2015年02月25日
2015熊本キャンプ(練習試合編)
「コンサドーレ札幌☆開幕カウントダウン2015」の参加記事です。 いよいよ開幕が近づいて、カウントダウン企画も始まってますよ~! ってことで、私の今回の参加エントリーのテーマは、開幕準備の練習試合を見に行ってきた!です。
2015/2/22(日)13:00 @島原市営陸上競技場 島原がまだすリーグ2015 コンサドーレ札幌 1-2(1-1、0-1、0-0)V・ファーレン長崎 (45本×3) コンサの得点者:都倉賢 駐車場が混み混みで臨時駐車場からシャトルバスで運んでもらうという洗礼を受け・・。気づいたらまもなくキックオフ!という時間にようやくスタジアムに着きました。 やれやれ危なかったわ。 スタンドにはたくさんの人。メインスタンドだけじゃなく、芝生席のバックスタンドもかなりの人で埋まっています。 スタジアムの入り口そばには盛大に煙をあげるなにやら美味しそうな売店も出ていました。 が、時間がないので、今は素通り。 残念。
posted by あきっく |23:59 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(2) | トラックバック(0)
2015年02月25日
2015熊本キャンプ(ドキドキの道中編)
2/22(日)の練習試合の場所が島原と知って、最初は「そんな遠いところへは行けない!」と思いました。だって月曜日は休めないから日曜日中に東京へ帰らなければならないのに。 長崎は九州の中でも西の端で、かなり遠くて、島原といえばさらにその先でしょう??と内心悲鳴をあげたのですが、Googleマップさんに聞いたら、実は熊本と島原の間は高速フェリーで30分の距離だったのでした。しかも島原の競技場は、フェリーの着く島原外港から車で10分の距離ですって。 なんだー、それなら行ける(・∀・) と嬉しくなって、さっそくフェリーの予約をしましたよ。土曜日の練習場所は大津ですし、これは空港でレンタカーを借りて2日間レンタカーで移動のパターンですね。 そのレンタカーで行った前日21日(土)の練習見学のようすは→こちら ・・・と勇んで出発したものの。 実は私、車でフェリーに乗るのは初めてです。というか、フェリー自体乗ったことないかも。 とりあえずフェリーターミナルへは時間に余裕をもって着くようにして、あとはなるようになるさ。 熊本港のフェリーターミナルに着きました。 「熊本フェリー」の看板を目当てに近づいていくと、係の人が案内してくれました。どうすればいいの?とりあえず指定場所に車を駐めて、入り口で渡してくれたカードを持参して、ターミナル内の窓口できっぷを買ってから車に戻ってくるみたい。 (思わずキョロキョロして写真を撮ってる私は不審者かもw 最後尾に写っているのが私の乗ってきたレンタカーです。) このあと船内までどうなるのか不安だけど、とりあえず前の車についていこう。船内は狭いだろうから、小さな区画にバックでぴったり駐めなきゃとかだったら焦るなあ、何度も切り返して後ろの車にチッとか思われる事態になったら余計焦るなあとドキドキ。 時間になって、前の車に続いて前進。 おおお。こうやって乗るのかあ。ドキドキ。 (ドキドキしながら止まるたびにカメラを取り出すのも怪しい) でも、案ずるより産むが易し、ですね。入ってみると、縦の区画に沿って係の人が誘導してくれるので、単純に前進で指定された列に駐めるだけでした。しかも前の車にどこまで詰めてよいのかも誘導してくれるので、言われるがままに進めて止めて。ああよかった。 船内はこんな感じに車でびっちり埋まりました。 船室への入り口はこちらですか。 階段を上って、船室へ向かいます。 船室の1階はこんな感じ。シートが並んでいます。 食べ物や飲み物の売店もあります。 2階フロアはテーブルを囲むグループ席みたいになってました。 乗船時間は30分程度なんですけどねw 私が乗ったのは熊本港を11:10に出る便で、座席はかなり余裕があったのですが、その一便前の09:25発のは席を探すのも苦労するくらいびっしりだったそうです。コンサの選手・スタッフもその便だったんですって。 13:00キックオフだし、島原港から競技場まで車で10分程度らしいし、熊本から島原までは30分だし。なら11:10発のでいいっしょ。 と迷いなく思い、逆に「選手たち、そんな早くに行くんだ~Σ(゚д゚|||)」と驚いたくらいだったのですが、それが間違いだったことは後でわかりました。 定刻どおり島原港に着いて、船を下りるときは乗ったときと反対側の出口が開くからそのまま前進で降りられるのね。ほっとしながら、フェリーターミナルのトイレに寄ったりしてから(その途中でターミナル入り口にあるビールの自動販売機が☆SAPPOROなのを目ざとく発見!)、さあ競技場へ向けて出発です。 このときもまだ、私は事態を舐めていました。 練習試合を見に行くつもりで、がらーんとした競技場にのんびり着くことしか想定していなかったのです。 でも、運動公園に着いてみると、テニスコートや野球場や池や大型遊具もある広い公園らしいのに、駐車場も何か所もあるようなのに、道路脇や駐車場入り口にはどこも係の人が案内をしていて、私たちの行き先を聞きもしないで(サッカーですとか)こっちへ、あっちへ、と手振りで指示をするのです。 どうしたんだろう??と疑問に思っていたら、なんと、もうすでにどの駐車場も満車なんですって。 「サッカー見に来た人の駐車場はもう全部いっぱいなので、この先を左にいってまた左にいったところに・・・」と場所を指示されて、少し離れたところを臨時駐車場にしていてそこからシャトルバスが出ているということでした。うわー、そんなに人が来ているのか。 考えてみればそりゃそうだよね。シーズン前の試合、長崎サポも楽しみだよね。見に来るよね。 案内されて行った先は学校の敷地でした。広い敷地でしたけど、見てる間にもどんどん車が入ってきてどんどん車の列が増えていって、このままではここもいっぱいになるのは時間の問題という感じ。 シャトルバス・・・と言っても1列+2列に補助席のマイクロバスだったので、乗れる人数も限られていて。これでピストン輸送しているのでしょう。 というわけで、ようやくスタジアムに着いたときには、もうそろそろキックオフも近いという時刻だったのでした。 選手たちは駐車場で困ることはないにしても、ミーティングしたり試合前のアップをしたりを考えると、やっぱり早い便のフェリーじゃないと間に合いませんでしたね。
