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2012年02月25日

熊本の美味いもの

午前練習が終わったあと午後はすっかり時間が空いてしまったので、ゆっくりまったり過ごしていました。
お昼ごはんは熊本名物の太平燕(たいぴーえん)でも食べようか。
ロアッソサポの熊本グルメ紹介ページで見たお店に行ってみることにしました。ホテルのすぐそばだったので。



紅蘭亭
太平燕の名店という「紅蘭亭」です。







牡蠣太平燕
これまで太平燕は熊本空港のレストランでしか食べたことがなかったので、太平燕の元祖?をうたっているこのお店ではぜひともオーソドックスな太平燕を食べてみたかったのですが。
「冬のおすすめ 牡蠣太平燕」というのがあって、葛藤の末そちらにしてしまいました。
牡蠣の風味の溶け込んだスープで、すごく美味しかったです。
ちなみに牡蠣が5~6コくらい?ごろごろ入って、とっても美味しくて850円。東京なら少なくとも1300円くらいはするだろうなあという感覚でした。地方都市ってこういうところが素敵。







やっぱヱビス!
そして夜は毎年おなじみの「菅乃屋」さんで、これまた毎年おなじみchooさんと一緒に馬刺しです。まずはビールで乾杯。





レバ刺し
レバ刺し






桜納豆
さくら納豆(馬肉と納豆)





馬刺し
馬刺し盛り合わせ

毎年同じものを頼んで同じ写真を載せている気がしますが、どれもはずせない、美味いんだから仕方ない(汗)。





お鮨屋さんみたい
今年はカウンター席だったので、目の前にお鮨屋さんのようなショーケースがありました。いろんな部位の馬肉が並んでいます。








握り
そして馬刺しの握り。美味い~っ。






ヤスとは関係ない?
厨房の奥に見えているラップがこれ。
「さすがヤスの地元だね。」と言ったら、chooさんに「いや、関係ないでしょ。」と言下に否定されました。(^_^;)




美味しいものを堪能してホテルに戻ってきたら。
今日の練習試合の出場メンバーがオフィシャルで発表されていたんですね。
ならば午前練習のメンバーが分かってもいいのねというわけで、安心して練習見学エントリーに追記しました。

明日は大分へ練習試合を見にいってきます。その様子は→こちら


posted by あきっく |23:07 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(8) | トラックバック(0)

2012年02月25日

【熊本キャンプ】 2/25日午前練習@水前寺競技場(追記あり)

2012/02/25(土)9:30 @水前寺陸上競技場
コンサトップ熊本キャンプ14日目


今年も熊本キャンプを見に来ました。
こちらの段取りは詳しい練習日程が発表になる前にせざるを得ないので、その日がどんな練習スケジュールになるのかドキドキハラハラの博打気分です(笑)。
今年は27日(月)に休暇を取って、25日(土)の午後練習から27日(月)あたりで見れたらいいなあと思いつつギリギリまで様子を窺っていたのですが、27日(月)はオフとなり、25日(土)の午後は非公開ですとな!
ならばせめて25日(土)の午前練習は見たいと思い、27日に休暇をとるのはやめて、24日(金)に前日入りしてやってまいりました。
で、朝張り切って水前寺競技場に着いてみると。スタンドはまだ開いていませんでした。競技場の係の人は、チームが着いてから、チームの人にスタンド開放してよいかどうか確認してから開けますので・・と言っていました。
考えてみれば、午後の練習試合は相手も場所も非公開となっています。出場メンバーも非公開なのでしょうかね?
とすれば、午前練習に参加しているメンバーも公開しない方がいいのでしょうか? 午前に参加している選手が分かれば、午後の試合も推測がついてしまいますもんね。
心配になったので、スタンドにあがる前にちょうどそこへ来たチームスタッフ(マネージャーの斉藤さん)に聞いてみたら、ちょっと迷った末「そうですね。一応控えてもらった方が・・。」とのことでした。
なので雰囲気だけでお伝えします。



練習が始まる前、選手たちは思い思いにボールを蹴ったりしています。
誰がいるのかな~。

小野くん
あ、小野くん、いた。




彰吾
あ、彰吾、いた。

ユースの選手なら、「いた」って明らかにしても大丈夫ですよね。(^_^;)








高原~
ピッチの端っこの方で座っている人は誰だろう~って、帽子の下の顔をよく見たら。あら、高原だわ。
合流できたのね。そういえば熊本キャンプは最初から合流しているんでしたっけ。
片足だけででもボールと遊びたいんだなあって、ほのぼのしながら眺めました。








健作さん
この方もいらしてましたよ~。








古邊コーチ生足!
集合。
わりとこじんまりです。
半パン+タイツや長パンツばかりの選手・スタッフの中で。ひとりだけ手前に半パン+生足の人がいます。
ひゃー、すごい。
誰だと思います?
古邊コーチでした。さすがですわ。



選手たちはまずはゆっくりみんなでジョギングして。
それから3グループくらいに分かれてボール回しをして。
タッチの回数とか向きとかいろいろコーチの指示の声が聞こえます。

その間、別メニューの選手たちは。
ゴンさんはゆっくりとピッチ外周を走っていました。






隅っこで筋トレ
高原とひっきーはピッチの隅っこで筋トレをしています。







とりかごっぽいミニゲームとか
2組に分かれて6vs3くらい?5vs3?でミニゲームというかとりかごみたいというか。
人数の多い方のグループが相手チームにカットされずにパスを10回回せたら勝ち、のようです。








クロスからシュート、守備練習とか
それから片方のゴールを使って、クロスからシュートの練習、それを防ぐ練習。村田コーチの熱血指導を楽しく眺めました。
シュートがもうちょっと枠に飛んでもいいんじゃ・・・?という気はしましたが、それって守り方がよいということでしょうか(笑)。







個人練習でこんなのも
全体練習が終わったあと、軽く個人練習。
「15分くらいで切り上げるように」とコーチが言っていました。
その中で、こんなゴムみたいの?を両足につけたままボールを蹴っている選手がいましたよ(←【追記】ゴムをつけているのが拓馬で、向かいの赤いスパイクが彰吾です)。おもしろーい。
これって筋力をつけるため? それともフォームとか何かの修正のため??


