スポンサーリンク

2009年03月28日

サッポロクラシック

20090328-00.JPG

言わずと知れたオフィシャルパートナーのサッポロビール様が道内限定で販売しているビールです。3月1日から5月までの3カ月間に出荷される大瓶、中瓶、350ミリリットル缶、500ミリリットル缶は1本で1円、たる生は1リットルにつき1円を寄付するキャンペーンを展開中です。同じ方式のキャンペーンは1999年と2000年にも行われ、いずれも3月-11月末と長かったこともあり、それぞれ約1500万円も寄付されました。お酒に弱い私も微力ながら協力しようと、鳥栖に勝った15日には急きょ酒店に走り、6缶パックを買って来て1人で祝杯を上げました。1缶開けただけで赤くなってしまう、安上がりの私が単身赴任先で1人で飲むのはほとんどなく、珍しいことでした。明日はぜひ岡山に勝って、2缶目で祝杯を上げたいものです。

「男は黙って」長く万年2位だったサッポロビール様ですが、アサヒのスーパードライの快進撃以来、シェアを落として3位となり、昨年にはサントリーにも抜かれ、ビール類全体で4位に転落してしまいました。原料調達からこだわり、真面目に作ったビールは味の分からない私でも他メーカー製品よりもおいしいと思うのですが、ブランド力や販売力に劣るのでしょうか。残念なことです。Jリーグでは確か新潟と大分と、地方のクラブを応援していますね。コンサでも1999年から2001年まで3年間は胸スポンサーを務めてくれましたし、現在も袖スポンサーです。あまりお酒の飲めない私が言うのもなんですが、ぜひともサッポロクラシックを飲んで、サッポロビール様とともにコンサドーレに少しでも貢献したいものです。


posted by papa12 |20:15 | 思い出 | コメント(0) |

2009年03月14日

AMBITIOUS~炎になれ~

20090314-00.JPG

「AMBITIOUS~炎になれ~」は1998年5月に発売されたコンサドーレ札幌オフィシャルチームソングです。歌ったVOICE(ヴォイス)は苫小牧出身の双子デュオで、93年に「24時間の神話」でデビューし、今も活動しています。チーム初の公認ソングは兄の別所秀彦さんが作詞、弟の芳彦さんが作曲し、CDには2人のほかにも苫小牧出身の堀江淳さんや羽幌出身のみのや雅彦さんら北海道出身のミュージシャンが多数参加しました。発売価格は税込み900円で、シングルCDとしては少し高めでしたが、売り上げの一部がチームの支援金に充てられたそうです。私は何度か聞いて買いに行ったところ、すでに店頭になく、買い逃していたのですが、何年か後になって中古で入手しました。なかなか盛り上がる曲で、歌詞では「この広い 大地から 同じ夢 生まれて 僕達は 歩き出す この坂道 ずっと ずっと」というところが好きです。一部のカラオケにはこの曲が入っているのですが、他の人が知らない曲なので、歌ったことはありません。興味を持った方はカラオケで探してみてください。


posted by papa12 |21:30 | 思い出 | コメント(3) |

2009年03月08日

仲間入り

20090308-00.JPG

今日の開幕戦は惜しくも仙台に敗れましたが、石崎コンサドーレの片鱗もうかがえました。そんなに悲観する必要はなく、今後の成長と熟成に期待したいと思います。

さて、本日、dozeオリジナルデザイン「ドーレくんボビングフィギュアHOKKAIDO」をもらってきました。今日までにファンクラブの会員継続か新規入会した先行申し込みの人を対象に無料で配布したものです。2月15日のエントリーで消化したコンプリートケースに早速入れ、昨年市販された17体に仲間入りしました。原価は安いのだろうとは思いますが、こんなにサービスして大丈夫かとちょっとHFCの財政事情を心配してしまいましたが、うれしいプレゼントには間違いありません。そういえば、ガチャポンも「ドーレくんご当地フィギュア」シリーズが登場しました。シークレットを含め18種類だそうで、これも頑張ってコンプリートを目指したいと思います(1回400円と高いので、またなけなしの小遣いが心細くなりそうです)。


posted by papa12 |22:13 | 思い出 | コメント(0) |

2009年03月01日

リーグ開幕戦

いよいよ1週間後、今季のJ2開幕戦を迎えます。積雪寒冷地の道内で開幕戦が行われるのは2003年と04年に次いで3回目のはずです。本日は恒例となったサポーターによるホヴァリングステージ(サッカーピッチ)の除雪が行われました(参加された皆さん、ありがとうございました)。思えば、これも01年に完成した札幌ドームのおかげですね。厚別や室蘭でもこの時期に試合を行うのはとても無理ですから。

過去2回の開幕戦はJ1から降格し、1年でJ1復帰を目指した03年が横浜FCに1-3で完敗。翌04年の甲府戦は2-2の引き分けでした。この甲府戦は今でも鮮明に記憶が残っています。柳下監督が就任して1年目のシーズン。2トップは清野、新居の若手。中盤は砂川や三原から巧みなパスが前線に次々と供給。右サイドの岡田はどんどんと攻め上がり、「これがアクションサッカーか」とわくわくしたものです。前半11分に清野のヘッドで先制、後半早々に追いつかれるも直後の9分に新居が決め、再びリードしました。その後も押し気味に試合を進め、このまま逃げ切れると思い始めた32分、GK藤ヶ谷がまさかのイエロー2連発で退場。確か遅延行為と異議で出されたはずですが、どう見てもI本主審の感情的な笛に思えてなりませんでした。1人少なくなり、甲府の猛攻をなんとかしのいでいたのですが、佐藤尽に代わって投入されていた市村が左サイドを攻め上がったところでボールを奪われ、カウンターをくらい、ロスタイムにまさかの同点劇となりました。勝てた試合を落としたのは痛く、このシーズンは結局、5勝しかできず、最下位に沈みました。この開幕戦はアクションサッカーの片鱗をうかがわせるとともに、勝負弱さも象徴していたと思います。

さて、3月8日の対戦相手は昇格候補筆頭と目される仙台。ぜひとも過去の開幕戦の悔しさをはらしたいものです。できることなら、札幌ドームをサポで埋め尽くし、石崎コンサドーレの初陣を後押ししたいですね。

蛇足ですが、甲府戦のメンバーで現役を続けている選手は少なくなりました。コンサに残っているのは砂川だけです。岡田(栃木)や市村(熊本)と対戦できるのを楽しみにしています(恩返しは不要ですが)。

posted by papa12 |13:56 | 思い出 | コメント(0) |