さて、試合後はまた同じ経路で熊本に戻ります。 帰りは選手たちと一緒のはず。 だって時刻表では17:30発のフェリーが最終だったから。 練習試合を当初は45分×4本やるみたいだったのが、45分×3本になったのは、帰りのフェリーに間に合うようにという都合じゃないかと踏んでいるんだけどどうかしら。 車を待機列に駐めたら、時間つぶしがてらターミナルの売店を見てあるいて。 焼酎が並ぶなかに、サッカーボールの形をした瓶があります。 あれ?どうしてサッカーボールなんだろう?? もしかして?? 疑問に思ったらそこは店員さんに聞いてしまうのがおばちゃんパワーです。 やっぱり、国見高校にちなんで、ですって。 島原でサッカーといえば国見高校なのね~。誇りなのね~。 国見高校は昔のような勢いはないのかもしれないけど(とは言えないけど)、それでもサッカーに関係あるだけでなんだか嬉しくなってしまうのでした。 売店を眺めて車に戻ると。 あ、やっぱり選手バス! バスって人数が多いから、あらかじめ人は降ろしてから運転手さんだけで車のデッキに入るのかと思ったら違うんですね。 乗用車と同じように、中に人が詰まったまま船内に入るんですね。 ということは、あの車がぎっしり駐まった狭いスペースで選手たちがぞろぞろとバスを降りて、あの階段を上って船室に入ってくるわけか。 なんだか大変ですのう。 はたして、階段をあがって船室内に入ってくるお揃いのグレーのスウェット姿の集団は目立っていました(笑)。小野伸二さんはニットキャップをかぶったままでしたが、確かに帽子がないと一発で「あ!小野伸二だ!」って目立つでしょうね。帽子をかぶっているとだいぶ違うよね。 最終便のせいもあるのか、船室内は乗客でみっちりでした。 お疲れさまでした。 さあ、熊本港に着きました。 17:30発で、30分かかるのに、着いてデッキが開いたら外がまだ薄明るいのにちょっとびっくり。 やっぱり西なのね。それとももうだいぶ日が長くなるころ? 一路熊本空港へ向かい、レンタカーを返して、羽田行きの飛行機で東京に帰るという充実の旅の1日でした。 この年でも「初めて。ドキドキ。」という新しい体験ができるのもサッカーのおかげです^m^
島原で見た練習試合のようすは「練習試合編」に続く。
posted by あきっく |21:21 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年02月25日
2015熊本キャンプ(練習見学編)
コンサが熊本でシーズン前のキャンプを張るようになって、今年でもう10年目なんですってね。もうそんなになるのか。宿舎としてお世話になっている火の国ハイツの方たちももうすっかり身内のように歓迎してくださっているそうで、ありがたいことです。ここの宿舎は食事が美味しいって以前選手が感想を述べていましたが、長期キャンプを余儀なくされるコンサドーレの選手にとって、滞在先でのごはんが美味しいのは大事なことだと思います。そういう意味でもありがたいことです。 というわけで、今年も熊本キャンプを見に行ってきました。 私はいつから行ってたかなあ?と振り返ってみると、たぶん2007年からですね。 話せば長いことながら(だからかいつまんで話すと)私がシーズン前のキャンプを見に行くようになったのは、参加しているユースの選手を見るのが目的でした。トップの選手と違って、ユースの選手のことは見に行かなきゃわからなかったから(笑)。なので、宮崎でのキャンプも見に行った覚えはありますが、当時はブログもやっていなかったので記録が残っていません。 熊本は今年で10年目ということは、最初は2006年だったのでしょうか? 実はこの年も見に行く予定にはしていました。「サッカー百鬼夜行」のchooさんが練習試合の観戦記(→2006/2/18のエントリ)を書いてらっしゃいますが、この試合、本来ならchooさんと一緒に見物しているはずだったのです。寝坊して飛行機に間に合わなくてキャンセルしたんですけどね! おかげで、当時の城福強化部長も「こりゃあ素晴らしい」と感嘆したというルーキー征也のスーパーゴールも見れませんでした。(>_<) その後2007年からは、休暇をとって土日と合わせて4連休にして乗り込んだのにそのうち中2日間がオフだった!とか、前日熊本の美味に飲み過ぎて二日酔いで練習見学に間に合う時刻の運動公園行きバスに乗れなかったとか、熊本キャンプだとばかり思ってたら鹿児島で練習試合だったよ!とか、トップはオフじゃなかったけど私が中抜けして広島へユースの遠征を見に行ったよ!とか、いろいろ珍道中もありましたが、毎年楽しい(+美味しい)思い出を積み重ねています。(そしてまあ、太平燕と馬刺しを毎年よく食べてるものだw)
2007年 2/9練習試合、2/12午前練習
2008年 2/15午後練習、2/18午前練習
2009年 2/14清水とのTM@鹿児島、2/15午前練習、午後練習
2010年 2/27午前練習、午後練習、2/28午後練習
2011年 2/20午前練習、午後練習
2012年 2/25午前練習、2/26大分とのTM@大分
2013年 2/16午前・金沢との練習試合@大津、午後・仙台との練習試合@宮崎
2014年 2/11ツイート
