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2023年07月12日

選手会は賛成

今朝の北海道新聞様スポーツ面で今回から始まった三上GMによるコラム「三上大勝の赤黒日記」によると、秋春制移行について「札幌の選手会は今のところ、移行に賛成です」という驚きの説明がありました。理由としては夏の暑さを挙げています。選手たちにとっては冬場の問題よりも、夏の暑さ対策の方が気になっているようです。冬場は札幌ドームがあり、すでに冬期間は長いキャンプ生活を送っている実情から、夏場の試合が減る方がベターだと考えているのでしょうか。

クラブとしては「年内にスタンスを固め、リーグ側に意見を伝える予定です」との方針ですが、遠征期間が長くなるため財政負担が重くなり、移行に伴う費用の補填をJリーグ側に求めることになる、としているので、条件付きで受け入れる考えのようです。

選手会が賛成に傾いているのはやや意外でした。新潟など北国のクラブでは反対を表明している選手もいるなかで、コンサドーレも反対が多いのかと思っていました。一方、三上GMは前社長の野々村さんが条件付きで容認する考えを述べていたので、その路線を引き継ぐのかなとは思っていました。

しかしながら、この件については私たちサポーターにも大きく関わります。応援はもちろん、試合観戦や練習見学など、秋春制により少なからず影響が出ます。クラブが重大な判断をするのなら、ぜひサポーターにも事前に説明して理解を求めてほしいと願っています。そのうえでの決断でしたら、移行反対の私も受け入れたいと個人的には考えます。

posted by papa12 |10:01 | 特別編 | コメント(0) |

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