練習終了後には写真を撮らせてもらったり、念願のサインをいただいたり。
お見せ(自慢?)したいけど、そうすると誰がいたのか分かっちゃうのでしばらくは自粛ですね。いずれタイミングを見てご披露したいと思います。






順調ですって
ひっきーはいいよね?
「順調です。」と言ってました。よかった。がんばれ~。







最初のうちは緊張したらしい
そしてU-18のこの2人。
左側が中原彰吾くんで、右側が小野能寛くんです。2人とも新3年生。いよいよ勝負の年ですね。
「十分アピールできた?」と聞いたら、初めのうちは雰囲気に慣れるのが大変だったって。やっぱりトップは緊張するのね。
明日の大分での練習試合にも行くそうですから、しっかりがんばって活躍できるといいなと楽しみにしています。
この2人の練習参加は今日で終わりかと思っていたので、大分にも行くと聞いて私としてはとてもラッキー(^_^)v


【2012/02/25 22:10追記】
馬刺しを食べて帰ってきたら、今日の試合のメンバーがオフィシャルで発表されていました。
じゃあ午前練習のメンバーが分かってもいいですね。(^_^)v
というわけで、古邊さんの生足写真(違)を大きなサイズに差し替えたほか、今日の写真を追加します。

今日の午前練習の参加選手は、別メニューだったゴンさん、高原、ひっきーの他は
ぎーさん、たくみぃや、岡山、ジュニーニョ、純貴、陽輔、拓馬、貴哉、彰吾、小野
の10人でした。

アップ中

アップ中






練習終了後には、プロになった彼らに晴れてサインをいただきました。

貴哉
貴哉くん





拓馬
拓馬





やはり拓馬には一日の長があるのか、貴哉くんと比べてサインの仕方が手慣れてスムーズでしたねえ。

拓馬のサイン
拓馬のサイン







貴哉のサイン
貴哉くんのサイン






そしてさらに「やはりプロは違うなあ」と思ったのは彼らの笑顔
純貴と陽輔
さすが撮られ慣れてる感じがします。
活躍も期待してますからね(はあと)。


翌日の大分での練習試合の様子は→こちら


posted by あきっく |22:25 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(2) | トラックバック(0)

2012年01月17日

2012シーズン、キックオフ!

2012/01/15(日)15:00ころから @札幌ドーム
コンサドーレ札幌キックオフ2012


コンササポにとっての「お正月」、今シーズンのスタートを告げるキックオフイベントへ、今年もいそいそと出かけてまいりました。
サポ仲間と顔を合わせて「今年もよろしく~」のご挨拶をするのも楽しみですが、ユースから5人も昇格する年とあらば、新加入選手のトーク(新人編)は絶対に見逃せないでしょう。
これが見たい一心で行ったようなものです(笑)。




ステージ
今年はイベント開始時刻がいつもより遅めなので、私の行動開始も遅めモード。会場に着いて、サポ仲間と合流して、グッズショップを覗いたりクラブコンサドーレのポイント景品引き換えの列に並んだりしているうちにそろそろ選手たちの登場時刻となりました。


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posted by あきっく |05:40 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(4) | トラックバック(0)

2011年12月15日

映画&本 「アイ・コンタクト」

ずっと見たいと思いつつ、なのにせっかくのチャンスにはピンポイントで仕事に襲撃されてしまいチャンスを2度も逃してしまっていた映画「アイ・コンタクト」ヨコハマ・フットボール映画祭の東京開催で、昨夜念願かなって見ることができました。

まずはこちらの→ひぐまさんによる映画「アイ・コンタクト」の紹介をお読みくださいませ。その前提での話になりますので。
準備よろしいですか?(笑)。


私が最初この映画のことを「ぜひ見たい!!」と思ったのは、コンサユースの選手のお兄ちゃんが脇役(?)で出ていると聞いたからです。それもコンサの練習着を着て登場しているんですって。
それは見逃せないでしょ。
そのうえ登場しているその「お兄ちゃん」自体が、高校選手権の三ツ沢で私も直接試合を見ている選手でしたからねー。親近感ありまくりです。
だからいわば不純な動機で映画を見に行ったのですが、見たらやっぱり本筋のストーリーに引き込まれました。聴覚障害のある女子選手たちの日本代表チームの話なのですが、出てくる選手たちがみなとっても可愛いの。「これ、もしかして外見でのオーディションでもあった?」と疑いたくなってしまうほどw
殿方はきっとこの点だけでも見ていて楽しいですよ。この映画を撮った中村監督も「女の子たちを撮りたかったから」と冗談めかして話してたくらいですもの(笑)。