今年も行くぞ~と楽しみにしておりました。私の仕事の日程からは沖縄キャンプの時期の方が行きやすかったのですが、どうせ行くならどうしても熊本にしたかったのは、熊本でロアッソの練習も覗きに行けるかもという下心があったから。拓郎の姿を見に行きたいですもんね~。 2/28~3/1の週末はユースの関西遠征を見に行くので、熊本キャンプを見に行ける週末は2/21~22の一択のみ。キャンプが始まってまだ数日の時期なのでたぶんオフはないでしょうと楽観しつつ、うまくロアッソとハシゴできるスケジュールでありますようにと欲張った願いをしておりました。 ・・いざスケジュールが明らかになってみると、2/21(土)は、コンサは大津町運動公園球技場で9:30からの午前練習のみ。ロアッソは9:30から県民総合運動公園サッカー場で午前練習のみという、同時刻別開催の悲しい状況。2/22(日)はコンサは島原で、ロアッソは大分で、それぞれ練習試合という泣き別れ。残念ながら拓郎を見に行くことはかないませんでしたが、それでもまあ土日しっかりコンサを見れる日程なのはよかったです。 と、ここまで長い前置きの末、練習見学に行ってきたようすのご報告です。 大津町(「おおつ」じゃなくて「おおづ・まち」と読むんです)の競技場には今年も歓迎の立て看板が。嬉しいですね。 今年もよろしくお願いします
posted by あきっく |07:29 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(4) | トラックバック(0)
2014年03月30日
3代目の寮監ご夫妻
先日の「しまふく寮通信」に新しい寮監夫妻の紹介記事がありました。→こちら 大地則昭さん・忍さん御夫婦が今年の2月1日から寮監・寮母さんとしてしまふく寮で生活をしていると紹介されています。 1月31日付けのしまふく寮通信で、5年間寮監・寮母を務めた蛯ちゃん・あゆみさん夫妻が寮監・寮母の退任と、蛯ちゃんはHFCも退社するとの挨拶があり(→「五年間。」)、その後今季のアカデミースタッフの決定等のお知らせもないまま、時が過ぎました。いつもなら2月半ばまでにはオフィシャルサイトで「アカデミースタッフ決定のお知らせ」が出るのに。今年はどうしたんだろう、まだ全員が決まってないのかな・・とやきもきするままシーズンが始まってしまい、オフィシャルガイドブックのアカデミーのページに載っているスタッフ欄で監督、コーチ陣の確認をする始末。オフィシャルガイドに載っているくらいだから、今年の陣容は決まっているでしょうにねえ。どうして正式発表がないのだろう。まだ他に決まっていないスタッフがいるのかしら。 ・・・は、ともかく。 そしたら、3月25日に、これまでの「しまふく寮通信2」のタイトルを「しまふく寮通信3」に変えて、しまふく寮通信が再スタートするとのエントリがありました。→こちら わーい、わーい。今度はまっつんさんが主に更新を担当してくれるのね。 で、上記の新しい寮監夫妻発表のエントリーに至るわけです。 そういうわけで、今年のしまふく寮は、2月1日から大地さんご夫妻が寮監寮母になって運営されていることがわかりました。 これで一安心。寮生も入れ替わって新しい生活が落ち着くまでにはもう少しかかるかもしれませんが、そのうち4月から高校に入学するユースの新入生も入寮して、順調に新しい生活がスタートすることを祈っています。 実は、ここまでは前置きでした。 「前置き、ながっ!!」ですが。
新しく寮監・寮母になられた大地さんご夫妻は、コンサユースにいた大地優貴くんのご両親として以前から存じ上げている方でした。
posted by あきっく |11:15 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(0) | トラックバック(0)
2013年11月30日
いろんな形のカムバックサーモン
今年の9月26日に「【札幌】09年戦力外の石井、再獲得へ 本人も前向き」みたいなスポーツ紙の記事が出て、えっΣ(゚д゚|||)心揺さぶられながらも「どの程度信憑性ある記事かわからん。たとえほんとにオファーしているとしても、きちんと決まってオフィシャルで発表されるまではどうなるかわからん。」と平静を保っていた(つもりの)謙伍の件ですが。 11/27にとうとうほんとにオフィシャルで発表されました。 愛媛FC 石井 謙伍 選手 加入決定のお知らせ ◆この度、愛媛FC所属の 石井 謙伍 選手がコンサドーレ札幌へ完全移籍することが決まりましたのでお知らせいたします。 石井 謙伍 ISHII Kengo ■生年月日 : 1986年4月2日(27歳) ■ポジション : FW ■出身地 : 北海道 石狩市 ■身長/体重 : 178cm/73kg ■経歴 : 花川南イレブンサッカースポーツ少年団(石狩市立花川南小学校) ‐ ADEAM SAPPORO FC(石狩市立花川南中学校) ‐ コンサドーレ札幌ユース・U-18(札幌篠路高校) ‐ 2005年 コンサドーレ札幌 ‐ 2010年 愛媛FC そしてコンサ、愛媛それぞれに寄せた謙伍のコメントがまた泣かせるじゃないですか。 ◆コンサ側のコメント 『この度、再びコンサドーレ札幌へ加入する事になりました、石井謙伍です! アカデミーでの3年間と2005~2009シーズンの5年間コンサドーレに在籍させてもらい、5年ぶりに再び地元北海道でプレー出来る事を本当に嬉しく光栄に思うと同時に、この移籍が実現するにあたって、札幌を離れてからも、自分の事を気にかけてくれた、野々村社長をはじめコンサドーレ札幌の関係者の皆さん、そして、自分を成長させくれて、尚且つ快く送り出してくれた愛媛FCの関係者の皆さんには、本当に感謝しています。ありがとうございます。 この移籍を決断した大きな決め手は、プレイヤーとして成長したいというのはもちろんですが、故郷である北海道の為に少しでも力になりたい、そして、若いアカデミー出身者の多いコンサドーレというチームで、現役の中では最年長のアカデミー出身者という立場、また、このような形で復帰する事が出来たということは、後輩の選手達にプレー以外のところでも、何かしら伝えられる事があると思いましたし、そういう意味でも自分の存在は少しでもチームにとってプラスになるのではないかと信じて、今回の決断に至りました。 