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2023年10月11日

残念なお知らせ

昨日、コンサドーレの公式X(旧ツイッター)で残念なお知らせがありました。「インターネット上で選手サイン入りグッズが多数出品されていることを確認しました」としたうえで、「このような行為があると、ファンサービス対応など厳しく制限せざるをえなくなります。くれぐれも転売行為、または転売商品を購入されないよう強くお伝えいたします」と呼びかけました。

サイン入りグッズの高額転売は今に始まったことではなく、以前から問題視されていました。確かほかのクラブでも今年になって同様な呼びかけをしていたのを目にしました。コンサドーレでこうした訴えは初めてかと思いますが、よほど目に余る行為があったのでしょう。コロナ禍でほとんどできなかったファンサービスが今年になって復活したことで、こうした転売行為が目立つようになったのでしょうか。本当のファン、サポーターなら、選手からいただいたサインを転売したりはしないように思います。初めから転売しようという輩がファンサービスに飛び付いているのかもしれません。さらにはサインが偽物ということもありえます。こうしたあやしげなサイングッズは買わないのが一番です。買う人がいなければ転売ヤーも商売にならないでしょう。

私の収集するトレーディングカードの世界でも、多数サイン入りカードが出品されています。本来は例えば1BOXにサインカードが1枚封入されていることが多いです。この場合、シリアルナンバーが入っているなど、サインが本物だと証明されています。ところが、中には普通のレギュラーカードにサインされたものを高値で売り出されたりしています。中には本物のサインもあるかもしれませんが、多くは偽物ではないかと疑っています。こうなると、まったくの「錬金術」にしか思えません。もちろん本物である保証はなく、サイン目当てに買うことはやめておいた方がよろしいかと思います。

私も過去にカードにサインしていただいたことがあり、宝物として大切に保管しています。それを売るなんてことをする人の気が知れません。せっかく復活したファンサービスが規制されることにならないよう、転売行為をやめるよう私からも訴えます。

posted by papa12 |17:08 | コン活 | コメント(3) |