スポンサーリンク

2011年12月24日

ひょんなところで浩哉くんに会えました

クリスマス?
なにそれ、美味しいの?
という勢いで、サッカーを見て過ごす休日です。
昨日は鳥栖北部グラウンドで行われた高円宮杯U-15の札幌U-15vsアカデミー福島の試合を見てきました。観戦記はこれからまとめるところですが、その前にひとつ、こぼれネタを・・。

去年から高円宮杯U-15が全トーナメント制になりました。グループリーグのある大会形式と違い、勝たなければ次の試合に進めません。私は1回戦・23日(祝)と2回戦・24日(土)を続けて見るつもりで予定を立てていたのですが・・・。
残念ながら札幌U-15は1回戦で負けてしまい、翌日の試合がなくなってしまいました。試合は昼間でしたし福岡-東京便は便数が多いですから、予定を繰り上げて当日帰るという選択肢ももちろんあったのですけど。
でもね。
ちょうど札幌光星高校サッカー部が遠征で福岡に来ているって福永浩哉くんのツイッターで見かけていたものですから、ちょうどいいから浩哉くんががんばっているところを見にいってみようかなと思ったのです。こんな機会、めったにありませんからね。
福永浩哉くんは、札幌U-15でゴメスや一希や夢実やしもっこや彰吾や阿波加くんと同期だったGKの選手です。今は札幌光星高校のサッカー部でサッカーをやっています。一昨年国立での決勝戦まで勝ち進んだ高円宮杯U-15で活躍しましたから、覚えていらっしゃる方も多いでしょう。
実は私、何を隠そう(←隠してない)浩哉くんのプレーがかなーり好きでしてねえ。コンサと関係ないプリンスリーグの試合を見にいっちゃうくらいなのです。向こうっ気が強くてガンガン行っちゃう「攻め」のゴールキーパー。攻め過ぎて失点しちゃうこともあるんですけど(笑)、見てて楽しいですよー。
(光星高校は今年北海道プリンスリーグで8チーム中7位でしたから、プリンスリーグから降格かなあ・・って半ば覚悟していたのですが、旭川実業がプレミアリーグに参入を決めたおかげで降格チームは1チームになり、光星はプリンスリーグに残留ですって。よかったねー。)



福岡大学正門
というわけでやってきました。福岡大学のグラウンドで九州国際大学付属高校と練習試合をやるんですって。
福岡大学といえば、あの永井謙佑をはじめたくさんのJリーガーを輩出している強豪チームですよね。そこのグラウンドってどんなだろう?とそれも楽しみです。


続きを読む...

posted by あきっく |23:05 | ユースOB関連 | コメント(6) | トラックバック(0)

2011年12月23日

【高円宮杯プレミアリーグ第18節】FC東京U-18@深川G

プレミアリーグロゴ
   2011/12/11(日)13:00 @東京ガス深川グラウンド
   高円宮杯U-18サッカーリーグ 2011 プレミアリーグ イースト 第18節
   コンサU-18 2-1(1-0、1-1)FC東京U-18 (45分×2)


   得点者:堀米悠斗(11分)、岩田拓也(東・65分)、中原彰吾(84分)
   コンサの警告等:神田夢実(黄)、荒野拓馬(黄)、近藤勝成(黄)
   試合の公式記録は→こちら(PDF)

 →プレミアリーグイースト優勝!!おめでとう!

   最終節を迎える戦績状況の説明エントリは→こちら
   大会公式サイトは→こちら
   大会要項説明エントリは→こちら
   ひいき目たっぷりなユース選手紹介エントリは→こちら



4月10日に開幕したプレミアリーグもとうとう最終節。(時間を巻き戻してご覧ください。笑)
イーストは優勝チームも降格チームも何もまだ決まらない、しのぎを削る状態で最終日を迎えました。
コンサU-18は勝ち点で並ぶヴェルディと優勝を争いながら、FC東京U-18と戦います。得失点差は1だけヴェルディが上ですし、ヴェルディもきっと今日の試合に勝つでしょうから、コンサとしてはなるべく点差をつけて勝ちたいところです。対戦相手のFC東京は、この試合に負けると他の試合結果次第でプレミアリーグから降格する可能性がありますが、申し訳ないけどそのあたりを気にしてはいられません。
神頼みもして、私も妙に高ぶる気持ちを抱え、まなじりを決して会場に向かいました。






盛況です
というわけで、コンサユースを後押しすべく集まったコンササポたち。
嬉しくなって、・・・多すぎ!(笑)って照れ隠しに言ってみたくなるほどたくさんです。


続きを読む...

posted by あきっく |11:04 | ユース | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年12月23日

