2011年10月30日
【第7節】徳島・奈良まつり
2011/10/26(水)19:00 @鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム J2・第7節(代替) コンサ 2-0(0-0、2-0) 徳島ヴォルティス 得点者:近藤祐介(51分)、内村圭宏(80分) 試合結果詳細はこちら→ 札幌公式 J'sGoalサマリー 奈良竜樹くんJデビュー・フル出場・完封勝利おめでとう! 東日本大震災の影響で日程が変更になったことにより、コンサは10/16(日)~10/30(日)までの2週間に5試合という過密日程になりました。しかもそのうち中3試合はアウェイでの3連戦という苛酷さです。 勝った勢いで乗り切りたいところでしたが、5連戦スタートとなる鳥栖戦@厚別で審判とかいろんな意味で無念の敗戦。西京極での京都戦はよもやの大敗、続く鳥取戦@とりぎんバードスタジアムでもまさかの(でもないか)敗戦と、なんと3連敗して徳島戦を迎えることになりました。 3連敗したわりには他の上位チームも足踏みしてくれて順位は4位に落とすにとどまり、運もありましたが、それだけに徳島との対決は正念場となりました。3位につける徳島との戦いに勝てば順位が入れ替わり、落とせば3位との勝ち点差が5に離れるという切羽詰まった状況です。 なのにこのタイミングでくっしーがU-18代表遠征に参加のため離脱します。最初にU-18代表招集のニュースがあったときは「鳥取戦の後まで合流を遅らせてくれるならそれまでに勝ち点を稼いでなんとか大丈夫かな」と思っていたのですが、皮算用と違って3連敗ですもの。しかも俊ぴーがイエローカード累積で出場停止になってしまいました。 さあどうするどうする? ここでノブリンが切ったカードが「奈良くんのCBスタメン起用」でした。 キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!! そうきましたか! いやね、私は鳥取戦で俊ぴーがカード受けて次節出場停止になった時点で「じゃあ次節の左SBは貴之かな(*´Д`)」と思いました。貴之は以前にも左SBでリーグ戦に途中出場していますしね。そしてくっしーの代わりに河合さんをCBに下げるかな?でもチームのためには河合さんがボランチにいてくれた方がいいし、ならいっそ奈良くんも出してみる?最終ラインに貴之-奈良を並べてみる?くふふ・・となかば軽口めいた感じで思っていたのです。いくら何でもCBでいきなりスタメンはないかなーと思いつつ。 ところがそれを、奈良くんスタメン起用ですよ。 この重大な局面で! ユースの選手を。 まだJの試合出場なしの選手を。 いや~~、ノブリン、勝負師ですねえ。痺れる状況ですねえ。 天皇杯でも大活躍したということでしたから「奈良くんならだいじょうぶ。やれるだろう。」という気持ちと、「でもいくら奈良くんでも最初は緊張するよね、ガチガチになって思ったようなプレーできなくなったりしないかな…」と不安な気持ちが入り混じって、朝からドキドキです。行けるものなら徳島へ行きたいところですが、平日夜の試合となればそういうわけにもいきません。一日中仕事が手に着かない状態で試合時刻を迎えました。 といってもキックオフ時にはまだ帰りの電車の中だったんですけど。 家に着いてテレビの前に駆け込んだのは後半が始まってからでした。勝利を見届けて、ヒーローインタビューや試合後の歓喜の光景を見届けてから、あらためて試合の録画をにまにまして見直すことになりました(幸せ~)。 【というわけで試合の感想を簡単に】
- なんと言っても奈良くん!
- 最初のワンプレーだけ、もしかしてヘディングでうまく競り合えなくていっぱいっぱいのクリアしちゃった?奈良くんらしくなく?やっぱり緊張した?
