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2022年07月20日

声出しは大丈夫か

いよいよコンサドーレのホームゲームでも8月20日の鳥栖戦からカテゴリー5の一部に声出し応援エリアが設けられることになりました。私はカテ3のシーズンシートなのでまだ声出しできません。早く試合会場全体で声出しが解禁されるのが待ち遠しいところです。

一方で気になるのは7月6日の運営検証試合だったFC東京-札幌戦(味スタ)で16人、横浜M-広島戦(日産スタジアム)で11人の陽性者が出たといいます。声を出せるエリアに偏っていたものの、会場全体で見ると市中感染状況から想定される数値は下回ったといい、検証に協力する産業技術総合研究所は「声出しできることで気持ちが高まり、応援している時間以外での会話などがリスク要因ではないか」として、必ずしも声出しが直接、感染拡大につながったわけではなさそうですが。

ただ、本日の全国の観戦者数は史上最多の15万人を超えたそうで、感染が急拡大、爆発的な激増状態にあります。この傾向がさらに続くようであれば、声出し解禁を伸ばさざるをえない事態も考えられます。ようやくここまでこぎつけたのですから、少しでも収束する方向へ進むよう心から願っています。

posted by papa12 |21:26 | 雑感 | コメント(0) |

2022年07月20日

オーロラタウン店

今朝の北海道新聞様に気になる記事が載っていました。札幌弘栄堂書店のアピア店、パセオ西店、北郷店の全3店を9月末までに閉店し、紀伊國屋書店オーロラタウン店も8月末に閉店するそうです。ただでさえネット書店が隆盛なうえ、本を読まない人が増えた今、リアル書店は衰退の一途をたどっているようです。活字世代としては極めて残念です。

札幌駅の弘栄堂はすでに閉店した地下鉄店を含め、たまに利用したことがある程度ですが、紀伊國屋のオーロタウン店は職場から近かったこともあり、私の人生で最も立ち寄った回数の多い書店でした。昔は通路向かい側にも売り場があり、かなり充実したラインナップでした。それが縮小されてしまいましたが、なんと言っても店長さん自身がコンサドーレサポーターで、コンサ関連のガイドブックや書籍、雑誌がどーんと置かれ、新聞の切り抜きが貼ってあったり、野々村社長(当時)のサイン本が置いてあったりして、一部のサポーターから聖地と言われていました。残念ながらクラブパートナーではありませんでしたが、私は昨年6月に退職するまで札幌勤務中は少なくとも週に2、3回は通い、相当な金額を落としてきたと自負しています。店長さんも試合会場で何度か見かけたことがあります(声をかけたりはしていません)。退職後は足が遠のく一方、コーチャンフォー様がクラブパートナーになっていただいたので、書店はコーチャンフォー美しが丘店様のみを利用していますが。

これも世の流れなのかもしれませんが、書店が姿を消すのは文化の灯火が消えていくようで、寂しさを感じています。以上、年寄りの感慨でした。

posted by papa12 |18:50 | 思い出 | コメント(0) |