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2018年11月30日

行くぞACL!

いよいよ決戦が明日に迫り、気持ちは高ぶるばかりです。残留争いをまったく気にせずに最終節を迎えられる幸せをかみしめながら、明日は力いっぱい応援したいものです(ジモティー様提供によるブルジョア席なので、少し浮いてしまうでしょうか?)。

勝てば見たことがない景色、そうACLに挑戦できます。正直に言えば、今季、上位争いに加わり始めた頃、私は否定派でした。まだまだ成長途上のチームには時期尚早であると。過去のACL出場チームが肝心のJ1で苦戦する姿を再三、目にしてきて、今季の柏のようにJ2に降格したチームまであり、罰ゲームとまで言われてきたからです。クラブとして基礎体力があり、選手層も相当厚くなくては、ACLとJ1リーグ戦を戦い抜けないとネガティブに考えていました。

しかし、その後のわが選手とチームはACLを合い言葉に上位争いを続け、そして最後の最後、勝てばACLのプレーオフに挑戦できる3位以上が目前に迫りました。ことここに至って、考えを改めました。このチャンスを生かさない手はありません。ACLに挑むことで、来季のリーグ戦は苦戦を強いられるかもしれませんが、チームがさらに上に行くためには通らなくてはならない道です。自らの手で、新しい景色をつかみ取ろうではありませんか。

会場を埋めた3万人以上のサポーターとともに「北海道とともに、世界へ」を勝ち取りましょう! そして、勝利の後、ススキノならぬ「ACLへ行こう」と高らかに凱歌を歌いましょう! 頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |22:15 | 特別編 | コメント(2) |

2018年11月25日

チャナティップ!

われらが誇るチャナティップは昨日の磐田戦でもキレキレでした。昨年夏に加入した時に、これほどの活躍を想像していた人は少ないのではないでしょうか。

来日当初はかなりJリーグになじむのに苦労したようで、どこか他の選手たちへの遠慮したプレーが見られました。それが今季はペトロヴィッチ監督の戦術にもマッチし、一皮むけてのびのびとプレーし、積極的にシュートを打つようになり、来日当初より間違いなくレベルが1段上がったと思います。小柄の体の俊敏さを生かしたドリブルが始まると、相手側は反則でもしないと止められない存在として認識されてきたようです。「タイのメッシ」はもはや「コンサドーレの宝」です。完全移籍を実現したフロントの慧眼にも敬意を表します。

道内は24日に発売された「サッカーダイジェスト」12月13日号で、インタビュー「磨かれた魅惑のスタイル」という4ページの記事が載っていました。下の写真の左側です。サッカーを始めた頃の話から、ACLを目指す強い決意まで、さまざまなことを語ってくれています。また、QRコードが載っていて、チームメイトの似顔絵を描いたり、目隠しリフティングに挑戦、タイ代表としてアジア杯への抱負という3つの動画も見られます。最近の雑誌はこんなのが載っているんですね。下の写真の右側の雑誌は先月、「ワールドサッカーキング」の増刊として発行された「アジアサッカーキング」です。全編が「加速する東南アジア」の特集で、その中でもチャナティップは表紙を飾り、「Jとタイの懸け橋」と題したインタビューが3ページ載っていました。これも注目、必見です。サカダイとともにぜひ読んでみて下さい。

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posted by papa12 |21:33 | 思い出 | コメント(0) |

2018年11月25日

今日のスポーツ紙

昨日の感動を再び味わうため、今日も最寄りのローソン様でスポーツ紙を購入しました。惜しくも全紙そろい踏みは逃しましたが、3紙が1面を飾りました! 今日は1紙ずつ取り上げます。

まずは道新スポーツ様。「札幌ACL王手 クラブ初快挙へ 来月1日最終節勝てば決定 途中出場三好鮮やかダメ押し弾」とうたい、メイン写真は三好がジェイらに抱きしめられて祝福されているとことです。身長差から親子のようにも見えますね。小さな写真では、三好がミドルシュートを蹴った瞬間が写っています。2面にも「宮沢2戦ぶり完封に貢献」という小さな記事が載っており、縁の下の力持ちにも光を当てております。

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日刊スポーツは「ACL王手!!札幌 三好弾 4位以上確定 12.1最終節広島撃破で決める」と大きな見出しで報じ、写真は道スポ様とほぼ同じ瞬間ですが、祝福するベンチメンバーが道スポ様がジェイ、菅野、宮吉までだったのに対し、こちらは深井、白井、兵藤、石川まで笑顔が弾けています。