でも、やはり、一番は結果で貢献する事だと思っていますので、今までの経験を生かして、魂込めてコンサドーレの為にプレーします!応援よろしくお願いいたします。』 ◆愛媛側のコメント 『この度、前所属でもある、コンサドーレ札幌に移籍することになりました。 札幌から愛媛にやってきた時、初めての移籍で不安だった自分を、本当に温かく受け入れてくれたチーム、そしてサポーターの皆さんには感謝しかありません。そして愛媛に来て、たくさんのかけがえのない素晴らしい出会いがあり、自分の事をいつも気にかけてくれ、応援してくれた大切な方々にも本当に感謝しています。 愛媛にいた4年間は本当にあっという間でした。自分を拾ってくれた愛媛の為にという想いで、がむしゃらにプレーしてきました。ですが、なかなか思うような結果、成績が残せず期待に応えることが出来なかった事、本当に申し訳なく思っています。 心残りのあるなか、今回の決断に至ったのは、やはり故郷の北海道の地でまたプレーが出来る事、そして故郷北海道の為に少しでも力になりたいという想いからでした。自分にとってはまた新たなチャレンジですが、愛媛での経験を生かして頑張っていきますので、これまでと同様に愛媛の地から応援して頂けると嬉しいです。 第二の故郷、愛媛には頻繁に遊びに来ると思いますので、見かけた方はぜひ声をかけてください。 四年間、本当にありがとうございました。 去年の苦しく辛い時期を乗り越えて勝った岡山戦。みなさんと一緒に流した涙は一生忘れません。』
謙伍がコンサから愛媛に移籍したのは2009年のシーズン末のことでした。
posted by あきっく |16:36 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(2) | トラックバック(0)
2013年10月10日
カムバックサーモン第3号 ~上原拓郎くん~
10/7の夕方、コンサのオフィシャルで、来季新加入選手の内定のお知らせがありました。数日前に新聞等で報道されていました北海道教育大学岩見沢校の上原拓郎選手です。 そう、コンサユース出身の「鮭」第3号です(*^_^*) 上原 拓郎 選手(北海道教育大学岩見沢校/コンサドーレ札幌ユース・U-18出身) 2014年シーズン 新加入内定のお知らせ 上原 拓郎(うえはら たくろう) ■生年月日: 1991年7月8日生(22歳) ■身長/体重: 177cm/70kg ■経歴: アンフィニMAKI.FC U-12(札幌市立二条小学校) アンフィニMAKI.FC U-15(札幌市立啓明中学校) コンサドーレ札幌U-18(札幌光星高校) 北海道教育大学岩見沢校(在学中) (↑これはオフィシャル発表の経歴欄の記載ですが、チーム名と在学校名を併記するなら岩教大のところには「サッカー部」が要るんじゃない?とか、コンサのU-18は拓郎が所属していた当時は正式名称が「コンサドーレ札幌ユース・U-18」だったんじゃない?ミツのときはちゃんとそう書いてるしとか、細かいところを突っ込みたくてウズウズしますw)が、それはともかく。 アンフィニは、U-15の大会ではコンサともよく対戦するなじみ深い強豪チームですし、コンサU-18にもアンフィニ出身の選手がたくさんいます。でももしかすると拓郎は、アンフィニ出身の初めてのJリーガーになるのかしら? 少なくともコンサのユース・トップ関連ではこれまでいなかったですよね? (あ、遠国くんの中学時代のチームはわかんない。) 【2013/10/10 17:30追記】 コメントをくださった「アンフィニに知り合いがいる人より」さんによれば、 アンフィニ出身のJリーガー第1号は、現アンフィニコーチの渡邊大輔さんなのだそうです。 失礼しました&ありがとうございました。 ■主なポジションは、ボランチです。私が見ている範囲では。 レフティです。 コンサU-18で3年生だった年と、岩教の4年生である今年は、それぞれチームのキャプテンを務めています。 加入内定リリースの拓郎のコメントの中に 『コンサドーレを含め他の多くのプロサッカー選手には、自分よりうまい選手はたくさんいると思いますが、自分のウリである“キャプテンシー”の部分は負けないと思います。』 とあるように、ユース時代の拓郎はそれはそれは素敵なキャプテンでした。 そんな拓郎の思い出話も含め、私の見てきた「どんな選手だったの?」をご紹介したいと思います。
posted by あきっく |08:20 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(5) | トラックバック(0)
2013年06月11日
ミツについてのエントリーのおまけ
来季コンサに新加入が発表になったミツこと工藤光輝くんのことをご紹介するエントリーを書きましたところ、感想や反響をたくさんいただきました。 そのひとつがブラコン2号さんの『ブラックコンサドーレ日記』のこのエントリー。→「帰ってきたサーモンと溺れたサーモン(?)」 ブラコン2号さんちの息子っちくんがまだ幼稚園児だったころ、サテライトの試合でミツのことを「みつ、頑張れっ!」って応援したことを思い出してらしてました。 サテライトの試合に出場している選手たちの中にブラコン2号さんたちの知らないユースの選手もいて、隣のブロックに座ってた方から「あの20番はユースのミツっていうんだよ。応援してね。」と教えてもらい、チビちゃんが素直にミツがんばれ!と応援したという微笑ましいエピソードなのですが。 そういえばブラコン2号さんはその2年後に、そのときのことをとりあげて「ユースのミツくんって誰なんだろう」とつぶやいてらしたのです。私に向けて質問するような感じで!しかも答えるための方法は与えずに!! 疑問に答えたくてうずうずした私は「それって工藤光輝くんですよー!」って答えるエントリを書いてしまったわけですが(笑)。 それが今から2年ちょっと前のことです。自分でもすっかり忘れていましたが、でも書いてる内容が今回のと重なっているのには我ながら笑ってしまいました。やっぱり私にとってミツの思い出といえばこれなのでしょう。 ・・・という昔話に触発されて、問題となった(?)そのときのサテライトの試合について、当時書いていた自分の観戦記を見直してみました。
