コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年05月05日

名古屋のこげ家を訪ねる5(3日目)・・・・サッカー観戦前に城めぐり

3日目は、長良川競技場でFC岐阜の試合を観戦。


その前に城めぐりをば。

朝早く出発して、朝食は車の中でマックのソーセージマフィンとコーヒー

んで、9時ころには最初の犬山城へ到着しました。

現存するお城ですね。

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犬山城のキャラクターです。
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黒門。本丸の城はきちんと残っているけど、門はないのね。普通は逆パターンが多いのですが。

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駐車場から少し上って本丸の城に到着しました。

狭く急な階段をエッセラ、エッセラ上り、天守閣へ。

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すぐ、横を流れる木曽川の眺め。素晴らしいね。

お城は最近まで成瀬さんって方が所有されていたようですが、財団法人に所有権が移ったとのこと。その最後の城主の成瀬さんの写真が飾られていたのですが、ウィスキーグラスを口につけながらの写真だったのが面白かったです。

さて、犬山城を出発。

さっき、犬山城から見た木曽川の堰の上を通ります。堰の途中にパトカーがとまっていて、女性と男性の警察官が川の方も覗き込むようにうかがっていました。だれか飛び降りたのかと思ってしまいましたが・・・・。

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難読地名である各務原を通過。航空自衛隊の基地があり、滑走路が見えました。

11時前ぐらいに岐阜市内へ到着。

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山の上の岐阜城が見えてきました。↑ズームで撮影です。

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かなり上にありますね。

さて、ロープウェーに乗ってお城へ行ってきます。こげ父母は何回も行ったことあるのでお留守番。特にこげ母は、小4の時に札幌から当時、愛知にいた叔母の家へ遊びに行き、来たことがあるとか・・・・。


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ロープウェーは結構混んでいて、時間通りの運行ではなく、人が一杯になったら発車って感じでした。ロープウェーからはFC岐阜のスタジアムも見えました。

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ロープウェーを降りてさらに上ります。

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井戸があったので見てきました。山の上なので水の確保は大変であったろうと思います。雨水でしのいでいたとか。そりゃ、地下水なんか無理でしょうよ・・・・。

あと馬小屋の跡なんかもあり、馬は大変だったろうな・・・・。

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そして、到着。

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やはり、天守閣からの眺めは素晴らしかったですね。

そのあと、競技場に向かってサッカー観戦です。


posted by こんびに🎵 |06:43 | 13年国内旅行 | コメント(0) |

2014年05月03日

名古屋のこげ家を訪ねる4(2日目)・・・・あつた蓬莱

さて、岡崎城を見学して名古屋へ戻ります。

ところで岡崎城にはなにやらコスプレした女の子が集まっていました。今はそういうのがブームなんですかね。城でコスプレするのが・・・・。

名古屋に戻る途中、あんまきの藤田屋に寄りました。按摩器ではなく餡巻きですw
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餡がはいったものやらクリームが入ったものやら、揚げたものやら。なかなかでしたね。

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イメージソングが面白かった。

さて、名古屋へ戻り、念願のあつた蓬莱へ。ひつまぶしは何度か食べたものの、あつた蓬莱へ行ったことありませんでした。

16時半過ぎに到着。

すでに予約待ちで、30分待ちでした。17時過ぎに店内へ。


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さらに待合席で待ちます。

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ドラゴンズの雑誌をペラペラと・・・。

10分ぐらい待ってテーブル席に案内されました。
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中庭が見えて感じが良かったです。
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私だけ冷酒を飲ませてもらいます。

くさなぎというお酒。良い意味で水のようで飲みやすかったです。
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肝を頼みました。ふんわりして大変おいしゅうございました。

たいして待たず、ひつまぶしが運ばれてきました。おそらく注文する前から作っているんだろうね。

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うなぎ、熱々でカリカリしておしゆうございました。余分な脂が抜けている感じ。こげ父母は他店は脂が抜けてないのでもたれるんだよなって評してましたね。