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スポーツ報知は「次勝てば!!コンサACL 三好強烈ミドル弾!!4位以上確定 敵地2発快勝!!最終節は打倒広島」で、メイン写真はニッカンの背景にさらにコーチ陣の姿も写っている感じです。1面とはいえ、日ハムや大相撲など余計な記事が載っていて道内面をそのまま移したようなので、欲を言えばコンサドーレだけでレイアウトしてほしかったですね。

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1紙だけ中面にとどまったのはスポーツニッポンで「三好逆転ACL王手弾!! 12.1今季最終節VS2位広島にも勝って決める 東京五輪世代10番が鮮やかミドル」とし、三好のゴール後のガッツポーズの写真です。記事の大きさ自体は十分なので、これで1面に出してもらえればいいので、次はぜひお願いします。

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さあ、次の最終節・ホーム広島戦はACLをかけた戦い。勝って締めくくり、翌日のスポーツ全紙の1面を飾りたいものです。


posted by papa12 |10:24 | 思い出 | コメント(0) |

2018年11月24日

得失点差ゼロ

やりました! アウェイで残留争い中の磐田を2-0で撃破、見事に今季15勝目を挙げました。これで何と4位以上を確定し、次の最終節・広島戦で勝てば広島を抜いて3位以上に、鹿島が引き分け以下に終わるようなことになれば、2位に浮上してしまうことになりました! 

磐田戦の前半は立ち上がりから主導権を握り、なかなか得点できないなあと思い始めていたところ、FKからフリーになった早坂のクロスがオウンゴールを呼び込み、待望の先制点。その後も再三、押し込む展開だったので、本当は前半のうちに追加点を奪えれば楽に試合を進められたと思います。しかし、後半になると一転、磐田が巻き返し、守勢に回ることが増えてしまいます。ゴールを取るべき時に取らないと苦しむ試合の典型かと心配していたところ、カウンターから海外帰りの三好がミドルシュートを決めてくれ、貴重な追加点。あとは余裕を持って試合を進めることができました。

これで得失点差もプラスマイナス0に。上位にいてマイナスは恥ずかしいところだったので、ようやく次に勝てばプラスに持って行けることになりました。

広島とは一時大差がついていたので、まさか射程圏内に落ちてくるとは夢にも思いませんでした。首位を独走していたのが失速し、6連敗中です。決して弱い相手ではもちろんありませんが、多数のサポーターが詰めかけた札幌ドームで迎え撃ちたいものです。勝てばACL出場と極めて分かりやすいシチュエーション。ドームを少しでも多くの観客で埋め、選手とチームを大声援で後押ししたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |17:57 | 雑感 | コメント(0) |

2018年11月23日

ジモティー様

「地元の掲示板、ジモティ~」という軽妙なテレビコマーシャルでおなじみになったジモティー様のクラブパートナー契約締結が今月1日に発表されました。これに伴い、広島戦の試合観戦チケットを抽選で100組200名様にプレゼントというキャンペーンを実施するというので、サポーターの力を示さねばと思い、早速、ジモティー様の掲示板サービスに登録し、応募したところ、何と当選しました!

昨夜、受け取り場所のコンサベースに行き、いただいたチケットが下の写真のものです。「コンサドーレ劇場シート」2枚でした。ACL出場をかけた1戦となりそうな広島戦はカミさんと2人で久々にブルジョワ席から観戦し、応援しようと思います。ジモティー様、ありがとうございます。末永くご支援をお願いします。

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posted by papa12 |20:49 | 思い出 | コメント(0) |

2018年11月18日

ハードロック・ジャパン様

今月9日、驚きの発表がありました。もうシーズン終了間近というタイミングで、ハードロック・インターナショナル(本社・米国フロリダ州オーランド)の日本法人、ハードロック・ジャパン(本社・東京)様とオフィシャルトップパートナー契約を締結したというではありませんか。親会社のハードロック・インターナショナルがプロスポーツチームのトップパートナーになるのは今回が初めてだそうで、そのブランド名の知名度からも他チームのサポーターの間でも話題になったようです。

