スポンサーリンク

2023年11月02日

パートナー様の復活

昨日、北の達人コーポレーション様がオフィシャルパートナーとして新規契約していただいたことが発表されました。「新規」とのことですが、厳密には再びパートナーになっていただいたというのが正確でしょうか。確か2014年からクラブパートナーになっていただき、2016年ごろまで務めていただいていたと思われます。私は2014年のキャンペーンで「カイテキオリゴ」の100円モニターに応募したメールが残っていました。こうした元のパートナー企業様が再びパートナーに加わっていただけるということは、パートナーになるメリットがあると判断されたからだと思います。北の達人コーポレーション様は当時、J2でもがいていたころに支えていただきました。J1に定着しつつある今、クラブの魅力アピールが一段と増しているものと考えます。

思えば、これまでも道内有力企業がスポンサー、パートナーから撤退したケースは少なくありません。私も勤めていた企業でCSR担当を短い期間ですが担当した経験があり、スポンサーとしての契約は通常、有期で結ぶので、延長する場合は支援の成果やメリットを役員に向けて示す必要でした。クラブの営業担当者にはJ1にいる今だからこそ、1度、契約したパートナー企業様を逃がさないようなクラブの営業活動を期待します。パートナーに加わればロイヤルティーの高いサポーターの消費活動が付いてくることをアピールしてほしいと思います。かつて石屋製菓様の危機に際して支援していただいたニ○リとか、コロナ禍により撤退したト○ホ○リゾートなど、再び復活してもらうような粘り強い営業活動が求められます。ニ○リの場合、私は支援いただいた頃にソファーなどを購入しましたが、撤退以来、あまり利用しなくなり、そのソファーも昨年、別な家具店で買い替えましたが、もしもパートナーに戻ってきてくれるころがあれば再び積極的に利用したいものです。そんな1人では微々たる力ですが、サポーターの熱意の総力により、今後のパートナー獲得につなげていきたいものです。

■追記■鴨なんばんさんのご指摘を受け、一部修正しました。

posted by papa12 |16:38 | コン活 | コメント(4) |

スポンサーリンク

スポンサーリンク

この記事に対するコメント一覧
Re:パートナー様の復活

スポンサーが撤退するときには先方には先方でいろいろな事情があることも多いです。
先方にとっては多くの場合、広告宣伝費での出費ですので、収益性が悪化した場合には社員の解雇の前に削減が計られます。
さてもご提案のアプローチの場合には、あるスポンサーさんが収益性が悪化して撤退されたときに、コンササポーターが意図的にその収益性をさらに悪化させることを意図します。
そうすると典型的には先方は社員を解雇してリストラを行い給与もカットし最悪には破綻します。
つまりご提案は、お世話になったスポンサーが元気なうちはどんどん活用するけれど、先方の懐が苦しくなったときには、金の切れ目が…で追い込んでしまえということでもあります。
そうすると1つにはクラブ周りの悪循環が加速しますし、もともとは環境が回復してら再びクラブを支えたい撤退スポンサーを潰すことで戻って来られなくしたりあるいは戻って来るまでの時間を長くします。
もちろんクラブとトラブルで離れるスポンサーや、別な美味しい広告宣伝費対象にくら替えするケースもあるとは思いますが、一般論で言うとクラブイメージがいまのように良いときに離れるスポンサーさんは恐らく事情があります。
本当にそれを追い込むべきなのかはいろいろな見方があるように思います。

posted by 鴨なんばん| 2023-11-02 17:40

Re:パートナー様の復活

>鴨なんばんさん
コメント、ありがとうございます。そして洞察力に富み、当方の不適切な表現に対するご指摘に感謝します。とりあえず不適切部分を一部修正しました。

ご指摘の通り、撤退理由には企業側の事情があることが多いと思われます。ただ、どうしてもニ○リのことが念頭から離れません。ご支援をいただいた期間中は大変感謝し、家具・インテリアはほかを利用しませんでした。当初、2年間の支援予定が1年延ばしてくれたのですが、当時のコンサドーレはふがいない成績で、ついに費用対効果をシビアに判断されたと思います。これはコンサドーレ側が支援に応えられなかったことを反省すべきなのでしょうが、ただ、その翌年、某野球チームに派手に鞍替えしたのを目の当たりにして、つい恨み節が体にしみついてしまい、不適切な表現につながったと思います。反省しています。

posted by 真栄パパ| 2023-11-02 19:12

Re:パートナー様の復活

遅くなりました。
ニトリさんについては、正直なところ、企業としてのコンサがどのくらいのレベルでビジネスができているのかがわかりません。
いまのコンサはそれなりに支えてくださる企業さんをパートナーとして重視しリスペクトしつつあるようにも見えますが、昔はどうだったのか。
結局、パートナーとして気持ち良くWinWinになれるかは相性もあるように思います。
熱心なサポーター的にはクラブを全面的に信頼をし、クラブから離れる企業さんに抵抗があるかもしれませんが、私はそこまでい一途では無いもので失礼いたしましたm(_ _)m

posted by 鴨なんばん| 2023-11-09 18:30

Re:パートナー様の復活

>鴨なんばんさん
またもコメント、ありがとうございます。

ご指摘の通り、ニトリに対しては十分な費用対効果を示せなかったと思います。当時は特に営業力が弱かったように思っていました。
クラブを全面的には信頼できないのが残念なところで、まだまだフロントの力不足を感じます。つなぎとめておけない企業が出るのもやむをえないところで、去った者は追わずですが、その分、新たなパートナー開拓にサポーターも一役果たせればと思っています。

posted by 真栄パパ| 2023-11-10 20:07

コメントする