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2021年07月08日

GK3人の謎

昨日の天皇杯3回戦は大変残念な結果で終わりましたが、不思議に思ったのはGKはルーキー中野が先発出場、控えに大谷と阿波加が名前を連ねたことです。GK3人登録は確か5月19日のルヴァンカップグループステージ最終戦の鹿島戦でも大谷先発で中野、阿波加が控えとなった以来です。

今回はリーグ戦から中2日で迎え、次節のリーグ戦まで中2日しかない過密日程なので、完全ターンオーバーで主力を休ませるため、あえてGKを連れて行ったということでしょうか。さらに1点ビハインドの終盤にはベンチの2人がフィールドプレーヤーと同じ白いアウェイユニを着ている姿が映し出されました。本当に投入するのか、とビックリしたのですが、どうせ投入するなら身長200センチの中野が前線で張り、高いクロスボールを競り合ってほしいと思ったのは内緒です。結局、ピッチに出ることはなかったのですが、どういう意図があったのか、疑問に思いました。今日のスポーツ各紙を丹念に読んてみたところ、スポーツ報知に「ピッチの選手に活を入れるため、後半ロスタイムには控えGK2人にフィールドプレーヤーのユニホームを着せて交代準備を進める荒療治を見せた」とありました。そういうことだったのでしょうか。それにしても、そのためにユニまで用意したのでしょうか。驚きです。昨日はユースの高校生2人を学徒動員し出場までしましたが、GK3人登録はまだ選手層が薄いことの証左なのかもしれません。

posted by papa12 |17:01 | 思い出 | コメント(2) |