幌と旭川にあるU15の道内拠点拡大と、
U18を各U15の有望選手を集める形にするなら、全寮制の拠点を作る必要がある。
今はトップと共用の寮は、東雁来にユース専用の寮の建設予定があるらしいが、
広島のように高校とも連携して万全の体制を整えたいところ。

後は、資金の問題なのかもしれないが、ユース出身選手を増やすなら必要な投資。
下部組織について、具体的に将来こうしたいという計画は5段階計画の時に発表されているが、
現状の変化を加味してその計画の見直しと、具体的な実現年度を加えて、
それに向けて具体的に動いていかねばならないのではないか。

後、気になったのは、
・それぞれの世代でリーダーシップを発揮できる選手を育成します。

相手が人間だけにこうすれば良いというものはないはず。

映画『たそがれ清兵衛』のワンシーンで、
清兵衛の子供が、清兵衛に何で漢文の素読をするのか?と聞いたシーンがある。
清兵衛パパは、『(それを参考にして)自分で考えられるようになるため』
と答えていて、妙に納得した記憶がある。

育成部の腕の見せどころともいえるが、いずれにせよ、
箱(ハード)だけ揃えれば良いというわけではなく、
最も大事なのは指導者(ソフト)ということではないだろうか。




次に、共有体感できる“場”の提供“コミュニティ”の形成によって、
だれもが参加可能な場と空間の形成を掲げている。
そして、そのために財務内容の改善と事業組織の再編をするとしている。

要は、様々な世代を巻き込む形で顧客満足度を上げ、観客動員を増やそうという試み。

まず、これらが、“絵にかいた餅”にならないようにするためには、
事業のやりっぱなしではなく、しっかりとそれぞれの事業の評価をして、
その反省を次に生かすことだろう。
少なくても、中期計画の年度毎の達成状況を出さないと、“絵にかいた餅”になりそうだ。


さて、この中期計画の発表によって、前社長の児玉さんが以前ぶち上げていた、
『10万人サポーター計画』は、発展解消されたのだろうか?

当時、児玉さんは、CRM(Customer Relationship Management)という
経営手法を使って顧客満足度を上げると語っている。

CRMは、スポーツクラブでは大リーグの球団もとり入れている手法で、
(※例えば、松坂のいるボストンレッドソックス。)
顧客のニーズに迅速に対応することで顧客の満足度をあげ、
一度サポーターになった人をはなさないようにするというもの。

それに該当しそうな内容がこの計画には多分に含まれている。

例えば、顧客の情報を経営に反映させる手段として。
Jリーグ全試合対象観戦記録システム「ワンタッチパス」の導入に併せ、
システム利用による新たなファン層の獲得を目指します。

そして、上のような手段を含めた様々な手段で集められた顧客からの情報に、
顧客満足度を高めるための組織横断的プロジェクトチームを常設することで、
部署単位の縦割りではなく、組織でそれに対応するシステムをつくったということだろう。


体制が整ったとすれば、後は行動するのみ。
そして、当然、そのプロジェクトのトップに立つのは社長のはず。

矢萩社長、大変だとは思いますが今年の経営に期待しております(笑)。


サポの少子高齢化。

2009年01月29日

観戦者「新人」育たず 平均年齢44歳 リーグ最高 J1復帰でも1・4% 昨季調査(01/29 道新)
J1最下位の札幌は、繰り返し観戦する熱烈なサポーターが多いが、J1復帰が新規観戦者の獲得にはつながらなかったことが分かった。 

 調査は各チームのホームゲームで用紙を配布。札幌は残留争い中の昨年9月20日、札幌厚別公園競技場の千葉戦で500枚配布、62・6%の回答を得た。 

 札幌は平均年齢が44歳で前年に続き全チームで最も高く、昨季からの新規観戦者は最下位の浦和に次ぐ1・4%。前年は半数以上を占めた女性が40・8%に減少した。 

 観戦動機を5段階の強弱で聞いた数値化した結果によると札幌は「好きなクラブの応援」が全クラブ中8位となったが、「好きな選手の応援」は同30位。スター選手不在が集客に影響する傾向も表れた。 

 北海道フットボールクラブプロモーション業務部の今野雅利チーフは「女性は他のプロスポーツに流れたのでは。J1でも新規は増えず、リピーターや家族連れに満足してもらうことがまず重要」と分析。J2降格の影響も懸念される今季はファミリーシート設置、シーズンチケットでの先行入場制の導入などで集客増を目指す。



私の周りで札幌を応援しない人の三大理由は、
(※whiteowl調べ)