【札幌U-15】 高円宮杯U-15の日程

高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会が、いよいよ今日から始まります。
大会公式サイトは→こちら

北海道からは、コンサドーレ札幌U-15、SSSジュニアユース、スプレッド・イーグルFC函館の3チームが出場します。

一昨年の年末に国立競技場で札幌U-15と神戸ジュニアユースが決勝戦を戦ったのは覚えていらっしゃる方も多いでしょう。
あのときは今のU-18の2年生たち(ゴメス、夢実、彰吾、一希、しもっこ、永坂、阿波加)が3年生で、怪我をしていた阿波加くんを除き、主力として出場していました。今の1年生(当時中2)にも、蒲生幹くんや前寛之くんなどはしっかり試合に出ていましたね。

去年から大会方式がトーナメント制に変わって、グループリーグでの試合をじっくり見る楽しみはなくなってしまったのがサポとしては残念なんですが(トーナメント方式だと観戦予定を計画しにくいので)、でも全国の舞台で奮闘する「うちの子」たちを見るのが楽しみであることには変わりありません。
今年は全日程がすべて九州の会場という厳しい条件ではありますが、できるだけたくさん見にいきたいものです。
というわけで、試合日程の抜き書きです。


■札幌U-15の試合日程・会場
1回戦 12/23(金)13:20 vsJFAアカデミー福島 @鳥栖北部グラウンド
2回戦 12/24(土)13:20 vs(小倉南FC Jrユースvsスプレッドイーグル)の勝者 @佐賀県総合運動場陸上競技場 球技場南
準々決勝 12/26(月)13:20 @北九州市立本城陸上競技場
準決勝 12/27(火)13:20 @北九州市立本城陸上競技場
決勝戦 12/29(木)13:00 @大分銀行ドーム


スプレッド・イーグルの1回戦は小倉南FCと、SSSの1回戦はFC東京深川と対戦です。
それぞれ勝ち上がると2回戦ではコンサとスプレッド・イーグルが対戦するというあららな組合せでありますが、みんながんばって欲しいです。
SSSはFC東京深川の他に、ジュビロ磐田U-15やガンバ大阪Jrユースも同じ山にいるという厳しい組合せです。強い相手と対戦するのは勝っても負けても得難い経験になりますから、伸び伸びと思いっきりプレーして欲しいと思います。
ハシゴ観戦できそうもない会場と日程なのが恨めしいですわ。

とりあえず私は1回戦と、勝ち上がれば2回戦までは見に行くこと確定です。ってかこれから出かけます。
2回戦終了後にいったん帰宅して日曜日はGO FOR 2018 CUPの1日目を見にいきます。
でも26日(月)の午前中は仕事を休めなかったのでどちらも行けないんだわ。U-18の午後の試合は行けるかもしれない。
後は札幌U-15の試合結果次第で、予定は流動的です。
「どっち見にいったらいいの~~。困る~(>_<)」と悩ましく思い乱れてしまうような快進撃をどちらも期待していますね。
みんながんばれ~。

posted by あきっく |04:39 | ユース | コメント(3) | トラックバック(0)

2011年12月23日

【U-18】 第5回 GO FOR 2018 CUP の日程

今年のコンサU-18の活躍は、先日埼スタで行われた高円宮杯チャンピオンシップという華やかな舞台で幕を閉じたのは記憶に新しいところです。
ですが早くも新しいチーム(3年生が引退して1、2年生のチーム)の始動が今週末に迫っています。
コンサユースU-18は、12/25~12/28に埼玉県内で行われる GO FOR 2018 CUP in saitama に参加します。
大会公式サイトは→こちら

今年のコンサU-18が8か月間にわたる長丁場のリーグ戦を勝ち抜いて高円宮杯プレミアリーグイーストで優勝し、チャンピオンシップに出場したのは、もちろん選手たちが山あり谷ありのリーグ戦を粘り強く戦ったからではあるのですが、もっと言えば実は出だしにも秘訣(?)がありました。
この、GO FOR なんたらカップです。
コンサユースは第2回GO FOR 2014 CUP からこの大会に参加し、第3回大会では決勝戦まで勝ち進み、決勝で名古屋U18に敗れて準優勝となりました。もともと新チーム立ち上げの時期のフェスティバルですから、選手にいろんな刺激と経験を積ませることが主目的で、勝敗にはあまりこだわらない~と思っていたのですが、優勝チームの表彰式で主催者が「この大会は今回で3回目ですが、実は第1回、第2回ともこの大会で優勝したチームがその年の高円宮杯で優勝しています」と言いました(←実は微妙に聞き間違えていたことが後に判明するのですが)。
それを聞いたらなんだか大きな魚を逃したみたいに残念な気持ちになりましたよ(笑)。
ちなみに主催者の言っていたのは正しくは、公式サイトの大会趣旨にも書いてあるように、

