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2007年05月28日

赤黒箸

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2戦連続の逆転勝ちにうかれて、今日はしょうもない話で。要は赤と黒の箸(はし)です。2年前に2度目の単身赴任に旅立つ際、カミさんから「赤と黒だから、いいでしょ」と持たされたのが赤い箸と黒い箸の2膳でした。何のことはない、安っぽい箸でした。実はコンサドーレグッズの箸=写真下=は持っていたのですが、もったいなくて飾ってあります。カミさんの言葉をヒントに、その赤と黒の箸は同じ長さだったので、私は1本ずつ組み合わせて赤黒で1膳として使っています。「そんなつもりではなかったのだけど」とカミさんもあきれています。すでに1膳目はだめになり、2膳目を使っていますが、そろそろ塗りがはげてきたので、カミさんに言うと、百均で少しラメのような模様が入った赤と黒の箸を買ってきてくれました=写真上=。今度からまた赤黒に組み合わせて使おうと思っています。こうして、コンササポの日常は赤黒度がさらに増していくのでした。めでたし、めでたし。


posted by papa12 |19:41 | 思い出 | コメント(5) |

2007年05月20日

コンサドールズ

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先日のエントリーでドーレくんの満10歳の誕生日を祝ったのですが、もう一つの10歳を忘れていました。チームコーディネーターの金子桂子さんご自身がドールズブログで紹介していますが、われらが勝利の女神、コンサドールズも10周年を迎えました。当時、コンサドーレがJFLだった1997年5月15日、大塚戦が行われた厚別競技場でデビューしました。今でこそあちこちのJリーグで同じようなチアリーディングチームがありますが、コンサドールズは日本サッカー史上初のオフィシャルダンスドリルチームとして誕生したのでした。当初、コアなサッカーファンからは「サッカーには似合わない」といった声もあったようですが、コンサドーレのホームゲームで見て、対戦チーム側がうらやましかったのでしょう。いまは本当に増えましたね。でも、他のチームのことはよく分かりませんが、ちらりと見る限り、コンサドールズはかなり踊りのレベルが高いように思います。

レベルが高いのもそのはず。もともと金子さんが主宰するダンススタジオ「NEO」に依頼し、実績のあるダンスチームだったそうです。その後もコンサドールズになるにはオーディションが行われ、現在はコンサドーレと同じようにドールズもメンバーがトップとサテライトに分けられ、以前に見た記事などによると体脂肪率なども含め厳しく体調が管理されているそうです。さらにユースやジュニア、キッズと養成コースも充実しています。実は私も娘2人をドールズにしたいと思ったものですが、娘らは「無理!」と拒否。父親の夢をあっけなく粉砕したのでした…。

ドールズの衣装や音楽、踊りは毎年のように変わります。主な出番はキックオフ50分前とハーフタイムの2回。テレビの中継でもその踊りはほとんど見ることはできません。ぜひ厚別や札幌ドームに生観戦とドールズを見に足を運んでください。おやじ目線でじっくり見たい方はぜひ特等席のメーンスタンドのSS指定席を購入してください。そして、昨年からは勝った試合限定の「勝利のラインダンス」が復活し、試合後にホーム側ゴール裏の前で踊ってくれます。写真は今年5月6日の厚別開幕戦、仙台に勝利した後の踊りです。よくこんなに足が上がるものだと毎回、感心していますが、今年はあと何回、ラインダンスを踊ってくれるでしょうか。J1昇格を決めたときにはどんな踊りを見せてくれるのか、勝利のダンスをいまから楽しみにしています。


posted by papa12 |17:43 | 思い出 | コメント(6) |

2007年05月12日

ホームゲーム来場記念プレゼント

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4月22日、聖地・厚別開幕戦の仙台戦で初めてdoze(ファンクラブ)会員が対象の来場記念プレゼントが当たりました! スタジアムに通うこと苦節ウン年。ついに手にすることができました。ご覧の通り、集合写真にキャプテン芳賀のサイン入りです。もう1枚のダビの写真との選択でしたが、こちらを選びました。会員番号の下3桁で1試合に5人ですから、確率的には200分の1。単純に言えば、10年ぐらい通い続ければ1回は当たるということでしょうか。プレミアム会員なら下1桁ですので10分の1。1シーズンに2回当たる計算ですね。うらやましいです。

いつからこのプレゼントが始まったのか、そもそもファンクラブに入ったのが2002年からですから、詳しくは分かりません。でも、昔のスタンプラリーでスタンプを押してもらう際や現在のポイントを入れてもらう際に、いつも当選番号をチェックしていたのですが、まったくかすりもせず残念に思っていました。今年の運を使い切ったかもしれません。本当はわが家は全員が家族会員になっていますので、カミさんと娘も行けばもらえたのですが、この日は私だけの参戦だったので、かえすがえすも残念ですね。

なお、当選番号は後日の会報誌「GENE」に数試合分がまとめて掲載されます。当日、確認を忘れた方も、チケットの半券かシーズンチケットを会員証とともにファンクラブ事務局に持参すると、プレゼントがもらえるようです(郵送も受け付けている)。必ず誰かが当たっていますので、確認をお忘れなく!


posted by papa12 |18:32 | 思い出 | コメント(5) |

2007年05月05日

ドーレくん

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いわずと知れたコンサドーレ札幌のマスコット「ドーレくん」です。誕生日はJFL時代の1997年5月4日、室蘭の入江競技場で初めて登場。そうです、昨日がちょうど10歳のバースデーでした。おめでとう!

公式HPによると、「北海道に生息する日本最大のフクロウ『シマフクロウ』をモチーフにいたしました。ゴールマウスを見つめる大きく鋭い瞳は“知性と想像力”を、新雪のように美しい白い体は“フェアプレー精神”を表しております。フクロウ独特の安定感(信頼)のある重厚な体格を、直線的なタッチを用いてスピード感のある精悍なイメージで表現しております」とあります。私が初めて生ドーレくんを見たのは初観戦した翌98年4月4日、室蘭でのG大阪戦。いい年した中年おじさんが子供たちに混じってハイタッチしてもらいました。以来、観戦のたびに活躍を見てきましたが、徐々に芸達者ぶりが進化しています。得意の側転をはじめ、キックボードやミニバイクまで乗りこなします。圧巻はコンサドールズとの競演で、ラインダンスまで踊ります。踊れるドーレくんは別人(別フクロウ)という説があるようですが、きっと気のせいです(笑)。写真は昨年8月26日の厚別で、キックボードを持っていますね。

ドーレくんのグッズはいろいろ発売されていますが、ぬいぐるみは近年、変身ドーレくんや着せ替えドーレくんなどが発売され、サポ心をくすぐり、HFCも商売上手になったものです。キャップや羽根まで売り出され、わが家でも増殖を続けています。以前にはビッグドーレくんも売り出されましたね。初期のころに比べると、明らかに顔立ちがかわいらしくなったと思います。そういえば、2002年にキッズドーレくんが登場しましたが、ドーレくん自身の子供時代だそうで、家族ではありません。最近、キッズドーレくんのグッズが出ていないようです。

今年2月11日にあったサポーターズ集会でHFCの児玉社長が「ドーレくんが社員になりました」と報告していました。オフの間もドーレくんは幼稚園や保育所を訪れてPRするなど、チームに貢献しています。社員となって生活も安定したことですし、10歳になって成人(成フクロウ)となったドーレくんにそろそろお嫁さんを見つけてあげてほしいと切に願っています。


posted by papa12 |21:47 | 思い出 | コメント(2) |