コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2020年11月28日

【ポルトガル旅行】29 帰国へ

本屋から少し歩いて、昨年も行ったパブへ。


1606524640-s-O20200115235145.jpg
確か、シャーロックホームズという店名だったと思う。

昨年食べられなかったスコッチエッグが食べたくい。ビールだけでなく、食事も取りたいと言うと、2階へ行けと、若い店員に言われる。

言われた通り、2階へ行くと、何やら混んでいてしばらく待たないといけないみたい・・・。

1階へ戻り、さっきの店員にそのことを告げると、だったら下で出してやる的なことを言われ、下で食べ物も出してくれることになった。親切な店員で嬉しくなる。


1606524715-s-O20200115235659.jpg
飲んだビールはGUADSMANという名前。ビールは苦くてぬるいけど、こくがあってすっきりしている。


1606525131-s-O20200115235703.jpg


1606525219-s-O20200116000222.jpg
そしてスコッチエッグ。おしいかった。母が作ってくれたスコッチエッグのようで、まさか、異国の地でおふくろの味を思い出すとは思わなかった。ビール1杯とスコッチエッグで、9.8ポンド。

チャーリングクロス駅から地下鉄に乗り、ピカデリーサーカスで乗り換えてヒースロ空港へ。

16時過ぎヒースロ空港到着。


1606525460-s-O20200116012923.jpg
JALのカウンターに行くと、機材の調整の関係で出発時間がかなり遅れるという貼り紙があり、少々拍子抜け。だったら中心街でもっとゆっくりできたのに・・・。

少ししたら、スタッフが来たのでチケットを見せる。JALの制服を着たスタッフではあるが、黒人の女性で、日本語が通じず少し苦労する。

そのうち、日本人女性スタッフがやってきたのでチケットを見せる。すると、同時刻に飛び立つ、全日空便への振り替えが可能になるとのこと。

「えっ!」とびっくりすると同時に、リスボン空港でもらったチケットのNHの文字の謎が解けた気がした。狐に包まれた思いで、全日空への振り替えをお願いすると、なにやら書類を作ってくれ、全日空の飛行機が飛びターミナルに移動して、手続きしてほしいとのこと。また、リスボンで預けた荷物を全日空便に変える手続きも必要とのこと。

全日空のターミナルへは、歩いて移動できるとのことだったが、意外に遠く、やっとのことで到着。JALの発着するターミナルより新しい感じではあるが、そんなによさげなターミナルではない。

1606528513-s-O20200116015921.jpg

全日空のカウンターには若い日本人女性スタッフがいて、安堵の気持ちでチケットを見せるとにべもなく、向かいの自動チェックイン機で手続きしてほしいとのこと。決して冷たい対応ではなかったけれども・・・・。

チェックインした後、荷物がどうなっているか、件の女性スタッフに聞いてみると、変更しなくてもちゃんと荷物も全日空になっているとのこと。

つまり、リスボンで手続きした段階で全日空に振り替えになっていたのであろう。ただ、チケットの手続きはヒースロでやらないといけない状態だったのでややこやしい。

だから、本来は、リスボンで英国航空のスタッフがちゃんと説明しないといけなかったのだが、怠っていたのか、連絡がいかずオンライン上では変更になったのか詳しいことはわからない。

出国手続きなどはスムーズに終了。搭乗待合室へ。しかし、ここからゲートへの移動が大変であった。


1606528754-s-O20200116031046.jpg


1606528787-s-O20200116031326.jpg
待合室までかなり歩かされる。上の画像のようにカートが用意されているぐらい。最初はカートの運転手が「乗れ」とばかりに大きく手を振っていたが、、近づいてきて目が合うと、汚いアジア人とわかったのか、出していた手をひっこめやがった・・・・。最も乗っているのはお年寄りばかりで・・・・。遠目で老人と間違われたのかもな・・・・・。



1606528937-s-O20200116031410.jpg
イギリスの現代史を振り返るというようなコンセプトで通路には写真が飾られていた。


1606529019-s-O20200116031415.jpg



1606529048-s-O20200116031420.jpg
ダイアナ妃。学生時代、イギリスに旅行に行ったピーチ君から、ダイアナ妃の絵葉書が送られて閉口したことあったな・・・・。しかも、国内から送って来たしw