第1回目大会優勝の浦和レッズユースが、高円宮杯で優勝しました。第2回大会準優勝の横浜マリノスユースが、高円宮杯で優勝しました。
本大会の決勝は埼スタのサブグラウンドですが、「この埼スタに戻ってこよう」を合い言葉に大会後も各チーム切磋琢磨して成長してもらいたいという気持ち・期待があります。

ということでした。
GO FOR 2014 CUP で優勝 → 高円宮杯で決勝進出
じゃなくて、
GO FOR 2014 CUP で決勝進出 → 高円宮杯で優勝
って言ってるんですね。なんだかちょっと無理矢理な気もしますけどw

GO FOR 2014 CUP の第2回大会で優勝したのはFC東京U-18でした。東京U-18は高円宮杯では優勝できませんでしたが、その年のJユースカップを制しました。
第3回大会で高円宮杯優勝を予言(?)されて私が羨ましく思った名古屋U18は、結局埼スタには帰れなかった(高円宮杯の決勝に進出できなかった)のかな。確か。
そして去年の年末の第4回大会では、見事コンサU-18が優勝を果たしました。
表彰式のときは、去年の名古屋のことがあるので「今年は主催者挨拶で何て言うだろう~」と興味津々で耳を澄ましていたのですが、たぶん「この大会の優勝チームが優勝してます」のくだりはなかったと思います(笑)。
でも今年の大会では「優勝チームはチャンピオンシップに出場し、埼スタに戻ってきています」って堂々と言えますね。

その縁起をかついで、今年の大会でもぜひ、埼スタサブグラウンドでの決勝戦進出を狙ってしまいましょう。

なお、大会名は第1回~第4回までは「ブラジルW杯を目指せ」という趣旨の GO FOR 2014 CUP でしたが、4年経った今年は GO FOR 2018 CUP に変わっていますね。いつまでもGO FOR 2014 CUP では年々要求が厳しくなりすぎですもんね。


第5回 GO FOR 2018 CUP in saitama

■参加チーム
<Xグループ>
浦和レッズユース、藤枝東高校、横浜Fマリノスユース、立正大淞南高校、柏レイソルU-18、前橋育英高校、野洲高校、浦和東高校
<Yグループ>
大宮アルディージャユース、静岡学園高校、FC東京U-18、コンサドーレ札幌U-18、八千代高校、桐蔭学園高校、岐阜工業高校、浦和南高校

■コンサU-18の試合日程
<グループリーグ>
1日目 2011/12/25(日)
 11:30 vs桐蔭学園 @堀崎公園 →【観戦記】
 14:30 vs八千代高校 @堀崎公園 →【観戦記】
2日目 2011/12/26(月)
 11:30 vsFC東京U-18 @駒場スタジアムサブグラ →【伝聞メモ】
 16:00 vs浦和南高校 @駒場スタジアムサブグラ →【観戦記】
 (おまけ)B戦 vs静岡学園(B) →【観戦記】
3日目 2011/12/27(火)
 11:00 vs静岡学園高校 @堀崎公園 →【観戦記】
 15:30 vs大宮ユース @堀崎公園 →【観戦記】
→Yグループ1位で決勝トーナメント進出!

<決勝トーナメント>
2011/12/28(水)
(グループ1、2位の場合)
09:30 準決勝 @埼スタ第3 or 埼スタ第2 →【準決勝観戦記】
12:30 決勝戦(3位決定戦)@埼スタ第2(埼スタ第4) →【決勝戦観戦記】
→準優勝!
(1、2位以外の場合)
地域性を考慮した組合せによる順位決定戦 @堀崎公園or駒場サブor与野八王子

1、2位抜けしてくれないと順位だけでは4日目の会場がどこか確定しないから、サポにとっては困るんですぅ。


●堀崎公園は、東武野田線で大宮駅から3つ隣の「大和田」という駅から歩いて10分程度です。一本道ですし見沼区役所の隣ですからすぐわかります。周囲にあまりお店がありませんので、食べ物飲み物は持参された方が安心かと思います。
→【2011/12/24追記】グラウンドの隣にローソンがありますって。すがさんが教えてくださいました。

