先週の日曜日、古本屋に行ったら見つけた。
ビリージョエルのニューヨークヤンキースタジアムでのライヴをおさめたＤＶＤ。
前から欲しいと思っていたのだ。
もちろん、ビリージョエルが好きだからって言うのもありますが、スタジアムライヴと言うのがいい！！
スタジアムは聖地である。収容人数が多いだけの入れ物ではない（と願いたい）。野球ファンやサッカーのサポーターにとって思い入れの強い場所なのだ。
けれど、ほとんどのミュージシャンはそのことを意識せずに儲けのために（たくさんの人数を収容できるという意味で）利用しているのではなかろうか。
しかしながら、ミュージシャンの中でもスポーツファンはいるわけで、ビリージョエルは大のベースボールファンで、ヤンキースファン。そうなるとスタジアムでライヴを行う意義は非常に大きなものとなる。
実際にＤＶＤを見てみると、野球場を意識した演出がしてあっておもしろかった。
ところで、私は2006年の12月、東京ドームでビリージョエルのライヴを見ている。その時はそれほど、野球場を意識した演出はなかったと思うけれど、一度、読売ジャイアンツの帽子を被って歌っていたな。きっと札幌ドームの時は、ファイターズの帽子を被って歌っていたであろう。
このように野球ファンが球場に思い入れを持ってライヴを行うケースって、何年か前に奥田民雄が広島市民球場で歌ったことがある。奥田民雄はそんなに興味ないけど、その時の模様がＤＶＤになっているので手に入れて見てみたいものである。
私自身スタジアムライヴはビリージョエル以外に渡辺美里の西武ドームでのライヴを経験している。渡辺美里が西武ファンであるということは聞いたことがないが、ライヴで美里は西武ライオンズのユニフォームを着ていた。そして、ファンも西武ライオンズのユニフォームを着て参加している人が少なくなかった。なかには３３１０（みさと）の背番号をつけているファンもいた。きっと彼ら（彼女ら）も西武ライオンズのファンではなかろう。球団ではなく美里がライヴを行う西武ドームへの特別な思いから、西武のユニフォームを着ていたのだ。
渡辺美里はこの地で何回もライヴを重ねている。西武ドームは美里ファンにとってもまた聖地となっていたようだ。
さて、札幌ドームでアーティストがコンサドーレのユニフォームを着て
（あえてファイターズではなく）、そしてファンもコンサドーレのユニフォームを着て参加するようなライヴができたらいいなと妄想するのであった・・・・・・。
ふっとなぜかジェッター３というアーティストを思い出してしまった（爆）。
今、そのＤＶＤを見ながら書いています。イタリアンレストランって曲の歌詞をチェックすると・・・
「白ワインのボトル 赤ワインのボトル、それともロゼのボトルがいいかな？」って書いてあるんですが、それって「♪どっちだっけねぇ。君の好みは。シャンパンにワイン、それともシェリー。まあいいか。」と似てるじゃないかｗ
偉大な人だねあの方はｗｗｗｗ はい、最後はフラッ太さんねらいですｗ