でももちろんちゃんと本物の日本代表選手たちなんですよね。
みんな可愛くて活き活きサッカーをしていて、でも大会(2008年のデフリンピック)では世界の強豪の強さにかなわなくてボロ負けの試合もあって見ているだけでも苦しく悔しくって。
嬉しかったり苦しかったり。サッカーの素敵さを満喫させてくれる映画でした。デフリンピックの次の大会は2013年とのことでしたから、試合をなんとか見てみたいなあ。
デフリンピックは、世界各国の参加者によりいろんな種目の競技が行われるオリンピックの聴覚障害者版ですが、これとは別に、今年は聴覚障害者のサッカーの大会(ワールドカップみたいな)があるんですって。今後注意を払っておこうと思っています。



この映画を撮った中村監督による本「アイ・コンタクト」が最近出版されたそうで、昨日会場でも販売されていました。
↓

アイ・コンタクト

映画に登場する選手たちのことや、映画を撮るにあたってのサイドストーリーなどが紹介されています。
映画を見てから本を読んだ方が(映画のシーンが思い浮かぶので)楽しめるかな~と思いますが、本を読んで選手たちの人物像を頭に入れておいてから映画を見ると、それもまた楽しいかもしれません。
ひぐまさんが映画「アイ・コンタクト」を紹介してくれたのが去年の年末のことでしたが、あれから1年でずいぶん様変わりしたんだなあと痛感したしたことは、本の帯で紹介コメントを寄せているのがなでしこの川澄選手だということです。
これはインパクト大ですねー。
映画に出てくるデフ日本代表GKの佐藤愛香選手は、小中高と川澄選手・上尾野辺選手と同じチームでプレーしていたんですって。そういう紹介も1年前なら「???」だったでしょうが、今なら「おおおお~~っ!」ですもんね。
1年って、短いようで長いような感じだなあと実感しました。


・・・って、話がちょっと逸れましたが、映画に登場する選手の中には札幌の大学生もいて(川畑菜奈選手)、その子がほんのりと大伍を思わせる可愛らしい雰囲気で素敵なのです。
ぜひたくさんの人に見てもらいたいなあと思いました。
残念ながらDVDなどになっていないそうで、見るには上映される機会を捉えるしかないのですが。
もし「上映会をしてみたい」とかの要望があれば、配給元の会社は安価で協力しますし、ご連絡いただければヨコハマフットボール映画祭のスタッフの方で話を取り次ぎますよーと昨日宣伝されていたので、コンサの各後援会で上映会の企画などいかがでしょうか?
登場人物の胸にコンサのエンブレムとロゴがばっちり入ってる映画、なかなか魅力的でしょ。(*^_^*)


posted by あきっく |09:43 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年12月01日

【第37節】あれから数年の時を経て

2011/11/26(土)14:00 @平塚競技場
J2・第37節
コンサ 2-0(0-0、2-0)湘南ベルマーレ
得点者:古田寛幸(61分)、宮澤裕樹(83分)
試合結果詳細はこちら→ 札幌公式 J'sGoalサマリー



リーグ戦も残すことあと2試合。
「絶対に勝たなければならない試合!!」と意気込みつつも、胃が痛むような・・ではなく、ワクワクドキドキする心境で向かう平塚となりました。
とはいえ私は札幌から来るサポ仲間よりも遅く到着という不甲斐のないていたらくだったのですけどね(汗)。すんません。席とりありがとー。





平塚公園のにぎわい
総合公園のスタジアム周辺の敷地内には道に沿って屋台がずらり。
各種グルメが楽しめます。赤黒い人たちもたくさんで長蛇の列です。
こんなふうにここでワクワクしながら過ごした思い出といえば、なんといっても2000年の昇格を決めた試合の日ですよね。
今でもはっきり覚えている2000年10月21日。あのときは夕方からの試合だったのかな。昼間っからそわそわした気分で平塚公園に集まったコンササポたちは、もうすぐ来るだろう歓喜のときを思い浮かべながら、思い思いにおしゃべりしたり、昇格が決まったときに投げ入れる赤い紙テープの中芯抜き作業に勤しんだり。Jリーグ100試合出場となる田渕龍ちゃんのために、いそやんはガムテープ貼って「百龍」ダンマクを作っていたっけ。
あれからもう10年以上。
あのときとはだいぶ違うワクワクのシチュエーションですが、これはこれでいいものだなあ・・(幸せ)。


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posted by あきっく |17:20 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年11月25日

トップ昇格おめでとう

もう10日以上前のことになってしまいましたが、先週の日曜日にコンサユース所属の5選手のトップ昇格の正式発表がありました。

コンサドーレ札幌U-18 荒野拓馬・小山内貴哉・榊翔太・奈良竜樹・前貴之選手 2012シーズン トップチーム昇格のお知らせ
◆当クラブは当クラブアカデミーU-18チーム所属の荒野拓馬選手(ウィザス高校)、小山内貴哉選手(札幌稲西高校)、榊翔太選手(札幌西陵高校)、奈良竜樹選手(札幌国際情報高校)、前貴之選手(北広島西高校)と2012シーズンのトップチームに昇格することが決定いたしました。
(奈良くんの在籍高校名は誤植があると思われたので↑直しています。)

5人の並べ方は何の順?とちょっと考えましたけど、何のことはない、きっと名前の五十音順ですね。
この5人が昇格予定であることは少し前にスポーツ紙で報道されていましたから驚きはしませんでしたが、こんなにたくさんのユース出身の選手がトップチームでコンサのためにプレーしてくれることになるのはサポとしてもこの上ない喜びです。
プロ選手を目指して日々の努力を重ねてきて、その夢の一歩がかなうことになりましたね。本当におめでとう。そしてこれからもよろしく。