何と言っても「ハードロックカフェ」が有名ですね。1度も入ったことはありませんが、世界各地にあり、日本でも何店かあります。私はレッド・ツェッペリンにディープ・パープルなど、ハードロックの王道を聴いて育った世代。英国発祥のハードロックカフェのことは、確か当時あった「ミュージックライフ」という雑誌を見て知りました。34年前、生まれて初めての海外体験だった新婚旅行で米国西海岸を訪れ、ロサンゼルスかサンフランシスコで店の前を通り、「これがハードロックカフェか」と看板を見たおぼろげな記憶があります。私の接点はそれぐらいしかなく、東京などのカフェも行ったことがありません。現在はカフェやホテル、カジノまで経営し、「世界70カ国以上で200以上の施設」を展開しているとは知りませんでした。

北海道にはカフェもホテルもまだ進出していませんが、現在、苫小牧市が立候補しているIR(統合型リゾート)にカジノで名乗りを上げているので、もしかすると、それをにらんだ契約かもしれません。あるいはカフェを札幌に出そうとしているのかもしれません。私も微力ながらハードロックカフェができたら利用します(カジノは行けませんが)。末永くチームをご支援ください。

下の写真は発表翌日の浦和戦で早くも掲げられていたものです。

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posted by papa12 |19:04 | 思い出 | コメント(0) |

2018年11月17日

喜びも悲しみも

今日はJ2最終節。昇格と降格が一つも決まっていないという大混戦にどんな終止符が打たれるのか。ダゾーンのJゾーンプラスから目を離すことができない展開が最後の最後まで続きましたね。他人事ながら、胸を締め付けられるような思いがしました。

思い起こせば、2年前のアウェイ・千葉戦でアディショナルタイムに内村があの伝説のゴールを決めていなければ、今日のわがチームの好成績はなかったに違いありません。天国と地獄は紙一重ということが今日の試合でもそんな明暗が繰り広げられました。もう2度とJ2には戻りたくない、とあらためてそんな思いを強くする2時間でした。

松本と大分のサポーターの皆さん、おめでとうございます。今は祝福させていただきますが、来季のJ1では負けるわけにはいきません。いつかアウェイで遠征したいと思います。長崎のサポーターの皆さんは残念な結果でした。でも、4度も降格している私たちの立場から言わせてもらえば、すでに獲得した勝ち点29は大変立派な成績で、決して下を向く必要はありません。うちはわずか最少の4勝、勝ち点も最低の14を記録していますから…。ぜひともチームを見捨てずに、応援を続けてください。また、J1の舞台で戦いましょう。

posted by papa12 |21:39 | 思い出 | コメント(0) |

2018年11月11日

浦和サポーター考

昨日の浦和サポーターはさすが日本一のサポーターでしたね。最初の「うらーわレッズッ!」というコールから一気に野太い声が厚別に響き渡り、試合中もずっと風圧を感じるというか、対戦相手の選手・サポーターはもちろん、審判にも緊張感をもたらすのではないでしょうか。札幌ドーム開催時よりも人数的にはかなり少なかったものの、その分、精鋭ぞろいなのでしょう。威圧感が半端なかったですね。札幌ドームで開催すれば、双方合わせてあと2万人入っていたと考えられ、経営的にはもったいなかったところです。

厚別での浦和戦は実に18年ぶりだそうです。この時はJ2での対戦で、この2000年は4回戦って3勝1分けと一度も負けず、J2優勝を果たしたシーズンです。私は、浦和戦を生観戦したのは翌01年の札幌ドームが初めてで、当時の厚別決戦の盛り上がりは知りません。ただ、伝説のエメルソン弾幕を目にしたり、02年でしたか、「J2サッポロ」とコールされたり…。いやいや本当にJ2行きでしたが。08年には互いに応援自粛もあったりしました。

当方としては因縁の相手としてリスペクトしてきましたが、残念ながら当方はJ2暮らしが長すぎて、戦うことがほとんどなかったのが実情です。01年にともにJ1に上がった時は、ダービーの相手がいない札幌としてはライバル関係になれると期待したものですが、方や万年J2のエレベーターチーム、方やJ1優勝・アジアチャンピオンと完全にすれ違い、まったくの片思いとなったわけですね。

そんな浦和側からすると、歯牙にもかけない相手であろう札幌ですが、昨日、勝利の後、何と「ススキノへ行こう」を歌うではありませんか。札幌側からは怒りだす人が多くいました。私も悔しかったのですが、半ばうれしかったのも本当のところです。日本一のサポーターの彼らが札幌のことを少しは意識してくれていると感じたからです。「ススキノへ行こう」はここ数年の凱歌として定番になりましたが、浦和に対して歌ったのは確か昨年のホーム戦が唯一だと思われます。それを日本一のサポーターたちが根に持っていて、意趣返ししてきたとすれば、光栄なことだと思います。試合後にススキノでたくさんお金を落としてくれたでしょう。胆振東部地震の復興途上の北海道、ススキノとしてもありがたいことです。