2009/06/28(日)14:00 @宮の沢白い恋人サッカー場
サテライトリーグ Aグループ
コンサ 3-1(2-1、1-0)ベガルタ仙台
■得点者:21分・砂川(札幌)、31分・中原(仙台)、35分・中山(札幌)、70分・横野(札幌)
当時高校3年生だったユースのミツが途中から出場していました。当時1年生だった奈良くんも。ミツのプレーはミツのことを知らない人の目をも惹きつけるキラキラぶりだったようです。(*^_^*) 懐かしい選手たちの姿とともに、当時私がミツのプレーに対して抱いていたイメージもわかりますので、今回の内定発表でミツのことに興味を持たれた方はよかったらご覧になってみてください。こちらです→観戦記
ミツの出身クラブであるASC北海道のスタッフ日記で、ミツのコンサ加入内定のことが書かれていました。6/8付の→こちらの記事です。 ミツは小学校4年生のときに赤池コーチと出会っていたんですねえ。将来はコンサの選手になると宣言していたんですねえ。(*´д`*) そういえばミツと同学年のヒロ(古田寛幸)も、小学生のころ赤池コーチに「コンサ(U-15)に来てね」と声をかけられたそうです。当時アカデミーのGKコーチだった赤池さんは、育成普及部としてこういうお仕事もされていたんですね。 小さなころからこういう種を蒔いて。地元の指導者やご家族やみんなで育てて。コンサに入ってきてくれる選手たちはみんな長い長い時間を積み重ねてのことなんだなあと思うと、大切に応援しなきゃ!って一層思います。
あ!それからもうひとつ。 『たららん荘』のayaちゃんの報告によれば、修平はミツのコンサ加入のキューピッド役を自任しているそうです。^m^ 詳しくは→こちらを。くふふ。
【2013/08/04 6:27追記】 ↓のコメント欄でブラコン2号さんが言及されているお友達のブログは こちらのエントリーのことです。 筆者はコンサユースでミツと同期だったGKの安田翔くん。現在フィリピンの大学に留学中です。 (安田くんについて以前にご紹介したときのエントリは→こちら)
posted by あきっく |08:15 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(4) | トラックバック(0)
2013年06月09日
カムバックサーモン第2号 ~工藤光輝くん~
6/4(火)のお昼ころ、スポーツ紙のネット記事が一斉に「J2札幌は4日、阪南大のFW工藤光輝(21)と仮契約を結んだと発表した。」と報じました。 わーーー!!ミツ! 今年3月にコンサに練習参加していたときのようすはしまふく寮通信でも見ていましたから(→こことか、こことか)、ミツもコンサに帰ってくる可能性が高そうだなと楽しみにはしていたのですが。決まるとしてももう少し先だろうと思っていたので、いきなりの嬉しいニュースにびっくりどっきり嬉しさ満載の気分になりました。まだHFCからの正式発表はありませんが、ミツの所属する阪南大学が6/7(金)に加入内定会見を行うとのプレスリリースを出していますから、これはもう間違いないことでしょう。この内定会見に合わせてコンサでは公式発表するのかな。 ・・・とか言っているうちにすでに6/7は過ぎ(汗)、オフィシャルで正式に発表がありました。 工藤 光輝 選手(阪南大学/コンサドーレ札幌ユース・U-18出身) 2014年シーズン 新加入内定のお知らせ 赤黒のユニを着たミツが満面の笑顔で写真におさまり、そしてまたコメントが泣かせるじゃありませんか。(*´д`*)
◇工藤光輝選手のコメント
『自分を育ててくれたコンサドーレ札幌が、本当に好きです。それが、来季加入を決めた一番の理由です。
そのチームのために、自分に何が出来るかを考えながらプレーし、サポーターの皆さんに愛される選手となれるよう頑張りますので、温かいご声援をお願いします。』
大学に行ってからのミツの輝かしい実績はご承知の方も多いでしょう。 ◆2012総理大臣杯 ←総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントは、各地域のトーナメント制予選を勝ち抜いた強豪大学サッカー部によるトーナメント制全国大会です。毎年夏に行われます。今年の大会は現在地域ごとの予選の真っ最中。 阪南大学は去年この大会でみごと優勝し、ミツは大会得点王に輝きました。 ◆2012インカレ ←全日本大学サッカー選手権大会は各地域の学生リーグで好成績をあげた大学が出場する全国大会です。毎年12月から1月にかけて行われます。 阪南大学は去年準決勝での敗退でしたが、ミツは大会得点王に輝きました。 ◆デンソーチャレンジ ←全国をいくつかの地域に分けて、地域ごとの選抜選手による対抗戦の大会。毎年シーズン初めの3月ころに行われ、新学年チームの主力となるべく有力選手の見本市的な大会です。 2013年3月に行われた今年の大会には、北海道・東北選抜、関東選抜A、関東選抜B、東海・北信越選抜、関西選抜、中国・四国選抜、九州選抜、全日本大学選抜の8チームが出場しました。ミツは全日本大学選抜には選出されず、関西選抜で出場したのですが、優勝したのは関西選抜! ミツはベストイレブンだけでなく最優秀選手(MVP)に選ばれました。 こんな実績をひっさげてコンサに戻ってきてくれるのは、高校時代の彼を見ていた者としては胸が熱くなるばかりです。 というわけで、工藤光輝ってどんな選手?という方へ、高校時代のミツのご紹介です。
posted by あきっく |23:55 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(4) | トラックバック(0)
2013年05月04日
【2013第12節】待ちに待ったデビュー!
