2009年12月09日
来季チーム編成のアレやコレや。
今年は、何十人も入れ替わることはないと思いますが、 チーム編成の状態をまとめておこうと思います。
GK:高原、佐藤、曳地 out:荒谷 CB:石川、吉弘、箕輪、堀田、ソンファン?、(西嶋) out:曽田、柴田 SB:西嶋、岩沼、上原、(上里、芳賀、西、石川、堀田) in:藤山 DMF:宮澤、上里、芳賀、岩沼、西? out:ダニルソン? SMF:藤田、古田、砂川、岡本、(西?) OMF:宮澤、西?、 out:ハファエル? FW:横野、キリノ?、(上原) out:石井、中山 in:内村
以下、現状での各ポジションの雑感を徒然なるままに・・・ GKは、現状3人。 そのうち一人でも怪我をするとたちまちピンチになるので4人にしたいところだろう。 ただ、今季、実績のあるGKが軒並み戦力外になっているので、 様子を見ながら掘り出し物を探すのが吉だろうか。優先度は低そう。 センターバックは、レンタル延長が決まった石川を軸に、 箕輪の復帰とソンファンが残れば、今季よりDFラインは安定するか。 そうなると、吉弘と堀田にとっては、来季は勝負の年になるのではないか。 サイドバックは、人材難のところ、FC東京から藤山を補強。 ただ、人材難ということはチャンスでもあるので、 個人的には、上原には本格的にSBに挑戦して欲しい。 SBは、入れ替わり様々な選手が入ったが、守備を苦手とする選手が多い。 これでは4バックにしている意味がない。 J1なら、相手エース級FW、マルキーニョスやジュニーニョを SBが抑えなければならない場面があることを考えれば、全体的な守備力アップが課題か。 ボランチの候補はいっぱいいる。 去就の注目されるダニルソン不在の心配より、 DFライン安定のためにカバーリングのできる選手が必要。 その意味では、今の札幌にとって芳賀が最も必要な選手だろう。 また、ボランチの位置で攻撃を組み立てられるパスを出せる選手がいない。 判断の早さ、視野の広さ、本当の意味での“ボランチ”になれる選手が出てきて欲しい。 攻撃と守備の総合力の高さでは西だと思うので、私はチャンスがあるならJ1でやるのもいいと思う。 もう一回り大きなユーティリティープレイヤーになれれば、どこでもやっていける。 最初からそういうのもなんだが、ダメだったら戻ってくればいいんだから・・・。 サイドハーフは、得点力アップが課題か。 シュートまで持っていく自分の得意の形があって、あとは、きっちり決める精度。 その点では、岡本、古田が有利か。場合によっては内村も入ってきそう。 ただ、守備もしないといけないので、 総合的な判断で来季はこのポジションで誰が出てくるのか楽しみ。 トップ下は、来季あるのだろうか? まず、ハファエルがどうなるか。レンタルだし、年俸から考えればいないのかなぁ・・・。 FWとも絡んでくる話だが、今のところポストプレイヤーの獲得がない。 ハファを残すという選択肢があるなら、ポスト役がいなくてもいいかもしれない。 FWは、まず、来季もキリノがいるのか、いないのかで大違い。 いないなら、内村を補強したとはいえ、さらに補強しないと厳しいだろう。 残る場合でも、試合の流れを変えることのできるFWとポストプレイヤーが補強ポイント。 スーパーサブとして、オファーを出しているゴン中山が入るとして、 ポストプレイヤーを獲得しないのなら、横野と宮澤に期待だろうか。 いずれにせよ、FWは、スーパーサブかポストプレイヤー、できれば両方の補強が必要だろう。
ざっと見た感じだと、まず気になったのは、外国籍選手の去就。 正直、コレ決まらないと来季どうなるかわからない。 ただ、トップチーム人件費の削減を考えれば、 アレもコレもとは、いってられない状況だけに悩ましいところ(-"-;A ...
posted by whiteowl |17:44 | Consadole Sapporo | コメント(0) | トラックバック(1)
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