2019年10月29日
ルヴァン杯ファイナル観戦記
25日21時過ぎのスカイマークで中部国際空港へ向かいました。 さすがに名古屋便にはコンサユニ着た人はいなかった。 中部国際空港の某横インについたのは12時近く。 翌日は、6時過ぎにホテルに出ようと寝たものの。興奮状態で寝れず、4時には身支度して 5時台の始発列車で名古屋へ向かう。 7時15分のぞみに乗る予定だったが、6時41分ののぞみに変更してもらう。 新幹線内で名古屋飯の駅弁を食べるが、いまいちでした・・・。 富士山通過 8時過ぎに品川について、ホテルへ荷物を置きに行こうと思ったものの、清水サポの 友人が参戦してくれるってメールが来たので、これは早めに行って席を取ったほうがいいと 思い方針転換。 JR、南北線+埼玉高速を乗り継いで、浦和美園へ シャトルバスに乗り継いで埼スタへ。10時少し前に到着して、コンササポの列に加わる。 すぐ入場できるかなと思ったものの、30分ぐらいまたされた。その間、グッチーさんが近くのグッズ売り場に姿を見せていて、周囲がざわざわしていた。 10時半ぐらいに入場して、でいやとゴール裏の中ほどに席を二人分確保する。 なんか、パンフ販売していると列に並んでいるときにアナウンスが聞こえていたのでどこだろうと探す。なんか前方で冊子を渡している、コンササポの長い列があったので並んでみる。 列の半分ぐらい来た時に係員の人が来て「あと100部しか残っていない」とのこと。なんだと!! まあ買えなかったら仕方がないやと思っていたら、ぎりぎりセーフで買うことができた。 ルヴァン杯のパンフかと思って買ったら、なんとコンサドーレのMDPのルヴァン杯ファイナル版であった。これにはびっくりした。貴重なものを手に入れたと思った。 さらには別の場所で記念のユニフォームキーホルダー(コンサとフロンターレのユニがデザインされたもの)を購入する。 スタジアムグルメは、伊勢うどんの牛肉とエビ天のせと豪華にしてみました。 なかなかおいしかったです。 ビールもしっかりいただきました。 そして、牛ハラミ串を買って食べていたら、清水サポのKさん登場。クラフトビールなんかを買ってきてくれる。 奈良の選手紹介の時はブーイングが起きなく拍手だった。 まさか、埼スタでグッチさんの選手紹介が聞けるとは・・・・。 試合は最初から最後までスタンディングで観戦。最初は地蔵だったんだけど、菅が先制点取って興奮して、ドーム行ってもハイタッチなんか絶対しないのに、前のおじさんに自分からハイタッチ。その隣のお兄さんにもハイタッチ、そして、横のKさんはトイレに行っていなかったのでその隣のお父さんにもハイタッチ。そしてお父さんの隣の小さな娘さんにもハイタッチしようとしたが、きょとんとした顔をしていたので自粛w 菅の得点以降は両手をあげたり、声を出したりしてましたね。 そして、怒涛の川崎の攻撃に何度も冷や冷やされ、悶絶してましたね。 なんとか前半集中して守ってくれと思ったものの失点・・・・。残念でした。 ハーフタイムにもクラフトビール飲んでしまった。 後半は審判の裁定が川崎寄りかなって感じてしまう。周囲も「おいっ」って反応が多かった。 そして、終盤の失点も、先にコンサの選手が倒され、ファール取られず、ボールを川崎の選手に奪われたのがきっかけ。そして今度は、逆にコンサの選手が川崎の選手を倒してしまう。しかし、今度はファールを取ってFK。それはないだろうと思ってしまう。まあ、実際は間近で見てないからわからんけどね。そのFKからゴール前に運ばれ失点・・・・。 でも、ビジョンの映像を見たら肩に近いところにあたって、ハンドだったんじゃないかなと思う。選手も抗議していた。ここでなぜVAR判定しなかったのだろうか。VAR導入した意味がない。 これで万事休す・・・と思った。完全にがっかりして、あきらめ、自分の気を紛らわすの必死だった。しょうがないので、試合終わったらどこで飲んで帰ろうかなと考え始める。 ロスタイムのコンサのコーナーキック、「よし、最後のチャンスだ! 頑張れよ」とすでにあきらめていながらも、しっかり応援するのが礼儀だろうと言うような気持で見守っていた。 