- でもその後は落ち着いて、持ち味を十分に発揮できてましたねえ。相手がドリブルで攻め込んできても、うまくボールを絡め取って味方に供給したり、危ない!ってなりそうな場面では果敢なタックルでクリアしたり。体の強さもプロ相手に引けを取っていませんでした。やるぅ。
- 奈良くんだけじゃなく、最終ラインの4人の守備は連携がとれていたし、個々人の奮闘ぶりは鬼気迫るものがありました。や、それだけ攻め込まれているってことであんまりいいことじゃないけど(汗)、でも90分あれだけ集中を切らさずがんばりきれるって凄いと思います。山下と奈良くんのコンピも、純平や日高とCB陣の連携も。ひとりが詰めていったら他の人がカバーするとか、何度も徳島の攻撃を分厚くはね返していましたねえ。純平があれほど巧い守備をする選手とは知らなかったわ。
- 奈良くんは解説の龍ちゃんやピッチレポーターの健作にもべた褒めされていましたが、果敢にアタックしていく守備がかっこよかったです。惚れ惚れするほど。中でも、後半に入ってから、徳島の柿谷がスルーパスに反応してペナルティエリアの中へフリーで抜け出てきたとき、それに真っ先に対応したのは奈良くんでした。奈良くんは柿谷に対峙するとじりじりとタッチライン方向へ追いやっていき、足元のボールをクリアしようとスライディングをしかけ、それを柿谷が切り返して交わそうとするとスライディングしかけの体勢からスタッと立ち上がってさらに粘り強くくらいついて追い詰めていきました。1対1で奈良くんが対応するしかなかった状況だっただけに、この個人技はチームを助ける貢献大!!!だったと思います。すごかったわ~。
- そして奈良くん以外で私の目を釘付けにしたのはマコ。「すな様すてきぃぃぃ~」と何度目がハートになったことか。特にマッチアップする西嶋との攻防は、見ていてニヤニヤが止まりませんでしたね(笑)。お互いによ~~~く知っている者同士の攻防。マコならではのあの鋭い切り返しが炸裂して西嶋を置き去りにしたときの爽快感ったら!(←性格悪いw) 技術でも運動量で気持ちの強さでも?マコが一枚上手なところをたくさん目の当たりにして、コンササポのすな様ラヴ度はさらにさらに上昇したと確信します。ほんと素敵だった~。マコありがとう~。
- そして勝てたのはもちろん点がとれたからで、ゴールを決めてくれたどぅさんとうっちーにもありがとう。うっちーのあのゴールは徳島のGK榎本にもありがとうと言うべきかもという感じでしたがw、でもノブリンが言うようにあれはうっちーが気持ちで押し込んだものでしょう。ゴールを決めて一目散にゴール裏のサポのところへ駆け寄っていくうっちーの姿にも胸が熱くなりました。うっちーの試合後のインタビューもサポとの信頼関係の厚さを感じさせるもので、嬉しかったです。
- みんながんばっていてチーム一丸となっているのを感じられた素敵なゲーム。奈良くんのJデビューがこんな幸せな試合となって、ハッピーでした。
【ちなみに今回の活躍で「奈良くんってどんな選手?」と思われた方は】 ちょっと古いですが今年5月の鳥栖戦で奈良くんがベンチ入りしたときに書いた奈良くん紹介エントリ(→こちら)も併せてご覧になってみてください。あれからたった半年弱でもこの状況ですもの。若者の変化のスピードってすごいです。
そして今日はもう次の試合。 厚別での熊本戦です。奈良くんは続けてスタメンのようですね。 ホームのサポーターの後押しを受けて、また素敵なパフォーマンスを発揮して欲しいと願っています。 見に行きたいところですが、私はJユースの山形ユース戦を見に山形へ向かっています。ユースくんたちを応援しつつ、厚別での朗報も待ってます。 がんばりましょう、みんなで。(^_^)v
posted by あきっく |10:30 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(3) | トラックバック(0)
2011年10月30日
【ザ・インタビューズ移植】どうやってサッカーを全力で楽しんでいますか?
