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2008年03月29日

「歴代ユニフォームストラップ」その後

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昨年11月9日のエントリーで、昨年から発売された「歴代ユニフォームストラップ」20種類をすべてそろえたことを報告しました。そのエントリー内でも「ニトリ様でコルクボードでも買ってきて壁に飾りたい」と公約しながら、生来の怠け者ですので、オフの間もJ1昇格に浮かれっぱなしで、遅々として進んでおりませんでした。先日(もう結構前です)、転勤前にカミさんに尻をたたかれ、新居用の家具類とともにコルクボードを購入。転勤前の忙しいはずの時に、ようやくお宝のユニフォームストラップを飾り付けました。札幌の自宅に置いてきました。

なお、「歴代ユニフォームストラップ」は先日のホーム開幕戦では今年もグッズ売り場で販売が継続されていました。1個税込み500円です。


posted by papa12 |20:38 | 思い出 | コメント(2) |

2008年03月22日

コンサドーレクッキー

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3月15日のホーム開幕戦で、久々に「コンサドーレクッキー」を買いました。「白い恋人」の石屋製菓様が1997年に発売したクッキーです。歴史をさかのぼると、同年のさっぽろ雪まつりの際に行われたコンサドーレ札幌オリジナル菓子コンテストでの優秀作品が商品化されたものだそうです。ドーレくんが描かれた赤い小箱には甘酸っぱいレモン味の「サッカーボール」、青色の小箱にはちょっぴり苦みのきいたココア味の「マカダミアクッキー」の2種類で、それぞれ3枚ずつ入っています。クッキーのパッケージも赤黒ですね。小箱にはオリジナルシールが1枚入ってます(何種類あるのかは残念ながら知りません)。

過去に何度も買っていましたが、実は昨年の石屋製菓の例の問題以来、このクッキーも買えなくなっていました。開幕戦の際にも会場にあるのか、ちょっと不安でしたが、グッズ売り場の片隅にちゃんとありました。メガホン型とサポーターズキャップ型の箱詰めもありますが、今回は職場へのお土産に小箱が6箱入ったギフトタイプ(1575円)を買いました。初めて食べた同僚にも好評で「えっ、これも石屋製菓なの」と驚いた様子で、あっという間になくなりました。写真のサッカーボールが食べかけなのは、写真を撮る前になくなり、最後の1枚をようやく撮ったからです。

このクッキーをお土産にすると、コンサドーレ札幌への応援になるとともに、スポンサーの石屋製菓様へも貢献でき、贈答先にコンサドーレを宣伝できる-という一石何鳥かの効果があります。皆さんも機会があれば、ぜひ購入してみてください。


posted by papa12 |22:46 | 思い出 | コメント(4) |

2008年03月16日

続・2008新戦力

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昨日のホーム開幕戦は残念でした。天下の横浜F・マリノスを相手に一度はリードしながら、最後は力尽きてしまいました。次節以降にこの経験がつながることを期待します。

開幕からこの2試合で、アルセウの穴を埋めるべく急きょ入団したクライトンはかなりやれることが分かりました。前線でためをつくり、攻撃の起点になってくれそうです。PKを外したのは残念でした。記録によれば、2004年途中に名古屋に入団し、05年末まで44試合出場、7得点を挙げています。実はアルセウは名前こそ聞いたことがあったものの、ほとんど知らない選手でした。クライトンは当時、結構目立っていたので、覚えていました。日本のサッカーにもすぐなじんでくれそうですし、昨日も想像以上にさぼらずに走っていました。救世主的な存在、切り札として活躍してくれるものと願ってやみません。