以前にもご紹介したことがありましたけれど、貴之と貴哉くんはコンサU-12ができてから初めてU-18まで昇格してきた選手です。その2人がそのままトップにまで昇格することになりました。つまりこの2人はクラブ史上初めてU-12からコンサで育ったトップの選手になるわけです。「コンサドーレの育成」が形になって実った象徴のような気がして、そういう面でもとても嬉しいです。
オフィシャルのニュースが伝えるそれぞれの■サッカー歴のところで、貴哉と貴之に関してはコンサU-12に入る前のジュニアサッカースクールのところから紹介していて、わざわざ「ジュニアサッカースクールからコンサドーレ一筋の選手」と付記までしていて、HFCの担当者の方もきっと嬉しいんだろうなあと微笑ましく思ってしまいました。U-12からどころか、その前にコンサのジュニアサッカースクールにも通っていたのかー。(*^_^*)

また、十勝の清水町出身の翔太と北見市出身の奈良くんは、コンサユースに入るときにしまふく寮での生活を始めた選手ですが、しまふく寮生のユース選手としてはクラブ史上初めてのトップ昇格選手となりました。
2005年に寮ができて、トップ2年目の智樹や蛯ちゃんたちの代、そしてそのひとつ下のルーキーの謙伍や野田くんたちがしまふく寮に入居することになった年に、たったひとりのユース選手としてしまふく寮に入ったのが現在法政大学4年生の平加涼くんでした。涼くんは初年度はユースひとりだけだったので、トップの選手とは生活サイクルも違うので、寮監だった村野夫妻の家族と一緒にごはんを食べたり(鍋とか)する様子が村野明子さんの「しまふく寮通信」でも綴られていましたよね。
その翌年に佐藤明生くん(道都大)と松本怜大くん(東洋大)が入寮してユースが3人になり、さらに次の年には待望の旭川U-15出身の選手を含むたくさんの選手が加わって、しまふく寮で暮らすユースの選手もごくあたりまえの感覚(←私の)になりました。中学卒業の段階で家を出てコンサの寮での暮らしを始めるわけですから、プロを目指す意気込みの強い選手たちだっただろうと思うのですが、タイミングやチーム事情もあったのでしょうが寮生からトップに昇格する選手はなかなかあらわれませんでした。そういう数年を経ての今回の翔太と奈良くんの昇格です。
寮に携わる方たちの喜びもひとしおだろうと思います。
そういう方たちにとってもおめでとうございます。
翔太と奈良くんはしまふく寮に合計6年間住むことになるのですね。
ユースの選手としての暮らしと、トップの選手としての暮らしでは、待遇等に違いがあるのでしょうか。ふふふ。


陽輔とくっしーのいつでもぴったり仲良しっぷりや、俊ぴーとヤスのそれとなく感じる絆を見るにつけ、同期って特別なんだろうなあと感じることがありますので、今年の5人は仲間が5人もいてさぞや心強いことでしょう。良き仲間として、助け合い、狎れ合わず、切磋琢磨して、りっぱなサッカー選手になっていってくれることを期待しています。


なんだか思いつくままの散漫なお祝いの言葉になっていますけれど、トップ昇格決定時の恒例ですので改めて5人のご紹介を。
とは言っても、みなさんすでによーくご存じでしょうし、トップのベンチ入りの際にご紹介したエントリもあるので、主にその使い回しですけれど(笑)。

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posted by あきっく |07:00 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年11月23日

【第36節】不幸中の幸い

2011/11/20(日)13:00 @正田醤油スタジアム群馬
J2・第36節
コンサ 1-2(0-0、1-2)ザスパ草津
得点者:内村圭宏、中村英之(草・90分)、アレックス(草・90+2分)
試合結果詳細はこちら→ 札幌公式 J'sGoalサマリー


今シーズンも残すところ3試合。
今回は関東後援会企画のバスツアーで敷島参戦となりました。
だってバスツアー担当のJTB島村さんが社内の懸念?を押し切って、1台目が満席になる前に2台目の手配もしてくださったというのですもの。それはぜひとも席を埋めて島村さんの男気に応えなくてはなりません。
そう思ったのが他にも大勢いたのか、めでたく2台打ち揃ってツアー実施となりました。
関東後援会の事務局のみなさま、いつもありがとうございます。
初めてバスツアーに参加するという方もちらほらいらっしゃって、車内で順番に自己紹介などをしながら、札幌からこちらの大学に進学したという大学1年生の若者たちに(車内のおじさんおばさんが)盛り上がったりしながら、バスは快調に進んで上里サービスエリアで休憩となりました。




上里SA
敷島に着いたら「鳥めし」を食べるつもりだから、途中で食べないようにしようと思っていたのだけど。
いい匂いが漂い、思わず目を惹かれるのぼりです。


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posted by あきっく |10:03 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(4) | トラックバック(0)

2011年11月13日

【第35節】そうここは我らの厚別

2011/11/12(土)13:00 @厚別公園競技場
J2・第35節
コンサ 2-0(1-0、1-0)大分トリニータ
得点者:内村圭宏(8分)、古田寛幸(85分)
試合結果詳細はこちら→ 札幌公式 J'sGoalサマリー



今年最後の厚別での試合です。
この時期の厚別は厳寒も覚悟しなければ・・と、ボアつきベンチコートはもちろん、発熱するタイツやらダウン入り膝掛けやらいろいろ準備して臨んだのですが、着いてみたらぽかぽか陽気の厚別でした。大荷物は無駄になりましたがその方がありがたいです。


試合前の集会
1番ゲートの階段をあがったところの広場では、試合前のサポーターの決起集会。コールリーダーがサポの後押しとホームの雰囲気作りを呼びかけ、それにみんなが熱く応えます。