●駒場サブグラは、以前レッズのホームスタジアムだったあの駒場スタジアムのサブグラです。ここは金網越しの観戦になるので見にくいのが難点なんですけどね。

新しいチームがどんな感じになりそうか、そのスタートを見にいきませんか?
例えば新チームのキャプテンは誰になりそうだろう~と予想しながら見るのも楽しいです。(ユニフォームは今年の番号のままですし、例年のとおりであればキャプテンマークはまだ誰も巻いていないだろうと思います。)
スタート時にはちょっと危なっかしげだった選手が、どんどん頼もしくかっこ良くキラキラ輝くプレーに変わっていく様子を見守る楽しみは何ものにも代え難い (*´д`*) と私はしみじみ思っています。

posted by あきっく |04:30 | ユース | コメント(4) | トラックバック(0)

2011年12月22日

ユースのユニフォームのコンサロゴ (くーさんへの私信)

コンサ隊のくーさんがガンバユースや広島ユースのユニにスポンサーロゴがついているのを見て、うちのユースくんたちの胸にもせめてコンサロゴがついているといいのにと書いてらっしゃるのを見て。

うちの子たちのユニにも以前は Consadole のロゴがついていたのになあ。。
そういえばいつからなくなったんだろう?と思い、
昔の写真で確認してみました。

で、ご報告がてら昔の写真を並べてみます。
モデルが若干偏っている気がするのは、正面姿を写しやすい選手と写しにくい選手がいるからみたいです。
(だって例えば純貴なんて、いつも身体を斜めにしていてロゴが見えない立ち姿なんですもの。ヒロや洋平は正面度が高い選手でしたw)

続きを読む...

posted by あきっく |21:31 | ユース | コメント(8) | トラックバック(0)

2011年12月19日

【高円宮杯U-18 チャンピオンシップ】 晴れがましく誇らしく、そして悔しい一日でした。

大会ヘッダー
2011/12/17(土)15:00 @埼玉スタジアム2○○2
高円宮杯U-18サッカーリーグ チャンピオンシップ
コンサドーレ札幌U-18 1-3(0-0、1-3)サンフレッチェ広島F.C.ユース
得点者:野津田 岳人(広・49分PK)、藤井 貴之(広・51分)、末廣 浩暉(広・63分)、中原彰吾(87分)
試合公式記録は→あとで





チャンピオンシップ
いよいよこの日がやってきました。
晴れがましい舞台、プレミアリーグの東西優勝チームによるチャンピオンシップです。
高円宮杯の制度が大きく変わった今年。高円宮杯U-18サッカーリーグ2011プレミアリーグイーストで優勝を決めたコンサドーレ札幌U-18は、チャンピオンシップを制しての初代王者を狙います。


続きを読む...

posted by あきっく |09:12 | ユース | コメント(10) | トラックバック(0)

2011年12月15日

映画&本 「アイ・コンタクト」

ずっと見たいと思いつつ、なのにせっかくのチャンスにはピンポイントで仕事に襲撃されてしまいチャンスを2度も逃してしまっていた映画「アイ・コンタクト」ヨコハマ・フットボール映画祭の東京開催で、昨夜念願かなって見ることができました。

まずはこちらの→ひぐまさんによる映画「アイ・コンタクト」の紹介をお読みくださいませ。その前提での話になりますので。
準備よろしいですか?(笑)。


私が最初この映画のことを「ぜひ見たい!!」と思ったのは、コンサユースの選手のお兄ちゃんが脇役(?)で出ていると聞いたからです。それもコンサの練習着を着て登場しているんですって。
それは見逃せないでしょ。
そのうえ登場しているその「お兄ちゃん」自体が、高校選手権の三ツ沢で私も直接試合を見ている選手でしたからねー。親近感ありまくりです。
だからいわば不純な動機で映画を見に行ったのですが、見たらやっぱり本筋のストーリーに引き込まれました。聴覚障害のある女子選手たちの日本代表チームの話なのですが、出てくる選手たちがみなとっても可愛いの。「これ、もしかして外見でのオーディションでもあった?」と疑いたくなってしまうほどw
殿方はきっとこの点だけでも見ていて楽しいですよ。この映画を撮った中村監督も「女の子たちを撮りたかったから」と冗談めかして話してたくらいですもの(笑)。

でももちろんちゃんと本物の日本代表選手たちなんですよね。
みんな可愛くて活き活きサッカーをしていて、でも大会(2008年のデフリンピック)では世界の強豪の強さにかなわなくてボロ負けの試合もあって見ているだけでも苦しく悔しくって。
嬉しかったり苦しかったり。サッカーの素敵さを満喫させてくれる映画でした。デフリンピックの次の大会は2013年とのことでしたから、試合をなんとか見てみたいなあ。
デフリンピックは、世界各国の参加者によりいろんな種目の競技が行われるオリンピックの聴覚障害者版ですが、これとは別に、今年は聴覚障害者のサッカーの大会(ワールドカップみたいな)があるんですって。今後注意を払っておこうと思っています。