今回はあまり出汁をかけず、うなぎそのものをいただきました。

食べ終わって、18時すぎには店を出ましたが、その時は店に入るまで90分待ちで人気の高さを伺えました。


posted by こんびに🎵 |10:36 | 13年国内旅行 | コメント(0) |

2014年04月29日

名古屋のこげ家を訪ねる3(2日目)・・・・岡崎城、食べに行った店がテレビに

さて、岡崎の八丁みそのカクキュウさんを訪ねたのですが、すぐ近くにもう1軒、みその蔵があることに気がつき行ってみました。

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こちらはまるやさん。こちらはカクキュウさんより規模は小さそうです。

まるやさんはガイドさんが案内してくれるとのことで(※カクキュウさんもガイドの案内あったのですが、回数が少なく自分で見てまわることもできました。まるやさんは回数が多い代わりに自分で見てまわることはできないようです)、時間まで待って、蔵内を見てまわりました。

ガイドにあんないしてもらってわかったのは、八丁みそは、大豆と塩と水だけで作られており石の載った大きな樽に2年から2年半の間熟成させているんだとか。凄いですな。

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そして、その石をきれいに落ちないように載せるのもかなりの技術が必要で、そのための職人がいるんだとか。

また、樽も非常に高価なもので大阪の職人だかに作ってもらっているとのことです。


ちなみにカクキュウさんが樽500に対して、まるやさんは樽の数が200とのことでした。

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みそ田楽を試食させてもらいました。

ここでもどて煮などを買い、それこそ八丁離れた岡崎城へ向かいます。

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城を見学する前に、腹ごしらえ。城の手前の茶屋で遅い昼ごはん。

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みそ田楽おいしゅうございました。

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みそカツもうまかったな。

夕食は早目に、あった蓬莱のひつまぶしを食べる予定でしたので、お昼は軽くすませました。カツは3人でシェア。

そして、後の話になるのですが、あった蓬莱で夕食をすませ、こげ家名古屋別宅に戻ってお酒を飲みながら、テレビの「ぴったんこカンカン」を見ていたら、名古屋の城めぐり特集で、岡崎城も紹介され、なんとお昼に食べた茶屋が紹介されていて、大笑いしてしまいました。茶屋は2軒あって、偶然、自分たちの行った方のお店が紹介されていたのです。

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自分たちの食べたみそ田楽がテレビに・・・・w

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そういえば、岡崎はNHK連ドラの純情きらりの舞台でしたね。

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茶屋にポスターが貼っておりましたね。

去年、BSであまちゃんの放送前に再放送をやっていて、チラチラ見てました。


さて、次回はあつた蓬莱!!


posted by こんびに🎵 |09:16 | 13年国内旅行 | コメント(0) |

2014年04月27日

名古屋のこげ家を訪ねる2(2日目)・・・・豊川稲荷と八丁みそ

さて、二日目、早起きして、こげ父母さんに車で連れていってもらいます。

まずは豊川稲荷へ。結構、遠いんですよね。名古屋から60キロぐらいあって、岐阜に行くより遠い。高速を使います。

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朝ゴハンはセブンイレブンの天むす。おいしゅうございました。

高速道路で並行していたバスはいちご狩りツアーと書かれていた。高速を降りて、豊川稲荷につくと、そのバスもやってきた。

お土産屋や食堂などの並ぶ道を出ると豊川稲荷。9時前なのでまだ、人は少ない。
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ところで豊川稲荷ってお寺なのね。神社だとばかり・・・・。曹洞宗系のお寺である。
🎵栴檀林~栴檀林~、なのである(謎)。

ちなみに、春の甲子園出場の豊川高校は、このお寺の系列だそうな。ポスターも貼ってあった。

豊川稲荷で印象に残っているの、キツネの石像がたくさん立ち並ぶキツネ塚かな。たくさんのキツネの目がすごく怖くて、写真撮影している人もいたけど、自分は撮影しませんでした。

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できたてのしょう油団子、無料で配っていました。焼きたての熱々でおいしかったです。どうもごちそうさまでした。

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そしておいなりさんの試食。おいなりさんの本場で食べたかったのです。すごく甘い味付けでしたね。