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posted by あきっく |08:43 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(3) | トラックバック(0)

2011年11月07日

【第34節】あのころの未来に今いるんだなあって

2011/11/06(日)16:00 @味の素スタジアム
J2・第34節
コンサ 1-2(0-1、1-1)東京ヴェルディ
得点者:阿部拓馬(V・17分)、巻誠一郎(V・55分)、砂川誠(83分)
試合結果詳細はこちら→ 札幌公式 J'sGoalサマリー


10月はユースの試合と重なることが多かったものですから、トップの試合に出かけるのは久しぶりです。どんな物を持っていくんだっけ?
味スタに出かけるときに準備がバタバタして、家を出てから100メートルくらい歩いてから試合の録画予約をしてくることに忘れたのに気づきました。
どうしよう、戻ろうかなと5秒くらい考えました。でも実はその前にチケットを持って出るのを忘れたのに気づいて、家に戻ったばかりだったんです。ちょうど同じような場所から。おかげで乗る予定だった電車に間に合わないことに確定しています。なのでさらにもう一度戻るのも億劫だしこれ以上遅くなるのも嫌だから、試合録画は再放送のときでいいやと思い決め、そのまま戻らずに出かけたのでした。
試合の録画セットを忘れて出かけるなんて、これまで1度でもあったか思い出せないほどなんですよ。劇的勝利していたら次も験を担いで「録画予約しない」となったかもしれませんが、負けちゃったので、次からは絶対忘れないようにします!



GK出てきた
というわけで味スタ~。
GK陣が出てきてピッチ練習を始めました。
ホスン、今日も頼むね~。
ひっきー、がんばれ~。


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posted by あきっく |17:22 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(7) | トラックバック(0)

2011年10月30日

【第7節】徳島・奈良まつり

2011/10/26(水)19:00 @鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
J2・第7節(代替)
コンサ 2-0(0-0、2-0) 徳島ヴォルティス
得点者:近藤祐介(51分)、内村圭宏(80分)
試合結果詳細はこちら→ 札幌公式 J'sGoalサマリー
 奈良竜樹くんJデビュー・フル出場・完封勝利おめでとう!


東日本大震災の影響で日程が変更になったことにより、コンサは10/16(日)~10/30(日)までの2週間に5試合という過密日程になりました。しかもそのうち中3試合はアウェイでの3連戦という苛酷さです。
勝った勢いで乗り切りたいところでしたが、5連戦スタートとなる鳥栖戦@厚別で審判とかいろんな意味で無念の敗戦。西京極での京都戦はよもやの大敗、続く鳥取戦@とりぎんバードスタジアムでもまさかの(でもないか)敗戦と、なんと3連敗して徳島戦を迎えることになりました。
3連敗したわりには他の上位チームも足踏みしてくれて順位は4位に落とすにとどまり、運もありましたが、それだけに徳島との対決は正念場となりました。3位につける徳島との戦いに勝てば順位が入れ替わり、落とせば3位との勝ち点差が5に離れるという切羽詰まった状況です。
なのにこのタイミングでくっしーがU-18代表遠征に参加のため離脱します。最初にU-18代表招集のニュースがあったときは「鳥取戦の後まで合流を遅らせてくれるならそれまでに勝ち点を稼いでなんとか大丈夫かな」と思っていたのですが、皮算用と違って3連敗ですもの。しかも俊ぴーがイエローカード累積で出場停止になってしまいました。
さあどうするどうする?

ここでノブリンが切ったカードが「奈良くんのCBスタメン起用」でした。
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!
そうきましたか!

いやね、私は鳥取戦で俊ぴーがカード受けて次節出場停止になった時点で「じゃあ次節の左SBは貴之かな(*´Д`)」と思いました。貴之は以前にも左SBでリーグ戦に途中出場していますしね。そしてくっしーの代わりに河合さんをCBに下げるかな?でもチームのためには河合さんがボランチにいてくれた方がいいし、ならいっそ奈良くんも出してみる?最終ラインに貴之-奈良を並べてみる?くふふ・・となかば軽口めいた感じで思っていたのです。いくら何でもCBでいきなりスタメンはないかなーと思いつつ。
ところがそれを、奈良くんスタメン起用ですよ。
この重大な局面で!
ユースの選手を。
まだJの試合出場なしの選手を。
いや~~、ノブリン、勝負師ですねえ。痺れる状況ですねえ。
天皇杯でも大活躍したということでしたから「奈良くんならだいじょうぶ。やれるだろう。」という気持ちと、「でもいくら奈良くんでも最初は緊張するよね、ガチガチになって思ったようなプレーできなくなったりしないかな…」と不安な気持ちが入り混じって、朝からドキドキです。行けるものなら徳島へ行きたいところですが、平日夜の試合となればそういうわけにもいきません。一日中仕事が手に着かない状態で試合時刻を迎えました。
といってもキックオフ時にはまだ帰りの電車の中だったんですけど。
家に着いてテレビの前に駆け込んだのは後半が始まってからでした。勝利を見届けて、ヒーローインタビューや試合後の歓喜の光景を見届けてから、あらためて試合の録画をにまにまして見直すことになりました(幸せ~)。