なので、福森のコーナーから深井のヘッドでボールがゴールに吸い込んだ瞬間、爆発してしまった。Kさんにハイタッチして、周囲にハイタッチして、後ろの坊やにも興奮状態でハイタッチする。しかし、その坊やは少し困惑しており、ちょっとだけそこで気持ちが覚めてしまうw ともあれ、同点だ。同点なのだ。生き延びた。 そして、延長戦・・・。 延長前半、チャナがペナルティエリア前で倒され、川崎の選手がイエローカード。しかしここでなぜかVAR判定。 そして、その結果がイエローでなくレッド。一人少なくなってコンサが有利になるものの、せっかく福森がFKを蹴るのに、時間を取られ、集中力が切れていないか心配だった。 なぜ、ここでVARだったのだろう。穿った見方をすれば、本当にチャナがファールか どうか確認して、逆にレッドだってわかったのではないか・・・って感じてしまう。 個人的にはイエローかレッドかの見極めでVARを使うってことはありえない気がする。 そして、福森のFK。良い位置だし、福森なら決めてくれるのではないかという予感があった。その通り決めてくれた。 しかしリードしても落ち着かなかった、常にネガティブな自分がいた。正直に言えば「PKに持ち込んでくれれば御の字ではないか」と考える自分がいた。キーパーはソンユンだし、PK戦ならこっちに分があるとまでおもってしまう。 そんなこと考えてたからダメなのだ。そして川崎に失点される。 そしてPK戦・・・・。コンサドーレのPK戦を見るのはおそらくはじめてだと思う。 最後は勝った川崎に大きな拍手を送った。 MVPを取った新井選手のドヤ顔が大きく映し出され悔しさを感じる。川崎のスタンドからカンツッオーネが聞こえてきて、さらに悔しさを感じた。 でも、悔しさを感じながら、なんてすごい試合を俺に見に来たんだという充実感も感じた。 発作的に試合のチケット買って、東京便が満席だから名古屋経由で来るというのも狂気じみてるなとも思うけど、その行動が無駄にならなかった。 帰りは、赤羽でKさんと飲んだ。赤羽では川崎サポも札幌サポも飲み歩いていた。 店のカウンターでメニューも見ずに、ホッピーを頼んだら、店のおばちゃんに 「ホッピーなんかないわよ。」と怒られる。そしたら、隣の男性に慰められる。 「いいんです、職場でも怒られれてばかりだから。」と半分冗談で語ったら、 後でその男性に「がんばんなさいよ。」と肩を揉まれる。 ”正しいビール((C)ひとみさん)”があったので、Kさんと乾杯。 前日も、前々日もあまり寝てなく、立ちっぱなしの観戦だったので疲労困憊。 清水に帰るKさんと一緒に沼津行きの列車に乗って、私は品川で下車。 天王洲の某横インに1泊して翌日早朝帰りました。 帰りは千歳線初就航のA350-900でした。 機長がかなり興奮したのか、アナウンスで「今日の天候は”いい日いい朝晴れ晴れ気分”って感じでしょうか」と言い、何が起きたのかとびっくりする。そのあと、学生時代4年間、札幌にいてと説明していたが、東京人は何のことかとおもったでしょうな・・・・。
posted by こんびに♪ |20:40 | 2019年度旅行 | コメント(2) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:ルヴァン杯ファイナ観戦記
はじめまして
たくさんの方が 思い出のルヴァンカップ決勝を
まとめてくださっていて(参戦できなかった私ですが)感謝して 楽しく読んでおります
こんびにさんの文章 ダントツに面白いです!!
ホッピーなんてないわよの件とか 饒舌なパイロットとか(けっこう私もJALさんで遭遇します)
優勝を期待するんだけど闇雲に信じきれない気持ちとか わかります!
これからも期待しております!そして競技場でひそかにスレ違いましょう
posted by ようこ| 2019-10-31 11:28
Re:ルヴァン杯ファイナ観戦記
ようこさん、コメントありがとうございます。こういうコメント一番嬉しいです。ホッピーはあまり札幌で飲めないし、いかいにもホッピーを出しそうなお店だったので、あることを疑いませんでしたw これからも遊びに来てくださいね。
posted by こんびに♪| 2019-10-31 22:20