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2023年12月31日

9勝3分け10敗

タイトルの数字は今季、生観戦した試合の勝敗です。今季もホーム戦は皆勤賞で、内訳はJ1リーグ戦は5勝3分け9敗、ルヴァンカップは3勝1敗、天皇杯1勝でした。特にリーグ戦は大きく負け越しており、残念な成績で終わりました。

生観戦した中からベストゲームを選ぶとすれば、第26節のG大阪戦でしょうか。それまで確か9戦勝ちなしのどん底が続いていたのですが、守備がG大阪にははまり、ゲームを支配し面白いように攻め立てました。チェックが技ありのシュートで先制した後、後半早々にチェックが追加点。試合終了間際にさらに2点を追加し、完勝でした。ただ、これでチームも盛り返すかと思いきや、その後も不調が続き、残留争いの下位チームを相手にホームで湘南戦、柏戦とも落とし、結果として横浜FCの四方田さんには申し訳ない結果でした。

ベストゴールは第9節の福岡戦での浅野の「幻のゴール」です。あんな超ロングシュートが決まるとは、ビックリしました。さらに驚いたのは、VARで1分以上も遡って青木がハンドを取られてPKとなり、3-1のはずが2-2となってしまいました。幻以外でのゴールでは、第12節のFC東京戦の浅野の先制ゴールです。中盤で奪ったボールを小柏が持ち上がり、前方右にいた浅野に優しくないスピードのラストパス。これをファーストタッチでうまく前方左に持ち出し、決めきった得点でした。小柏はシュートがうまい方ではありませんが、結構アシストでも貢献していたので、移籍は残念ですね。

DAZNで観戦したアウェイ戦では、ベストというよりも面白くてエキサイティングだった試合として、第16節の柏戦を挙げます。前半のうちに3-2の打ち合いとなり、後半に1点返され3-3に追いつかれたものの、さらに1点を奪って4-3と勝ち越し、これで勝負を決めたかと思いました。ところが、アディショナルタイムに同点とされ、いやな展開となりました。前線の選手をほとんど交代させてしまった後に、ボールをつなぐ超攻撃的サッカーで攻め立て、最後の最後、田中駿汰が冷静に押し込み5-4。ところがその前の宮澤がオフサイドとの判定され、VARの結果、得点が認められ、劇的な勝利となりました。この得点がアウェイ戦のベストゴールですね。それにしても、今季もVARには振り回されましたね。

さて、来季はどんなシーズンになるでしょうか。56得点は3番目に多かったのですが、61失点はワーストでした。得点を減らすことなく失点をいかに減らすのか。あるいはミシャ監督のことですから、失点より数多く得点を取ることばかり考えているでしょうか。いずれにしろ、観客動員上も、今季よりホーム戦はとにかく勝利を増やしてほしいです。個人としては来季こそ久々にアウェイ戦に遠征したいと考えています。

選手、チーム、スタッフ、クラブ、そしてサポーターの皆様、良いお年を!

posted by papa12 |16:21 | 思い出 | コメント(2) |

2023年12月30日

ウィコンが本に

福岡在住のノムラッティさんがX(旧ツイッター)などで運営する「ウィークリーコンサ」はご存じの方が多いのではないでしょうか。「みなさんの声を元にした、北海道コンサドーレ札幌の1週間の動きを追うマガジン(非公式)」とのことで、主に試合結果を振り返ったり、クラブのニュースなどを電車の中吊り広告風のデザインで毎週取り上げてくれています。私もよくXで拝見させていただいています。そのウィコンが1冊の本になりました。「1枚で分かるコンサ観戦記 2023/#ウィークリーコンサ」です。ちょうど文庫本サイズで、毎週のウィコンを掲載しています。1冊1000円(送料込み)で、24日に注文して本日、届きました。1年を手軽に振り返ることができてなかなか便利です。
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ノムラッティさんには断りもなく、勝手に紹介させていただきますが、ご希望の方はこちらで購入できます。

ウィークリーコンサのホームページはこちら、Xはこちら。
最近はYouTubeチャンネル「ウィコンTV」もやっていらっしゃいます。熱心な活動ぶりに脱帽です。


posted by papa12 |18:32 | コン活 | コメント(0) |

2023年12月29日

ローリングファイル再販希望!

