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2022年10月06日

甲府の快進撃

J2の甲府が昨日、鹿島を破り、初の天皇杯決勝進出を決めました。J2勢の決勝進出は8大会ぶりだそうです。16日の決勝は広島と対戦。J2チームの優勝は2011年度のFC東京しかなく、快挙なるか注目です。

快進撃の始まりは6月22日にわがコンサドーレを厚別で2-1と逆転勝ちしたところからスタート。続いて鳥栖、福岡も連破。われらがチームに勝ったぐらいではジャイアントキリングとは言えそうにないですが、常勝軍団・鹿島に勝ったのはまさにジャイアントキリングそのものですね。得点シーンの映像を見ただけですが、鹿島にしては隙を突かれてあっけない失点でした。試合後にサポーターと選手・監督らと一悶着あったようで、サポーターの気持ちは分からないではありませんが、天下の鹿島らしくない振る舞いだと思われます。

思えば、甲府とは分が悪い印象です。J2が創設された1999年以降、最初のうちは後発チームを圧倒できたのですが、徐々に甲府の堅守に歯が立たなくなり、これまでの公式戦通算成績は9勝10分け13敗と負け越しているようです。甲府の名前を聞くと、どうしてもJ2だった2005年11月23日のロスタイム3失点の大逆転負けを思い出してしまいます。

ただ、甲府は肝心なJ2で6連敗中で18位と低迷する中での大金星です。サッカーは本当に分かりません。わがコンサドーレはこれまで準決勝進出が最高記録で、先を越されるのは悔しい気もしますが、決勝は甲府を応援してしまいそうですね。

posted by papa12 |18:48 | 雑感 | コメント(0) |