2013/05/03(金祝)16:00 @札幌ドーム J2・第12節 コンサ 0-1(0-0、0-1)京都サンガ 得点者:安藤淳(京都・後半21分) 試合詳細はこちら→ 札幌公式 J'sGoalゲームサマリー 祝!!ひっきーJデビュー!! 今日は待ちに待ったデビューになりました。 夢実、怜大、一希、ゴメス、彰吾。今年入ったルーキーたちがすでにデビューしているというのに、第12節にしてようやく。 いえ、ひっきーのことじゃなくて。 私の今季トップの試合の生観戦デビューでしたの。長かった~。待ち遠しかった。 ほんとは開幕戦の千葉に行くつもりだったのに、悪天候で帰りの飛行機が欠航になったら困るとビビって参戦断念。続くホーム開幕戦も悪天候で断念。 日曜日のアウェイは日曜日のうちに帰ってくるのが難しいので初めから諦めモードだし、札幌ドームの松本山雅戦はユースのイギョラ杯と重なり、いよいよ・・!と思われたドームのガンバ戦は急遽J-GREEN堺にU-18代表合宿を見に行ってしまって(うっちーと寛之目当て)断念し、その後はトップの試合とユースのプレミアリーグが重なって。ようやくようやく重ならない試合が京都戦というわけでした。なんだほとんど自分の(選択の)せいじゃん。 すでに今季走り出しているチーム&サポのなかへ遅れて飛び込んだ久しぶりのトップの試合でしたので、いろいろと新鮮でした。 福住駅の券売機のところにコンサの装飾
posted by あきっく |07:27 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(0) | トラックバック(0)
2013年03月05日
熊本キャンプでのある一日
今年のシーズンもいよいよ開幕! コンサはフクアリで劇的な勝利! みんなおめでとう。財前さん初戦で勝利おめでとう。 見事開幕戦でJデビューの怜大も夢実もおめでとう!(・∀・) ・・とはしゃいだ開幕戦の感想は後にして。 「もう開幕したからおおっぴらにしてもいいかなー」と、熊本キャンプを見に行ったときのメモを公開してしまいます。 私が行ったのは2/16(土)。熊本キャンプが始まって13日目。ちょうど中間時点というところでしょうか。 月曜日も休めるよう調整して、ユースから参加している選手もいるし、できれば土日月3日間をたっぷりキャンプ三昧・・・ともくろんでいたのに、日曜日と月曜日は連続オフになるという間の悪さでした。 で、でも、1日だけでもみんなに会えるなら・・(^_^;)と思って気を取り直して張り切っていたのに、前日になってチームを2つに分けて、宮崎へ仙台との練習試合へ出かける組(目下のAチームか)と、大津に残ってツエーゲン金沢との練習試合に臨むメンバーが別行動になることが判明。 工エエェェ(´д`)ェェエエ工 私のキャンプを見に行く目的は、チームの仕上がり具合を見に行くというよりは、ふだんなかなか練習を見に行くことができないから、こういうときに練習をのんびり見て、そして(特にユース出身の若い選手たちに)プロ選手ならではサインをもらっちゃおう、ということだったのに。 おのれのタイミングの悪さを嘆きながらも、行けるのはこの週末しかないので行って参りました。 そしてどうやらこのキャンプでは練習試合のメンバー等を発表しないのがチームの方針のようでしたので、友達にのみこっそり現地のようす(主に試合速報)を伝え、帰ってから写真を追加して「こんな感じだったよ~」と知らせるメモを作って内輪で楽しんでおりました。 そのメモを公開することにします。自分の思い出にもなるし。 (友達同士の内輪用メモなので言葉遣いなどそれっぽい感じになっているのには目をつぶってくださいませ。) というわけで、 まずは熊本県・大津に向かってツエーゲン金沢との練習試合を見たときのメモ。 こちらからどうぞ。→◆大津でのようす その後、レンタカーで宮崎に向かい、仙台との練習試合を後半途中から見たときのメモ。 こちらから。→◆宮崎でのようす (いいの、宮崎に行ったのは宮崎にいる選手からもサインもらいたい一心だったから、途中からでもいいの。)
posted by あきっく |07:50 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(1) | トラックバック(0)
2013年02月16日
トップ昇格おめでとう2012 ~堀米悠斗
2012年11月8日にコンサ公式サイトでコンサU-18から来季のトップチームへ昇格する選手6名が発表されました。 こちら↓ コンサドーレ札幌U-18 中原彰吾・永坂勇人・堀米悠斗・神田夢実・阿波加俊太・深井一希 選手 2013シーズン トップチーム昇格のお知らせ(2012/11/8) そのひとりひとりについて、お祝いを兼ねて、ユースでの背番号順に彼らのこれまでの思い出話とかプレーの特徴(←素人目線で)などを語ってしまおうシリーズの第4弾です。 (第1弾・阿波加俊太くんのエントリーは→こちら) (第2弾・永坂勇人くんのエントリーは→こちら) (第3弾・深井一希くんのエントリーは→こちら)
堀米 悠斗(ほりごめ ゆうと) ユースでの背番号:6 ポジション :ボランチ、左SB 生年月日 :1994/9/9 身長/体重 :168/60 経歴 :コンサドーレ札幌ジュニアサッカースクール →コンサドーレ札幌ユース・U-12(もみじ台西小) →コンサドーレ札幌ユース・U-15(もみじ台中) →コンサドーレ札幌U-18(札幌厚別高) 呼び名 :ゴメス
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2013年02月11日
ヒロ、人間万事塞翁が馬
