2020年11月15日
堀 淳一展
先日まで夕張石炭博物館で開催されていた堀淳一展の詳細です。 地図好きには神様のような方ですよね。 ストックホルム北部のフィヨルド地形の地図です。 少年の時に描いた自宅の庭の地図です。上には住所も書いてました。場所はかもめさんの母校から比較的近いところです。 海外の地図の絵葉書。私もこういうのみつけると買ってしまいます。 14歳の時に書いた地図だそうな。 ちなみに堀先生は、色にすごく拘りがあって、細かい色彩の違いまで意識しているとのこと。 旅のメモ帳。字が細かい。 ご自身のヨーロッパ旅行を冊子にまとめたもの。これは自由に見ることができました。食べ物の画像が多く、食にも拘りがあったのかもしれません。出版された旅行記にはあまり食べ物の話は出てきませんが。 お土産屋の袋もデザインしていたとか・・・。 ラジオ番組に出演した時の原稿。宮脇俊三さんの時刻表2万キロを朗読されたようです。 当時の夕鉄の車両だったかな。夕張や鉄道の写真もいろいろ展示してましたが、撮影したのはこれだけです。 架空の地図だそうです。 25年ぐらい前、この辺りの炭坑跡を長崎にいる先輩と巡検したことを思い出しました。 たくさんの著作を出されてますね。ヨーロッパ軽鉄道の詩って本は、最近古本屋で見つけて購入しました。 ニュージーランドかオーストラリアのどこかの地図 見づらくて申し訳ありませんが、真ん中の丸いの何の跡だかわかりますか? 以上、堀淳一展でした。
posted by こんびに♪ |08:23 | ウィルスに負けるな日記 | コメント(2) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:堀 淳一展
ご紹介ありがとうございます。本当に堀さんは凄いですね。
少年時代にこんな立派な地図を書くなんて、信じられません。
地図のたのしみだったかな、高校時代に地理の先生に勧められて読んだんですが、もう一度読んでみたいと思います。
鉄道写真は夕鉄で間違いないですね。
最後の写真は、拡大したらぼやけてしまってよくわかりません。何でしょうね。
posted by かもめ| 2020-11-15 18:47
Re:堀 淳一展
かもめさん、コメントありがとうございます。
最後の写真の丸は、隕石がぶつかった痕だそうです。実はあまり著作を読んだことないのですが、これからゆっくり読もうと思っております。私の師匠が陰口をたたいておりましたが、私がいた業界は、まじめに取り組もうとすればするほどつまらなくなるというか、世間からの評判もよくありません。堀先生の凄いところは物理の研究者でありながら、それを放棄して、自分の好きな世界に身を投じ、世間に受け入れられたことです。私の師匠はそんな堀先生をうらやましく思っていたんじゃないのかな・・・・。
posted by こんびに| 2020-11-16 22:56