1、弱い。
2、サッカーがつまらない。
3、選手を知らない。


スポーツ観戦は、大昔から娯楽の一つですから、日々の憂さを晴らしに観に行って、
逆に、ストレスを溜めるような負けっぷりをみせられちゃ観に行く気も失せます。

昨年、私と一緒に観戦に行った友人の発言が象徴的です。
「こんなに負けるなら、J1よりJ2に居た方がましだ。」

その点では、今年はJ2で、もう少し勝てるでしょうから、観客増の要素はあると思います。
これは、もうチームが強くなるしかありません。


後は、子供の態度が顕著です。
子供は純粋に強いものに憧れるので、弱いと基本的に見向きもしません。
子供たちと札幌の話をすると、ほぼ間違いなく
「何で弱いのに応援してるの?」と逆質問されます(苦笑)。
2とも絡んでくるのですが、今や、海外サッカーを気軽に見られる時代です。
サッカー好きの子供の場合は、大体、海外サッカーの話をします・・・(・・;)

“地元にサッカーチームのある喜び”なんてものを彼らに振りかざしても無駄です(笑)。


かくいう私も以前は、ほとんど海外サッカーしか観ない人だったわけで・・・。
札幌の観戦は、岡田監督の時代からしていますけど、
私、岡田監督のサッカーがあまり好きじゃなくて・・・。

海外のリーグを見てから、Jリーグを見ると全体的に展開が遅い。
布陣もコンパクトじゃない。テクニックもない・・・。
良いサッカーの試合を見たいだけなら、札幌の試合を見る理由がないわけです。

しかし、そんな私がこうして札幌の公式ブログまで書くようになったのは、
“地元にサッカーチームのある喜び”を感じたからです。
道外に住んでいた時に、生まれ故郷との接点をコンサドーレ札幌を
応援することで感じていたからだと思います。

それと応援する贔屓のチームがないと、試合を見ててもあまり面白くないんです。

その点では、札幌を純北海道化するという中期計画は、間違った方向性ではないと思います。


それと、これまたスペイン滞在中での話なのですが、あるスペイン人に、
「お前、サッカー好きだけど、何で地元のチームをもっと応援しないんだ?」
って言われて、ハッとしたというのもあります。

向こうの人は、本当に良い時も悪い時も地元のチームを大事にしていると感じました。
(※以前の記事、「札幌とセビージャ(セビリア)FC。」)
流行とかファッションで応援しているわけじゃない。
最早、サッカーが生活の一部といった感じです。サッカーが文化になっている。
そういうのが羨ましく感じたということもあります。
我々は、彼らが長い年月をかけて作り出したサッカー文化に
のっかっているだけ、当事者ではなく、あくまでお客さんでしかない。
そういったサッカー文化は、地元の人たちがつくっていくしかない。


3の選手の名前を知らないのは、露出が少ないのと、代表クラスがいないのが原因でしょうね。
セレッソの香川ですら、代表に選ばれて試合に出ていても、
学校訪問で行った小学生に、ほとんど名前を知られていなくて、愕然としたらしいですし・・・(・・;)

選手には、まずプレーでアピールして欲しいと思います。


札幌ユースから他クラブへ。

2009年01月07日

本日付で出された↓の公式HPでの発表。
コンサドーレ札幌ユースU18 鶴野太貴選手 09年水戸ホーリーホックに新加入(公式HP)


私は、このニュースを見て、札幌のユースもここまで来たかという思いが強かった。

なぜなら、それは、札幌の育成が他のクラブから評価されたことの証でもあるからだ。


Jリーグの他クラブでは、昨季の柏ユースから札幌入りした堀田のように、
それぞれのチーム事情もあるのだろうが、ユース代表歴があるなど
ある程度実力を認められた選手であってもトップチームには昇格できずに、
他クラブの新戦力として獲得されるという例はある。

しかし、札幌ユースの選手が、自クラブでの昇格以外で他クラブでJリーガーになったのは、
私の記憶違いでなければ、おそらく今回が初めての例ではないだろうか?

だから、私は札幌のユースもそこまで来たかという嬉しさの方が先に来た。
札幌ユースの選手もそこまで評価されるようになったのかと。


また、これで札幌のユース選手も、その時々のチーム事情もあるだろうが、
強化部の贔屓目でトップチームに昇格させていた訳ではないということの証にもなる(笑)。


最後になるが、
鶴野選手には、札幌が昇格させなかったことを後悔させるくらい水戸で活躍して欲しいと思う。
そして、それは間接的に札幌ユースの評価を上げることにもつながる。

決して、札幌にとっても悪いことではないはずだ。


鈴木智樹選手フロント入りに思わぬ効果?