さて、豊川からまたしばらく走って岡崎へ。11時ぐらいに到着。岡崎は八丁みその蔵へ見学に行きます。アニキから、八丁味噌を買ってきてくれって頼まれたのですが、だったら、岡崎の蔵まで行きたいなと思っていたのです。
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八丁みそのカクキュウさん。岡崎城から八丁離れているので八丁みそという名前がついています。

私が八丁みその存在を知ったのは、やはり旧知の東西新聞社の記者「山岡士郎」氏かな。何かの料理を作るとき、八丁味噌を使っており普通のみそとどう違うのだと思ったものです。

とりあえず、蔵の中を見学。
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でっかい樽に石が積んでおります。地震が来たら石が落ちてこないのかと少し恐怖でした。


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味噌汁を試飲しました。八丁味噌の味噌汁と、八丁味噌と赤みそをブレンドした味噌汁。やはり後者の方が飲みやすかったです。八丁味噌はどちらかというと調理用だね。


充実している売店で、八丁みそや、とんかつや味噌ソース、どて煮などをたくさん買い込みました。

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岡崎市のゆるキャラ「おかざえもん」


posted by こんびに🎵 |11:13 | 13年国内旅行 | コメント(0) |

2014年04月26日

名古屋のこげ家を訪ねる1(1日目)

3月の3連休、名古屋のこげ家へ遊びに行きました。

3月某日(木)
仕事を早目に切り上げ、空港へ向かいます。

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今回はスカイマークを利用しました。

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夕食、食べそびれて、とりあえず空港搭乗待合室のレトルト焼きそば。新千歳は搭乗待合室の食べ物が悲しいほど充実していません。仙台ですらうどんやカレーライス食べられるのに・・・。板付は地焼酎と地元の肴で一杯やれるのにw

で、しょうがなくレトルトの焼そばを食べてみたんですが、意外になかなかいけましたw まあビールはクラシックで天下一品です!!

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飛行機でもお腹すいて、インスタント麺を買って食べました。なぜか西日本のどんべいが積み込んでいました。

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常滑機場からは名鉄で名鉄名古屋まで。今回は有料特急に乗りませんでした。

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名古屋駅のきしめん屋へはいってまず、どて煮と生ビール。


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名古屋コーチンを使った塩味のきしめん。ちょっと麺柔らかったかな。本場のきしめんですが、少し不満。ここのを食べると、札幌桑園のきしめん屋さんはなかなかだと思ってしまいます。

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名古屋市営地下鉄東山線。車両が狭いんだよな。こげ家へ向かいます。

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こげ家でも晩酌させていただきました。おいしゅうございました。


posted by こんびに🎵 |13:53 | 13年国内旅行 | コメント(2) |

2014年04月19日

平塚でお鮨

さて、途切れ途切れで書いてきた、3月の北斗星で行った友人の新居を訪ねる旅の話も今回で最終回です。

最終日は平塚でコンサの試合を見たのですが、それはだいぶ前に書きました。そのコンサ戦の前に平塚でお鮨を食べた話を最後に書きます。


上野から東京に出て、11時32分発の快速アクティーに乗り込みます。E233系15両編成。キヨスクで缶ビールとつまみを買って、グリーン車をおごりました。グリーン車は行楽客で一杯。同じようにお酒を飲んだり、お弁当を食べたりしてみんな楽しんでいます。

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今回はKITAKAでグリーン券を購入して、席の天井の装置にカードをかざして読み取ってもらいました。これで車掌さんが検札にくることはありません。かもめさんその節は教えていただきありがとうございますw

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列車に乗ってお酒飲むのが最大の楽しみw

品川を過ぎて、学校の校舎に「祝 小山台高校、甲子園出場」の幕が見えました。また、桜がチラチラ咲いているのが見えます。

自分の周りは社員旅行らしい雰囲気の人が何人かいました。日曜日なのに・・・と思いましたが、どうやら駅員さんのようで朝まで仕事して、旅に向かうという感じでありましたね。