1606529163-s-O20200116031448.jpg
スパイスガール。右端のメテニーBは、2000年代初めに、東京の原宿で実際に見たことがある。仕事もなく途方にくれていた時に、同じような境遇の友人がラジオの懸賞で、日本に来ているメテニーBのイベントに参加する権利が当たり、一緒に行かないかと誘われたのだ。スパイスガールズなんで曲も聴いたことなくいいのかな・・・と思ったものの、飛行機代、ホテル代ただだったのでついて行った。メテニーBは出産したばかりで、赤ん坊の娘だか息子だか連れていたな。もう20歳前後になるんだね・・・・。


1606529544-s-O20200116031706.jpg
搭乗待合室に到着する。本当は、搭乗前に一杯やりたかったんだけど、ドリンクとかフードとか高くてあきらめる。おみやげにマッカランを1本買いました。


1606529722-s-O20200116031822.jpg
いよいよ搭乗。はじめてのANAの国際線。

飛行機内に入る。シートの場所は、JALで用意してくれていたところと同じ。右側、一番後ろの窓側。きちんと配慮してくれていたなと
満足していると、隣にチャライ感じの若いお兄ちゃんがどさっと座った。通路側の仲間のお兄ちゃんと甲高い声で何やら話している。
あまり感じよいと言えず、先行き不安。

お兄ちゃん、シートのディスプレーがうまく表示されないみたいでCAに何やらクレーム言っている。すみませんでしたと平謝りのCA。
このまま他のシートに代わってくれればいいのになと思ったが、結局、代わることはなかった。

そして、私、オーディオのヘットホンのコードを入れる穴が見つからず、肘掛の横のところを探すが見つからず。苦戦していると隣のお兄ちゃんが、冷めた声で「ここじゃないですか」と肘掛の前方に穴があると教えてくれる。「いや、どうもうすみません」と恐縮しながらヘットホンのコードを穴に入れる。いやいや緊張したな。



1606529893-s-O20200116034908.jpg


1606529922-s-O20200116040017.jpg
救命胴衣の説明が歌舞伎風で面白かった。


1606529999-s-O20200116042518.jpg
ロンドン上空。ナイター照明の緑の芝はサッカー場かな?


1606530082-s-O20200116034918.jpg

すみません、最終回は次回でしたw


posted by こんびに♪ |09:46 | 2020ポルトガル旅行 | コメント(2) |

2020年11月22日

【葡旅行】28 ロンドンへ

4時過ぎに起床。荷物をまとめてロビーに降りるが、朝食は5時からなので少し待つ。

朝食の前にフロントでチェックアウト。正直に飲んだ缶ビールを申告する。最後に、フロントの若いお兄ちゃんが、日本語で「ありがとう、こんびに♪さん」
と言ってくれる。

5時になったので朝食会場へ。

さすが空港近くのホテルだけあって、5時と早い時間にもかかわらず、朝食を摂っている人がまあまあいる。

料理の方も早朝の割にはいろいろ出してくれている。

1606033295-s-O20200115140751.jpg
朝食は、スクランブルエッグ、トマトソースで煮た豆、タルト、フランスパン、レタス、ハム、オレンジジュース、いちご、牛乳

朝食を終え、に空港に行って、ブリティッシュエアのカウンターでチェックイン。チェックインはスムーズに終わる・・・・・・

が、ロンドンから乗り継ぎの飛行機の便名表示が、JLでなくNHとなっており、びっくりする。

再び、カウンターの前に並び、自分の番を待つ。女性係員に説明するが、埒が明かない。そのうち、男性係員が来て応対するがやはり埒があかない。

拙い英語でNHはANAで自分が乗る飛行機はJALだと言うが伝わらない。


そのうち男性係員が、自分のメモに書いたNHの文字を見て、NはHanedaで、HはHeathrow(ヒースロ)の意味じゃないのかとメモに書いて説明する。今、考えれば訳のわからん説明だったのだが、なぜか自分はそれで「そうなのかな」と納得してカウンターを後にしてしまう。それだけでなく、深く考えすぎだったかなとまで反省しはじめた。いや、違う私は間違っていなかった。そのことはヒースロで明らかになる。