「月刊コンサドーレ」の1年分12冊を綴じることができる「ローリングファイル」をご存じでしょうか。月コンは2001年3月号が創刊号で(従ってJリーグの春秋制のシーズンに合わせて3月号~翌年2月号が1年分となります)、その年にローリングファイルも発売されました。デザインはこれまで何回か変更となっています。今季用は昨年11月にオフィシャルオンラインストアで購入したのですが、今年になっていつのまにか売り切れとなっていました。現在のファイルは来年2月号でいっぱいになってしまうので、これは困ったと思い、オンラインストアに問い合わせたところ、「現時点では再販売の予定がございません」との回答がありました。おそらくあまり売れ行きが芳しくないのだろうと推測しますが、このままでは来年の3月号からファイルできなくなってしまいます。私1人の要望では実らないので、ぜひ同様にファイルを欲している方はぜひオンラインストアに要望伝えて伝えて、再販売を実現させたいものです。ご協力をお願いします。

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posted by papa12 |17:31 | コン活 | コメント(0) |

2023年12月28日

チケット発券完了

1月14日に札幌ドーム様で開催される「北海道コンサドーレ札幌キックオフ2024 presented by 明治安田生命」のチケットをファミリーマートで発券してきました。先行販売でしたが、特別席ではなく、節約して指定席です。
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イベントの詳細が早々と発表済みです。ブースは大抽選会があるので1年の運を試すために並びたいと思います。グッズ販売は何か新商品が登場するのか、気になります。ステージでは、なんと言っても来季のユニフォームが発表されますね。相澤陽介クリエイティブディレクターの渾身のデザインが今から楽しみです。

選手・スタッフは例年の通りイベント前に発表済みだと思われます。基本的に「箱推し」の私はコンサドーレのユニを着てくれた選手たちを無条件に応援します。もちろんビッグネームのサプライズ加入は大歓迎ですし、無名でも来てくれた選手も心から歓迎します。一堂に会する選手・スタッフの姿が楽しみで仕方ありません。「もういくつ寝るとキックオフ」。いい年しているのに、チケットを手にしてワクワクが増すばかりです。


posted by papa12 |16:33 | コン活 | コメント(2) |

2023年12月27日

果報は寝て待て

オフの時期はいろいろな選手の移籍情報が飛び交います。私はクラブの正式発表を待つようにしていますが、貧乏クラブのサポーターの常として、スポーツ紙の報道などが流れると、とても心穏やかにはいられません(松原もか…)。誰それが「他クラブへ移籍決定的」とか、「某クラブの某選手獲得へ」などなど。ついつい落胆したり、心躍ったり、感情の起伏が激しい日々を送っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

ただ、わがクラブは個々の選手の契約は五月雨的には発表せず、例年、年明け後に「契約合意選手について」と1度に公表しています。既存の戦力の動向もそれまでわからないというのは不安になります。そのため、J1になってからの公式ホームページでの発表日を調べてみました。

2023年 1月7日
2022年 1月13日
2021年 1月6日
2020年 1月6日
2019年 1月4日
2018年 1月9日
2017年 1月5日

だいたいは松の内に発表されるようですが、例外もあり、最も遅かった2022年はチャナティップの移籍が急浮上したことが影響したと想像され、ガブリエルシャビエルの加入はこの発表の後でした。逆に早かった2017年は1月11日に追加でブラジル3選手が発表されたりしています。ほかの年でも結構、年明け後に加入が発表された選手も少なからずいました。

ということで、クリスマスには武蔵の加入しか間に合いませんでしたが、正月に入ってからお年玉のように続々と朗報が届くと信じたいところです。サポータ-としては「果報は寝て待て」と虚勢を張ってでも、心穏やかに年末年始を迎えたいものです。頼みますよ、三上さん!

