コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2021年10月10日

【2020年秋道東旅行】3 炉端 俺ん家(根室)

道東旅行記3回目です。

ところで、エリートリーグ・・・存在、そのものも知らなかったです。いや、気づいていたら、久しぶりに宮の沢で観戦したかったな・・・・。もっとも、気づいていてもチケット取れなかった可能性高いですが・・・。

さて、道東旅行記です。根室で行きたいお店がありました。炉端焼き俺ん家です。鉄道紀行作家の宮脇俊三先生や、レールウェーライターの種村直樹先生が美味しいものを楽しんだお店であります。宮脇先生は確かししゃもやつぶ貝、種村直樹先生は花咲ガニを楽しんでいます。

この日は釧路に移動して宿泊なので、店を5時に予約しておきました。


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時間があったので、近くの海で夕陽を眺めました。近くでは、裸のおじいさんが絵を描いておりました。

さて、5時にお店へ行きますが、シャッターは閉まったまま。お店に電話すると、5時を過ぎたの気づかなかったようで、すぐに開けてくれました。



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まずは生ビール。


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少し、迷ったが、花咲ガニを頼んでみる。切って出てくるかと思ったが、はさみが出て、自分で切って食べてくださいと言う感じ。



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蟹はあまり味がない感じで、2007年に道東の某町で買って食べた時のより落ちる感じ。でも、味噌はうまいし、頭の部分は味があるし、そこそこ、満足。
ざぶとんの部分もおいしい。
この店に来るまで、2軒ほど鮮魚店を見たら、1軒は花咲ガニ凍ったもので、もう1軒は凍ってなかったが、ロシア産と表示してあった。
ネットで調べたら、花咲は9月までとのこと。店の人にも聞いてみたら、やはりロシア産とのことで、ここのは冷凍でないものを仕入れているとのこと。

途中で日本酒を頼むと、1合ですか2合ですかと聞かれたので、2合にしてみる。カウンターの中にあった北の勝を大きな徳利に注いでくれた。
宮脇先生が頼んだお酒も大きな徳利だった。

蟹を下品にむしゃぶり、最後に甲羅に注いで飲む。その姿をご主人に見られた。タオルが蟹でべとべとになったので、もう1枚追加してくれる。

御主人に、この店は憧れの店だったと話し、宮脇先生の話をする。少し話がずれて、根室は国会議員が多く訪れる街で、この店にもよく来ることを教えてくれた。

店は先代が50年前から営業しているとのこと。そして今のご主人が25年前に継いだとのこと。宮脇先生が訪れたのは40年前ぐらいか・・・。


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花咲蟹を頼んでいる間に、焼きサンマと、焼きピーマンを頼んでおいた。


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サンマの刺身も頼んだ。これが脂がのっておいしかった。
今まで食べてサンマの刺身のなかで一番おいしく感動した。


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しめは焼きおにぎり。


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素晴らしいお店でした。満足した。


posted by こんびに♪ |08:53 | 2020年旅行記 | コメント(0) |

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