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2007年05月20日

コンサドールズ

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先日のエントリーでドーレくんの満10歳の誕生日を祝ったのですが、もう一つの10歳を忘れていました。チームコーディネーターの金子桂子さんご自身がドールズブログで紹介していますが、われらが勝利の女神、コンサドールズも10周年を迎えました。当時、コンサドーレがJFLだった1997年5月15日、大塚戦が行われた厚別競技場でデビューしました。今でこそあちこちのJリーグで同じようなチアリーディングチームがありますが、コンサドールズは日本サッカー史上初のオフィシャルダンスドリルチームとして誕生したのでした。当初、コアなサッカーファンからは「サッカーには似合わない」といった声もあったようですが、コンサドーレのホームゲームで見て、対戦チーム側がうらやましかったのでしょう。いまは本当に増えましたね。でも、他のチームのことはよく分かりませんが、ちらりと見る限り、コンサドールズはかなり踊りのレベルが高いように思います。

レベルが高いのもそのはず。もともと金子さんが主宰するダンススタジオ「NEO」に依頼し、実績のあるダンスチームだったそうです。その後もコンサドールズになるにはオーディションが行われ、現在はコンサドーレと同じようにドールズもメンバーがトップとサテライトに分けられ、以前に見た記事などによると体脂肪率なども含め厳しく体調が管理されているそうです。さらにユースやジュニア、キッズと養成コースも充実しています。実は私も娘2人をドールズにしたいと思ったものですが、娘らは「無理!」と拒否。父親の夢をあっけなく粉砕したのでした…。

ドールズの衣装や音楽、踊りは毎年のように変わります。主な出番はキックオフ50分前とハーフタイムの2回。テレビの中継でもその踊りはほとんど見ることはできません。ぜひ厚別や札幌ドームに生観戦とドールズを見に足を運んでください。おやじ目線でじっくり見たい方はぜひ特等席のメーンスタンドのSS指定席を購入してください。そして、昨年からは勝った試合限定の「勝利のラインダンス」が復活し、試合後にホーム側ゴール裏の前で踊ってくれます。写真は今年5月6日の厚別開幕戦、仙台に勝利した後の踊りです。よくこんなに足が上がるものだと毎回、感心していますが、今年はあと何回、ラインダンスを踊ってくれるでしょうか。J1昇格を決めたときにはどんな踊りを見せてくれるのか、勝利のダンスをいまから楽しみにしています。


posted by papa12 |17:43 | 思い出 | コメント(6) |