posted by papa12 |17:03 | 雑感 | コメント(0) |

2023年12月26日

新春福袋の謎

オフィシャルオンラインストアの「2024新春福袋」が18日から発売され、お高い松と竹はすでに売り切れ、最も安い梅のみが現在も予約販売中です。数々のグッズ購入で金欠状態ですが、シークレット販売に弱い私ですから、ついつい梅をポチッとしてしまいました。1万2000円以上のアイテムが入って6600円ですから、大変お買い得です。梅も限定200個だそうで、早めにお買い求めください。

不思議なのは、お届け予定が1月25日頃からと遅く、とても新春と言えない時期になることです。今年の福袋も届いたのは1月下旬でした。私の勝手な推測では、選手がキャンプ前に集合してからトレーディングカードにサインしてもらうためかと考えるのですが、「新春」をうたうなら今年の活動を終了する前にサインしてもらえば新春に間に合うのではないでしょうか。その時点では来季も選手が契約を継続しているか、不明ですが、今回、一緒に入っている非売品の「絵馬ストラップ」は11月30日現在の所属選手とのことですから事情は同じなので、サインの方も同様に扱えば、本当に新春にお届けできるようになります。再考の余地があるように思いますが、いかがでしょうか。

posted by papa12 |16:24 | コン活 | コメント(2) |

2023年12月25日

Xマスプレゼント

クリスマスの本日、私のような年寄りにもクラブからプレゼントが届きました。クラブコンサドーレのポイントブログラムで応募した「オリジナルスクエアフォト」で、選手は大八ですので大当たりですね。これは先着1000人でしたので当選できました。抽選で各200人に当たるという選手サイン入りのグリーティングカードと2sides T-shirtは残りのポイントをほとんど投じましたが、スカでした。スクエアフォトはこれまでの高木と小林と合わせて3枚になりましたが、これはそろえるのは不可能ですね。
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※昨日のエントリー「ブーイングやめませんか」はつたない当ブログでは珍しく多くの方からコメントをいただきました。後ほど、一つ一つお答えしたいと思っています。いただいた意見では、試合前の相手にブーイングしない提案に賛同の声が多く、少しでも応援をリードしている皆さんに思いが伝われば幸いです。


posted by papa12 |16:24 | コン活 | コメント(0) |

2023年12月24日

ブーイングやめませんか

最初にお断りしておきますが、私はブーイングを全否定するものではありません。相手の汚いプレーや露骨な時間稼ぎ、あるいは明らかな誤審などの場合は大いにブーイングすべしと思う者で、実際にブーイングしています。ただ、私個人のルールとしてはどんなにふがいない試合をしたとしても、わがチームや選手にはブーイングしない考えです。

ここでやめるべきとして取り上げるのは、試合前の練習での相手選手たちの入場時と選手紹介時のブーイングです。長年、コンサドーレを応援してきましたが、少なくともコロナ禍前にはあまり相手選手の入場に組織だったブーイングはしていなかったように覚えています。選手紹介でもよほど因縁の相手、例えばエ○ル○ンとか、山○達○らにしかブーイングしていなかったかと思います。コロナ禍で声出し禁止期間中はむしろ相手選手を拍手で迎え、整列して挨拶するチームもありました。

ところが、声出し解禁以後、相手へのブーイングが目立つようになりました。おそらく浦○レ○ズの応援スタイルに寄せていこうというものかもしれませんが、私は賛成できません。

今年は7月1日のアウェイ神戸戦で指摘席だったビジターシートで勝手に自由席化するという問題が起きました。主導したのはウルトラスサッポロ(US)で、次のアウェイ戦ではコールリーダーが謝罪したとは聞いています。その後、クラブが「責任はクラブにある」と表明して幕引きしたわけですが、私のようなぬるサポにはモヤモヤした感が残りました。そんな気持ちを抱いた方も少なくないのかと感じています。