横浜をすぎて、戸塚の手前あたりでは、ベランダにたくさんの盆栽がみえたのが印象に残っています。

缶ビールの酔いがまわって、いつのまにかうたたね。

平塚の手前で目を覚ました。東京から1時間近くかかり、結構遠いのだなと感じました。

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平塚駅停車中のE233-3005。

ホームで某かな氏と合流。小田急線を乗り継いで藤沢から同じ列車に乗ったとか。

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平塚競輪のポスター。「私のことは嫌いになっても、平塚競輪は嫌いにならないでください」だそうな。ベタだけど、ポスターのお姉さんがきれいなせいかそれほどベタになってないかなw

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平塚駅前。久しぶりに見た神奈川中央交通バス。

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某エちゃんお勧めのお鮨屋。

お昼から、おやじさんたちがカウンターで競輪の話をしながら飲んでいた。

負けていられません。

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吉野川で乾杯。

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しらすとカニみそ。


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地あじの刺身。舌代に「地」あじと書いてあった。しらすもあじも鮮度がよくとてもおいしかったです。

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サクラエビの天ぷら、粗塩でいただきます。温かいそばにのっけて食べたかったな。

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アン肝は、醤油につけてねっとりしておいしかった。なかなかでした。

この頃から次のお酒。辛丹波。

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馬刺し。1500円もするけど、某かな氏が食べたいと言うので注文。でも、おいしかった。ルイべになっていて下にとける。舌代にも馬刺し(ルイベ)と書いてあったけど、ルイベって北海道だけで使う言葉だと思っていたけど、そうでもないのね。

さて、しめのお鮨は、せっかくなので2000円の特上鮨を注文しました。

数の子とイクラが入っていたので、店のおばちゃんに
「北海道から来たので、イクラと数の子は珍しくないので、数の子をアナゴ、イクラをみる貝に変えてくれますか。」
というと快く応じてくれた。

ちなみに、北海道から湘南と札幌の試合を見に来たんですと言うと、競技場の場所わかりますかと親切に教えてくれようとしていた。

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大トロ、中トロ、ヒラメ、赤貝、うになど。エビはサービスしてくれたみたい。

にぎり小さめでしたが、おいしゅうございました。

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味噌汁はかにが入ってました。

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競技場に行く前に平塚八幡宮へ行ってきましたよ。勝利を祈願しましたが・・・・・。

神社の紋章?、JALのマークに似てました。


posted by こんびに🎵 |10:21 | 13年国内旅行 | コメント(4) |

2014年04月13日

上野で泊まる

http://www.consadole.net/tetsu96/article/1360

↑前回まで

友人と上野で分かれ、酔っ払いながら上野公園を歩き、まだ食べられるかなとふらふらと上野精養軒へ向かうも、入口にいたベルマンにお前はどこへ行くんだってな顔つきで「8時で終了しました。」とにべもなく言われ、また、ふらふらと今日宿泊のホテルへ戻って行きました。


そのまま、コンタクトレンズも取らずにベットに潜り込んでしまい、起きたのは夜中の3時前だったかな。

そういや、ここは温泉が名物だったと思いだし、フロントに何時から営業でしたかって電話したら、フロントマンは寝ていたらしく、すごく不機嫌な声で6時からですと返ってきた。いや、さすがに夜中にそんなことを聞いた私が悪かったなと反省しました・・・・・・。


んで、6時まで起きていて、温泉に向かうと、もうすでに混んでいました。狭い浴槽が満杯状態。さっと浴びて出てきましたね。


7時過ぎに朝食を食べに行きました。ウェイターが朝食を運んできてくれましたが、一部の惣菜はバイキング方式でした。

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めんたいこがおいしゅうございました。おつゆに麩が入っているのは自分的には珍しかった。あとは、もずく、さばなど。

隣のテーブルはおばちゃんと孫のコンビ。孫は中学生ぐらいの女の子。ロングヘアのお嬢様って感じの子。往年の磯崎亜紀子さんみたいな感じって・・・言っても自分の同世代のごく一部の人しかわからないだろうな。

こんびに🎵さんがサラダのキャベツをつつきながら、さて、ドレシッングないし、どうするべと思案していたら、「はい」と言いながら、お嬢様が微笑みながら、自分たちのテーブルにあったドレシッングを渡してくれました。いやあ、ありがとう。