【Q.どうやってサッカーというスポーツ、エンタテイメントを全力で楽しんでいますか? 】 何といっても「現地で、生でサッカーを見る!」に尽きますねえ。 それまでそんなに夢中ってわけじゃなかったサッカーに私がはまったきっかけは、生で観戦したことでした。テレビで見るのとは全く違うプレーの迫力、応援の迫力に圧倒されました。 (ピッチが近いと迫力が違うわ~) そしてしばらく経ってJリーグの公式戦だけじゃなく、練習試合やユースの試合を見にいくようになると、グラウンドで至近距離からサッカーを見る楽しみにも引き込まれました。 プレー中に選手同士が掛け合う声や、競り合うときのぶつかる音、ボールを蹴る音が間近で聞こえ、ボールをコントロールする細かい足技や身体の使い方などもよく見えて。これはなかなか偏執的なw楽しみでした。 テレビで見るサッカーはどうしても別の世界でやっている感じで、なぜだか見ていて文句も多くなってしまいます。ミスすると「ああもう!へたくそ!」みたいに思ったり・・。これはどうしてなんでしょうね。 だから私は、サッカーを楽しむのに現地に行くに如くはなし、と思います。 2011-10-30 00:34:43
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2011年10月30日
【ザ・インタビューズ移植】J1に昇格すると、ユースの方にも影響があったりしますか
【Q.コンサドーレがJ1に昇格すると、ユースの方にも影響があったりしますか(しましたか)? なんにも変化がなければそれはそれで 】 私が本格的にコンサユースを見始めたのは2003年からで、以後コンサがJ1にいたのは2008年のたった1年だけですから(汗)、影響があるかどうかは感じる間もなかったです・・・。 育成のスパンからすると、たった1年では瞬間最大風速みたいなものでw J1になるとユースの選手がトップの練習に参加したり実戦に出場したりの余裕がなくなるかな?という気もしますが、それはJ1、J2の違いよりもむしろ監督の起用法の違いの方が大きい気がします。 (用意されたのは1~3位いずれでも使えるTシャツでしたw) もしもこの先コンサが数年単位でJ1に定着することがあれば、道内メディア(やもしかして全国レベル)での取りあげ方や注目のされ方がJ2のときとは違うでしょうから、サッカー選手に憧れてサッカーを始める子供たちが増え、ひいてはコンサユースに入りたいと思う子供たちの母数が増える・・・という変化はあるかもしれないと思います。 でもあくまでも空想の域ですねえ。 早くその影響を実感してみたい!!ものです。 ご質問ありがとうございました。 2011-10-30 00:16:28
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2011年10月29日
【関東大学リーグ】東洋大vs横浜桐蔭大@日体大健志台
2011/10/29(土)11:30 @日本体育大学健志台キャンパスサッカー場 関東大学リーグ 2部 第16節 東洋大学 1-2(1-0、0-2)横浜桐蔭大学 得点者:若狭大志(東・33分)、土屋健太(桐・67分)、青木翔太(桐・78分) ユースやトップの試合と重ならなかったので、まったりと関東大学リーグの試合を見にいってきました。平加涼くん(4年生)の出場するだろう法政大学と迷ったのですが、先日コンサの練習に参加した松本怜大くん(3年生)のいる(+鈴木健士くん(2年生)にも会えるだろう)東洋大学へ行くことにしました。 東洋大学と横浜桐蔭大学の試合は、日体大健志台キャンパスのグラウンドです。日体大のキャンパスはさすが体育大学と感心するばかりの設備充実度でした。 まったりしすぎてキックオフに間に合いませんでした。 着いたのは前半5分ころ。幸い?まだ0-0でした。 サッカー場は人工芝ピッチで、けっこう本格的な小さなスタンドのあるりっぱなグラウンドでした。 手前に写っているグレーのジャージの集団は、スタンドから応援している東洋大の控え部員たちです。
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2011年10月27日
【Jユースカップ2011】予選リーグ 浦和ユース戦@宮の沢
