スポンサーリンク

2022年09月03日

よく勝てたなあ

狂喜乱舞した昨日のC大阪戦を先ほど、深夜のSTV録画中継で見終わりました。すると、前半のセレッソの攻勢は現場で見ていたよりも激しく、優に2、3点が入っていてもおかしくないほどでした。セレッソ側から言えば、決定力不足ということでしょうが、コンサドーレからすると、クロスバーが阻んでくれたりと運にも恵まれていたと言えるでしょう。もちろん、菅野や岡村ら守備陣が奮闘したのが報われて良かったと心から思います。

相手GKのキムジンヒョンは韓国代表も務めたJリーグを代表する名キーパーの1人。そのGKをして、奪った2得点はいずれもキーパーも防ぎようないゴール左隅でした。とりわけ青木の決勝弾はスパチョークから受けたボールをトラップしてから振り抜くまでが異常に早く、キムジンヒョンが1歩も動けなかったのも無理がありません。そんなゴールが二つも生まれたのは奇跡的かもしれません。

また、2得点の起点はいずれもカウンターでした。やはり相手守備が固められる前に攻めきる速攻は有効です。ともすれば、ダメなときのコンサドーレは後方でビルドアップに時間をかけているうちに、相手が守備を固めきり、そうなると遅攻ではなかなか得点できない、という傾向があります。遅攻でも相手守備を打ち負かせるようになるまでは、相手からボールを奪ったらまず速攻を仕掛ける大切さをあらためて感じました。

録画を見て、もう一つ感心したのは青木のゴールの起点となった岡村がファウルを受けたところで、荒木友輔主審がアドバンテージを取り、そのおかげで青木がボールを持ち上がることができました。見事なジャッジだったのではないでしょうか。これまで荒木主審とはどうも相性が良くないと勝手に思っていたのですが、一方的な被害妄想だったようです。今後もナイスジャッジを期待します。

さて、STV版だと試合の前後などがカットされているので、明日はDAZNでもう一度見ようと思っています。

posted by papa12 |19:06 | 雑感 | コメント(0) |

2022年09月03日

今日のスポーツ紙

いまだに昨夜の興奮が冷めやらぬ朝を迎えました。残念ながら日○ムの某投手が2年連続10勝とかで、残念ながら劇的逆転勝利にもかかわらず1面はありませんでした。

裏1面はスポーツニッポン。「青木AT4分ラストプレー弾 後半41分金健熙同点弾からの コンサ奇跡的逆転で勝ち点3!!サポーターの声出し応援届いた」と見出しも多く、メイン写真はもちろん決勝ゴールを喜ぶ青木らで、サブに勝利を喜ぶゴール裏や青木のシュートの瞬間(相手選手が重なりあまり良い写真ではありませんが)、キムの同点弾の3枚と堀詩音さんの写真つき記事「完璧ダンスで魅了」もあります。
1662165138-IMG_6736.jpg

中面の3紙もそれぞれ大きな扱いでした。日刊スポーツは「土壇場1勝札幌 後半41分同点 ロスタイム勝ち越し」として、メイン写真は試合後にゴールを決めた青木と金がハイタッチするシーンでした。道新スポーツ様は「札幌劇的逆転勝利 6位・C大阪に2-1 貴重な勝ち点3で12位浮上 後半41分金健熙来日初ゴール 後半ロスタイム青木V弾」で、写真は逆転檀を決めてガッツポーズの青木を祝福する様子です。スポーツ報知は「青木ロスタイム弾 コンサ3戦ぶり勝った 劇的C大阪撃破」と報じ、メイン写真は果敢にゴールに迫る菅ちゃんで(なぜ?)、サブが決勝弾となるシュート放った青木ですが、ボールが写っていないのでこの扱いにしたのでしょうか。
1662165837-IMG_6739.jpg

各紙の報道で昨夜の興奮がよみがえってきます。さあ、これから録画を見て復習し、もう一度興奮を味わいたいと思います。


posted by papa12 |09:20 | スポーツ紙&道新様 | コメント(5) |