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2009年06月12日

“第2次銀河系軍団”。

C・ロナウドの移籍でマンUとレアル・マドリーが合意

マンチェスター・ユナイテッド(マンU)は11日、クラブの公式サイトで声明を発表し、
クリスティアーノ・ロナウド移籍のためレアル・マドリーから提示された
9600万ユーロ(約132億円)のオファーを受け入れることを公にした。


レアル・マドリードの新会長に就任したペレス氏は、前回の会長就任時に、
いわゆる“銀河系軍団”を作った張本人。

もともとロベカル、ラウール、イエロなどがいたにもかかわらず、
「毎年一人はビッグネームを獲得する」ことを宣言し、
2000年にバルサからフィーゴ、その後もジダン、ロナウド、ベッカム、オーウェンと取りまくる。

しかし、その末路がどうなったかといえば、その一見羨ましい派手な補強は、
名前を見れば分かるように攻撃陣に偏った補強で、チームは特に守備面でバランスを崩し、
世界的な有名選手が、試合に出られないという事態を生んで崩壊。

その後、カペッロが監督に就任し、守備を立て直すも
サッカーが面白くないからという理由で解任され(笑)、
08-09シーズンは、ライバルのバルサの3冠の前にいいところなし。


で、ペレス会長の再就任とともに銀河系軍団復活とばかりに、
ミランのカカをとったと思ったら、次はクリロナですか(苦笑)。

カカは、マンC移籍の時は固持したけど、ミランの財政危機と
マンCにはないレアルというネームバリューに負けた印象。

まあ、とろうと思って、とれる資金力とネームバリューがあるから実現できる話だし、
カカとクリロナのいるチームなんて、普通はありえない(笑)。

それを実現させてしまうレアルというチームは、すごい。
ただ、サッカーファンとして、試合を見たいかと言われれば見たいけど、何か複雑(;´Д`A ```


多分、この豪華補強の裏には、永遠のライバルであるバルサが、
国内リーグ、国王杯、CL優勝の3冠をスペインのチームとして初めて
果たしたという側面もあったんでしょうね。

でも、チームの哲学があって、それに見合った選手を下部組織で育成し
補強もそれに沿った形で行い、華麗なサッカーを作りあげている
バルサのやり方に比べると、どうもねぇ(笑)。

来シーズンのスペインリーグは、
“レアル式チーム強化”“バルサ式チーム強化”の戦いにもなりそうです。


“第2次銀河系軍団”の行く末はどうなるんでしょうか。





さて、話題は変わって・・・


カズ“先生”岡ちゃんの本音代弁?[デイリースポーツ] [ スポーツナビ 2009年6月12日 9:53 ]

J2・横浜FCのFW三浦知良(42)が11日、横浜市立池上小で6年生の児童に特別授業を行った。

“カズ先生”は指揮官が遠慮しているように感じている様子で
「本当は優勝って言いたいと思うよ」。夢の“上方修正”を促していた。



さすが、キング、言うことが違う(笑)。



posted by whiteowl |13:50 | Overseas Football (海外サッカー) | コメント(0) | トラックバック(1)

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