【というわけで試合の感想を簡単に】

  • なんと言っても奈良くん!
  • 最初のワンプレーだけ、もしかしてヘディングでうまく競り合えなくていっぱいっぱいのクリアしちゃった?奈良くんらしくなく?やっぱり緊張した?
  • でもその後は落ち着いて、持ち味を十分に発揮できてましたねえ。相手がドリブルで攻め込んできても、うまくボールを絡め取って味方に供給したり、危ない!ってなりそうな場面では果敢なタックルでクリアしたり。体の強さもプロ相手に引けを取っていませんでした。やるぅ。
  • 奈良くんだけじゃなく、最終ラインの4人の守備は連携がとれていたし、個々人の奮闘ぶりは鬼気迫るものがありました。や、それだけ攻め込まれているってことであんまりいいことじゃないけど(汗)、でも90分あれだけ集中を切らさずがんばりきれるって凄いと思います。山下と奈良くんのコンピも、純平や日高とCB陣の連携も。ひとりが詰めていったら他の人がカバーするとか、何度も徳島の攻撃を分厚くはね返していましたねえ。純平があれほど巧い守備をする選手とは知らなかったわ。
  • 奈良くんは解説の龍ちゃんやピッチレポーターの健作にもべた褒めされていましたが、果敢にアタックしていく守備がかっこよかったです。惚れ惚れするほど。中でも、後半に入ってから、徳島の柿谷がスルーパスに反応してペナルティエリアの中へフリーで抜け出てきたとき、それに真っ先に対応したのは奈良くんでした。奈良くんは柿谷に対峙するとじりじりとタッチライン方向へ追いやっていき、足元のボールをクリアしようとスライディングをしかけ、それを柿谷が切り返して交わそうとするとスライディングしかけの体勢からスタッと立ち上がってさらに粘り強くくらいついて追い詰めていきました。1対1で奈良くんが対応するしかなかった状況だっただけに、この個人技はチームを助ける貢献大!!!だったと思います。すごかったわ~。
  • そして奈良くん以外で私の目を釘付けにしたのはマコ。「すな様すてきぃぃぃ~」と何度目がハートになったことか。特にマッチアップする西嶋との攻防は、見ていてニヤニヤが止まりませんでしたね(笑)。お互いによ~~~く知っている者同士の攻防。マコならではのあの鋭い切り返しが炸裂して西嶋を置き去りにしたときの爽快感ったら!(←性格悪いw) 技術でも運動量で気持ちの強さでも?マコが一枚上手なところをたくさん目の当たりにして、コンササポのすな様ラヴ度はさらにさらに上昇したと確信します。ほんと素敵だった~。マコありがとう~。
  • そして勝てたのはもちろん点がとれたからで、ゴールを決めてくれたどぅさんとうっちーにもありがとう。うっちーのあのゴールは徳島のGK榎本にもありがとうと言うべきかもという感じでしたがw、でもノブリンが言うようにあれはうっちーが気持ちで押し込んだものでしょう。ゴールを決めて一目散にゴール裏のサポのところへ駆け寄っていくうっちーの姿にも胸が熱くなりました。うっちーの試合後のインタビューもサポとの信頼関係の厚さを感じさせるもので、嬉しかったです。
  • みんながんばっていてチーム一丸となっているのを感じられた素敵なゲーム。奈良くんのJデビューがこんな幸せな試合となって、ハッピーでした。

【ちなみに今回の活躍で「奈良くんってどんな選手?」と思われた方は】
ちょっと古いですが今年5月の鳥栖戦で奈良くんがベンチ入りしたときに書いた奈良くん紹介エントリ(→こちら)も併せてご覧になってみてください。あれからたった半年弱でもこの状況ですもの。若者の変化のスピードってすごいです。


そして今日はもう次の試合。
厚別での熊本戦です。奈良くんは続けてスタメンのようですね。
ホームのサポーターの後押しを受けて、また素敵なパフォーマンスを発揮して欲しいと願っています。
見に行きたいところですが、私はJユースの山形ユース戦を見に山形へ向かっています。ユースくんたちを応援しつつ、厚別での朗報も待ってます。
がんばりましょう、みんなで。(^_^)v

posted by あきっく |10:30 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(3) | トラックバック(0)

2011年10月09日

念視する勢いの厚別の天皇杯

うちの職場では、2~3か月に1回ずつくらいの割合で休日の当番や夜間の当番が回ってきます。当番表が配布されると私は真っ先に試合日程と照らし合わせ、ホッとしたりうわーって思ったりします。「絶対に行きたい試合」と当番が重なってしまうと、なんとかして交代してもらえる人を探し、お願いして代わってもらえるように行動開始するのですが、今から2か月くらい前、10月分の当番表を受け取ったときの私は「うーん、10月8日の夜が当番か。・・でも翌日のJ-STEPでのプレミアリーグには何とか間に合いそうだし、仕方ない厚別の天皇杯は諦めるか」と思いました。代わってもらおうにも毎週何かしら試合予定があってどこならいいという代わりの日も見つけにくいし、3連休になる休日の当番を代わってと切り出すのはかなり勇気が要りますしね。正直、対戦相手が水戸だということも、試合メンバーがどうなるかということも、ほとんど念頭にありませんでした。

ですので、試合が近づいてきてノブリンがユースの選手をごっちゃり試合に出すつもりだと分かったときにはもう後の祭り。
もっと早くこうなることが想定できていれば必死の形相でなんとか厚別へ行けるように段取りしたはずですが、こんな直前になってからだともう代わってもらうこともできません。
かくして、身もだえしながら試合速報にかじりつくテキスト観戦になりました。来れない私を慮って、サポ仲間がたくさん状況を知らせてくれたり写真を送ってくれました。おかげでとっても楽しい空想観戦になりました~。みんなありがとう~(はあと)。

