2013年09月15日
冬の東京旅行だよ5(二日目)・・・国立
すでにほとんど記憶が薄まっているのですが、なんとか完結したいと思いますw 築地市場(大江戸線)国立競技場前 国立競技場前の駅にロッソのバックにくまもんのキーホルダーをつけている熊本サポらしき人がいましたね。さりげなくサポーターを意識しております。 スタンドは結構なお客さんが来ていました。それぞれのチームの応援以外はコアなサポが多そうな感じかな。 準決勝第1試合は 鵬翔(宮崎)対星稜(石川) 前半はなんとなく星稜優位な感じで、20分過ぎに左サイドにボールが繋がったと思ったら、あっけなくゴールが決まる。 その瞬間、高校野球でランナーが塁に出たときに多くかかる曲、 🎵チャーチャーチャ、チャチャチャ 🎵チャーチャーチャ、チャチャチャ 🎵チャーチャーチャ、チャーチャーチャ、チャチャチャーチャチャー って伝わらないと思うけどようはそんなおなじみの曲がかかった。 高校野球かよと思った瞬間、さらに曲がかかる 🎵デーデーデーデー、デーデー星稜! 🎵デーデーデーデー、デーデー星稜! これも伝わらないと思うんだけどw、ようは星稜高校が甲子園で野球をしているときに、よくかかる曲をブラスバンドが演奏していたのですよ。 国立の応援も、甲子園使用かよって爆笑してしまいました。 さらには「かっとばせ」の応援もありましたが、かっとばしすぎて、ボールが宇宙開発したら困るじゃんとも思ってしまいました。 前半は、星稜にチャンスが多く、対する鵬翔は攻めあぐねている感じ。星稜のDFがしっかり守っている感じ。でも、ハンドなどで鵬翔のFKが3回もあった。 FKの時、鵬翔は3人がかり、1、2人目がフェイントで3人目が蹴る。でも、相手DFに当たりしょぼかった。 しかし、3回目は2人目が蹴って、見事にゴールが決まる。 しかし、さすがに3回目はまた3人がかりかよって内心思わず笑ってしまったのであるが、きっと星稜の選手達も同じ心境で油断してしまったのではないかと思う。 前半1対1の同点。 後半もどちらかというと星稜ペース。星稜に決定的なチャンスが数回あった。 そして、81分、星稜は右サイドからボールが相手DFにあたり、ゴール前に転がり、星稜の選手がGKをうまくかわし、シュートしてゴール。 しかし、その数分後FKからまたもや鵬翔が得点して同点。 90分で決着つかずPK戦。 先行の星稜が5人目失敗し、次の鵬翔が決めれば勝ちの時に、なぜか鵬翔のキッカーGK。 なぜだと思っていたら、やはり、だふってボールは枠の外へ行ってしまう。 しかし、6人目、星稜が失敗し、鵬翔が決めて勝利。 勝利に湧く、鵬翔の選手たちはなぜか星稜応援スタンド(バックスタンド)前で滑り込んでいた。 鵬翔はマラドーナのような体系の10番の選手がちびっこく粘り強く印象に残りました。 ハーフタイムは手袋と豚汁を買いました。国立の食べ物は昔に比べれば種類も増えたけど、値段、質はまだまだですな。 あ、熱燗も飲みました。寒かったので。 さて、2試合目は 京都橘 対 桐光学園(神奈川) 両校ともブラスバンド応援で重なるとうるさいw そのうち、交互にうまくならすようになりました。 桐光の応援はマリノスのようなFC東京のような。 「おれのとうこう」ってな感じでw そして、京都橘はサンガ風の応援。なにより素敵だったのはシャズの演奏。 「スイング スイング」とかかかってまして、ジャズとサッカーの組み合わせは なかなか粋でよかったですよ。 選手の方もジャズを聴きながらプレーするってどんな感じなんだろうね。 さて、試合の方は、京都のプレスがすごく印象的でした。前線もプレスしてましたね。 そして、前半、京都の1点目はゴールバーにあたりはねかえり、ゴール前に詰めていた京都の選手が拾って得点。やはり、みんな前へ前への意識が強いんでしょうね。 桐光も良いプレーをしていて、左サイドにボールタッチの軽やかな良い選手がいましたね。 前半は1対0で京都橘リード。 後半は京都が守りに徹した感じで、桐光はなんとかこじあけようとするがうまくいかない感じ。そして、逆に京都がカウンターでチャンスを作る展開でした。 桐光に何度かチャンスあり、ロングスローなんかも見せて頑張っていたのですが、あれよあれよに京都が2点目。そしてカウンターで3点目。 両チームにそんなに差がない感じでありましたが、京都のサッカーに桐光があわせてしまった感じなのかな・・・・。 京都がどんどん前がかり前がかりで先制点いれて、そのあとにひいて桐光に攻めさせてカウンターねらいという京都の術中にはまった感じに見えました。 そんなわけで 京都橘3-0桐光学園。 さて、明後日の決勝戦楽しみだぞってその時は思ったのですが・・・・・。