2009年01月05日

公式HPで↓、
鈴木智樹選手 現役引退 及び当クラブ強化部スカウト担当(育成)就任のお知らせ(公式HP)
鈴木智樹選手の23歳での引退と、札幌のスカウト就任の報告が今日付けでありました。

まだ23歳という若い年齢での引退を惜しむ声もありますが、
新しい進路を決めたわけですから、その道で頑張って欲しいと思います。


さて、この話を見て、海外の話なのですが、以前読んだ本で、
引退後、そのチームの職員になった元選手の話を思い出しました・・・




選手のフロント入りもそんなに悪くはないという話。

それは、こんな話です。


海外のとあるサポーターが、チームの不振に文句を言おうと
すごい剣幕で電話をかけたそうです。

ところが、たまたまその電話に出たのが、
そのチームを引退して職員になった元選手だったのです。

そのサポーターは、最初、かけた勢いそのままで怒っていたそうですが、
さすが熱心なサポーターというべきか(笑)、
途中で電話に出て対応しているのが、その元選手だということに気づいたそうです。
すると一転、「(元選手の)○○がそういうなら、仕方ないな。」と言って、
大人しく電話を切ったそうです(笑)。

見ず知らずの職員よりも、こっちが一方的に知っているだけなのですが、
以前応援していた選手に説得されたら、確かにサポーターのトーンも弱くなりますよね(笑)。

元選手が職員になって、サポータに直接対応をしたことは、
その後もサポーターからの評判は良かったそうです。


実際に、今後、職員となった元選手がHFCの電話に出るかどうかはわかりませんし、
今年はそんな電話がかかってこないことを祈りますけれど(笑)、
札幌でもこんな一幕が起こるかもしれませんね。



GK林の仙台へのレンタル延長について

2008年12月24日

昨日、矢継ぎ早に公式HPから札幌の来季のGKに関する発表がありました。

コンサドーレ札幌 林卓人選手ベガルタ仙台へ期限付き移籍 期間延長のお知らせ(札幌公式HP)

荒谷弘樹選手コンサドーレ札幌に完全移籍(札幌公式HP)

レンタル移籍していたGK林選手の仙台へのレンタル移籍の延長が発表されました。
おそらく、それに伴って、大宮からGK荒谷選手の完全移籍で獲得したのでしょう。


まず、林選手自身のコメントを各HPから。(※上が札幌、下が仙台。長いので畳みました。)



■林卓人選手のコメント:
『自分の中では非常に迷いましたが、今年一年ベガルタ仙台での悔しさを晴らしたいという思いがあります。
ベガルタで活躍できるのは札幌での自分があったからで、非常に感謝しています。
ベガルタでいいプレーを続けることが札幌で応援してくださる方々への恩返しになると思っています。
来季は対戦相手となりますが、一サッカー選手として札幌のピッチに立つのを楽しみにしているので、
暖かく見守っていただければと思います。』

林卓人選手期限付き移籍期間延長のお知らせ(仙台公式HP)
「今年、ベガルタ仙台で最後に悔しい思いを味わい、それはベガルタ仙台でしか晴らせないと感じました。
もう一度、この悔しさをみんなで晴らしたいと思い残ろうと決めました。
あれだけのサポーターの前でプレーできる喜び、入れ替え戦の声援を含め一年間応援してくれる
サポーターの前でプレーできる喜びを知ってしまったので、今年の悔しさをみんなで晴らしたいと思います。」


入れ替え戦まで行って昇格できなかった訳ですから、このコメントからも
林選手の気持ちは仙台にあったとみて間違いないでしょうね。



ただ、札幌にとっては、レンタルの3年目、同じカテゴリーのJ2で来季戦うということ、
移籍金はどうなる?といったことが問題になると思われます。

レンタルの3年目は異例とはいえ、おそらく仙台が今季J1に昇格できなかったために、
完全移籍で獲得するだけの資金がなかったのでしょう。
仙台側に資金さえあれば、来季、林選手は仙台に完全移籍していたでしょうから、
金銭的には、今後移籍することを前提として完全移籍にかかる移籍金が
今季と同額以上であれば問題ないと思われます。
そうであるなら、結果的に、敵に塩を送ることになりますが、
語源である上杉謙信が敵対国であった武田信玄に塩を送ったというこの故事成語の通り、
決着は正々堂々試合でつければ良いと私は思います。


むしろ、私は、林選手にはレンタルで出したことを
札幌に後悔させるくらいの活躍をして欲しいと思っています。

林選手は、札幌の監督交代やチーム方針の転換に巻き込まれた形ですから、
今回の件は、林選手自身よりも、HFCにも問題があったと考えるのが妥当でしょう。

林選手の出場記録を公式HPから抜粋します。

■出場記録:
<2001>広島… J1 0試合0得点 /カップ戦 0試合0得点 /天皇杯 0試合0得点
<2002>広島… J1 1試合0得点 /カップ戦 0試合0得点 /天皇杯 4試合0得点
<2003>広島… J2 1試合0得点 /天皇杯 0試合0得点
<2004>広島… J1 0試合0得点 /カップ戦 1試合0得点 /天皇杯 0試合0得点
<2005>札幌… J2 33試合0得点 /天皇杯 1試合0得点
<2006>札幌… J2 38試合0得点 /天皇杯 1試合0得点
<2007>札幌… J2 0試合0得点
<2007>仙台… J2 19試合0得点 /天皇杯 0試合0得点
<2008>仙台… J2 41試合0得点 /天皇杯 1試合0得点

