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2022年08月20日

走り負け

コロナ以後、ホームで初めて声出しが可能となった鳥栖戦は、せっかく先制しながら、1-2と逆転負けを喫しました。前半の良い時間帯に追加点を奪えず、後半はギアを上げてきた相手に完全に走り負けた印象です。菅野の好セーブがなければ、もっとスコアは差をつけられたように感じました。

立ち上がりは鳥栖のペース。徐々にコンサドーレの攻撃が見られるようになり、駒井のパスを受けた小柏が右から斜めのラストパスを送り、興梠が決めてくれました。この後も前半はコンサドーレが主導権を握り、もう一歩と攻め立てた場面もありましたが、決めきれずに終わりました。後半に入ると、鳥栖がとにかくよく走りました。誰1人さぼらずに走り回り、チームとして規律が徹底していました。何人もが走り込むカウンターは脅威で、コンサドーレの守備はついに決壊してしまったように思いました。うちは足が止まっていて、後半だけなら完敗でした。

これで2連敗。ただちに降格圏に落ちるわけではないものの、厳しい状況にあります。声出し応援の解禁で試合後に「ススキノへ行こう」を聞けるかと期待しましたが、ブーイングになってしまったのは極めて残念です。選手・スタッフも危機感を持って今後の戦いに臨んでほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |17:18 | 雑感 | コメント(4) |