スイススーパーリーグのFC THUN(FCトゥーン/スイス)への移籍前提でトライアルに参加していたヒロですが、今回は契約には至らずコンサに残留することになったとオフィシャルで発表になりました。 コンサドーレ札幌 古田寛幸 選手 FC THUN(FCトゥーン/スイス)トライアルの結果のお知らせ 2/1にトライアル参加のリリースが出たときには、もうすっかり移籍するものだろうと気持ちの区切りをつけていたので、ちょっと拍子抜けした気分ではありますが、何よりヒロが悔しいだろうと思うと残念でもあります。 でもまあこれがシビアな評価としての現実。気持ちを切り替えてコンサでのプレーに全力を尽くして欲しいと思います。って言われなくてもとっくにそのつもりですよね。
実はヒロの海外移籍が正式に決定したら、Good Luck! ヒロ とはなむけのエントリーを書く心づもりでおりました。 ヒロがトップに昇格したときのエントリーにもありますが、私がヒロを初めて見たのは彼が中学1年生のときの夏でした。でもプレーと顔と名前をしっかりと認識したのは中2になってからだったかな。中2の夏のJ村でのヒロは、1学年上の安藤大介くんと交代でトップ下やトップの位置に入り、変態司令塔として本領を発揮していました。中2から中3になる年の春先には飛び級でU-18にあがるらしいよとの噂が聞こえてきて、それもありうるだろうなとごく自然に思えました。 中3時のヒロは、シーズン前のU-18の遠征にひとり中学生で参加したり、国体に出場するU-16北海道代表にも入るなど、1~2学年上の選手たちに混じって遜色ないプレーをする傍ら、夏の全国大会では札幌U-15のキャプテンとして文字どおり札幌U-15を牽引していました。 まさに別格という感じで光り輝くヒロのプレーをまぶしく見つめながら、こんな子がコンサのアカデミーにいて誇らしいと思うと同時に、私は「この子はコンサにそう長くはいないだろうな・・。」と考えていました。 コータや山瀬や今ちゃんの移籍を経験し、身を切られるようなつらさと共に「向上心のある選手にとっては当然のことなんだ」ということを理解して。「でも子供のころからコンサで育ったユース出身の選手なら、主力選手に育った後も愛情でチームにとどまってくれるのではないか」とわらにもすがる思いで考えていた当時(2006年)。征也や大伍がトップチームに昇格した年で、智樹や謙伍もコンサにいたころです。そういう当時の背景のもとでも、私の素人目からも、ヒロに「選手生活の最後までコンサで過ごして欲しい」と望むのは馬鹿げている・・・と思わせるような選手でした。 だからヒロがU-18を経てトップに昇格した後は、毎年毎年が一期一会のつもりでヒロのプレーを見てきました。いえ、このころになるともう、ヒロに限らず、(悲しいかな現時点での)コンサの器に収まらないほどに成長した選手はもっと『大きな』クラブに移籍して自分をさらに磨くのがあたりまえ・・と思うようになっていたので、一期一会はヒロに限ることではありませんが。 年上の選手に混じって難なく堂々としたプレーを発揮していたユースのころのイメージからすると、私の予想ではトップに昇格した後もすぐにどんどん輝きを増していって、押しも押されもせぬ「コンサのビッグスター」になるだろうと思っていたのですが、それと比べるとトップに昇格してからのヒロはわりとこじんまりとした軌跡をたどってきましたね。 ちょっともどかしく思いながらも、時折ビカっと見せるまばゆい輝きにヒロらしさを感じ、もうちょっとだ、もうちょっとしたらギラギラと照り返すほどにまぶしい、圧倒的な輝きを見せつける選手になってくれるはずと期待して見てきました。片鱗は見えたでしょ。たとえば去年の浦和戦@埼スタとかで。 今年J2で戦うことになったことで、ヒロはもしかしてどこかのJ1チームに移籍することになるのかもしれないと一応の覚悟はしていました。ホーム最終戦のとき道新が試合写真の注文を受け付けていたので、ヒロの誇らしい嬉しいシーンを大判で「記念に」買ってしまうくらいには覚悟していたつもりです。 でもその一方、去年のJ1ではヒロは「はじけきった」ところまではいけなかったけれど、ヒロにとって主力として経験する2回目でのJ2なら、他から抜きんでる圧倒的な力を発揮することができるのではないかとも思っていました。セレッソにいたころの香川のように、あんな活躍を見せつければ、海外移籍の話も舞い込んでくるだろうから、あと少しの期間コンサと一緒に歩んで欲しいという気持ちも持っていました。 だから紆余曲折があったにせよ、シーズン前にヒロがコンサに残留すると発表になったときは嬉しかったですね。そして期待どおりの活躍を見せて、夏ころにはヒロが望む海外移籍のオファーが届けばいいなと思っていました。そのころには若者たちがヒロの抜けた穴をすんなりと埋めてくれるだろうし、と。 発表された今シーズンのユニフォームは1stユニも2ndユニもかっこよかったけれど、特に可愛らしいデザインの2ndユニはヒロにとても似合いそうで、「ヒロがコンサにいた記念に、この2ndユニはヒロの番号で注文しよう」と思いました。プレビューパーティーでヒロが2ndユニのモデルで登場したときは我が意を得たり!と嬉しくなったものです(笑)。
その後さらに二転三転して。 結局ヒロは当面コンサでプレーすることになりました。 今回のトライアル失敗はヒロにとっては辛い経験でしょうけれど、人生万事塞翁が馬という言葉があるように、これがかえってよかったんだと後でみんなで笑いあえますように。 今季ヒロが「さすが別格だ」と誰しもがうなるような圧倒的な活躍をして、他の選手たちがそれに負けじとどんどん切磋琢磨して。 チームは勝ち、ヒロは光り、そんなヒロを身近で見る若い選手たちもぐんぐん成長して。サポは喜び、クラブは潤い、ヒロが希望するような海外チームからも条件の整ったオファーが届き。 そんなwin-winの明るい近未来を屈託なく待っていようと思います。 だから本当に実現させてよね、ヒロ。 心の底から応援しています。