2011/10/23(日)14:00 @宮の沢白い恋人サッカー場 【Jユースカップ2011】第19回Jリーグユース選手権大会 予選リーグCグループ コンサU-18 3-2(1-2、2-0)浦和レッズユース (45分×2) 得点者:西澤秀平(浦・前半13分)、矢島慎也(浦・前半18分)、鈴木貴大(前半38分)、下田康太(後半45分)、下田康太(後半48分) コンサの警告等:小山内貴哉(黄) コンサオフィシャルの試合結果ニュース(監督・選手コメントつき)→こちら Jリーグ公式サイト内の大会公式サイトは→こちら J'sGoalのJユースカップ特集ページは→こちら 大会日程等の案内エントリは→こちら
(ゴールの時間等がオフィシャルの発表とずれているのは、公式発表は分未満の時間を繰り上げ表示をするのですが、私はストップウオッチで見たままの分未満切り捨てでメモしているからです。ゴールの時間だけ修正するのも一部だけずれるしなあ・・と思ってそのままにしてあります。失礼。)
今年のJユース杯予選リーグは3試合の短期決戦です。4チーム中の1位になれば決勝トーナメント確定ですが、2位でもかなりの可能性(9グループ中の上位7位まで)で決勝トーナメントに進めます。コンサと同グループは浦和、山形、草津。山形と草津にはたぶん勝てるでしょうから(失礼)、浦和戦は仮に負けても痛手はそんなに大きくない。 勝敗にこだわりすぎず(固くならず)、思いっきり自分の良いところを活かして伸び伸びとプレーできるといいなあと、そんなことを思いながら宮の沢に向かいました。 宮の沢はあいにくの雨。 でもサポ仲間が梟巣のひさし下のスタンド席を確保していてくれたので、ほとんど濡れずに観戦することができました。ありがとう~。 選手入場 梟巣席からの観戦は、濡れないしピッチ全体を俯瞰できるのが良いのですが、難点はワイヤーに吊されたネットの上端が視界の邪魔をすること。そして写真のピントがネットに合いやすいこと(!)です。 今回もネットにピントがぴしゃり(その奥で人物がぼんやり)という写真が大量に発生してしまいました。 だから肝心のシーンはボケボケで、かろうじて「え?そこ?」というタイミングの写真しか選べなかったりします。←言い訳
posted by あきっく |12:50 | ユース | コメント(4) | トラックバック(0)
2011年10月21日
【高円宮杯プレミアリーグ第16節】青森山田高校戦@青森山田グラウンド
2011/10/16(日)11:00 @青森山田高校グラウンド 高円宮杯U-18サッカーリーグ 2011 プレミアリーグ イースト 第16節 コンサU-18 2-0(1-0、1-0)青森山田高校 (45分×2)
得点者:榊翔太(21分)、中原彰吾(84分) コンサの警告等:下田康太(黄) 試合の公式記録は→こちら(PDF) ひぐまさん撮影の動画による試合ダイジェストは→こちらから 大会公式サイトは→こちら 大会要項説明エントリは→こちら 登録選手の変更エントリは→こちら ひいき目たっぷりなユース選手紹介エントリは→こちら プレミアリーグの観戦記はもうずいぶんアップしてないや。。と遡ってみたら、なんと第5節三菱養和戦@養和Gが直近のでした。それから早11試合。書きかけだったり手つかずだったりのまま10試合分を飛ばしていますが、まあやれるところからやっていこー。(開き直り) というわけで、青森山田高校のグラウンドにやってきました。 学校の敷地内にある学校のグラウンドですが、人工芝で、周囲を取り囲むネットも金網もなく、そのうえピッチ脇には観戦用スタンド(SSAPにあるのと似た感じ)やベンチまで用意されているという素晴らしさ。 こんな間近でサッカーを見れるなんて嬉しい限りです。 でも実はこのグラウンド、青森山田にとっては無敵のホームらしいのです。今年の9月にFC東京U-18がここで勝つまで、青森山田はもう何年もこのグラウンドで負けたことがなかったんですって。東北プリンスとかやってるのに。すげー。プレミアリーグでもここで山田に勝ったのは今のところまだFC東京U-18だけです。 そんなグラウンドで、コンサは残り3節で1位vs3位の直接対決という正念場の試合を迎えることになりました。
posted by あきっく |07:48 | ユース | コメント(3) | トラックバック(0)
2011年10月12日
【ザ・インタビューズ移植】日本ハムファイターズってどういう存在ですか?
【Q.あきっくさんにとって、日本ハムファイターズってどういう存在ですか? やっぱり複雑な思いがあるコンササポは多いんでしょうか? 】 (試合の日以外は平等にして欲しいよねー) ぶっちゃけちゃうと、私にとっては
posted by あきっく |07:08 | ザ・インタビューズ移植 | コメント(0) | トラックバック(0)
2011年10月11日
【ザ・インタビューズ移植】札幌ドームってコンササポにとって微妙?