どうやら、宮崎から出てきて、おばあちゃんのいる東京に来ているらしい、遊びにって感じでもなく、イギリス留学なんかの話もしているし、何かのお勉強で東京に来ているのであろう。
茶目っ気たっぷりで楽しそうにおばあさまと会話を続けていました。

逆側のテーブルには老夫婦と自分と同じくらいの年の息子がご飯を食べていた。老夫婦を連れての孝行旅行であろうか、それとも、老夫婦が息子のいる東京に遊びに来て、一緒にホテルに泊まっているのか、だとしたら小津監督の東京物語だなって思う。

なんかいつも泊まっているビジネスホテルとは違う感じでありました。

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ホテル内の敷地内には鴎外の家が。昔のがそのまま残っているわけではなく、後から建てられたものだと思うけど・・・・・。

近くに都電の電停の跡があるというので行ってみると、都電が止まっていました。

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車両は比較的最近のもののようです。

上野の駅より、東京メトロの根津駅の方が近いようですが、久しぶりに不忍池も見たかったのでそちらの方へ。上野動物園の東側を通って、不忍池へ。

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↑新しいビルに囲まれている古い商店

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↑不忍池

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こんなおでん屋台があって、一杯やりたかったな・・・・。

ところで不忍池のほとりは、供養の石碑があって、食肉とか魚とか、それらのものだったらわかるけど、メガネ供養の石碑なんかもあって面白かったですね。


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上野公園では桜がさきはじめておりました。

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上野では撮り鉄を・・・。はじめてみる形式の車両でした。

この後は東京駅に出て、平塚へ向かいます。


posted by こんびに🎵 |10:04 | 13年国内旅行 | コメント(0) |

2014年04月06日

友人の新居を訪ねる

3月中旬、北斗星で朝、東京につきました。

上野に宿を取っておりましたが、上野と行っても駅の近くではなく、上野公園の向こう側にあるので、行くのに少し苦労してしまいましたね・・・・。

上野公園でなんだかカレーのにおいがぷんぷんするなと思ったら、精養軒が近くにありました。


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ホテル鴎外荘。なんでも、森鴎外の居住地跡に建てられたこと、年季の入ったホテルで、東京には珍しく温泉もあります。


荷物を置いて、また上野駅へ向かいます。

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上野駅に戻る途中、上野動物園のモノレールが見えました。

京浜東北線快速に乗り、王子で降りて、都電に乗り換えます。

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乗る方向を間違えそうになったり、失敗してますが無事乗れたし、KITAKAも使えました。

数駅で目的地へ。


電停で電話したら友人が、「やあやあ」って感じで迎えに来てくれました。


立派な新居でございました。3階建ての白い家。奥様もお久しぶりでございます。

そして、はじめましての娘さん。かわいいですね。

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昼からごちそう。写真は前菜のたことアボカドをわさび醤油でからめたものおいしゅうございました。

メインはモツ鍋にステーキ!! おいしゅうございました。ホタルイカもおいしかったよ。

ビール(エビス!!)にワインに缶チューハイ、たくさんのんだな。

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3階からは遠くにサンシャイン60が見えます。近くには都電が見えます。都電の音が聞こえて、私的にはたまらない環境!!

お昼から夕方まで飲ませてもらい、おみやげに都電もなかまでいただきました。

これ、欲しかったんですよね。なかなか買う機会が今までなかったのですよ。
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いたれりつくせりでございました。


さて、もう少し飲むかと、友人と御徒町まで出ました。そばが食べたいというと良い店を連れていってもらいました。

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青森の田酒と肴で一杯やったあと、しめは生ビールとゆず切りそば。ゆずの香りがたまりません。麺はしこしこおいしゅうございました。

M家の皆様どうもありがとうござました。ぜひ、北海道にも遊びにいらしてください!!


posted by こんびに🎵 |15:59 | 13年国内旅行 | コメント(5) |

2014年04月05日

北斗星の旅(後編)

お酒を飲んだまま寝落ちしてしまったこんびに🎵さんは、早朝に目を覚まします。

そうしていたら、列車は大きな駅に到着。どうやら仙台らしいです。4時53分、5分遅れで仙台に到着しました。寝ぼけ眼でホームを見ていると、二人ぐらい降りるお客がいました。