この映画を撮った中村監督による本「アイ・コンタクト」が最近出版されたそうで、昨日会場でも販売されていました。
↓

アイ・コンタクト

映画に登場する選手たちのことや、映画を撮るにあたってのサイドストーリーなどが紹介されています。
映画を見てから本を読んだ方が(映画のシーンが思い浮かぶので)楽しめるかな~と思いますが、本を読んで選手たちの人物像を頭に入れておいてから映画を見ると、それもまた楽しいかもしれません。
ひぐまさんが映画「アイ・コンタクト」を紹介してくれたのが去年の年末のことでしたが、あれから1年でずいぶん様変わりしたんだなあと痛感したしたことは、本の帯で紹介コメントを寄せているのがなでしこの川澄選手だということです。
これはインパクト大ですねー。
映画に出てくるデフ日本代表GKの佐藤愛香選手は、小中高と川澄選手・上尾野辺選手と同じチームでプレーしていたんですって。そういう紹介も1年前なら「???」だったでしょうが、今なら「おおおお~~っ!」ですもんね。
1年って、短いようで長いような感じだなあと実感しました。


・・・って、話がちょっと逸れましたが、映画に登場する選手の中には札幌の大学生もいて(川畑菜奈選手)、その子がほんのりと大伍を思わせる可愛らしい雰囲気で素敵なのです。
ぜひたくさんの人に見てもらいたいなあと思いました。
残念ながらDVDなどになっていないそうで、見るには上映される機会を捉えるしかないのですが。
もし「上映会をしてみたい」とかの要望があれば、配給元の会社は安価で協力しますし、ご連絡いただければヨコハマフットボール映画祭のスタッフの方で話を取り次ぎますよーと昨日宣伝されていたので、コンサの各後援会で上映会の企画などいかがでしょうか?
登場人物の胸にコンサのエンブレムとロゴがばっちり入ってる映画、なかなか魅力的でしょ。(*^_^*)


posted by あきっく |09:43 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年12月10日

毘沙門天さまの勝守

コンサドーレ札幌U-18は、いよいよ明日13:00から、プレミアリーグ最終節の決戦に臨みます。
対戦相手はFC東京U-18。場所は東京のホームの東京ガス深川グラウンド。
FC東京U-18は今季のプレミアリーグでは順位が沈んで苦戦していますが、もともとはとても勝負強い、強い相手です。コンサU-18も去年までずっと東京U-18にはやられっぱなしでした。とりわけ深川グラウンドでは、大敗を喫した苦い思い出を重ねています。
明日の最終節ではぜひとも勝って、積年の思い(←私の)を晴らして欲しい・・・と思っているのです。
・・・が!!
明日の対戦で勝負する相手は東京U-18ばかりではありません。
プレミアリーグイーストを制して来週のチャンピオンシップに出場するためには、勝ち点で並ぶ(そして得失点差で1だけコンサU-18を上回る)ヴェルディユースの勝ち点を上回るか、せめて得失点差で上回らなければなりません。
選手たちは目の前の相手との戦いに集中してもらえば良いのですが、ベンチスタッフやサポにとっては、同時刻にキックオフする駒沢第2サッカー場でのヴェルディユースvs三菱養和ユースの行方も気になるところです。

そういうギリギリの痺れる戦いに直面することになったユースくんたちのために、できることは何でもせずにはいられない気持ちになって、今日は神楽坂の毘沙門天にお参りして、勝ち守を授けていただいてきました。

2007年の昇格争いのとき、コンサ隊のくーさんが勝守をいただいたら何度も助けてくださり、最終節の前にはお手紙でお願いして2個の勝ち守をいただいて、それで昇格だけじゃなく優勝までも手に入ってしまったという縁起の良い勝守そして今年はしゅみっとさんがそれを聞いて湘南戦@平塚の前に勝ち守を2ついただいてきたら、湘南戦@平塚と、続くFC東京戦@ドームと2勝して見事昇格を決めたというありがたい勝守です。
それにあやかって、私もぜひそれを・・・と今週ずっと思っていたのです。




毘沙門天
明日の決戦を前に行って参りました。









勝守
2種類の色があったので、ひとつずついただいてきました。
明日は赤い方のお守りを身につけて応援してきます。
きっとFC東京U-18に勝利し、ヴェルディとの順位争いも制して、見事プレミアイーストでの優勝を果たしてくれるはずです。

そして来週は、(写真だと青っぽく写っていますが実物はもう少し紫色寄りの)紫色の方を身につけて、広島を倒し、プレミアリーグ初代チャンピオンの座につきますよう一生懸命応援してきます。