【Q.もしかして、札幌ドームってコンササポにとって微妙な感じなんですか? 】
いや、ありがたいですし、なくては困る大切なものですよ。
ドームがなかったらリーグの開幕戦をホームで迎えるなんて夢物語ですし。
ドームができるまでは、開幕から数試合は道外で戦い、3月末ころにようやく道内でも雪の少ない室蘭で「道内開幕戦」を迎え、各地を転々とした末、厚別で本当の「開幕戦」を迎えられるのはGWの時期でした。
その間のチームの疲労、クラブの出費、サポがチームを待ちわびるもどかしさは筆舌に尽くしがたく…。
ドームができたおかげでそんな事も昔話にできるのは、本当にありがたいことであります。
寒い時期にも、暑い時期にも、雨や嵐の日でも、快適にプレーができ、快適に観戦できますしね。
でも。
どこよりもだーいすきで、かけがえがなくて、大切で愛しくてたまらないマイスイートスイートホームか?と言われると、いろいろ不満な点もあるものでしてねえ。
贅沢言ったらきりがないんですけどねえ…。
2011-10-11 12:32:26
posted by あきっく |12:32 | ザ・インタビューズ移植 | コメント(0) | トラックバック(0)
2011年10月11日
【ザ・インタビューズ移植】厚別の魅力って何でしょう?
【Q.厚別の魅力って何でしょう? 】
コンササポにとっては、厚別を語るとき比べる対象は札幌ドームになってしまうわけですが。
札幌ドームにはない厚別の良さといえば、屋外の爽快感でしょう。
これは外でサッカーをする・見るのが当然の方達からすると何を今さら?でしょうが、屋内の札幌ドームにはない開放感なんです。
広々と気持ちよい青空とカラッとした空気のもとで、ビールなど飲みながらサッカーを見る楽しみときたら!
屋外で心地よくサッカーを楽しめる時期が限られるだけに、贅沢感を感じる楽しみでもあります。
そして意外かもしれませんが、厚別のスタンドは選手との距離が近い感じがするのです。
陸上トラックがあるのに??
札幌ドームの方がまだマシじゃないの?
と思われるかもしれませんね。
札幌ドームはスタンドが高い位置にあってピッチ全体が見やすいですし、ピッチとスタンドと間の物理的距離ももしかして厚別より短いかもしれません。でもスタンドの高さがある故か、どうしても見下ろす感じ、あたかもテレビ越しのように別の世界から見る感じが拭えず、ピッチとスタンドの一体感を感じにくい構造だと思います。
その点厚別だと、ダイレクトに選手に声が届く気がします。そこがサポにとっては厚別の魅力でもあります。
まあ、専用のサッカー場とは比べるべくもない寂しい比較ですけどね(自虐)。
結論からいうと、
Jの試合ができる規模のこじんまりした素敵なサッカー場が札幌市内にも欲しい!!