素敵な試合になりましたので、自分用メモとして記録を残しておくことにします。


2011/10/08(土)13:00 @厚別公園競技場
第91回天皇杯 2回戦
コンサ 2-3(0-0、2-2、0-0、0-1)水戸ホーリーホック
得点者:小澤司(水・後半13分)、横野純貴(後半14分)、榊翔太(後半40分)、ロメロ・フランク(水・後半43分)、小池純輝(水・延長後半13分)

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posted by あきっく |08:21 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(11) | トラックバック(0)

2011年10月01日

ハーフタイムパーティ2011-秋-

2011/09/25(日)11:00開場~15:00過ぎあたり @宮の沢白い恋人サッカー場
コンサドーレ札幌 ハーフタイムパーティ2011-秋- ~ Challenge for Smile ~


クラブ創立15周年を記念して開催されたイベントに行って来ました。
コンサのファン感は私の知る限り毎年シーズン前に行われてきたので、シーズン中にこういう企画は珍しいですよね。
チケットは発売開始と同時にゲットして楽しむ気満々だった私たち。
でもゆうべいささか飲み過ぎてしまった人多数(含む私)で、全体に遅め起動となりました。
私は宮の沢に着いたのはそもそも開場してからという体たらくだったので整理券が必要なものは無理だろうなと諦めていたのですが、比較的早めに着いたサポ仲間でも整理券はどれも手に入れられなかったとか。もちろんノブリンのお好み焼きもブラジル人選手たちのフェイジョンもすでに完売で。
まあいいや。今日はステージを中心にまったりと楽しもう~。


まずは手元にある投票券を投票しに行かなければ~と、マネキンファイブのコーナーへ。
どれが誰の服だと思う?
選手の私服によるコーディネイト。テーマは「彼女との初めてのデート」だそうです。
どれどれ?へーえ。
「どれが一番素敵か」のほかに「どれがどの選手のコーディネイトか」も大いに関心事です。
実はすでに投票を済ませてきたサポ友が「2番のすごいよ。初めてのデートでこれかよ?って感じ。あれ誰のだろね~。」と言っていたので、どんなだろと思っていたのですが。
ふーむ。なるほど(笑)。


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posted by あきっく |23:50 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年09月25日

【第29節】ノブリンの大胆な采配

2011/09/24(土)13:00 @厚別公園競技場
J2・第29節
コンサ 0-0 徳島ヴォルティス
得点者:なし
試合結果詳細はこちら→ 札幌公式 J'sGoalサマリー
 貴之、Jデビューおめでとう!!
 前貴之って誰?と思った方は、貴之が初めてベンチ入りしたときに慌てて書いた紹介エントリもあわせてご覧ください。→こちら



ちょっと遅めの飛行機でゆっくり来たので、厚別に着いたのは開場して1時間くらい経とうかというところでした。
チャオコンから届いた試合メンバーメールによると貴之がまたベンチに入っていましたけれど、それは昨日鏡石に貴之がいなかった時点で分かってたようなもんですからね。もはやそのくらいでは興奮したりしなくなっています(←私が)。



待たなきゃ買えない
第1ゲートの近くにはタージ・マハール、タコスのお店、室蘭やきとりのお店が並んでいるので、せっかくだから室蘭やきとりでも買ってから中に入ろうかなと思いました。でも「さすが開場後だと空いてる!ラッキー!」と思ったのは早計で、一見列が短そうでもなかなか進まない。
スタジアム入場口もなかなかの長蛇の列でしたから、あんまり遅くなっても・・・とやきとりは諦めて中に入りました。


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posted by あきっく |19:37 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(4) | トラックバック(0)

2011年09月18日

ヒロと拓馬

このエントリは、道新の「コンサドーレ倶楽部」で拓馬のことが取りあげられた記事を読んで書き始めたものでした。今改めて日付を確認したら、なんと4月の記事でしたわ・・。
→「早く戦力に」意気込む荒野 トップ帯同の高校生(2011/04/21) 
(書き始めたころはリンク先で普通に記事を読めたのですが、今はもうお金を払わないと読めなくなってるのですね・・。)
記事には練習中の拓馬とヒロの写真があしらわれ、拓馬のプレーの特徴や意気込みに加えて、ヒロとの絡みも紹介されています。ご承知のとおり拓馬はヒロと同じ少年団出身で、小さなころから一緒にプレーしてきた仲です。
拓馬いわく、ヒロのことは「ずっと背中を追い掛けてきました」なんですって。ヒロのトップ帯同が発表された新聞記事を部屋に貼って、「自分も」とがんばったそうです。

2歳年上の古田とは、サッカーを始めた東川下少年団、札幌U-15、U-18といずれも同じチーム。「ずっと背中を追い掛けてきました」。古田のトップ帯同が発表された2008年12月の新聞記事を部屋に張り、「自分もこうなりたい、と思って頑張ってきた」と目を輝かす。古田に追いつこうと努力を重ね、U-18ではチームの大黒柱となり、日本代表候補に選ばれるまでに実力をつけた。

それに対してヒロも、拓馬のことを「弟のような存在。早くJリーグのピッチに一緒に立ちたい」とコメントしています。

この記事を読んで、私もヒロと拓馬にまつわる思い出話を書こうかなと思いつつ、途中まで書いたままになっていました。
今節、ヒロと拓馬がめでたくJリーグのピッチに一緒に立ったのを寿いで、北九州戦のエントリに書きましたように遅まきながらアップする次第です。

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posted by あきっく |02:10 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年09月17日

【第28節】強くなったチームとヒロと拓馬

2011/09/17(土)18:00 @北九州市立本城陸上競技場
J2・第28節
コンサ 3-0(2-0、1-0) ギラヴァンツ北九州
得点者:内村圭宏(前半26分)、内村圭宏(前半33分)、近藤祐介(後半14分)
試合結果詳細はこちら→ 札幌公式 J'sGoalサマリー