そのまま起きて、しばらく、車窓を眺めます。5時15分ごろ、煙をもくもく出している火力発電所のようなものが見えました。

そしてまた、うとうとして起きて列車は福島へ。以前・・・というか20年ぐらい前に利用したことのある阿武隈急行のホームが見えました。福島を越えると山間部に入り、雪が見えてきました。

ロイヤル個室はモーニングコーヒーをサービスしてくれる。前日、7時に予約しておいたが、早く起きたので、早目にもってきてもらうことにする。

6時16分頃、松川駅を通過。確か松川事件の松川だったかなと思う。

6時20分ごろ、コーヒーと新聞が届けられた。新聞は読売新聞。どうやら仙台で積んだらしい。テレビ欄が仙台の物であった。

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車窓に阿武隈川が見えてみた。大きな堤防の上に建つ櫓が北海道ではなかなかみないものだと感じる。


そして、朝日がはっきり見えてきた。思わず、昔の森高(千里)の歌を口ずさんでしまう。


山間部を出て、都市部の郡山へ。すいぶん線路の多い駅である。〇〇化学の文字が見えたり、タンク車も見え、鉄道の車両基地も見えた。郡山を過ぎると、貨物ターミナルも見え、石炭車も見えた。

そして、一度飲んだことのあるお酒「笹の川」の酒蔵が見える。列車は再び山間部に入り、雪が見えた。白河の関を越えればいよいよ関東である。

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シャワーを浴びて身支度を整えて食堂車へ向かうと、結構混んでいて、まだ待っている人で一杯なので、後で来てほしい、インターホーンで知らせるからと言われすごすご戻る。

でも、そんなに待たされず食堂車から呼ばれた。

進行方向、右側に座る。

7時半ごろ、新幹線の高架を挟んで向こう側に雪のかかった山が見える、那須岳かと思ったが・・・どうやら高原山のようである。

田園地帯を列車は走り、ヘルメットを被って自転車に乗った小学生の小さな男の子と女の子が踏切のところで止まって、北斗星を見上げるようにみていた。

会津の酒「末廣」の看板が見えた。酒好きなので目に留まる。


食堂車の料理は、パンが小さいながらふんわりしておいしかったけど、温かければもっと嬉しかったんだけど・・・・。というかあまりサービスよろしくなく、用意できたものを雑にぱっぱとおいていく感じ。

あと、8時過ぎに子供二人連れがやってきて、8時半までに済ませてくれないと困ると言うのもどうかと・・・・・。

実は昨日、ルームサービスでちょっと係員ともめており、サービスが非常によくないのである。

後から、某かな氏にたまたま聞いたのだが、どうやら食堂車のスタッフが2人に減ってしまったようで、すごく大変なのはよくわかったが、それにしてもという感じがないでもない。

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また、大きな山が見えてきた。いや先ほどから山は見えてるのだけど、ひときわ高い山が見えてきたのである。地図を見ると一番大きな山が男体山というらしい。2486メートル。全体的にみるとカルデラのように見えるのだが、男体山は成層火山だとのこと。

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食堂車から帰るとき、昔の食堂車のカレーなるものが売っていたので、買ってみて、後で食べたがなかなかおいしかった。

宇都宮の手前で部屋に戻ってきました。東北本線は旅行や、学生時代東京で過ごした関係でよく乗っているので、このあたりの風景は見慣れています。学生時代、帰省の帰りに夜行列車に乗って戻ってくるときの不安な朝を思い出してしまいました。

宝積寺を越えて、竹林が見えました。

関東は、やはり瓦屋根の家が多いけど、トタンも昔に比べて、随分増えたなと感じます。それにソーラーシステムをつけた屋根も結構多いですね。

北斗星は宇都宮に到着。この日、3月15日はJRダイヤ改正の日で、通勤用の新型車両だかが登場するようで、それの式典の用意がなされていて、リハーサルがなされていた。

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宇都宮を過ぎたころから、カメラで北斗星を撮影する鉄ちゃんの姿が数多く見られる。北斗星も、北海道新幹線が函館まで開業する2年後には廃止の運命である。今のうちに撮影しておこうというファンが多いのであろう。