1606034021-s-O20200115154802.jpg
出国手続きは意外に時間がかかって、やはり早めに来て正解だった。

行き同様、日本人のツアー客が多い。中年女性の添乗員が学校の担任の先生のように、ゲート周辺から離れないでくださいとか指示を出している。



1606034297-s-O20200115175029.jpg
前、バルセロナからロンドンにBAで飛んだ時はサンドイッチ程度は出たものだが、今回はいい匂いのするトレーが前方のビジネスクラスに運ばれるだけ・・・・。しょうがないので、黒縁メガネの神経質そうな男性CAからスプライトを300円ぐらいで購入。CAは意外に良い笑顔で接してくれた。日本から持ってきた柿の種をパリパリしながらスプライトを飲む。


10時過ぎにヒースロに到着。


1606034459-s-O20200115191934.jpg
ちなみにシップはA320でした。


1606034507-s-O20200115193155.jpg
BAのB747がいました。


1606034554-s-O20200115193311.jpg
日本は優遇されているせいか入国はかなりスムーズ。写真認証のせいか、審査官との会話もほとんどなかった。昨年は結構、いろいろ聞かれたが・・・。一年でずいぶん変わるものである。



1606034650-s-O20200115195831.jpg
11時頃には地下鉄に乗っていました。


ロンドンでは目的が2つあって、ヒースロ空港近くにブレントフォードFCというイングランド2部リーグの本拠地スタジアムがあります。そこのスタジアムが今年の3月で100年以上の役目を終えるとのことで見に行ってみようと思い立ちました。そして、もう一つは中心街の大きな本屋に行って、ニックボンビーの有名な著書「フィーバーピッチ(邦題 僕のプレミアライフ)」の原書を買おうと言う目的です。



1606035121-s-O20200115202011.jpg
まずは、サウスイーリングという駅で降りて、ブレントフォードFCのスタジアムへ向かいました。


1606094327-s-O20200115203715.jpg
15分ぐらい歩くと照明が見えてきました。住宅街の中にあるスタジアムです。


1606094410-s-O20200115204246.jpg
とりあえずスタジアムの周りを1周してみる。



1606094465-s-O20200115204445.jpg
ここがメインスタジアム側。スーツ姿の若いスタッフがいたので、中を見せてくれと頼んだけど、断れてしまう。でも、にこやかに写真撮影は応じてくれた。


1606094574-s-O20200115205305.jpg
グッズショップがあったので覗いてみる。グリフィンパーク(というスタジアムの名前だが)よ永遠にというような英語が書いてあったコースターがあったので記念に買ってみた。


せっかくなので、近くにある新スタジアムを覗いてみようと思ったけど、昼になり、お腹が空いたので中心街に出ることにする。


地下鉄に乗り、中心街のコンベントガーデンへ向かう。

なんかカレーが食べたくなって、地球の歩き方に出ていたカレー店へ。


1606095059-s-O20200115220932.jpg


ロイヤルオペラハウスのすぐ向かいにあるマサラゾーンと言うお店。右がオペラハウス、左がマサラゾーン。

きちんとしたお洒落なお店で、向かいにはターバンを被った男性とスーツ姿の男数人がビジネスランチという感じ。
 右にはカップルがゆっくりと食事を楽しんでいる。

若い男の給仕が注文を取りに来たのでランチメニューにあった千円台前半のバターチキンカリーを頼む。これが一番安い。

給仕が「Do you have アラズイン」と言っている。「アラズイン???」

何度聞いてもアラズインだ。わからないので紙にスペルを書いてもらうがそれでもわからん。


給仕はタブレットを持ってきてくれ、何人かと聞くので日本人だと答えると、タブレットにはアレルギーとカタカナで表示されていた。

そうかアレルギーかと思わず大笑い。

ドリンクはどうするかと言われたので、マンゴーラッシーを頼む。


1606095397-s-O20200115221832.jpg
マンゴーラッシーは華やかな甘さでおいしい。


1606095444-s-O20200115222021.jpg
バターチキンカレーは、辛いけどマイルドでおいしい。ラッシーがうまく中和して、カレーを甘くしている。
ほうれん草、豆のカレー、かぶのピクルスが良いアクセントになっている。コメはインディカ米。おいしいけど量が少なめで、向かいのビジネスマンが食べていたアルミの大皿にいろいろはいっいてるものでも良かったなと後悔・・・。