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2013年01月29日
トップ昇格おめでとう2012 ~深井一希
2012年11月8日にコンサ公式サイトでコンサU-18から来季のトップチームへ昇格する選手6名が発表されました。 こちら↓ コンサドーレ札幌U-18 中原彰吾・永坂勇人・堀米悠斗・神田夢実・阿波加俊太・深井一希 選手 2013シーズン トップチーム昇格のお知らせ(2012/11/8) そのひとりひとりについて、お祝いを兼ねて、ユースでの背番号順に彼らのこれまでの思い出話とかプレーの特徴(←素人目線で)などを語ってしまおうシリーズの第3弾です。 (第1弾・阿波加俊太くんのエントリーは→こちら) (第2弾・永坂勇人くんのエントリーは→こちら)
深井 一希(ふかい かずき) ユースでの背番号:5 ポジション :ボランチ 生年月日 :1995/3/11 身長/体重 :177/72 経歴 :コンサドーレ札幌ユース・U-12(苗穂小) →コンサドーレ札幌ユース・U-15(明園中) →コンサドーレ札幌U-18(札幌拓北高) 呼び名 :かずき
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2013年01月29日
トップ昇格おめでとう2012 ~永坂勇人
2012年11月8日にコンサ公式サイトでコンサU-18から来季のトップチームへ昇格する選手6名が発表されました。 こちら↓ コンサドーレ札幌U-18 中原彰吾・永坂勇人・堀米悠斗・神田夢実・阿波加俊太・深井一希 選手 2013シーズン トップチーム昇格のお知らせ(2012/11/8) そのひとりひとりについて、お祝いを兼ねて、ユースでの背番号順に彼らのこれまでの思い出話とかプレーの特徴(←素人目線で)などを語ってしまおうシリーズの第2弾です。 (第1弾・阿波加俊太くんのエントリーは→こちら)
永坂 勇人(ながさか ゆうと) ユースでの背番号:3 ポジション :CB 生年月日 :1994/5/22 身長/体重 :186/77 経歴 :真栄サッカースポーツ少年団(美しが丘緑小) →コンサドーレ札幌ユース・U-15(真栄中) →コンサドーレ札幌U-18(札幌真栄高) 呼び名 :ながさか
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2013年01月29日
トップ昇格おめでとう2012 ~阿波加俊太
明けましておめでとうございます。…とご挨拶もしないままもはや1月も末になってしまいました。そして今年のチームがすでに始動しております・・・。 去年はせっせとサッカー観戦に通ってはいたのですが、観戦記はほとんど書かないまま過ぎてしまいました。でもそれだと自分の記録用にもつまらないので、今年はなるべく書きたいなあと思っています。溜まった分も出場メンバーの記録だけでもなんとか・・(^_^;) で、去年書きかけたまま途中になっていたユースからの昇格おめでとうエントリーをなんとかしようと思います。すでにプレビューパーティーも終わった後で今さら感満載なのですが。 当初6人全員をひとつのエントリーでまとめて書いていたのですが、書いているうちに長くなりすぎました。1人分ずつ小分けして別々のエントリーにすることにします。 というわけで、これは最初の頭書き+阿波加くんの分のエントリーということになります。
コンサU-18から来季トップチームに昇格する選手がとうとうオフィシャルで発表になりました。 こちら ↓ コンサドーレ札幌U-18 中原彰吾・永坂勇人・堀米悠斗・神田夢実・阿波加俊太・深井一希 選手 2013シーズン トップチーム昇格のお知らせ(2012/11/8) 「地元密着をアピールする」とのサポーターズミーティングでの社長の言葉どおり、各選手の小学校時代からの経歴も載せてあります。嬉しいなあ。 プロフィールからおわかりのように、コンサ史上最多の6人がトップ昇格することになった彼らは、全員が札幌U-15からU-18へ進んだ選手です。中でもうち4人は、U-12からコンサで赤黒をユニを着て一緒にプレーしています。 小学校や中学校のころからずーっとチームメイトだった選手たちの一群がそのままプロになるんですもの。アカデミーの関係者は感無量だろうと思います。 (写真提供:みわさん) ←ありがとう! トップ昇格決定のお祝いを兼ねて、彼らのこれまでの思い出話とか、プレーの特徴(←素人目線で)などをご紹介したいと思います。 どういう順番にしようか迷ったけど、ここは背番号順でも五十音順も最初になる阿波加くんから、(ユースでの)背番号順にお届けしたいと思います。 (オフィシャルのニュースの順番は、「え?これどういう順序??」としばらくわからなかったけれど、よく考えたら生年月日順だったのですね。そっか、そっか。)
阿波加 俊太(あわか しゅんた) ユースでの背番号:1 ポジション :GK 生年月日 :1995/2/7 身長/体重 :185/76 経歴 :空知FC(岩見沢東小) →コンサドーレ札幌ユース・U-15(栄南中) →コンサドーレ札幌U-18(札幌東陵高) 呼び名 :あわか
posted by あきっく |06:35 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(4) | トラックバック(0)