どうぞあと2つ。
ユースくんたちがしっかりと力を出し切って、勝てますように。
みんなの笑顔が見れますように。


【追記】
明日の試合を応援しに深川グラウンドへ行ってみようかなと思われた方へ。

深川グラウンドは東京メトロ半蔵門線・都営新宿線の住吉駅B1出口から徒歩5分ほどの便利な立地です。
地図は→ こちらをご覧ください。
B1出口を出て、右手にある交差点で目の前の道路を渡り、そのまま直進すると左手に入口があります。
門から入ると奥にネットの囲まれたピッチが見えます。手前には仮設スタンドもあるのですが、スタンドからだとネットや支柱が邪魔になって見通しがあまりよくないそうです。
私たちはいつも、対面にある(スタジアムでいえばバックスタンド側)コンクリート敷きの空き地?で立ち見をしています。(段差に腰掛けている人もいたかな?)
グラウンドレベルでの観戦ではありますが、選手がすぐ目の前を走りますので迫力ありますよ。よいプレーに対する歓声が直に選手に届きます。拍手喝采に気をよくして選手がノリノリでプレーしてくれるといいな。
なお、周囲に住宅があるため、太鼓などの鳴り物を使った応援や、声を揃えてコールするような応援は禁止されています。
自然に湧き起こる拍手や歓声程度はかまわないようです。


posted by あきっく |21:46 | ユース | コメント(10) | トラックバック(0)

2011年12月08日

20周年

ほんとは12/1なんだけど。仕事の都合で直前でドタキャンされて、1週間遅れでのお祝いとなりました。
マノワールディノ





20年前に漠然と思い描いていたのとは全然違う今の暮らしぶりだけど。
これはこれでかなり楽しいね。早かったね。
ありがとう。
そしてこれからもよろしく。
デザートに加えて








磁器婚式なんですって
20周年は「磁器婚式」なんですって。
ティーポットとカップをプレゼントにもらいました♪


posted by あきっく |23:11 | 日常 | コメント(9) | トラックバック(0)

2011年12月05日

【U-18】 痺れる最終節 第2弾

2011年12月3日(日)のJ2最終節、コンサドーレ札幌は札幌ドームでFC東京と対戦し、すでにJ2優勝&J1昇格を決めている強い相手に見事勝利して、来季のJ1昇格を決めました。
ただ勝つだけではダメで、徳島との3位争いは徳島の試合結果にもよる・・という状況でしたから、この厳しい戦いのドキドキワクワクっぷりったらなかったですよね。試合中はただゴールが決まったこと、試合に勝ったことを単純に喜ぶ気持ちが大きくて、「来年はJ1なんだなあ」という喜びはあとからじんわり来る感じでした。正直言うとまだ実感が薄いかもしれない(笑)。

そしてその翌日、コンサユースはプレミアリーグイースト第17節の試合があり、埼玉スタジアムの第2グラウンド(サブグラウンド)で浦和ユースと対戦しました。残り2試合でプレミアリーグイーストの首位に立つコンサユースにとっては、この試合に勝てば優勝にぐーんと近づきます。
今年レッズユースとは公式戦ですでに2回対戦しており、さらにシーズン前にはフェスティバル(GO FOR 2014 CUP)でも対戦していますが、いずれもコンサが勝っています。GO FOR 2014 CUPでは新チーム立ち上げの時期だからあまり参考になりませんがさっくりと勝ち、夏にSSAPで行われたプレミアリーグのコンサホームの試合では「まさに完勝」という出来でした。10月に宮の沢で行われたJユースカップの予選リーグではコンサが代表やトップチーム帯同で選手がかなり欠けるなか、2点リードされたのをひっくり返して3-2で勝ちました。
だから今回も勝てそうかなという気持ちと、レッズだって3回も同じ相手に負けるわけにはいかないだろう、怖いなという気持ちが相半ばする感じで会場へ向かったのですが。


コンサの試合の始まる前に勝ち点差3で2位につけているヴェルディユースが尚志高校に6-1と大勝していました。勝ち点でコンサと並ぶとともに、コンサがかなり差をつけてリードしていた得失点差も1差にまで詰め寄られています。
ここはコンサとしてもぜひ勝ち点3をとりたいところです。

