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2010年08月25日

何をそんなに今、焦る必要があるのか?

昨日、原さんが欧州から戻ってきて・・・


お粗末監督人事初戦とりあえず原ジャパン[2010年8月25日 日刊]

>本場欧州で実力者監督との交渉に挑んだ今回のチャレンジは、現状では事態を後退させただけ。遅くとも10月の親善試合までには新監督を決めると公言し、9月中旬の合意を目指すもその根拠は乏しい。8月中旬の新監督誕生を描いた挑戦は、出口が見えないまま夏の終わりを迎えている。


どこのメディアの論調も基本的にこんな感じ。

最近、“揚げ足とりのマスコミ”って歌う歌もありますが、次のW杯は4年後。

確かに、前回のW杯出場国で代表監督が決まっていないのは北朝鮮と日本だけらしいし、
早く決まった方がいいとは思いますけれど、
何をそんなに今、焦る必要があるのか?というのが私の感想。


連れてきやすい監督と安易に契約するよりかは、W杯アウェイ初勝利、
16強進出を果たした日本サッカーが次のステップへ進むために
実績のある監督にチャレンジしたという原さんの説明は十分納得できる。

実績のある監督たちだけに、サッカーの中心地域から離れてしまうことへの不安、
家族などの問題があるのも容易に想像できる。

昨日も書きましたが、日本に来ることが“実績のある”監督たちだけに
“都落ち”という印象があるのかもしれません。

そういった困難を乗り越え、粘り強く交渉して、
是非、いい監督を連れてきて欲しいですね。


まぁ、それだけ苦労して連れてくることに成功しても、それで上手く行くかどうかはわかりませんけどね(-"-;A ...



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posted by whiteowl |15:00 | National Team (日本代表) | コメント(7) | トラックバック(1)