です。
2011-10-11 02:01:36
posted by あきっく |02:01 | ザ・インタビューズ移植 | コメント(0) | トラックバック(0)
2011年10月09日
念視する勢いの厚別の天皇杯
うちの職場では、2~3か月に1回ずつくらいの割合で休日の当番や夜間の当番が回ってきます。当番表が配布されると私は真っ先に試合日程と照らし合わせ、ホッとしたりうわーって思ったりします。「絶対に行きたい試合」と当番が重なってしまうと、なんとかして交代してもらえる人を探し、お願いして代わってもらえるように行動開始するのですが、今から2か月くらい前、10月分の当番表を受け取ったときの私は「うーん、10月8日の夜が当番か。・・でも翌日のJ-STEPでのプレミアリーグには何とか間に合いそうだし、仕方ない厚別の天皇杯は諦めるか」と思いました。代わってもらおうにも毎週何かしら試合予定があってどこならいいという代わりの日も見つけにくいし、3連休になる休日の当番を代わってと切り出すのはかなり勇気が要りますしね。正直、対戦相手が水戸だということも、試合メンバーがどうなるかということも、ほとんど念頭にありませんでした。 ですので、試合が近づいてきてノブリンがユースの選手をごっちゃり試合に出すつもりだと分かったときにはもう後の祭り。 もっと早くこうなることが想定できていれば必死の形相でなんとか厚別へ行けるように段取りしたはずですが、こんな直前になってからだともう代わってもらうこともできません。 かくして、身もだえしながら試合速報にかじりつくテキスト観戦になりました。来れない私を慮って、サポ仲間がたくさん状況を知らせてくれたり写真を送ってくれました。おかげでとっても楽しい空想観戦になりました~。みんなありがとう~(はあと)。 素敵な試合になりましたので、自分用メモとして記録を残しておくことにします。
2011/10/08(土)13:00 @厚別公園競技場 第91回天皇杯 2回戦 コンサ 2-3(0-0、2-2、0-0、0-1)水戸ホーリーホック 得点者:小澤司(水・後半13分)、横野純貴(後半14分)、榊翔太(後半40分)、ロメロ・フランク(水・後半43分)、小池純輝(水・延長後半13分)
posted by あきっく |08:21 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(11) | トラックバック(0)
2011年10月06日
【Jユース杯2011】大会日程・会場
大会概要とグループ分けと試合日が発表された後、キックオフ時刻や会場が長いこと「未定」のままだったJユースカップのグループリーグ。 今日ようやく会場等が発表になりました。 【Jユースカップ2011】第19回Jリーグユース選手権大会 ■予選リーグ:10/22(土)~11/13(金) ■決勝トーナメント:11/20(月)~12/25(日) 大会公式サイトは→こちら
<予選リーグ>
J1、J2の36クラブ(カターレ富山、ファジアーノ岡山は不参加)9グループによる1回戦総当たりリーグ戦。
Aグループ(4チーム) : 鹿島/水戸/千葉/F東京
Bグループ(4チーム) : 仙台/栃木/大宮/柏
Cグループ(4チーム) : 札幌/山形/草津/浦和
Dグループ(4チーム) : 横浜FM/新潟/清水/岐阜
Eグループ(4チーム) : 東京V/川崎F/甲府/京都
Fグループ(4チーム) : 横浜FC/湘南/磐田/名古屋
Gグループ(4チーム) : 鳥取/広島/愛媛/福岡
Hグループ(4チーム) : C大阪/徳島/北九州/大分
Iグループ(4チーム) : G大阪/神戸/鳥栖/熊本
去年までは1グループ4~5チームでH&Aの2回戦総当たり、各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進むという形式でやっていましたので、予選リーグだけで6~8試合できました。
でも今年は各グループ4チームで1回戦総当たり形式です。つまり3試合だけということですね。
プレミアリーグなど通年でのリーグ戦が始まって、それだけ日程が詰まっているからという理由なのでしょうか。
各グループの1位と、2位のうち上位7チーム(9チーム中)が決勝トーナメントに進むというレギュレーションに変わっています。
コンサは山形、草津、浦和と同グループのCグループに属しています。
◆予選リーグ コンサU-18の試合日程
2011/10/23(日)14:00 vs浦和ユース @宮の沢白い恋人サッカー場
2011/10/30(日)13:00 vs山形ユース @山形県総合運動公園第3運動広場
2011/11/05(土)13:30 vs草津U-18 @宮の沢白い恋人サッカー場
<決勝トーナメント>
1回戦 : 11月20日(日) /日産フィールド小机/万博記念競技場
2回戦 : 11月23日(水・祝)/出場クラブホームスタジアム等