試合の立ち上がりから前半20分くらいまでは、コンサはチャンスを作り出す意図のあるパスがおもしろいようにスパスパつながり、小気味よい攻撃の形を何度も作り出し、浦和はそれに対応するのが精一杯という感じで、このままだとコンサの勝利は問題ないかと思われました。しかし前半20分を過ぎたころから、ゴール前でボールを譲り合って相手に奪われカウンターを受けナガコウがすんでのところでクリアしたり、やられたと思う決定的な大ピンチでシュートを外してくれて助かったことも出てきました。中央を通そうとする縦パスがひっかかってうまくいかないシーンが増えたような気がします。相手の足もとからぐいっとうまくボールを奪ったような場面でファウルをとられることも多く、コンサゴール前で浦和のFKになることも続きました。
前半25分にペナルティエリア手前正面からの浦和のFKのとき、蹴ったボールが壁を作っていたコンサの選手のジャンプした手にあたり、ハンドとなってPKを取られました。
でも浦和の矢島くんが蹴ったそのPKを、なんと阿波加くんが止めたのです!
失点を覚悟していた大ピンチを脱して、これでまた流れがぐーんとコンサに傾くかなと思ったのですが。その後コンサは少しペースを取り戻して、ビッグチャンスもあったりして一進一退の攻防の末、前半は0-0で終了しました。
後半も一進一退の攻防が続き、少しずつコンサの攻撃が分厚くなってきた感じ、このままぜひ先制点を決めて欲しい・・と願っていたのですが、後半33分に相手の速い攻撃からゴール前で崩されて失点してしまいました。後半38分にはペナルティエリア内で相手を倒してPKでさらに失点し、最後は焦ったのかあまり効果的な攻めが続かない感じのまま0-2で敗戦という結果になってしまいました。

その結果、第17節終了時点での順位はこういうことになりました。
     チーム   勝点  得点 失点 得失点差

  1. ヴェルディ  32   42  26  +16
  2. コンサドーレ 32   35  20  +15
  3. エスパルス  29   36  33   +3
  4. レッズ    25   33  24   +9
  5. 青森山田   25   31  28   +3
  6. 流経柏    24   34  32   +2
  7. 静岡学園   21   25  26   -1
  8. FC東京    16   17  30   -3
  9. 尚志     15   20  46  -26
  10. 三菱養和   14   16  34  -18



順位を決める方法は

  1. 勝ち点
  2. 得失点
  3. 総得点
  4. 当該チームの直接対決の結果(勝点、得失点差、総得点)
  5. 抽選

の順です。
今日せめて引き分けに持ち込めていたら、次節は勝ちさえすればヴェルディの結果に関係なく優勝を決められたのですが、負けてしまったため、勝っても負けても優勝はヴェルディの結果次第という状態になってしまいました。
コンサとヴェルディの直接対戦結果は2試合とも引き分けですが、その前に総得点では現状かなりヴェルディが上回っていますから、勝点が並んだ場合、コンサは得失点差で上回らなければ優勝は難しそうです。
コンサにとってでも一番の難敵は、相手よりも雪かもしれません。練習グラウンドの状態によっては外で普通にボールを使った練習が難しいのかも。というか、先週のJユース準々決勝広島戦や今回の浦和戦の準備にもすでに積雪の影響は出ているのかも。毎年のことと言いながら、本当にこの点は悩みどころです。
お天気の神様、どうかグラウンドを雪に埋もれされるのはせめてあと2週間待ってくださいませ・・・。せめて公式戦のシーズンが終わるまではちゃんとした練習ができる環境が欲しいなあ。フルピッチサイズの高品質人工芝の屋内練習場だよねえ・・・。トップと兼用でさ。

ここで気になる最終節の対戦相手ですが、コンサはFC東京U-18と深川グラウンドで、ヴェルディは三菱養和と駒沢第2グラウンドで対戦します。
コンサもヴェルディもどちらもアウェイの試合。(とはいえヴェルディは「東京ダービー」ですけど。)
そしてどちらも残留争いまっただ中のチームとの対戦です。
プレミアリーグイーストの下位2チームはプリンスリーグに自動降格となるのですが、FC東京、尚志、三菱養和の3チームが熾烈な残留争いを繰り広げているわけです。
FC東京はコンサと、三菱養和はヴェルディと、尚志は流経柏と対戦します。いずれのチームも勝てば残留の可能性を残しますが、特に東京は勝ちさえすればそれだけで残留が決まりますのでぜひとも勝ちたいでしょうね。コンサにとっては難敵となりそうです。深川グラウンドでの試合はこれまで嫌な思い出ばかりですし・・。
対してヴェルディの方は、互いに子供のころから知っている選手も多いでしょうし、練習試合も含めれば過去に何度も何度も対戦しているだろう三菱養和との試合です。なんだかヴェルディに分がありそう・・・。
しかもヴェルディユースをよく見ている人のブログによれば、ヴェルディの楠瀬監督は今年限りで退任することになるのだそうです。チャンピオンシップに進出できなければ次節が楠瀬監督にとってヴェルディユースでの最後の試合となるかもしれません。選手たちは監督のためにと気合いが入っているでしょうね。