9時04、北斗星は利根川を越えました。そのころは、室内備え付けのクラシック音楽をかけながらくつろいでいました。

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利根川を過ぎて、遊水地がちらほら見えると、東京だなって感じがします。東京の下町を舞台にしたアニメのど根性カエルは、ヒロシとゴリライモの決闘の舞台に遊水地もあったのではないかと思います。いずれにしろ、北海道の人間にはなかなか遊水地なんて縁がないと思われます。

川口の辺りで、新築の住宅と大型のショッピングセンターを見る。おそらく工場かに何かあった場所を再開発したのであろう・・・。

9時15分ごろ、東武線と並行。でも走っている車両は東急の物。高層マンションが結構多い。

荒川らしき川を渡り、スカイツリーが見えてきました。


上野に到着。上野には有名芸能人の記者会見のごとく、たくさんの鉄ちゃんカメラマンがいて撮影していました。台を持参して上って撮影していた人もいましたね。

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posted by こんびに🎵 |17:52 | 13年国内旅行 | コメント(6) |

2014年04月02日

北斗星の旅(前編)

先月、友人の東京の新居を訪ねるときに北斗星で行ってきました。

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3月中旬の金曜日、この日は風が冷たく強く、列車を待つホームはなかなか厳しいものがありましたね。北斗星は札幌駅の3、4番線ホームに入線。早い春休みなのか、お子様の一人旅もいらっしやいましたね。乗車率はそんなんによくなく結構空いている感じ。

17時過ぎ札幌を発車。

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ロイヤル個室を奮発してしまいました。北斗星12両編成、車両はオロハネ24 551のロイヤルデュエットです。

しばらくはぼーつと車窓を眺める。ところで、北斗星って新札幌は通過なんですね。

上野幌を過ぎて風雪が強くなり、列車が揺れました。

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ウェルカムドリンク。ささっと持ってきて、ささっと置いていきました。あら、記念写真を撮ってもらおうと思ったのに・・・・。

そのあと、車掌さんが検察に来て、快く写真を撮っていただきました。

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大丸の柿安ダイニングで買って来たローストビーフサラダをワインでいただきます。至福の時です。

列車は苫小牧を過ぎ、そのあたりから、食堂車の1回目のディナータイムの放送がかかっていた。車窓をかなり暗くなり、うっすら見える程度である。

私は2回目を予約したので、ゆっくり部屋飲みである。

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クラシックとホタテ。ホタテは友人のお土産に買ったのであるが(というか、たかな氏ごめん、たかな氏のおみやげはレトルトカレーでw まあ、家に招待されるかされないかの違いだから)、自分も食べたくなって、少し入ったのを買って、ビールのつまみに・・・。

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さらにウィスキーも。ROYAL美味しかった。「ロイヤルだけにROYALだってか」と一人個室でつぶやき、爆笑していた気がする・・・・・。酔っ払いおやじである・・・・。

それでも食事時間の19時40分に近づいてので、きちんとシャワーを浴びて、少し離れた食堂車へ向かう。食堂車はスシ24。

ディナーはフルコースではなく、和食お膳のようなものを予約しておいた。なぜなら、食堂車では日本酒を飲みたかったので・・・・。

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まずは、クラシック生ビールを頼みます。おいしいね。ところで食堂車でお酒を飲むのははじめてのこんびに🎵さんです。いつかやってみたかった。

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そして、和食お膳ではなく、北斗星懐石御膳という名前だそうな・・・・。

まあ、味は天ぷらが冷めていて微妙でしたが、おいしいのもありました。湯葉をつかった料理がうまかった。蟹みそが酒の肴にあって、男山が進んでしまいましたね。

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かなり、ゆっくりお酒を味わいながら時間一杯堪能しました。

食堂車は列車が空いているわりには結構埋まっており、フルコースを食べているカップルが何組かいましたね。

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函館で電気機関車に付け替え。

ロイヤルは食堂車から出前してくれるので、そのあともつまみを持ってきてもらい、飲み続けたのはここだけの秘密ですw


posted by こんびに🎵 |05:32 | 13年国内旅行 | コメント(0) |