カレーを食べ終え、ピカデリーサーカスにある本屋まで歩く。なんかやっていることが東京の神保町での本屋巡りと変わらない感じ。ボンディのカレーを食べてから書泉グランテへ行く感じである。

1606095754-s-O20200115224223.jpg


1606095795-s-O20200115225537.jpg
レゴショップを冷やかしてみる。


1606095845-s-O20200115225518.jpg
中国人向けのこんなレゴがありました。


1606095914-s-O20200115225904.jpg
1年ぶりのピカデリーサーカス


1606095994-s-O20200115233528.jpg
本屋さんへ。

本屋のデパートウォーターストーンズ 僕のプレミアライフの原書が欲しくて、とりあえずスポーツコーナーに行って、サッカー本の辺りをじっくり探したら、見つかった!! 正直、あるかどうか微妙だったがビンゴですごく嬉しかった。ただし、原書は再版のもので、作者のアーセナルへの思いが今は冷めていることが書かれていて少し複雑な気持ちであった。

それとマニアックな場所へサッカーを見に行くといった内容の本があったので買ってみることにする。

さて、まだ少し時間があるのでパブにでも行こう。

いよいよ次回は最終回になる予定です!


posted by こんびに♪ |17:16 | 2020ポルトガル旅行 | コメント(2) |

2020年11月22日

清水戦観戦しなかったのですが札幌ドームへは行きました。

清水から清水サポのKさんが来たので、サッカー観戦は自粛したのですが、Kさんに会いに札幌ドームへは行きました。


1606015426-s-O20201121163755.jpg
営業時間ぎりぎりに羊ヶ丘展望台へ。夜景もなかなか良かったです。17時に終了なので、夏場はこういう風景に見られないのですな。


1606015542-s-O20201121164351.jpg
白恋ソフトをいただきました。

当初はKさんと飲食する予定でしたが、こういうご時世なので、自粛させていただきました。



1606015672-s-O20201121174717.jpg
赤レンガテラスのお寿司屋へ行き、自分は持ち帰りすし、Kさんのために一席予約して食べてもらうつもりでいたのですが、Kさんも結局、持ち帰りでホテルで食べることになりました。

北大近くの某横インでKさんを降ろし、家に戻ってきました。不休不用の外出をするなと言われていますが、これくらいはOKでしょう。

赤レンガテラスは空いてましたが、お寿司屋さんはかなり混雑しておりました。

1606015813-s-O20201121184248.jpg
Kさんからもらった静岡土産。いつもすみません。


1606016026-s-O20201121184650.jpg
お寿司はやはり、回転すしもいいんだけど、お寿司屋さんのお寿司はおいしいね。うにが、本当にウマイヤ朝。


1606016149-s-O20201121191306.jpg
サバやカツオのチップスが日本酒に合って・・・・。


1606016216-s-O20201121204154.jpg
ほていのやきとりをベースにした航空自衛隊浜松基地のからあげの缶詰。ほていは静岡の会社なんですね。ほていの焼き鳥缶はおおば比呂司さんの絵がかんづめに描かれていますが、Kさんによると静岡ローカルで流れていたやきとり缶のCMにご本人が出演していたとか。なので、Kさんはおおばさんを静岡の方だと思っており、北海道出身と聞いてびっくりしておりました。

そういう意味ではおおばさんは北海道より静岡での方が有名なのかもしれませんねえ。

Kさん、ありがとうございました。また、どこかのサッカー場で!


posted by こんびに♪ |12:21 | ウィルスに負けるな日記 | コメント(2) |

2020年11月15日

堀 淳一展

先日まで夕張石炭博物館で開催されていた堀淳一展の詳細です。


1605396366-s-O20201107095529.jpg



1605397647-s-O20201107095623.jpg
地図好きには神様のような方ですよね。


1605397694-s-O20201107095644.jpg


1605397746-s-O20201107095709.jpg
ストックホルム北部のフィヨルド地形の地図です。


1605397789-s-O20201107095759.jpg
少年の時に描いた自宅の庭の地図です。上には住所も書いてました。場所はかもめさんの母校から比較的近いところです。