なんだか悲観的になる材料ばかり並べてしまいましたが、ユース年代の試合は文字どおり「やってみるまでわからない」もの。大人の試合と比べて心身ともに波があったり振り幅が大きいのはよくあることです。
だからコンサは、気持ちの高まりをうまく推進力に変えて、とりあえずはただ勝つことに集中して、しっかりと最終節を戦いきって欲しいと思います。
勝って、それでも優勝できなかったら、それはそれで仕方ありません。ここまでの結果の積み重ねなのですから。
こういうギリギリの状態で戦うことで得られるものも大きいでしょう。
できれば勝って笑顔で終わりたいですけどね。
プレミアリーグイースト最終節は、2011/12/11(日)13:00、全試合一斉にキックオフです。

最終節のFC東京戦の大一番。
同時キックオフの他の試合(ヴェルディvs養和)の結果も気にしつつ。
トップとそっくりの状況ですね(笑)。
ドキドキワクワクハラハラの試合がまだ続きます。
こんな痺れる状況にみなさんももう一度身を投じてみませんか?
会場となる東京ガス深川グラウンドは東京メトロ半蔵門線・都営新宿線
の住吉駅からすぐ近くの便利な場所にあります。周囲に住宅があり声だし応援は禁止されていますけど、たくさんの人が見に来て、良いプレーに歓声や拍手を送るだけでも選手たちは勇気づけられると思います。
お時間のある方はぜひ足をお運びくださいませ。


【おまけ】
レッズサポのユース応援スタンスは、「会場にダンマクをたくさん張って応援の気持ちで飾るけど、声だしはせずに静かに見守る」というものです。
この試合でも同様でした。
試合後ふと気づくと、大きなレッズのダンマクがたくさん並ぶレッズ側のゴール奥のネットの端にこんなダンマクが・・・!


物持ちよすぎ!!(笑)
懐かしい~~。2000年のあのダンマクですよ。(ご存じない方はこちらをご参考に)
2008年にJ1で対戦したとき、レッズサポがこれをゴール裏に張っているのを見て「まだ持ってたんだ~(驚)。何年もずっと想い続けてくれてたなんて。」とある意味感激しましたけれど、まさかユースの試合で持ち出してくるなんて(笑)。
コンサが昇格を決めたことに対するお祝いのつもりでしょうか。
これを見たコンササポたちは大笑いして盛り上がり、「おーい、物持ちいいなあー」「なんというツンデレクラブ!」など口々に叫んで、浦和サポとの交流(?)を楽しんだのでした。
来年のJ1での対戦が楽しみですね。


posted by あきっく |05:39 | ユース | コメント(9) | トラックバック(0)

2011年12月01日

【第37節】あれから数年の時を経て

2011/11/26(土)14:00 @平塚競技場
J2・第37節
コンサ 2-0(0-0、2-0)湘南ベルマーレ
得点者:古田寛幸(61分)、宮澤裕樹(83分)
試合結果詳細はこちら→ 札幌公式 J'sGoalサマリー



リーグ戦も残すことあと2試合。
「絶対に勝たなければならない試合!!」と意気込みつつも、胃が痛むような・・ではなく、ワクワクドキドキする心境で向かう平塚となりました。
とはいえ私は札幌から来るサポ仲間よりも遅く到着という不甲斐のないていたらくだったのですけどね(汗)。すんません。席とりありがとー。





平塚公園のにぎわい
総合公園のスタジアム周辺の敷地内には道に沿って屋台がずらり。
各種グルメが楽しめます。赤黒い人たちもたくさんで長蛇の列です。
こんなふうにここでワクワクしながら過ごした思い出といえば、なんといっても2000年の昇格を決めた試合の日ですよね。
今でもはっきり覚えている2000年10月21日。あのときは夕方からの試合だったのかな。昼間っからそわそわした気分で平塚公園に集まったコンササポたちは、もうすぐ来るだろう歓喜のときを思い浮かべながら、思い思いにおしゃべりしたり、昇格が決まったときに投げ入れる赤い紙テープの中芯抜き作業に勤しんだり。Jリーグ100試合出場となる田渕龍ちゃんのために、いそやんはガムテープ貼って「百龍」ダンマクを作っていたっけ。
あれからもう10年以上。
あのときとはだいぶ違うワクワクのシチュエーションですが、これはこれでいいものだなあ・・(幸せ)。


続きを読む...

posted by あきっく |17:20 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(2) | トラックバック(0)