出場試合数そのものは、札幌の方が多いのですが、2007年に監督が代わって、
高木選手が正GKになり、林選手は居場所を失いました。

そして、来季も監督が代わる札幌と来季も代わらない仙台。
どちらが林選手にとって試合に出られるか、いうまでもないことかと思われます。
林選手の出場機会、気持ちを考えれば仙台へのレンタル延長も仕方がない面もあります。

コロコロ監督を代えるとこういう弊害があります。
しかし、例え監督を代まくったとしても一貫した方針でチームの強化を担当する
GM職があれば別なのですが、札幌は村野GMのあとにGM職を置かないとのこと。

そうであるなら、次期監督には長期政権、
そして、その後のフロント入りも視野に入れているのではないかと勘繰ってしまいます。

しかし、フロントがそういった青写真を描くのはいいのですが、
来季、若手育成を掲げ結果が出にくい状態ですから、その計画に狂いが生じる可能性も高い。
例えそうなったとしても、フロントのぶれない姿勢監督を安易に辞めさせないことが重要になってくるのではないでしょうか。


骨をうずめる覚悟 -クラブに必要なもの-

2008年12月16日

私は、フラッ太さんのところで知った西日本新聞のアビスパ福岡の全6回の連載記事(↓)。
【連載】どうするアビスパ<1>失望 羅針盤なき航海の先は

この記事を読む限り、今季のヴェルディとともに、アビスパも迷走しているようである。

今季、成績不振からリティを監督から解任すると言ったかと思えば、
後任がいないから止めたといい、でも結局、代えたり・・・。
この辺りから、傍目から見ても何かおかしさは感じていたが・・・(・・;)

しかし、この連載は、札幌も同じ地方クラブとして、
全く他人事とは思えないことばかりだった。


特に、気になったのはその4回目。
【連載】どうするアビスパ<4>放棄 いなくなったスカウト

この記事によればアビスパは、
「地域の指導者との連携を深めることが重要だと考えています」と掲げる一方で、
GMが「高校生をとるのはギャンブル。即戦力はそうはいない」と
クラブ理念に反する方針を打ち出し、スカウトを実質0にしたらしいのだ。

確かに、選手を育成する方が、実は金がかかる。
例えば、ユースに対して年間数億円の投資を毎年して、
トップに昇格できる選手は数人。0の年もあるだろう。
本当にクラブ経営を切り詰めるとすれば、育成にかける費用をつかって
多少年俸が高くても、出来合いの選手を連れてきた方が結果的に安くあがる。

経験のあるベテランの方が、若手より実力があることは疑いようもない。
従って、正に短期的な結果のみを重視する体制と言える。
そこまで追い込まれているともいえるだろう。

苦境ということではあまり変わらない札幌は、現時点での実力よりも
若手選手のポテンシャルに期待をかける、アビスパとは正反対の若手育成という結果が出にくく、
長期的な視点を必要とする経営方針を来季から採用する。


この連載記事の中で、J2鳥栖の松本育夫GMの言葉が特に胸に残った。

【連載】どうするアビスパ<5>願い クラブは町のシンボル
「クラブのリーダーには、骨をうずめる覚悟を持った人がいないといけない。
福岡の低迷は鳥栖にもマイナス。お互い切磋琢磨(せっさたくま)していきたい」

この記事を読んで、札幌にも長期間クラブの運営に関わり、
骨をうずめる覚悟を持った人が必要だと本当に感じた。
特に、来季から若手育成を標榜するからには、長期的な視点で札幌を見る人間が絶対に必要だ。
そういう人物がいなければ、札幌も羅針盤を失った船のように迷走を始めるだろう。

今まで、社長はHFCへ出資した企業や役所からの出向でコロコロ変わった。
そんな中で、今まで変わらずずっと札幌を見続けてきた人がいる。

一部で退任の報道もあったが、降格決定後、サポーターの居残りに
私が一番札幌のことを説明できると言い切った村野GMだ。
村野さんには、その覚悟を感じるだけに是非残っていただきたいと切に願っている。
私は、村野さんに関しては、日々の報道をおっかなびっくり眺めている毎日だ。

三浦監督と大学サッカーで同期であったなど、特に今季は辛い立場であったかもしれないが、
辞めるだけが責任の取り方ではないと私は思っている。