昨日の試合結果・内容からも分かるように、残念ながら札幌はまだまだJ1上位で戦い抜く力は足りません。ACLもまだ時期尚早かもしれません。それでも、いつの日か、浦和などと実力で伍して戦い、応援でも負けずに渡り合う日が来てほしい。そして埼玉スタジアム2002に乗り込み、試合で圧勝して本物の「ススキノへ行こう」を響き渡らせ、さすがの浦和サポーターを黙らせてみたい、と夢をみています。そんな日が来るまで長生きしたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!

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posted by papa12 |21:14 | 思い出 | コメント(2) |

2018年11月11日

浦和戦の収穫

浦和戦は勝ち点を得られませんでしたが、試合以外の収穫を記録しておきます。この日はフェニックス様による「北海道応援マッチ supported by Kappa」。入場とともに、赤黒縦縞に北海道のシルエットが入った「Kappaオリジナルサッカーノート」をいただきました。2006年から続くKappaブランドのユニフォームはさまざまなデザインが登場しましたが、赤黒縦縞は不変です。これからも赤黒の魂を込めたユニフォームをよろしくお願いします。

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第2ゲートからの入場直後、最初によつ葉乳業様から先日発売した「よつ葉のむヨーグルト」をいただきました。りんごとベリーミックスの2本です。おいしいんですよ、これ。すでに何回か買って飲んでいます。

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ゴール裏ゾーンに席を確保した後、再び第2ゲート側に戻り、コンサ・土・農園のチャリティ募金ブースへ。募金に協力することで、さやあかね5個をいただきました。ほくほくする品種らしく、ふかして食べるのが楽しみです。

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EZOCAブースに立ち寄り、EZOCAの来場者ポイントをつけてもらうと、洗剤のサンプルもいただきました。一緒にもらったエゾクラブマガジンコミュ10月号にはカーリングチームが紹介されていました。同チームはパシフィック・アジア選手権で優勝しましたね。一足早く世界で活躍するカーリングチームを祝福します。

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エゾデン F-Powerキャンペーンブースでは、事前にネットでアンケートに回答したことで、ビッグサイズのオリジナル選手缶バッジがもらました。5種類のうち、チャナティップを希望しました。

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最後にJICA北海道ブースに寄り、アンケートに答えると賞品が2種類あり、ノートの方をいただきました。

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今度はバックスタンド側に移り、厚別食堂へ。なぜかガラガラで、オニオングラタンスープをすぐに買うことができました。温かく、本当においしかったですよ。

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試合結果以外は収穫盛りだくさんだったのですが。次に期待です。


posted by papa12 |17:11 | 思い出 | コメント(0) |

2018年11月10日

試合巧者

残念でした。浦和は強かったし、個々の選手はやはり上手かったですね。それでも、真っ向勝負に挑んだわがチームもよくやったと思います。

前半、浦和にスキを突かれ、2点を奪われたのが痛かったですね。1失点目はあそこで相手FWをフリーにしてはダメですし、2失点目は相手右サイドからのグラウンダーのクロスが非常に良かったとはいえ、誰も触れなかったのが悔やまれます。

後半は相手が守備的にシフトしたこともあってか、わがチームの攻勢が目立ちましたが、ついにゴールを割ることはできませんでした。浦和は試合巧者だったと思います。これも元鹿島のオリヴェイラ監督流でしょうか。このチームに追いつき、打ち破ることができるようになってこそ、ACL出場への道も開けて行くのだろうと思います。頑張れ!コンサドーレ!!

それにしても、今日は審判のせいで負けたわけではありませんが、判定の基準が安定していないように見え、「あそこは流して、そこは取るのか」とイライラさせるジャッジでした。浦和の選手も妙に審判へのアピールが目立ちました。自らは反則をしないのならリスペクトされるのですが、陰でしっかりとユニを引っ張ったり、バックチャージをしたりしていて、ご都合主義のアピールに見えてしまいました。日本一のサポーターがついているのですから、ぜひとも選手・チームも王道を歩んでほしいと思ってしまいました。

posted by papa12 |21:21 | 雑感 | コメント(0) |