どうもそれ以来、ゴール裏の応援の迫力が欠けているような気がしています。最終戦の浦和戦でも精鋭が集まった浦和の応援に負けていたと評する声を聞きました。ゴール裏の応援が心を一つにできていないのではないか、と心配しているところです。練習時の相手へのブーイングも熱烈サポーター席の一部で行われているようで、私が座るホームゴール裏席ではほとんど同調している人はいないように思います。そんな決して相手の士気をくじくほどでもない中途半端なブーイングは金輪際やめて、わがチームと選手を後押しすることに全エネルギーを注入してほしいと願っています。

私たちコンサドーレのサポーターは長年、温かいと言われてました。一方で、過去の暗黒時代には選手への暴言や物の投げ込み、監督や社長を呼びつけるなど、さまざまなトラブルもありました。もう2度とあの時代に戻りたくありません。相手に構っている暇があるなら、その熱量をサポーターが心一つにしてわがチームと選手の応援に注ぐよう、今一度、応援の原点に立ち返りたいものです。頑張れ!コンサドーレ!! 頑張ろう!サポーター!!

posted by papa12 |17:03 | 特別編 | コメント(11) |

2023年12月23日

アウェイ開幕

来季のホーム開幕カードが本日発表され、わがコンサドーレは第1節がアウェイで福岡と対戦することになりました。ご存じのように、今季は7月のアウェイで敗れ、4月のホーム戦は浅野の超ロングシュートがVARで遡って青木のハンドを取られて幻となり、引き分けた試合でした。昨季も1分け1敗で、勝利は2021年4月のアウェイ戦まで遡らなければならず、決して相性の良い相手ではありません。例年、開幕時は長期キャンプ中の疲れからか、あまり良いパフォーマンスが見られませんが、おそらく熊本キャンプから直接、福岡へ向かうと思われ、移動の体への負担は少ない利点がありそうで、ぜひとも開幕戦を勝利で飾ってほしいと願っています。

第2節はカードが不明な4クラブの一つとなりましたが、札幌ドーム様が某プロ野球のオープン戦があるためアウェイが確実。名古屋、鳥栖、町田のいずれかで、いずれも強敵です。まだ熊本キャンプが続いているのだとしたら、鳥栖が近くて良いのですが、どうなりますか。

ホーム開幕戦は第3節の浦和戦となりました。新潟とともにアウェイ2連戦の後のホーム戦です。初っぱなからヘビーな対戦相手の登場です。浦和は来季から監督が交代するので、まだ戦術が浸透していないと推察します。先日の小野伸二ラストマッチで敗れた借りを返し、しっかりと戦い、勝ちきりたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |17:04 | 雑感 | コメント(0) |

2023年12月23日

年末年始の特番

「キックオフ2024」チケットを無事、先行販売で購入できました。節約モードに入っている私は安い方の席です。申し込みの途中で「混み合っている」とエラーが出た時は少し焦りました。皆さん、そんなに慌てて申し込まなくても大丈夫ですよと、自分を棚に上げて思いました。

せっかくパソコンを立ち上げたので、年末年始の特番の予定を備忘録として記録しておきます。

①今朝の北海道新聞様テレビ欄の広告で見つけたNHK「北海道道」の「天才と呼ばれた男 小野伸二」拡大スペシャル24日(日)深夜午前0時58分~1時43分(厳密には25日未明です)。12月8日放送の30分弱に、スタジオトークをさらに盛り込んだ内容だそうです。

②HBC「コンサドーレイズムスペシャル」は29日(金)午後1時~1時30分。30分拡大版で、オフの選手たちが盛りだくさんだそうです。

③UHB「コンサラボ元日特番」として「小野伸二選手とは何だったのか?」が1月1日(月)深夜午前0時10分~1時10分(厳密には2日未明です)。稀代のファンタジスタに迫る1時間で、河合所長との盟友対談も、とのことです。

私が目にした特番は以上で、すでに①と②は録画予約済みです。皆さんもお見逃しなく!

※ほかにも特番がありましたら、ぜひご教授ください。

posted by papa12 |10:38 | コン活 | コメント(0) |