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2007年06月24日

福沢恵介さん

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福沢恵介さんは札幌在住のシンガー・ソングライターです。古くは「野風増(のふうぞ)」(1984年)のヒット曲で知られています。今月20日の北海道新聞(道新)でうれしい記事を見つけました。練習場の宮の沢白い恋人サッカー場がある札幌市西区の住民が「コンサ通り」を核に応援しようという取り組みに賛同して、福沢さんがファンの応援歌「12番目の風になって」を作詞作曲したという内容でした。そして歌の発表会が23日にコレクションハウスで行われたことが今朝の道新で紹介されていました。

福沢さんはもともと熱心なコンササポだったそうで、1998年2月には自ら作詞作曲したコンサドーレ応援歌「北の風になれ」のCDを発売しています。コンサドーレで初めて作られた応援歌だったようです。写真のCDは確か2001年ごろでしたか、近所のコーチャンフォーで奇跡的に見つけて購入したものです。今では見なくなった8センチのCDシングルで、曲調は行進曲風。スローバージョンやカラオケも入ってました。コーラスには河村通夫さんや鈴木一平さん、南月寒サッカー少年団などが加わっていました。

実は「北の風になれ」の3番の歌詞に、すでに今回の曲につながる「12番目の風になれ」というフレーズが入っていました。残念ながら、まだ新曲の「12番目の風になって」は耳にしていませんが、8月にもCDが発売される予定だそうで、今から楽しみです。ぜひ悲願の昇格を果たした時に、みんなで歌えるといいなあ、と心から願っています。


posted by papa12 |17:46 | 思い出 | コメント(7) |

2007年06月20日

録画と保存

コンサドーレの試合は現在、ホームでもアウェイでも必ずスカパーや地上波(アナログですが)を録画しています。どんな負け試合でも、あるいは生観戦した試合でも、最低1度は見るからです。もちろん、良い試合は2度、3度と見ることもあります。

本格的に録画を保存するようになったのはスカパーに入った2003年シーズンからです。ゲーム中に余計なCMが入らないので、保存を思い立ちました。ただし、残すのは勝ち試合のみです。ビデオ(VHS)の3倍速で1本に3試合を保存していました。例外はこの年の4月12日、室蘭での福岡戦でウィルのハットトリックなどで5-0の快勝。これは標準で1本に録画し直しました。この年は13勝ですから、例外の1本を合わせて5本に収録されました。しかし、翌04年はわずか5勝で、2本に収まってしまいました。05年は17勝で6本。先ほど、勝ち試合だけと書きましたが、04年3月13日の開幕戦で甲府と引き分けた試合は柳下アクションサッカーに感服し、逆に05年11月23日の甲府戦も悪夢のロスタイム3失点の2-4敗戦を忘れてはいけない試合と思い、残してあります。

05年の暮れに念願のハードディスク(HDD)つきのDVDレコーダーを購入し、06年シーズンからはいったんHDDに録画し、残す試合のみDVD-Rに焼くようにしています。06年は20勝で20枚、それに天皇杯の準決勝を含む3試合の3枚が残りました。そして今年はすでに14勝。このまま行くと、30枚ぐらいに増えそうで、カミさんからは「また物が増える」と厳しい目を向けられているようです。そんな迫害にはめげず、チームにはどんどん勝ち星を増やしてもらい、保存枚数を増やしたいと思っています。ただ、来年からは画質を落として、1枚に2試合保存しようかなんて考えてはいますが。いずれにしろ、DVDコレクションがどんどん増え、そして悲願達成の永久保存版が今年こそできるように心から願っています。

posted by papa12 |19:41 | 思い出 | コメント(6) |

2007年06月09日

デジカメ

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デジタルカメラを初めて購入したのは確か1998年ごろだったでしょうか。エプソン製の詳しいスペックは忘れましたが、100万画素もあったかどうか。主に年賀状用に家族のスナップ写真を撮っただけで、ほとんど活躍することなく、お蔵入り同然でした。なぜなら、ズームなしの単焦点で、日常の撮影に役立たず、結局、3倍ズームのついたフィルム式のコンパクトカメラを使っていました。それでもコンサドーレの試合を見に行ったりするうちに、3倍ズームでは物足りなくなりました。若い頃、1眼レフを使っていたことがありますが、とてもあの重い本体とレンズは持ち歩きたくありません。なかなか解決策が見つからないままでした。

