2009年08月29日
草津のカウンターを防げるか。 【J2:第36節 vs 草津のてんぼー】
前回の草津との対戦は、函館での一戦。 2009年07月20日 守破離。 【J2:第28節 vs 草津】 都倉にFKを決められ、その2分後にセットプレーから失点。 ダニルソンが、CKからヘッドで決めるが1-2で敗戦。 全てセットプレーからの得点だった。 前回対戦時、すでにシュート数、CK数ともに草津を圧倒している。 クライトンが離脱し、チームとしてサイド攻撃に取り組み始めたところだった。 前節鳥栖戦で見せたように、その威力と精度は上がっている。 草津の得点パターンは、ほとんどがセットプレーとカウンター。 この試合も、ポゼッションしサイドから攻める札幌と カウンターを狙う草津という構図は変わらないだろう。 となると、やはり札幌はサイド攻撃の威力が増し得点力がついてきただけに、 如何に守るかということが草津戦の勝利の鍵を握りそうである。 鳥栖戦で気になったのは、リスクをかけて布陣のバランスを崩して攻め、 そこからあっさりカウンターを受けたこと。 攻め切れればバランスが悪くなっても問題はないが、 攻め切れなければ当然カウンターのピンチになる。 苦し紛れにファールをして、相手にセットプレーを与えることも多くなる。 一方で、リスクをかけることは必要だ、リスクをとらねば局面は打開できない。 臆病になっては得点力不足になる。そこの積極性は失わず、全体のバランスを如何に取るか。 正に、“チャレンジ&カバー”。 難しい課題だし、最近の宮澤の動きには迷いも感じる。 だが、それが出来れば勝てるだろうし、 それが出来なければ草津のカウンターの餌食になる可能性は高い。
posted by whiteowl |09:01 | 2009 J-league Games | コメント(0) | トラックバック(0)
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