スポンサーリンク

2009年12月21日

来季J2の監督人事。

前回までの記事で、監督交代による戦術の変更によって、
慣れるまで仕方ないといっていたのでは、
選手の今までの課題が隠されてしまうという点を色々と書いてきたので、
何か書きにくいんですが(笑)。

一般的に、監督交代がチームに与える影響は大きく、
チームが戦術に慣れるまで時間がかかるという点を否定する気はありません。


そして、来季のJ2の監督は、およそ半分の9チームが今のところ交代するようです。





16位 柏  ネルシーニョ
17位 大分 ポポビッチ→皇甫官
18位 千葉 江尻篤彦

4位 甲府 安間貴義→内田一夫
5位 鳥栖 岸野靖之→松本育夫
6位 札幌 石崎信弘
7位 東京 松田岳夫→川勝良一
8位 水戸 木山隆之
9位 徳島 美濃部直彦
10位 草津 佐野達→副島博志
11位 福岡 篠田善之
12位 岐阜 松永英機→(?)
13位 富山 楚輪博
14位 熊本 北野誠→高木琢也
15位 愛媛 バルバリッチ
16位 横浜 樋口靖洋→岸野靖之
17位 栃木 松田浩(?)
18位 岡山 手塚聡→影山雅永

昇格 北九州 与那城ジョージ(?)




まだ確定していないチームもありますが、半分近くのチームが監督交代する中、
J1から降格してきたチームが、シーズン中に監督交代後、
大分は仕方がないとしても、降格しても監督を代えてこなかった。

1年での再昇格を見据えての人事でしょうから、柏と千葉はやっかいな相手になりそうです。


甲府と鳥栖は監督交代してますが、チーム内部での人事。
こちらも大きな戦術変更はないと思われます。


ヴェルディは、親会社の撤退もあり、来季どうなるか。


他の上位チームでは、水戸と徳島が監督交代なし。
ただ、水戸は、チーム2位の得点をあげたFWの荒田が磐田への移籍が決定、
他のFWの動向も流動的なようなので、どうなるか。






来季、昇格のライバルになってきそうなチームに、
監督交代による大きな戦術変更はなさそうです。

来季のJ2は、試合数が減ることもあり、開幕から厳しい昇格争いが続きそうです。


札幌も、もちろん石崎監督が続けるのが一番ですが、何が起こるかわかりませんから、
そろそろ戦術の継続性ということを考えた方がいいかもしれませんね(-"-;A ...



posted by whiteowl |17:25 | J-league | コメント(0) | トラックバック(1)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/whiteowl/tb_ping/520
この記事に対するトラックバック一覧
09コンサを振り返る④。 【フラッ太のユルネバ日記】

 石崎監督・・・3点  最後は石崎監督。実に無難すぎる点数なのは置いといて(汗)。  昇格できたかだけを考えるなら0点という考え方もある。三浦さんは監督就任1年目でJ1に上げてくれたんだし、湘南のソリマチンも1年目で湘南を昇格に導いた。就任1年目だから昇格は無理という考えは必ずしも当てはまらないし、そんな甘い考えではダメだというのも一理あると思う。石崎監督が言うところの時間がかかるというのは「昇格を逃した時の予防線や言い訳じゃねーか!」っていうことにもなりかねないわけだし・・・。  石崎監督に関しては選手

続きを読む
コメントする