そこは日進月歩、秒進分歩のデジタルの世界。そんなときに知ったのがコンパクトデジカメで12倍ズームが付いたPANASONICのFZ1でした。手ぶれ補正付きなので、ズームしても失敗が少ないと評判を聞き、2003年に購入しました。値段は4万円台でした。以来、コンサドーレの試合や練習見学などには必ず持参し、撮影を楽しむようになりました。ズームの威力でピッチの遠くにいる選手も撮ることができ、しかも軽いので1眼レフと違ってぶら下げていくのに最適でした。200万画素で今なら物足りない画質なほか、若干、ピンが甘い感じでしたが、そんな欠点も気にならないほど気に入りました。それでも毎年のように新製品が出て性能がアップし、昨年、ついに我慢できなくなり、同じ12倍ズームのFZ7に買い替えました。これも4万円ほどでした。サイズが一回り大きくなってしまいましたが、最大600万画素にグレードアップし、ピントも合うのが早く、現時点ではほとんど不満はありません。1眼レフを除けば、このサイズでこれだけズームできるのは素晴らしいと思います。引き続きコンサドーレ専用機として活用しております。

すでにFZ8という新製品が出ていますが、当分はこれで十分だと思っています。オリンパスから出た18倍ズームがちょっと気になっていますが。試合の時は始まる前と終わった後に撮るのが中心です。試合中は応援に夢中だから、ほとんど撮ることができません。今年は選手、サポ、ドールズと歓喜の様子を大量に撮ることができ、うれしく思っています。ぜひ今年、昇格を決める試合で、決定的な瞬間を撮りたいと今から楽しみにしています。


posted by papa12 |15:33 | 思い出 | コメント(6) |

2007年06月01日

「ONE & ONLY」

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アンオフィシャルコンサドーレ札幌10周年記念誌「ONE & ONLY」は昨年6月に刊行されました。ゴール裏の応援をリードし続けるウルトラスサッポロ(US)が自費出版したA5判、235ページです。内容の中心は2005年11-12月のホームゲームでサポーターにアンケートした回答です。最も貢献した選手や一番応援した選手、ベストゲーム、自分自身変わったこと、理想のクラブ像などで、400人近いサポーターが熱い思いを語っています。私も確かネットでアンケートに答え、「真栄パパ」の名前で答えが載りました。USのホームページから予約して6月24日の厚別競技場の外で購入しました。その際は600円だったのですが、すぐに売り切れとなり、増刷した結果、経費がかかるため1000円に値上げしたようです。現在はホームページを見ても、扱っていないようです。

プロが作った本と違って、正直、文字が小さいし、慣れない横組みとあって、年配のおじさんが読むのは、ちょっとつらいものがあります。誤字脱字も少なくありません。でも、そんなことは気にならないほど、この本にはサポーターの喜怒哀楽や情熱が詰まっています。読めば読むほど、ウルウルしてくるものがあります。アンケート結果のほかに、USメンバーの声や現在はライターをしていらっしゃる斉藤宏則さんや笹田啓子さんの寄稿、さらには吉原宏太、大森健作、古川毅ら元選手たちからのメッセージも。とりわけ札幌では怪我に泣いた三原広樹の「札幌のサポーターは自分の中で世界一。怪我から復帰したときの感動は忘れられない」「引退したら、今度一緒にバモり!ます」という言葉にはホロリとさせられます。このようなサポーターの思いを本に残してくれたUSの皆さんに感謝しています。


posted by papa12 |22:01 | 思い出 | コメント(5) |