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2009年04月10日

コーチング。

さて、攻撃も流れからなかなか得点できず、良い守りもできていない札幌。

良い守りから、良い攻めにつなげられていないという悪い流れ
といえるのかもしれません・・・(;´Д`A ```


で、調子が悪い時に、即効性がある建て直しはまず守備から。


道新の福田記者が、現在の守備の問題点をうまくまとめてくださっております。
コンサドーレ倶楽部 守備崩壊 苦しむ札幌(2009/04/09)
 指揮官は、守備の破綻(はたん)の原因を「チャレンジした時のカバー、バランスが悪い」と分析している。

 1人ないし2人がボール保持者にプレスに行った際、残りの選手のポジションが悪いため、カバーが後手後手になっている。

 熊本戦の1失点目。中盤でボールを奪われた後、カバーに行った選手が慌ててスライディングタックルをしたが、もともとのポジショニングが中途半端で相手への距離が遠いため、余裕を持ってかわされ、結果的にゴール前で数的不利をつくった。

 また、簡単にクロスやシュートを打たれているシーンも多い。

 ボール保持者に対し2人以上でボールを奪いに行った場合、逆サイドががら空きとなるリスクは常にある。自分の持ち場を離れてカバーに行く際、最低でもボールに触らなければいけないが、なぜかできていない。このことに対する指揮官の答えは明確だ。

 「チャレンジが中途半端。球際に行かず体を張っていないから」

 戦術もさることながら、やはり「戦う姿勢」がなくては勝負にならないということだ。


もう少し、この件について掘り下げてみようと思います。

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posted by whiteowl |15:27 | Tactics (戦術) | コメント(2) | トラックバック(0)