準々決勝 : 11月27日(日)/ウェーブスタジアム刈谷/キンチョウスタジアム
準決勝 : 12月23日(金・祝)/キンチョウスタジアム
決勝 : 12月25日(日)/キンチョウスタジアム
これまで例年決勝戦は長居スタジアムだったので、毎年「今年は長居でクリスマスを迎えるぞー」と言っていたのですが、今年は「キンチョウスタでクリスマスを迎えるぞー!」になりましたね。
クリスマスを一緒に過ごせなくなるユースくんたちの彼女には申し訳ないけど、今年こそ大阪でクリスマスを迎えてみたいものです。
って欲張ってみたりw
季節を考えると、このJユースの予選リーグのホームゲームが、たぶん道内で今年のコンサU-18を見る最後の機会になると思います。
会場も宮の沢で、雁来よりは行きやすい場所ですので、どうぞみなさまぜひご予定を開けて宮の沢まで足をお運びくださいませ。
posted by あきっく |22:00 | ユース | コメント(4) | トラックバック(0)
2011年10月06日
関東大学リーグでのユースOBたち
ちょっと前のことになるんですが、久しぶりに関東大学リーグの試合を見てきました。せっかく関東でやってるのだからもっとちょくちょく見にいきたいのですが、コンサのユースやトップの試合と重なってしまうことが多くて、行ける日を見つけるのに苦労します。
2011/09/10(土)11:30 @平塚競技場 関東大学リーグ2011 二部リーグ第10節 法政大学 3-1(2-1、1-0)國學院大學 この日は平塚競技場での2試合を見に行きました。第1試合は法政大学と國學院大學の対戦です。 お目当てはもちろん、法政大学4年GKの平加 涼(ひらか・りょう)くん。 涼くんはユースでは純貴と同期で、3年生のときはユースのキャプテンでした。しまふく寮ができた年にユースに入り、寮ではたった1人のユースっ子で、トップがオフの日には寮監の家族と一緒にごはんを食べる様子などが「しまふく寮通信」にも登場していましたから、覚えていらっしゃる方も多いでしょう。 大学に進んで1年生のときはずっとベンチ入りしていたのですが(試合出場はなし)、その後なかなか出場機会に恵まれなくて苦労していたんですよね。 4年生になって、就活シーズンも終えて、さあていよいよリーグ戦で活躍しそうだよ・・ということは法政サポ(コンササポ仲間)のHITOMIさんから聞いていたのですが、うまいタイミングで見に行くことができました。 おおおお、やったー。スタメンだー。
posted by あきっく |12:42 | ユースOB関連 | コメント(2) | トラックバック(0)
2011年10月03日
【ザ・インタビューズ移植】totoの変なダンスCMってどう思いますか?
【Q.totoの変なダンスCMってどう思いますか? 】
好きですよー。
時々あの曲が頭の中をローテーションして離れず困ることありますけどw
すーなーかーわー、ひろのぶ~、ゆーうすけーが~♪ とか見てみたい。
2011-10-03 07:12:14
posted by あきっく |07:12 | ザ・インタビューズ移植 | コメント(0) | トラックバック(0)
2011年10月01日
ハーフタイムパーティ2011-秋-
2011/09/25(日)11:00開場~15:00過ぎあたり @宮の沢白い恋人サッカー場 コンサドーレ札幌 ハーフタイムパーティ2011-秋- ~ Challenge for Smile ~ クラブ創立15周年を記念して開催されたイベントに行って来ました。 コンサのファン感は私の知る限り毎年シーズン前に行われてきたので、シーズン中にこういう企画は珍しいですよね。 チケットは発売開始と同時にゲットして楽しむ気満々だった私たち。 でもゆうべいささか飲み過ぎてしまった人多数(含む私)で、全体に遅め起動となりました。 私は宮の沢に着いたのはそもそも開場してからという体たらくだったので整理券が必要なものは無理だろうなと諦めていたのですが、比較的早めに着いたサポ仲間でも整理券はどれも手に入れられなかったとか。もちろんノブリンのお好み焼きもブラジル人選手たちのフェイジョンもすでに完売で。 まあいいや。今日はステージを中心にまったりと楽しもう~。 まずは手元にある投票券を投票しに行かなければ~と、マネキンファイブのコーナーへ。 選手の私服によるコーディネイト。テーマは「彼女との初めてのデート」だそうです。 どれどれ?へーえ。 「どれが一番素敵か」のほかに「どれがどの選手のコーディネイトか」も大いに関心事です。 実はすでに投票を済ませてきたサポ友が「2番のすごいよ。初めてのデートでこれかよ?って感じ。あれ誰のだろね~。」と言っていたので、どんなだろと思っていたのですが。 ふーむ。なるほど(笑)。
posted by あきっく |23:50 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(2) | トラックバック(0)