写真のカードは05年のJカードチームエディションとカルビー(右下)です。ほかにチームエディションのインサートカードがあるようです。


posted by papa12 |20:53 | トレカ | コメント(2) |

2008年03月09日

白い恋人サンクスマッチ

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つい先日、「もうJ1になったのだから、いらないんじゃない」と、カミさんに指摘されて、廊下に張ってあった応援ボード=写真=をはがしました。思えば、このボードは2003年3月15日、札幌ドームで行われたJ2開幕戦の鳥栖戦で石屋製菓様から入場者に配られたものです。前年、2年目のJ1で最下位に沈み、1年で復帰する決意でJ2の開幕戦を迎えたのでした。この時は珍しく家族4人全員で参戦、懸命に声援を送りましたが、横浜FCに1-3で敗れ、出はなををくじかれました。「WE SHALL RETURN」はこの年のクラブスローガンでしたが、1年での復帰はならず、長く暗いJ2暮らしが続きました。それでも、5年かかって今季からJ1に復帰。つらく、厳しい戦いが始まりましたが、この5年間を思えば、どんなに勝てなくても、どんなに負けても、もっと応援していかなければならない、と思っています。

白い恋人サンクスマッチは、ボード裏に軌跡が書かれてあります。1997年からスタートし、当初はポンチョやひざかけを配っていたようです。私がもらったのは確かこのボードからで、最近は文字が浮き上がる扇風機(?)なんかもありました。石屋製菓様の太っ腹社長のおかげで、毎年、アイデアを凝らしたグッズが登場します。今年も15日のホーム開幕戦で赤黒の傘を配るそうです。頭に装着する変わった傘のようですが、赤黒心をくすぐるグッズと思われます。石屋製菓様は昨年、おそらく創業以来の危機に見舞われましたが、奇跡的に復活をとげ、幸いにもコンサドーレの熱烈支援を継続してくれています。開幕戦にはぜひとも駆けつけて、鹿島に敗れて自信が揺らいだであろう選手たちを力の限り後押しし、石屋製菓様にも感謝の気持ちを表したいと思っています。


posted by papa12 |22:21 | 思い出 | コメント(6) |

2008年03月02日

村田達哉

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父「村田って、覚えているか?」、上の娘「村にムラムラの村田だよね」。先日、HFCから「強化部スカウト担当に就任!」の発表があった日、父娘でそんな会話を交わしました。「村にムラムラ」は当時のダンマクにあったフレーズでしたっけ、最近は勉強が忙しいとかでつれない娘もよく覚えておりました。

村田は読売クラブ-V川崎(現東京V)を経て、出場機会を求めて1995年にコンサドーレの前身の東芝に入団。コンサドーレになった96年から2000年限りで退団するまで、主に左サイドバックで活躍しました。確か東芝時代を知る選手としては、最後まで残った選手ではなかったでしょうか。私は生観戦では見たことがなく、テレビ観戦だけですが、決して技巧的なタイプではないものの時折見せるオーバーラップでわくわくさせ、闘志あふれるプレーでサポを魅了する選手だったように記憶しています。明るい性格で何よりサポのことを思ってくれる選手でもあり、サポから愛されました。「白い恋人」のCMでも演歌歌手風の和服姿で登場し、アイドルのコータに対抗して、笑いも取れる選手でした。正式な退団発表の前だったと思いますが、2000年12月3日に室蘭で行われた天皇杯2回戦で試合後、スタンドを回って握手に歩き、サポから胴上げされる映像をテレビで見て泣けてきました。退団時に胴上げされた選手はほかにはいないのではないでしょうか。

さて、コンサでのリーグ戦出場記録はJFL54試合4得点、Jリーグ18試合1得点、J2で37試合無得点。退団後は出場機会を求めて仙台、大宮を歩き、04年限りで現役を引退しました。その後、イタリアのキエーボ・ベローナの育成部コーチを務め、指導者の道を歩んでいましたが、本人は確か「いつか札幌に戻って来る」と語っていたので、こういう形でコンサに戻ってくるとは本当に驚き、うれしく思いました。元戦士たちがスタッフとして帰ってくるのは、チームとしての成熟を図る意味でも大歓迎です。イタリアでの経験や人脈をスタッフとして生かしてほしいものです。それにしても、HFCオフィシャルホームページの中の人もよほどうれしかったのでしょうか、感嘆符「!」付きのニュースを初めて見た気がします。

写真のカードは98年のJカードです。仙台移籍後にカードが多数出ています。


posted by papa12 |10:36 | 思い出の選手 | コメント(5) |