明日はSSAPで午前11時キックオフのプレミアリーグ(静岡学園戦)があるので、北九州に行くのは諦めました。昼間の試合だったら行けたんですが。でもまだ気温の高い北九州。選手たちにとってはせめて少しでも涼しい夜の方がよいでしょうから行けないことの恨み言は言いません。
テレビでの試合観戦となりました。
試合開始からしばらくは強い雨でしたね。
たいへんなコンディションの中でがんばってくれた選手もサポーターもありがとう。
試合の流れにハラハラドキドキし、ゴールシーンに大きな声を挙げて手を叩いて喜びながら、心の奥底ではずいぶん力強く大人っぽく頼りがいのあるチームになったものだ・・と感慨深い思いに浸りながら見ておりました。
アナウンサーがホスンのことを「ルーキー」と紹介していて、そういえばホスンはルーキーだったわとようやく思い出すほど、すっかり貫禄ある堂々とした守護神になっているホスン。そして同じく正真正銘ルーキーのくっしー。もうすっかり一人前の風情です。実戦は少年を「男」にするんだなあ・・と感じます。
うっちーもどぅさんもかっこいいし、河合キャプテンも純平もかっこいいし、マコはもちろんだし、俊ぴーも大人の貫禄だし。山下もうちに来るまで試合経験少なかったなんて思えないくらい。
髪を短くした裕樹くんもずいぶん精悍な雰囲気でした。
ヒロは、どぅさんのシュートがポストにあたったはね返りのシュートを、あれ、相手DFに当たらないで決まっていれば!!と惜しかったけど、しっかりどぅさんのゴールのアシストもしたし、スタメンである程度結果が出せてよかったね。ほんとはもっとできると思ってるんですけどね。←期待のあまり手厳しい
ゴールのこと言われるの本人はプレッシャーだろうけど、でもゴールも見たいなあと思ってます。キラキラがんばれ。


でもね、でもね。
このエントリーの本題はそのことじゃないの。
リードして時間が過ぎた後半30分過ぎ。
コンサの交代選手でまず呼ばれたのは「スケベな方のたくま(byノブリン)」でした。まーそうだよね。
「スケベじゃない方の拓馬の出番はないかねえ。せっかくベンチに入っているのだから出してみて欲しいんだけどねえ・・・。」とそのころはまだのんびりと構えていた私。拓馬と入れるとなると俊ぴーをSBに戻して。でもそうするとすけべな方のたくまとポジション重なっちゃうわねえ。まさか入ったばかりのスケベな方の(←しつこい)たくまを代えるわけにもいかないし。どうしよ、困った。(←さすがにいくら私でも俊ぴーに代えて拓馬を入れるという冒険は思いつかないらしい。)
でもコンサがペースをつかんだままどんどん残り時間が少なくなってくると・・・。「こういう展開なら、今日こそ拓馬を出してみるのもいいんじゃない?(チラッチラッ」とすけべ心が持ち上がってきました。
そしたらまあほんとに。ノブリンも実はすけべだったんですね。
3人目の交代選手がピッチ脇で立っている後ろ姿が映ったら、まさしく拓馬の後ろ姿じゃないですか!!
わ!わ!拓馬くるの?? と思わず叫んでしまいましたよ。
アナウンサーが「内村選手に代わって荒野選手です」といって画面に拓馬の名前のテロップ(わざわざ「2種」との注記つき)が出て。
キタ━━(゚∀゚)━━!!!!!

拓馬が入ったのはどぅさんに代わってトップの位置でした。
ほぉ、拓馬をFWで使いますか。なるほど。
拓馬の攻撃的センスを買ったというより、あの時間で一番プレッシャーを受けずにプレーできるポジションということでしょうが(笑)、でも元気よくピッチで駆け回っている拓馬の姿を見ることができて嬉しかったです。ボールにもほんの少し絡めたし。あの独特の走り方は引いた画面でも一目でわかりやすくていいわw

じりじりと時間を使っているうちの選手たちの頼もしい姿をにやにや眺めながら。
そういえば、拓馬とヒロが同じピッチに立っているのって、ものすごく久しぶりじゃない??(・∀・)と思い至りまして。
拓馬がコンサ札幌U-15に入った年にはヒロはもう飛び級でU-18でもバリバリやっている時期でしたから、たぶん札幌U-15時代に一緒に公式戦に出場したことはないんじゃないかな?確認したわけではありませんが。
拓馬がU-18に昇格したときには、すれ違いでヒロがトップに(実質)昇格してしまい、ユースで一緒にプレーすることはありませんでした。
そして去年拓馬がトップの試合に出場した2試合は、いずれもヒロがベンチ入りしていなかった時期のものです。怪我のせいだったかしら。最終節のドームのときはヒロは代表での膝の怪我のためリハビリ中だったのを覚えていますが、アウェイ富山戦のときもそうだったかな。それとも代表招集で不在とかだったかな。

というわけで、今日のこの試合は、本当に何年ぶりかでヒロと拓馬が公式戦で同じピッチに立った試合だったんだ・と、それもまた思い出に残る試合になりそうです。
ヒロと拓馬のことは、今年の6月ころにエントリしようと書き始めたのが中途半端な書きかけになっていますが、こうなったらきちんと仕上げてアップしなければなりませんね。これ書き終わったら続けてアップしようw
→ということでこちら

posted by あきっく |21:02 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(4) | トラックバック(0)

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