1605397917-s-O20201107095819.jpg
海外の地図の絵葉書。私もこういうのみつけると買ってしまいます。


1605397965-s-O20201107095905.jpg

1605397996-s-O20201107095908.jpg
14歳の時に書いた地図だそうな。


ちなみに堀先生は、色にすごく拘りがあって、細かい色彩の違いまで意識しているとのこと。




1605398248-s-O20201107095911.jpg
旅のメモ帳。字が細かい。


1605398283-s-O20201107095923.jpg
1605398328-s-O20201107095927.jpg


1605398352-s-O20201107100015.jpg
ご自身のヨーロッパ旅行を冊子にまとめたもの。これは自由に見ることができました。食べ物の画像が多く、食にも拘りがあったのかもしれません。出版された旅行記にはあまり食べ物の話は出てきませんが。





1605398567-s-O20201107100143.jpg



1605398614-s-O20201107100152.jpg
お土産屋の袋もデザインしていたとか・・・。



1605398661-s-O20201107100212.jpg


1605398686-s-O20201107100231.jpg
ラジオ番組に出演した時の原稿。宮脇俊三さんの時刻表2万キロを朗読されたようです。






1605398804-s-O20201107100242.jpg
当時の夕鉄の車両だったかな。夕張や鉄道の写真もいろいろ展示してましたが、撮影したのはこれだけです。



1605398880-s-O20201107100329.jpg
架空の地図だそうです。



1605398918-s-O20201107100536.jpg
25年ぐらい前、この辺りの炭坑跡を長崎にいる先輩と巡検したことを思い出しました。


1605399025-s-O20201107100656.jpg
たくさんの著作を出されてますね。ヨーロッパ軽鉄道の詩って本は、最近古本屋で見つけて購入しました。



1605399132-s-O20201107100800.jpg
ニュージーランドかオーストラリアのどこかの地図


1605399312-s-O202011071008001.jpg
見づらくて申し訳ありませんが、真ん中の丸いの何の跡だかわかりますか?


以上、堀淳一展でした。


posted by こんびに♪ |08:23 | ウィルスに負けるな日記 | コメント(2) |

2020年11月08日

バリバリ夕張へ行ってきました。

夕張へ行ってきました。室蘭さんのブログで、夕張の石炭博物館で堀淳一展をやっていることを知り、これは行かねばって感じでした。


堀淳一さんは25年ぐらい前に某学会の講演会でお会いしたことがありますね。私の師匠(遊びの方でなく学問の師匠)が「あの人は趣味の人だから・・・」と陰口をたたいていたのを思い出します。でも、趣味でもなんでも、私がいた業界に多大な貢献をされた方だとは思います。


惜しむべきは私が在籍していた某大学に堀淳一先生のゼミがあったんだけど、2年目に参加しようかなって思っていたら、2年目からは消えていたんですよね・・・。



1604793674-s-O20201107082530.jpg
行きはJRと夕鉄バス。



1604793823-s-O20201107093917.jpg
石炭博物館は、歴史村時代も含めてはじめて。



1604793929-s-O20201107095529.jpg
展示物はそんなたくさんないけど、見ごたえがありました。地図好きとして共感できるものがありました。すべてがお宝だったな。一番印象に残ったのは、ご自宅の見取り図を地図化したもの。ちゃんと国土地理院の地図仕立てにしたのが楽しかったです。自分も作ってみたくなりましたね。

地図が載った海外の絵葉書も展示してました。自分も海外旅行に行った時に見つけると必ず買うので、すごく共感しました。




館内では石炭ストーブを焚いていて、女性職員の方が珍しいから見に来ませんかと誘ってくれました。

1604794768-s-O20201107101529.jpg
石炭ストーブを知っている世代の人は、匂いが懐かしいって言う人が多いとのこと。

1604794951-s-O20201107103609.jpg
石炭の露頭、これは珍しかった。

博物館の方もなかなか楽しかったです。



1604794613-s-O20201107113939.jpg
せっかくなので、名物のカレーそばを食べて帰ります。

帰りは新札幌行きの夕鉄バスで帰ってきました。

特急バスだと1時間ぐらいで大谷地ターミナルに到着。早くて便利だけど、本数が極めて少ないんですよね。


posted by こんびに♪ |08:46 | ウィルスに負けるな日記 | コメント(2) |