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2010年10月05日

HFCの経営を考える2010。

さて、ここから先は、予め頂いた皆さんの意見と
これから頂く意見で方向性を探っていこうかと思います。

これに関しては、始めからゴールがあって、そこに向かって行くのも違うと思いますし、
自分でも、どういうゴールがあるのかはわかりません。





まず、HFCの経営について心配する声が多かったので、
HFCの経営から考えていこうと思います。


今季に関しては、

HFCは、中期経営計画2009-2011に基づいて、
様々活動をしています。これについては、一定の評価をする人が多い。


しかし、↓でも指摘しましたが、

2010年09月17日 道新の記事に疑問あり。

現状、今季の23万人という観客動員目標を2万人以上下回りそうな感じです。
さらに、純資産が2000万+しかないので、
今期赤字になると再び債務超過に陥る可能性が高い。


ただ、現在、名古屋にレンタル中のダニルソンの移籍金が入るというのであれば、
今季に限っては黒字に転じる可能性もあります。
(当然、皮算用の可能性や戻ってきて欲しいという方もいるでしょう。
追記:中間期決算みたら、売る気満々のようですが・・・。)


追記:HFCの中間決算が出たようです。
今期の中間決算で1.7億の赤字、1.5億の債務超過の状況のようです。
ただ、ある程度の現金を確保しているようなので、
存続の危機にまではまだ猶予があるようです。
(HFC 半期報告書)



しかしながら、基本的には、

単年度黒字を続けて、まず存続できる体制を作らねば早晩行き詰る。

というのが、共通認識であると思われます。


ただ、この論点に関しては、
以前、HFCを潰して親会社を見つけろ!という方もいました。

しかし、ここではとりあえず、
HFCを存続させるという前提で話を進めていこうと思います。


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posted by whiteowl |18:00 | HFCの経営を考える | コメント(7) | トラックバック(1)