2010年06月07日
札幌に必要とされるアウェイでの戦い方。 【第16節 vs 草津】
日時:2010年6月5日(土)13:04キックオフ 会場:正田醤油スタジアム群馬 [入場者数] 9,382人 [天候] 晴、気温26.4℃、湿度40% [主審] 岡部 拓人 [副審] 名木 利幸 / 唐紙 学志 21分 近藤祐介 56分 高田保則 草津 1-1 札幌
前節の感想が、奇しくも当てはまってしまった今節。 2010年05月31日 本当に、“前半から後半のようなプレーをできるようにしなければいけない”のか?【第15節 vs 富山】 >前半善戦しても、後半(特に後半の後半)まで体力が続かないという課題は、 昨年のオランダ戦の時と何も変わっていない。 >そして、代表と似たような戦術をとる札幌も、前半飛ばして得点できず、 後半ばてて失点するというパターンを昨年から繰り返しているように見える。 これは一朝一夕で克服できるような生易しい課題ではないし、 昨年から散々繰り返してきたことでもある。
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2010年06月04日
サッカー人気低迷 と 2008札幌の体制再び。
日本のスポーツの人気に関する記事を発見したのですが、 詳しく見ていくとさらにブルーに・・・。 頑張れ、日本代表! W杯直前なのに…サッカー人気ダウン[2010年6月4日 日刊] >世論調査の専門機関である中央調査社が3日、毎年恒例の「人気スポーツ」調査の結果を発表。 好きなプロスポーツ部門で、03年から野球に次ぐ2位だったプロサッカーが、 大相撲に逆転されて02年以来の3位に転落した。
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2010年06月03日
“ジャブラニ”は、ビーチボール?
W杯南アフリカ大会で公式球として使われる“ジャブラニ”が、選手の間で不評らしい。 最近のボールの傾向としては、ボールの縫い目が少なくなり、 より空気抵抗の影響を受けやすくなった。 その結果、クリスティアーノ・ロナウドや本田が得意とする いわゆる“ブレ球”が蹴りやすくなった。 野球でも、ボールの縫い目が進行方向に対して横になる本数が多い方が球が安定し、 縫い目が少ない方が球はぶれやすい。多くの縫い目で空気を切ると安定し、 より少ない縫い目だと空気の影響を受けやすいとされる。 追記:ゴルフボールについてる細かいくぼみ(ディンプル)は空気抵抗を減らしているらしい。 速度が遅ければ遅いほど、ツルツルの球の方が空気抵抗が大きくなる。
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2010年06月02日
2トップ。
某チームの2トップが、得点をあげるどころか失態ばかりを披露して、 サポーターの批判の的になっているので、 とりあえず、その批判をかわすために、2トップをすげかえてみるようで(-"-;A ... ただ、得点がとれないのは、果たして本当に2トップだけの責任なのか? 周囲のフォロー、特に近くの2列目からのフォローはあったのか? また、チームとしてどうやって得点するかのビジョンはあったのか? そして、そのビジョンはチームとしてどこまで共有されていたのか? 各自がスタンドプレーで勝手なことをやっていては、まとまるものもまとまらない。 その根本的な原因が解決されない限り、 フォーメーションをいじってみたりと場当たり的な対応を繰り返すだけで、 誰が2トップをやっても同じ なんでないかい?
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2010年06月01日
日本人に欠ける“戦闘能力”。
今は、某スポーツ番組で、女子アナから“やっひー”と呼ばれてはいるが、 実は、Jリーグが始まる前からドイツでプロサッカー選手だったという すんごい経歴を持っている風間八宏さんの 『日本サッカーを救う「超戦術」』(ベースボールマガジン社新書)を読んだ。 感想としては、「超戦術」よりも(苦笑)、こういう考え方をする人が、 海外でも活躍できるメンタリティなんだなぁというのが第一印象。 例えば、まず、自分が楽しくサッカーするためにはボールを失いたくないから、 奪われたら、鬼の形相で ボールを奪還しに行くのは当然とか。 相手に勝つためには、監督の指示通りに自分ができずに、 監督の指示が悪いと監督の責任にするんじゃなくて、 指示通りにせずに自分の判断であっても、結果的にチームに貢献した方がいいだろとか。 よく番組でいじられてますが、温厚そうな印象とは裏腹に、 とんでもない芯の強さ を感じる文章でした。
posted by whiteowl |12:00 | Column | コメント(2) | トラックバック(1)