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2023年02月22日

誤審の発表

日本サッカー協会が本日、先日の広島-札幌戦で得点にかかわる誤審があったと発表したそうです。後半29分の菅野が左足で広島のシュートを防いだように見えたシーンですね。確かに私も入っていたように見えただけに、ノーゴールの判定がVARでも覆らず、ラッキーと思ったものです。昨日配信されたJリーグジャッジリプレイで家本政明さんが「見解としては入っていると思う」と話す一方、経験談としてVARのカメラの解像度が低い問題点を指摘していました。なるほどと思う説明でした。ただ、協会の発表によると、審判委員長が広島まで謝罪に行ったというのはどうでしょうか。誤審はある意味、つきものです。得点そのものとはいえ、後で映像などで判明したからといっていちいち謝りに行くべきものなのか。後味は決して良くありません。

思えば、わがコンサドーレも誤審の被害者となったことは何度もあります。得点で言えば、思い出すのは2015年11月1日のホーム・千葉戦。荒野のヘッドでゴールを割るも認められず。結果的にその後に奮起したコンサドーレが逆転で勝利を収めたので、あまり問題にならずに済みました。長い目で見ると、誤審により得することもあれば、損することもあります。それもサッカーです。VARで言えば、昨季、コンサドーレはジャッジリプレイで度々取り上げられ、どちらかというと、損した側が多かった印象です。では、その誤審がなければ、試合結果はどうなったかというと、誰にも分かりません。今回ももしも得点となっていたとしたら、コンサドーレが反転攻勢に出て追いつくかもしれないし、広島がさらにたたみかけたかもしれません。

当事者となった菅野がインスタで見解を吐露しています。ぜひ見てみてほしいと思います。さすが漢・菅さんです。この思いを私も重く受け止めたいと思います。

posted by papa12 |20:46 | 雑感 | コメント(0) |

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